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Fターム[5H323EE04]の内容

温度の制御 (3,112) | 目標値の内容、設定方法、設定手段 (204) | 温度目標値が変動するもの (73) | 所定の基準によって変動するもの (38)

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【課題】冷却手段又は加熱手段に大きな冷却能力又は加熱能力を必要とせず、被制御装置の温度を変更するときに高速かつ高精度に温度制御することができる温度制御装置を提供する。
【解決手段】被制御装置12と、第1及び第2の供給部30、40を含む供給装置20との間に設けられ、流体の温度を制御する温度制御装置50であって、流体を貯蔵する貯蔵部51と、被制御装置12を第1及び第2の供給部30、40の一方と接続するとともに貯蔵部51を第1及び第2の供給部30、40の他方と接続するか、又は、被制御装置12と貯蔵部51と接続するように、接続を切り替える接続切替部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステムで時間的及びエネルギー的なコストを肥大化させることなく、在室者ごとの快適性に合わせて室内環境を制御することの可能な、室内環境制御システム及び室内環境制御方法を提供する。
【解決手段】室内環境制御システム100は、環境情報検知部10と、在室者情報検知部20と、制御部30と、運転部40と、を備え、制御部30の記憶手段33は、在室者情報と在室者Hの快適性との関係を記録したデータベースを予め備え、制御部30の演算手段34は、在室者情報検知部20で検知した在室者情報のもとでデータベースにおいて在室者Hの快適性が最適となるように、在室者情報をゆらぎ指標として運転部40をゆらぎ制御するための、調整信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを抑制し、高温オフセット等の不具合を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、回転可能に設けられ記録媒体Pに担持された未定着画像Tを定着する定着部材Aと、定着部材Aとの間で未定着画像Tを担持した記録媒体Pが通過するニップ部Nを形成する対向部材Bと、定着部材Aを加熱する加熱手段Cと、定着部材Aの温度を検知する温度検知手段Dとを備える。温度検知手段Dによる検知温度に基づいて加熱手段Cの加熱制御を行うように構成されている。待機状態中の加熱手段Cの加熱制御を、定着部材Aの回転の有無と、当該待機状態になってからの検知温度の目標温度への到達の有無との、少なくとも一方に基づいて行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】自然対流の影響を回避でき、安定した制御指令変動および目標温度で温度制御できる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】温度制御装置は、温調装置1と、温度制御対象物と接触して温度を測定する温度センサ10と、温調装置1を制御するコントローラ30とを備え、コントローラ30は、温度制御対象物の載置状態を判定する載置状態判定手段31と、この判定結果に応じて温調装置1の制御ゲインおよび目標温度を切り換える切換手段34と、制御ゲイン、目標温度、および温度センサ10の測定値に基づき制御指令を生成する制御指令生成手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用するエネルギーの種別が異なる機器が混在する熱源システムにおいて、省エネを図りつつ、エネルギーを使用する場合に適用される各種の規制を回避する。
【解決手段】例えば、所定の判断基準を「現在の時刻がピーク時間帯に入っているか否か」とし、現在の時刻がピーク時間帯に入っていない場合には(ステップS104のNO)、ガス式の冷凍機(低COP機)を緩和優先機、電気式の冷凍機(高COP機)を緩和後回し機とし(ステップS105)、現在の時刻がピーク時間帯に入っている場合には(ステップS104のYES)、電気式の冷凍機(高COP機)を緩和優先機、ガス式の冷凍機(低COP機)を緩和後回し機とする。 (もっと読む)


【課題】単位生成熱量あたりのエネルギーコストが大きい機器と単位生成熱量あたりのエネルギーコストが小さい機器が混在する熱源システムにおいて、合計のエネルギーコストを低減させ、さらなる省エネを図る。
【解決手段】設定送水温度TSspの緩和に際して、単位生成熱量あたりのエネルギーコストが小さい機器よりも単位生成熱量あたりのエネルギーコストが大きい機器を優先させて、その機器の冷温水の出口温度の設定値を緩和する。例えば、冷凍機1−1を低COP機(単位生成熱量あたりのエネルギーコスト大)、冷凍機1−2を高COP機(単位生成熱量あたりのエネルギーコスト小)とした場合、冷凍機1−2(高COP機)の冷水の出口温度の設定値TS2spよりも、冷凍機1−1(低COP機)の冷水の出口温度の設定値TS1spを優先させて、緩和する。 (もっと読む)


