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Fターム[5H323LL18]の内容

温度の制御 (3,112) | 制御部、演算部の特性 (252) | 制御モードの切換えを行うもの (18)

Fターム[5H323LL18]の下位に属するFターム

オープン制御とフィードバック制御の切換え (7)
オンオフ制御と連続制御の切換え

Fターム[5H323LL18]に分類される特許

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【課題】ステップ応答制御においてエネルギー使用量が一定値を大幅に超えないように、かつ設定値への追従特性が損なわれないようにする。
【解決手段】電力総和抑制制御装置は、各制御ループの操作量を特定の値にした場合の昇温時間を推定する昇温時間推定部(12)と、各制御ループの制御量を昇温時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な出力を推定し、使用電力総量が割当総電力を超えない必要出力を各制御ループの操作量出力上限値とする電力抑制部(16〜18)と、昇温時間が最大限度時間以内でない場合に、各制御ループの必要出力を、各制御ループの制御量を最大限度時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な操作量として計算し直し、この必要出力を各制御ループの操作量出力上限値として再設定する補正設定部(21)と、制御部(23−i)とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置内における柔軟な温度制御を実現可能な温度制御装置を提供する。
【解決手段】複数の温度制御部100を具備する。複数の温度制御部100の各々は、冷却ファン109と、温度を測定する温度測定部102と、測定済みの複数の温度の値を時系列に記憶する温度履歴部103と、測定済みの複数の温度の値の中から読み出された第1温度を、再現閾値温度として設定し、第1温度を設定した後に温度計測部102で測定される第1測定温度が第1温度に一致するように冷却ファンを制御する制御部110とを備える。 (もっと読む)


電子部品に熱的に接触するヒートシンクを介して流体循環により電子部品の温度を制御するための装置が提供される。装置は、第1の温度の第1の流体を含む第1の流体源(505)と、第2の温度の第2の流体を含む第2の流体源(510)と、第1の流体源及び第2の流体源に操作可能に接続されたサーマルチャック(500)とを備えており、サーマルチャックは、ヒートシンク(555)を通って循環されるべき第1の流体及び第2の流体を受けるように構成される。ヒートシンクに接触する電子デバイスの温度を制御する方法も提供される。方法は、目標温度を決定すること(S602)と、流体源からの流体流を開始すること(S604、S702)と、電子部品及びヒートシンクの温度データを決定すること(S606、S704)と、主として電子部品を目標温度に維持するために流体の流量を調節すること(S710、S712)とを含む。
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【課題】 複数チャンネルを関連付けた制御において、特性が異なるチャンネルが存在する場合に、制御性能が悪化するのを回避する。
【解決手段】複数の各チャンネルのステップ応答波形を計測し(ステップn1)、複数の各チャンネルの最大傾きRの内の最大値を抽出し(ステップn2)、最大値の1/2を閾値として、複数のチャンネルを、最大傾きRでグループ分けできるか否か判定し(ステップn3)、グループ分けできるときには、複数チャンネルの内に特性の異なるチャンネルが存在するとして、最大傾きRが小さいグループのチャンネルの検出温度の平均温度を代表温度に変換し(ステップn4,5)、傾斜温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の固体差に対応でき、オーバーシュートが良好に抑制でき、負荷外乱に十分に対応できる流体温度制御装置を提供する。
【解決手段】作動流体を熱交換器で冷却水により冷却し、ランプヒータで加熱して目標温度にする。冷却水の流量制御弁の制御では、熱交換器の非線形な冷却特性を補償するテーブルと、比例弁の非線形な流量特性を補償するテーブルとの2種類のテーブルを使用する。比例弁特性を補償するテーブルは、各パルス数位置に対して、その位置から1パルス数だけ移動したときに生じる流量の変化率を定義している。比例弁特性を補償するテーブルは、比例弁の固体差を表したパラメータを適用することで、個々の比例弁の特性に適合したものになる。過渡時には、現在温度の変化速度に応じて比例弁制御を行なう。整定時には、ランプヒータの出力を所定の適正出力範囲内に収めるように比例弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】 コンタミや焼け等の原因を確実に解消するとともに、初期の仮目標温度を高くして昇温時間の短縮化を図る。
【解決手段】 射出成形機Mにおける複数の被加熱部位Ha…の温度Ta…を複数の加熱制御部2a…によりそれぞれフィードバック制御するとともに、昇温モード時に、参照加熱制御部2dにおける現在の検出温度Tdpと正規目標温度Tdsの偏差Edに対して、追従加熱制御部2a…における仮の目標温度(仮目標温度Tai…)と正規目標温度Tas…の偏差Eia,…を一致させる当該仮目標温度Tai…を算出し、この仮目標温度Tai…を用いて追従加熱制御部2a…における昇温制御を行う。 (もっと読む)


