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Fターム[5H410EA39]の内容

Fターム[5H410EA39]に分類される特許

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【課題】 従来より電気機器に流れる電流は、始動時に過大な突入電流が発生し、回路内の使用機器に問題を与えていた。
特に多数の機器が結線された回路に電流を投入すると過大な突入電流が流れ、テレビや蛍光灯等の灯具のちらつきが起きたり、配電盤のブレーカが働き電源カットが起きるという問題が発生していた。特に最近は、突入電流、又は突入電流による電源電圧の大変動により、コンピュータの電源が突然切れ、保存していないデータが全部消失するという大きな問題が発生していた。
【解決手段】 そのための突入電流の抑制制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】システムの誤動作をさせることなく、故障電源ユニットを検出できる電源装置、電源ユニット診断装置および電源装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 並列接続された電源ユニット2a〜2nを有する電源ユニット部2と、電源ユニット部2の第1出力電圧と所定の第1閾値とを比較し、第1出力電圧が所定の第1閾値より高い場合、電源ユニット2a〜2nの1つに対し、該電源ユニットが出力する電圧の設定値を下げる第1指示を行い、第1指示後における電源ユニット部2の第2出力電圧と所定の第2閾値とを比較し、第2出力電圧が所定の第2閾値より低い場合、第1指示が行われた電源ユニットを故障した電源ユニットと特定する制御回路11と判断回路14とを有する。 (もっと読む)


【課題】接地電位部から絶縁された直流電源によりフライングキャパシタが逆極性で充電された場合に、その充電電圧を計測手段により計測できるようにすること。
【解決手段】2次側の正側と負側の地絡抵抗RLp2 ,RLn2 の分圧比に応じた電位VRLが1次側の高圧直流電源Bの正電位を上回ると、マイコン15の制御によりスイッチS1,S4をオン、スイッチS2,S3,S5,Saをオフさせた場合に、2次側の正側の地絡抵抗RLn2 から抵抗R4、スイッチS4、フライングキャパシタC1の他端、一端、ダイオードD1、抵抗R6、スイッチS1を経て、高圧直流電源Bの正極に至る充電回路が形成される。この充電回路によって、フライングキャパシタC1が逆極性で充電された場合に、フライングキャパシタC1の正極(他端)を負電位計測回路13によりマイコン15に接続し、負極(一端)を放電回路(スイッチS5、抵抗R5)により接地電位部に接続する。 (もっと読む)


【課題】消費電流を抑制して精度よく異常電流を検出することができる電子機器を得る。
【解決手段】バッテリ11と、複数のデバイスと、前記バッテリ11に接続するとともに前記複数のデバイスに各々所定の電流を供給する電源回路12a,12bと、前記バッテリ11から前記複数のデバイスへ印加される電圧量を周期的に検出する電圧検出部17と、前記バッテリ11から前記電源回路12a,12bに供給される電流量を検出する電流検出抵抗13と、前記電流検出抵抗13により検出された電流量と所定の閾値とを比較して異常状態を検出する制御部2とを備え、前記制御部2は、前記電圧検出部17により検出された電圧量に応じて前記閾値を補正し、前記電圧検出部17は、前記電源電圧の変化率が所定の変化率より大きくなるとき、前記所定の周期に比して短い周期で電圧検出を行う。 (もっと読む)


【課題】精度よく異常電流を検出し、適確に発生した障害に対処することができる電子機器を得る。
【解決手段】バッテリ11と、溶断電流値が所定の電流値であるヒューズ14と、前記バッテリ11の出力端子と前記ヒューズ14との間に接続する電流検出抵抗13と、前記電流検出抵抗13および前記ヒューズ14を介して電源電流が入力される電子回路と、前記電流検出抵抗13によって検出された電流が、前記電子回路が正常に動作しているときの正常電流値か否かを判断する制御部2とを備え、前記制御部2は、前記電流検出抵抗13において検出された電流量が正常電流値以上で且つ前記所定の電流値以下のとき、前記電子回路の負荷を、前記電流検出抵抗13において検出される電流量が前記所定の電流値以上となるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、出力電圧の過渡的な変動の検出を抑え、安定して制御できるとともに、応答性が低下しない電力変換装置を提供する。
【解決手段】昇圧コンバータ装置は、デューティ指令を対称三角信号と比較することでPWM信号を生成している。そのため、対称三角波信号の山谷の頂点のタイミングは、電力変換回路をなす全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態となるタイミングである。従って、このタイミングで電力変換回路の出力電圧を保持することで、全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態であるときに出力電圧を検出することができる。これにより、IGBTのオン、オフの状態が切替わることで発生する出力電圧の過渡的な変動の検出を抑えることができ、安定して制御できる。しかも、フィルタ回路を設ける必要もない。そのため、簡素な構成で電力変換回路の出力電圧を検出できる。また、フィルタ回路による遅れもないことから、応答性も低下しない。 (もっと読む)