【課題】 制御の追従性と定常特性の向上を図ることができる被処理物の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を熱処理する熱処理炉4と、熱処理炉を制御するための複数の設定値と複数の制御部選択信号を出力するシーケンサ10と、熱処理炉の複数の制御量を制御するために構成されている複数の制御系ループとを備え、各制御系ループに、前記シーケンサからの設定値と前記熱処理炉からの制御量とに基づいて操作量を出力する複数の制御部と、複数の制御部から出力される操作量のうち1つをシーケンサ10からの制御部選択信号に従って選択して熱処理炉4に出力する切替器3−1,3−2,3−3とをそれぞれ備えた被処理物の熱処理装置において、シーケンサ10は、複数の制御系ループの制御構成の切替をそれぞれ独立して行うための手段を有する。 (もっと読む)


【課題】熟練作業者がいなくても、目標温度で熱処理すべきウェーハ領域の全領域に渡って、短時間かつ正確に誤差の少ない均熱調整を行うことができ、コンピュータシステムにより自動化も可能な温度制御方法を提供する。
【解決手段】所定位置での検出温度をその目標温度とするよう、少なくとも2つの加熱ゾーンを有する加熱装置を制御する温度制御方法であって、前記加熱ゾーンの数よりも多く、且つ各加熱ゾーンにおいて少なくとも一つの所定位置での温度を検出し、検出された複数の所定位置における検出温度と、前記目標温度との差を、縮小するように前記加熱装置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定が困難な実体物の制御量の代わりに、実体物に関係する計測点の制御量を測定して制御する場合に、実体物の制御量の設定値への追従速度を向上させる。
【解決手段】制御装置は、昇温開始点POと昇温幅PHと操作量維持値MHとからなるオンラインデータから維持時間TXを推定する推定用多項式を記憶する推定用多項式記憶部1と、推定用多項式を用い、入力されたオンラインデータから維持時間TXを推定する維持時間TX推定値算出部4と、昇温開始時点から維持時間TXが経過するまでの初期制御期間において、操作量維持値MHを目標として操作量MVを出力する操作量維持制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置の温度制御応答性を向上させ、温度安定時間を早くする。
【解決手段】基板を処理する処理室内を加熱する加熱手段と、加熱手段を制御する加熱制御部と、処理室内の温度を検出する第一および第二の温度検出手段とを備え、第一の温度検出手段は第二の温度検出手段よりも基板に近い位置に配置され、第二の温度検出手段は第一の温度検出手段よりも加熱手段に近い位置に配置される熱処理装置であって、熱処理装置に具備される加熱手段に入力する操作量を比例・積分・微分(PID)演算による帰還制御の一部を予め適当な値に設定し、当該加熱手段から出力される制御量を制御し、制御応答性の高い温度制御方式を得る。 (もっと読む)


【課題】流調の際には吐水温度に配慮し、温調の際には吐水流量に配慮した水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明は、吐出される湯水の温度及び流量を調整可能な水栓装置(1)であって、吐出される湯水の温度を調整するための温調操作部(10)と、吐出される湯水の流量を調整するための流調操作部(8)と、温調操作部により調整された設定温度の湯水を生成する温度調整部(16)と、流調操作部により調整された設定流量の湯水を吐出させる流量調整部(18)と、温調操作部及び流調操作部の操作に応じて、温度調整部及び流量調整部を制御する制御部(22)と、を有し、制御部は、流調操作部の操作量に対する設定流量の変化量を、設定温度に応じて変化させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エイジングによってチャンバーの温度を温調目標値までシフトする際に円滑な温調を実現する温調装置を構成する。
【解決手段】チャンバーの温度をエイジング制御によって温調目標値SP3までシフトする際に、制御開始時におけるチャンバーの温度を基準にして、シフト値Uだけ温調目標値SP3に近い目標値SPを設定した状態でV時間だけ温調を行うことで温度変化率を取得する。次に、温度変化率が基準値W内にある場合には、この温度変化率を維持する標準温調制御を反復して行う。これとは逆に、温度変化率が想定を超える場合には、この温度変化率より小さい温度変化率を作り出すようにシフト値Uより小さい値の補正シフト値Xに基づいて目標値SPを設定して補正温調制御を反復して行う。 (もっと読む)


