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Fターム[5H307KK07]の内容

流量の制御 (3,234) | 流量設定部の構造 (127) | 基本的に設定変更が不可能なもの (6)

Fターム[5H307KK07]に分類される特許

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【課題】流体の温度の範囲や流体の種類の制限を受け難く、長期間に亘り安定的に作動する圧力補償型の流量制御弁を提供する。
【解決手段】流体入口22及び流体出口28を有するハウジング14と、ハウジング内に往復動可能に配置されハウジングと共働してそれぞれ流体入口及び流体出口と連通する容積可変の第一の室30及び第二の室32を郭定する弁体24と、弁体を第一の室の容積が減少する方向へ付勢する付勢手段としての圧縮コイルばね36とを有する流量制御弁10。弁体24には第一及び第二の室を相互に連通接続する連通路34が設けられており、弁体が圧縮コイルばねのばね力に抗して第一の室の容積を増大する方向へ移動すると、流体出口28に接近し第二の室と流体出口との連通度合を低減し、これにより流量制御弁10を通過する流体の流量が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ占有面積の小さいコンパクトな構成で二次流路2への流体の流量分配が可能な流量制御システム100を構築する。
【解決手段】
仮想平面と平行に延伸する一次流路1と、前記仮想平面方向から視て前記一次流路1と交差するとともに、その交差ポイントにおいて前記一次流路1と接続されて該一次流路1を流れる流体の一部が流れ込むように構成された複数の二次流路2と、前記交差ポイントに設定された設置領域4に配置され、前記一次流路1から二次流路2に流れ込む流体流量の割合を定める流体抵抗素子3とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】定流量制御装置を提供すること。
【解決手段】第1ハウジング3とダイアフラム4と該ダイアフラム4に一体的に取付けられた可動弁体5により形成される第1室6と、第2ハウジング9とダイアフラム4と可動弁体5により形成される第2室10と、流体が通過することで第1室と第2室との間に圧力差を生じさせる絞り部11と、第2室と下流側流体通路とを連通する通路に臨んで設けられ、可動弁体5に備えられたニードル弁13に対応して設けられる弁座14と、可動弁体をニードル弁と弁座が開弁する方向に所定の弾性力で付勢する主弾性部材15と、を備えた流体の流量を所定流量に制御する定流量制御装置において、絞り部11のオリフィスにはクリーニングピン27が遊挿され、このクリーニングピンの軸方向の端部は、第1ハウジング3及び又は第2ハウジング9により、クリーニングピン27はその軸方向の位置が規制されている。 (もっと読む)


【課題】固形分を含有する流体の流量が設定値からズレないように流量計の測定値をオンラインで校正すること。
【解決手段】固形分を含有する流体を貯蔵するタンク1と、タンク1へ流体を送るポンプ8と、流体の貯蔵レベルがタンク1の上限/下限レベルに到達した際にポンプ8を停止/稼働するタンクレベル制御手段6と、タンク1から流体配管3を通って流出する流体の流量を測定する流量計4と、流量計4の測定値を校正する校正手段6と、流量計4の測定値に基づいて流体配管3を流れる流体の流量を調節する流量調節手段5とから構成される流量制御装置15において、前記校正手段6は、タンク1内の流体の貯蔵レベルが上限レベルから下限レベルまで低下するまでの期間内に、流体の貯蔵量の変化量を求め、当該貯蔵量の変化量に基づき前記期間の少なくとも一部の時間内の流体の平均流量を計算し、当該平均流量の計算値により流量計4の測定値を校正する。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性が高くメンテナンスも容易な、流量制御装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置10は、水を貯留する貯留槽12、および貯留槽12に取り付けられる流量制御装置14を備える。流量制御装置14は、貯留槽12の水中に配置されるパイプ20、パイプ20の入口20a側の端部に接続されるキャップ22、キャップ22に対して揺動可能に設けられる取り付け部材24、取り付け部材24に取り付けられる2つの浮き26、およびパイプ20を矢印D方向に揺動可能に支持する支持部材44を含む。浮き26の昇降によって、パイプ20は、水面に対する傾きが変化するように軸Sを中心として矢印D方向に揺動する。パイプ20が揺動しても、水面から入口20aまでの深さは略一定に保たれ、貯留槽12からの水の流量を略一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】流体の流量制御を簡単、かつ連続的に変動無く行う。
【解決手段】圧力流体の流路に連通した圧力室2にその圧力によりピストン作用するプランジャー6を設けて、プランジャーによりニードルバルブ状の弁体6を作動させる。プランジャーはコイルスプリング8の押圧力が圧力室の圧力、若しくは負圧と平衡する関係におかれ、弁の開度は調整ネジ9によって行う。
予め、調整ネジによる弁体の開度とそれに平衡する圧力との関係を確認しておき、流体入口3を導入すべき流体供給源、出口4を圧力流体の流路に接続して、調整ネジにより弁体の開度を設定する。
該流路の圧力とコイルスプリングの押圧力により開放された弁体から流体が供給されると、流路圧力が低下、若しくは上昇し、その圧力変化に応じて弁体の開度がコイルスプリングの押圧力に抗して調整されて連続的に平衡状態に至るまで、弁体の開度が制御される。 (もっと読む)


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