【課題】
電力変換器運転定格点または基準点以外の運転領域においても運転指令値通りの運転量が得られる制御手段を提供する。
【解決手段】
本発明の電力変換器の制御装置は定電流制御(ACR)や定電圧制御(AVR)の各制御系入力にバイアス値を設定値として与え、1次進み遅れ制御または1次遅れ制御のフィードバック制御における定常偏差を低減するものである。更に、本発明の電力変換器の制御装置は定電流制御(ACR)や定電圧制御(AVR)の各制御系入力に与えるバイアス値を、電力指令値(Pdp),直流電流指令値(Idp),直流電圧指令値(Vdp)に比例することに基づいて一次関数として、自動計算により算出するものである。 (もっと読む)


【課題】接続されたLEDユニットの定格電圧を超える印加電圧をLEDユニットに印加しないように制御した状態で、LEDユニットごとに調光レベル範囲とLEDユニットへの印加電圧範囲を整合させてLEDユニットを調光制御する。
【解決手段】LEDユニットCを接続した後、LED照明装置1では、印加電圧制限部23の印加電圧制限ボリューム231によって、設定電圧V8が(LEDユニットCの定格電圧)/(電源供給部20のゲイン)となるように設定される。その後、調光装置によって基準信号V5を最大にし、整合部24のボリューム241によって、基準信号V5が最大のときに報知部25の定電流モードランプ252が点灯と消灯の切り替わりになるように電流検出部21からの両端電圧V3’に対する増幅度を調整する。つまり、基準信号V5が最大のときに電源供給部20からの印加電圧V2がLEDユニットCの定格電圧になるようにする。 (もっと読む)


【課題】負荷の変化に対応して所望の一定電圧又は階段状ステップ電圧を得ることが出来る電圧レギュレータ回路を提供する。
【解決手段】駆動電圧を生成する電圧レギュレータ部10と、所定の抵抗値に切換えてダンピング抵抗の設定を行うダンピング抵抗切換部20とを有し、生成された駆動電圧が、負荷の変化に応じて抵抗値を切換えて設定されたダンピング抵抗6を介して、負荷7に印加される。 (もっと読む)


【課題】電流レンジの切り替え時に発生するグリッジを抑制することのできる電流発生器を実現すること。
【解決手段】複数のシャント抵抗RS1〜RS3のうちいずれか一のシャント抵抗RS2から選択的に切り替えられたシャント抵抗RS1の端子電圧を検出する検出回路13と、この検出回路13により検出された端子電圧を帰還する帰還回路14と、この帰還回路14を通じて帰還された端子電圧に基づいて、シャント抵抗RS1に対応するシャント抵抗切り替えスイッチSW03の動作領域を能動領域に遷移させ、シャント抵抗RS1に流れる出力電流Ioをシャント抵抗RS2に流れた出力電流Ioに制御する制御電圧をシャント抵抗切り替えスイッチSW03の制御端子に出力する演算増幅器A2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路によって負荷短絡時の素子の発熱を防止できる電源回路を提供する。
【解決手段】トランスTの二次側から取り出される電源ラインFに、NPN型トランジスタQ1とPNP型トランジスタQ2を直列に接続し、トランジスタQ2のON/OFFを制御するNPN型トランジスタQ3と、このトランジスタQ3のON/OFFを制御するマイクロコンピュータMとを設ける。通常動作時は、マイクロコンピュータMから出力されるH(High)信号でトランジスタQ3をONにし、トランジスタQ1,Q2をONにして負荷Lへ通電する。負荷の短絡時は、トランジスタQ3のベースにL(Low)信号が入力され、トランジスタQ1〜Q3が全てOFFとなることで回路の電流を断ち、発熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング素子のスペックを上昇させることなく、想定される各異常モードに対してその異常を検出し、過電流が実際に流れるのを未然に防止する。
【解決手段】 放電制御時には、放電電流検出抵抗R1にて検出される電流と気筒電流検出抵抗R3にて検出される電流との差が放電電流/気筒電流比較オペアンプ16にて検出され、その差が所定レベルを超えると、各異常判定マスク用ANDゲート31、34から過電流検出信号が出力され、過電流が流れるおそれのあるFETがオフされる。定電流制御時には、定電流検出抵抗R2にて検出される電流と気筒電流検出抵抗R3にて検出される電流との差が定電流/気筒電流比較オペアンプ17にて検出され、その差が所定レベルを超えると各異常判定マスク用ANDゲート32、33から過電流検出信号が出力され、過電流が流れるおそれのあるFETがオフされる。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護機能を備えた充電回路を提供する。
【解決手段】外部電源210からの電源電圧Vddにもとづいて電池220を充電する充電回路200aにおいて、充電トランジスタTr1は、外部電源210から電池220への経路上に設けられる。充電制御回路100aは、半導体基板上に集積化され、充電トランジスタTr1のオン状態を調節して、電池220に供給する充電電流Ichgを調節する。電圧調節回路110は、外部電源210から充電制御回路100aの電源端子104への電力供給の経路上に設けられ、必要な電圧降下を生成する。電流調節回路20は、電池220の電圧が、所定の電圧値に近づくように、充電トランジスタTr1のオン状態を調節する。クランプ回路10は、充電制御回路100aの電源端子104の電圧を、所定のクランプ電圧以下にクランプする。 (もっと読む)