【課題】冷却制御において、適切な制御パラメータを得られるようにする。
【解決手段】加熱冷却制御において、加熱側のオートチューニングは、期間T1において、100%のステップ状の加熱操作量を印加してステップ応答波形から加熱側のPIDゲインを算出し、冷却側のオートチューニングは、期間T3において、50%以下である30%のステップ状の冷却操作量を印加して冷却側のPIDゲインを算出するようにしている。これによって、水冷のような非線形特性を示す冷却方式の場合に、100%の冷却操作量を印加して冷却側のPIDゲインを算出する従来例に比べて、より正確に制御対象の特性を同定して、適切な冷却制御の制御パラメータを求めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を流通させることによる温度調節機であって,雰囲気温度の影響を抑え,低コストで容易に金型温度を目標温度に近づけておくことのできる媒体式金型温度調節機を提供すること。
【解決手段】本発明の媒体式温調機1は,金型に熱媒体を循環させてその温度を調節する媒体式金型温度調節機であって,金型の目標温度に基づいて温度調節の設定温度を指定する温度調整部13と,金型の実測温度がその目標温度より低いときには設定温度を上方に変更し,実測温度が目標温度より高いときには設定温度を下方に変更する設定制御部15と,温度調整部13により指定されまたは設定制御部15により変更された設定温度により熱媒体の温度を調整して金型へ送出する送媒口11とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】電子機器の冷却ファンの過剰な冷却動作を防止する。
【解決手段】制御部は、電子デバイス3が負荷状態で動作するときはサーマル・アクションテーブル(TAT)に設定された基準設定値に基づいて冷却ファンの動作を制御する。電子デバイス3がアイドル状態のときには、他の電子デバイス2からの放射熱を考慮してTATの基準設定値を修正した修正温度値に基づいて冷却ファンの動作を制御する。よって、冷却ファンが放射熱の影響や環境温度の上昇で過剰冷却となるような動作をすることがなくなる。 (もっと読む)


工業用プロセスで用いるためのフィールド装置システム(12)は、工業用プロセスに結合し、工業用プロセスを監視又は制御するように構成されたフィールド装置(14)を含む。フィールド装置は、フィールド装置の温度に関する温度制御信号出力を提供する。フィールド装置(14)に結合されたヒータ(24)は、温度制御信号に応答してフィールド装置(14)を加熱する。
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【課題】低温環境下に配置される電子制御機器に使用される低温時電子回路保護装置において、複雑な構成にすることなく、広範囲な入力電流に対応し、電子回路保護装置での消費電力を抑えることを目的とする。
【解決手段】温度スイッチとしてのバイメタルサーモスタット3aと突入電流抑制抵抗としての抵抗5を交流電源1と電子回路2の間に直列に接続し、さらに抵抗5に並列にバイメタルサーモスタット3bを接続し、周囲温度が電子部品の最低動作保証温度以上になるとバイメタルサーもスタット3aが通電状態になり、さらに周囲温度が高くなるとバイメタルサーモスタット3bが通電状態となることにより、簡易な構成で広範囲な入力電流に対応し、電子回路保護装置での消費電力を抑えることのできる低温時電子回路保護装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング5の温度変動に拘わらず、熱処理部6で熱処理される被処理物3の熱処理のばらつきを低減する。
【解決手段】 予め計測したハウジング5および被処理物3の熱処理における温度の相関データに基いて、補正式を求め、温度調節器2は、ハウジング5の温度を、第2の温度センサ10で検出し、この検出温度に基いて、前記補正式に従って補正値を算出し、この補正値によって、熱処理部6の設定温度および熱処理部6の検出温度の少なくとも一方を補正するようにしている。 (もっと読む)


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