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Fターム[5H316FF33]の内容

Fターム[5H316FF33]に分類される特許

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【課題】 塵埃による閉弁不良の発生が従来に比べて抑制された減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁機構とを備え、弁機構は一次側通路と二次側通路との境界部に配設された弁座と、一次圧を受けるピストンヘッドの一端に連結されて弁座に対峙する弁体と、前記ピストンヘッドの他端に連結されると共に二次圧を受けるダイヤフラムとを有し、弁体と弁座との当接部は2重の環状突起を有する。 (もっと読む)


流体調節のためのシステムおよび処理は、流体調節システム(100)についての状態および/または必要とされる修繕/メンテナンスを評価するために役立つ診断情報を提供してもよい。特定の実施態様で、流体調節のためのシステムおよびプロセスは、流体レギュレータ構成要素の位置制御を促進するための電気/圧力コンバータ(124)への入力信号の表示を受信する能力を含んでもよく、電気/圧力コンバータは、流体レギュレータ(110)と流体レギュレータ・コントローラ(120)とを含む流体調節システムの一部であり、コンバータ入力信号に基づいて少なくとも1つの流体調節システムの状態を判定するように構成されている。
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【課題】流体の流量制御を簡単、かつ連続的に変動無く行う。
【解決手段】圧力流体の流路に連通した圧力室2にその圧力によりピストン作用するプランジャー6を設けて、プランジャーによりニードルバルブ状の弁体6を作動させる。プランジャーはコイルスプリング8の押圧力が圧力室の圧力、若しくは負圧と平衡する関係におかれ、弁の開度は調整ネジ9によって行う。
予め、調整ネジによる弁体の開度とそれに平衡する圧力との関係を確認しておき、流体入口3を導入すべき流体供給源、出口4を圧力流体の流路に接続して、調整ネジにより弁体の開度を設定する。
該流路の圧力とコイルスプリングの押圧力により開放された弁体から流体が供給されると、流路圧力が低下、若しくは上昇し、その圧力変化に応じて弁体の開度がコイルスプリングの押圧力に抗して調整されて連続的に平衡状態に至るまで、弁体の開度が制御される。 (もっと読む)


【課題】 低差圧から高差圧に到るまで安定して流量一定制御が行える流量制御弁を提供する。
【解決手段】 スプール3の外周面に形成した孔15、16は、図示せぬ連通孔を介して中空室19にそれぞれ連通している。メータイン油路21に連通した第1ポート9と孔15との間に第1開口25が形成され、メータアウト油路22に連通した第2ポート10と孔15との間に第2開口26を形成する。また、第2ポート10と孔16との間に第3開口27を形成する。メータイン油路21とメータアウト油路22とは、更に絞り28を介して連通している。第1開口25及び第3開口27におけるフローフォースは、第1開口25及び第3開口27の開口面積を狭める方向に作用するが、同作用は第2開口26におけるフローフォースによって軽減することができる。
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【課題】 装置自体の大幅なコンパクト化を図ると共に、流水路内を流れる水の摩擦損失を小さくする。
【解決手段】 同一軸線上に配置した流入口2aと流出口2bとの間に直線状の流水路Aを有し、当該流水路Aの途中に弁口2c及び弁座2dを形成した隔壁2eを設けてその上流側に一次側流水路A1を、又、その下流側に二次側流水路A2を夫々形成した筒状のボディ2と、ボディ2の一次側流水路A1内に気密状態で軸線方向へ移動自在に配設した略筒状のスライダー3と、スライダー3の下流側端部に設けられ、ボディ2の二次側流水路A2内に位置して弁座2dに当離座するスライダー3の受圧面積と同等の受圧面積を有する弁体4と、ボディ2とスライダー3との間に介設され、弁体4が弁座2dから離座する方向へスライダー3を附勢すると共に、その附勢力を調整可能な弾性体5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は2次圧力が急速に低下したとき圧力制御弁に供給されるパイロット圧を昇圧させて2次圧力を設定圧力に安定的に制御することを課題とする。
【解決手段】 圧力制御装置10は、2次圧力を設定圧力に制御する圧力制御弁14と、圧力制御弁14のアクチュエータ部15に供給されるパイロット圧を調整するパイロット弁16と、パイロット弁16のパイロット弁用ダイヤフラム32をアシスト動作させる電磁ソレノイド17と、2次圧力の変化率が所定以上であるとき電磁ソレノイド17を駆動する制御回路18とを有する。2次圧力Pの低下によりパイロット弁用ダイヤフラム32が開弁方向に動作すると共に、電磁ソレノイド17への通電がオンなり、パイロット弁用ダイヤフラム32の開弁動作が加速される。これにより、下側パイロット圧が急速に昇圧されて弁体14cの開弁動作が速まり、2次圧力は短時間で設定圧力に戻る。 (もっと読む)


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