【課題】出力電圧を上げても部品の増加に対して出力容量が小さくならず、また高い出力電圧に変換することができるとともに、変換システムの損失を少なくすることにある。
【解決手段】複数の独立した直流電圧源1,2と、これら各直流電圧源に対応させてそれぞれ設けられ、該当する直流電圧源から入力される直流電圧を制御によって異なる直流電圧に変換する複数の電力変換器3,4とを備え、各電力変換器3,4の出力側を各電力変換器から出力される直流電圧の和の電圧が負荷5に印加されるように直列接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 徐々に増加する定電圧を得ると共に、徐々に増加する定電圧を得るために用いた積分回路を安定後はリップル又はノイズの低減に用いた電源回路を提供する。
【解決手段】 第1の基準電源V1からの第1の基準電圧E1を通過し出力段に出力するバッファ回路20と、前記バッファ回路20の出力段に接続された定電流電源回路25と、定電流電源回路と共にバッファ回路の出力段に接続された抵抗R1とコンデンサCとよりなる積分回路26とを備え、前記積分回路の抵抗R1とコンデンサCとの接続点から定電流電源回路からの定電流で充電されたコンデンサの電位を第2の基準電圧E2として取り出す。 (もっと読む)


【課題】薄型化や軽量化に寄与できる汎用性の高い電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】各々に電源回路を備えた複数枚の基板(1、2)によって構成され、各基板が相互に接続可能であるとともに分離可能となっている電源装置において、各電源回路(10、50)は、各基板を相互に接続したときに所定の出力電圧を出力し、且つ各基板を分離したときも独立して所定の出力電圧を出力するように、構成されている。また、負荷の消費電力が小さい場合、電源動作制御回路90は基板1の電源回路10の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の電源部についての起動時間の短縮を図る。
【解決手段】電源部は、第1電源装置101と、その後段に直列接続される第2電源装置とを備える。先ず、第1電源装置101の起動を開始させた後、第1電源装置101から起動完了に応じて出力される起動検出信号を検知すると、第2電源装置102の起動を開始させる。これにより、第2電源装置102は、第1電源装置101の起動直後に起動させることが可能になり、例えば固定の待機時間を設定して第2電源装置102を起動させる場合よりも、起動時間は大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】電源電位のトリミング時の消費電力を低減すること。
【解決手段】本発明に係る半導体集積回路装置は、トリミングコード生成回路20と比較回路50とを備える。トリミングコード生成回路20は、電源電位を調整するためのトリミングコードTCを生成する。比較回路50は、トリミングコードTCに応じて変動する調整電位V2と所定の基準電位VREFとの比較を行い、その比較の結果を表す比較結果信号COMPを出力する。その比較結果信号COMPは、トリミングコード生成回路20にフィードバックされる。そして、トリミング動作モードにおいて、トリミングコード生成回路20は、比較結果信号COMPに応じてトリミングコードTCを変更する。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時にトランスにラッシュ電流が流れることを防止し、安全に始動することのできる電動機駆動用の電力変換装置を提供する。
【解決手段】 発電機1からの電力を、スイッチ2Aを介してトランス6に供給し、PWMコンバータ7で直流電力に変換し、平滑コンデンサ5で平滑化し、PWMインバータ9で交流電力に変換して電動機15を可変速駆動するように構成するとともに、スイッチ2B、初期充電回路用のトランス3および整流器4、位相監視制御回路8を設ける。位相監視制御回路8の制御の下に、平滑コンデンサ5に充電された電力によりPWMコンバータ7を運転し、トランス6の2次側を励磁することにより、発電機1と同相の電圧をトランス6の1次側に発生させた後、スイッチ2Aを閉路する。これにより、トランス6の2次側に1次側と位相差がない励磁を行えるため、電源投入時のラッシュ電流を防止できる。 (もっと読む)


電力コンバータ(10)が、AC入力信号とDC入力信号を受信し、それに応じて、変換されたDC信号を提供し、変換されたDC信号が、選択可能な電気特性を有する。そのコンバータは、選択コードを蓄積するプログラマブルメモリ(715)を備えるプログラミング回路(726)を備え、そのプログラミング回路(726)は、協働して、選択コードに基づいて、変換されたDC信号の電気特性を実現する。
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