【課題】汎用の温度調節器であっても、傾斜温度制御を実現できるようにする。
【解決手段】 制御対象1の検出温度を、モード変換器6で傾斜温度および平均温度に変換し、入力される目標傾斜温度および目標平均温度になるように、PID制御部8−1,8−2で操作信号を出力し、この操作信号を、前置補償器9、リミッタ10−1,10−2および補償部11−1,11−2を介して温度調節器2−1,2−2の目標温度として与え、傾斜温度制御を行なっている。 (もっと読む)


【課題】 時間比例出力のサイクルタイムが長い制御系において、その操作量MVが大きく変化した場合であっても、追従性良く時間比例出力を変化させて応答性の良い制御結果を得ることのできる時間比例制御装置を提供する。
【解決手段】 制御対象に対する制御目標値と上記制御対象の状態を示す値との偏差に応じて、予め定められた周期に同期させて前記制御対象の状態を制御する為の時間比例出力を生成する時間比例制御装置において、特に前記制御目標値が変更されたとき、前記時間比例出力の生成タイミングをリセットし、このリセットタイミングに同期させて前記時間比例出力を新たに生成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
高分解能A/D変換器を不要にするとともに、高精度に温調制御できるようにする。
【解決手段】
分析装置における温調ブロック2を加熱する加熱部4と、温調ブロック2の温度を計測する温度計測手段8,10と、温度計測手段10が計測した温度が所定の温度になるように加熱部4を制御する温調部とを備えており、その温調部は設定温度を可変にできる温度設定部14と、温度計測手段10の出力信号をA/D変換して取り込み、その取り込んだ信号に対応した温度が所定の温度に近づくように温度設定部14の設定温度を設定する設定温度制御部20と、温度計測手段10の計測温度に対応した出力信号と温度設定部14の設定温度に対応した信号とを比較し、その差分に応じて加熱部4の通電を制御する比較回路12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 制御回路の負荷を軽減でき、ヒーターの一部が故障してもシステムを継続して使用できるようにする。
【解決手段】 プリンタプロセッサの水洗槽13〜16に、水洗液の循環系60〜64を設ける。第1及び第2ヒータ70,71には水洗槽14,15の水洗液が流れる通路を個別に形成する。循環系60,61は、循環パイプ60a,61aをそれぞれ有し、循環ポンプ60b,61bにより水洗槽13,14の水洗液を第1ヒータ70と第2ヒータ71との間で循環させる。流路切替え弁60c,60d,61c,60dは、水洗槽13,14の水洗液が第1ヒーター70又は第2ヒーター71をそれぞれ循環する流路に選択的に切替えるから、一方のヒーターが故障しても継続して水温調節が行える。 (もっと読む)


【課題】 低温の循環流体をランプヒータで加熱して流体の温度制御を行う場合、制御の応答性と精度を高める。
【解決手段】 流体循環供給系31を循環する流体は、チラー32で冷却され、熱交換器33内のランプヒータで加熱される。ランプ制御部41は、ランプ出力を制御することで、流体の温度を設定温度に制御する。バルブ制御部43は、ヒータ出力が、制御に適した出力設定範囲内に入るように、チラー通路37の流量制御弁34とバイパス通路35の流量制御弁36の混合比を調節する。更に、バルブ制御部43は、開度と流量との関係が、開度の分解能が高温域で細かく低温域で粗くなるような重み付けを線形関係に加味した関係となるように、且つ、2つの流量制御弁34、36の流量を合計した循環流量が常に一定になるように、開度と2つの弁34、36の操作量(パルス数)との対応関係を定める。 (もっと読む)


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