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Fターム[5H410EB39]の内容

Fターム[5H410EB39]に分類される特許

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【課題】半導体スイッチ素子の動作状態の情報を外部装置へ伝送するにあたって、情報の数を減らすことなく絶縁素子の使用個数を低減し、装置の小型化と低コスト化、及び、故障率の低減を実現する。
【解決手段】異なる基準電位に基づいてスイッチング動作を行う半導体スイッチ素子(1a、1b)を2個以上直列接続して構成された半導体電力変換装置(100)であって、それぞれの半導体スイッチ素子の異常検出要因および所定の物理量を状態検知情報として検知し、外部装置へ伝送する情報伝送回路部(4b)を備え、情報伝送回路部(4b)は、検知した状態検知情報に応じて、異常検出要因および所定の物理量を識別可能な二値論理信号を生成し、生成した二値論理信号を単一の絶縁素子(7b)を介して外部装置へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体モジュールの過電流検出器において、外部の磁気的な外乱による影響を少なくした構造、簡単で低コストの検出器を提供する。
【解決手段】トロイド状に巻線されて形成されたトロイダルコイル2が設けられた電流検出器1を有する電力用半導体モジュール11において、トロイダルコイル2の上部あるいは下部のいずれか一方の部位にトロイダルコイル2の平面投影形状を覆うような大きさを有する導電材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、回路素子の保護をおこないながら精度良く電流を検出できる電流検出回路を提供することにある。
【解決手段】電流検出回路10は、インバータ2に直列接続されたシャント抵抗Ru,Rwと、シャント抵抗Ru,Rwの両端にそれぞれ接続された電圧制限回路12と、電圧制限回路12に接続され、シャント抵抗Ru,Rwの両端の電位差を検出する電圧計測回路14とを備える。電圧制限回路12によって電圧計測回路14に入力する電圧を制限する。 (もっと読む)


【課題】電流検出箇所を低減しつつも、線電流を検出できるインバータのスイッチング制御方法を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Tr2,Tr4の少なくとも何れか一方が導通し、スイッチング素子Tr1,Tr2が互いに排他的に導通し、スイッチング素子Tr3,Tr4が互いに排他的に導通するスイッチングパターンのうち、少なくとも2つを選択的に採用する。採用されたスイッチングパターンの各々について、直流電源線LLを流れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、出力電圧の過渡的な変動の検出を抑え、安定して制御できるとともに、応答性が低下しない電力変換装置を提供する。
【解決手段】昇圧コンバータ装置は、デューティ指令を対称三角信号と比較することでPWM信号を生成している。そのため、対称三角波信号の山谷の頂点のタイミングは、電力変換回路をなす全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態となるタイミングである。従って、このタイミングで電力変換回路の出力電圧を保持することで、全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態であるときに出力電圧を検出することができる。これにより、IGBTのオン、オフの状態が切替わることで発生する出力電圧の過渡的な変動の検出を抑えることができ、安定して制御できる。しかも、フィルタ回路を設ける必要もない。そのため、簡素な構成で電力変換回路の出力電圧を検出できる。また、フィルタ回路による遅れもないことから、応答性も低下しない。 (もっと読む)


【課題】どのような負荷であって電力の消費を抑制可能な負荷の駆動技術を提供する。
【解決手段】異なる電圧値の電力を発生する複数の電源部と、各電源部に対する負帰還制
御部を設け、各負帰還制御部に目標電圧波形を入力して負帰還制御を行いながら、電源部
からの電力を負荷に供給可能に構成しておく。そして、これら複数の電源部(および負帰
還制御部)の中から、負荷に印加する電圧値または目標電圧波形の電圧値に基づいて一の
電源部(および負帰還制御部)を選択して負荷に接続するとともに、残余の電源部(およ
び負帰還制御部)は負荷から切断する。こうすれば、負荷に印加すべき駆動電圧に近い電
圧値を発生する電源部を用いて、負荷を駆動することができるので、電源部と負荷との間
での電力消費を抑制できる。また、複数の電源部を切り換えるだけなので、どのような負
荷に対しても適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力系統の電圧不平衡な状態で電力変換装置を運転再開する際の過電圧抑制を行うと共に、過電流を抑制しつつ高速に運転再開可能とする。
【解決手段】第1の動作しきい値Vth1、Φth1を有する過電流抑制不感帯器115と、第2の動作しきい値Vth2、Φth2を有する過電圧抑制不感帯器116を設けVth1>Vth2とし、振幅偏差ΔVa〜ΔVc、位相偏差ΦVa〜ΦVcのいずれかがVth1、Vth2を超えたとき、電力変換回路1の電圧指令値Va*〜Vc*を補正し、この補正値を入力するパルス幅変調器107の信号で電力変換回路1を制御することで、過電圧となる相の電圧振幅を抑制しかつ過電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】互いに並列に接続された複数のDC/DCコンバータ回路に流れる電流のアンバランスの検出における誤検出を抑制し、DC/DCコンバータ回路に流れる電流が均等となるように制御される直流電源装置を提供する。
【解決手段】直流電力を供給する直流電源10と、互いに並列接続され、前記直流電源10に接続された複数のDC/DCコンバータ回路20a,20b,20cと、前記DC/DCコンバータ回路20a,20b,20cに入力される電流をそれぞれ検出する複数の電流検出回路60a,60b,60cと、前記各電流検出回路60a,60b,60cにより検出された各入力電流が均等となるように、各DC/DCコンバータ回路20a,20b,20cを制御するPWM信号をそれぞれ生成するPWM信号生成回路50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 シャント抵抗によらずに出力電流が検出でき、小型化のもとでも過電流保護機能の付与に対応できるようにした電源回路を提供すること。
【解決手段】 スイッチングパルス周波数の変更により出力電圧を制御するスイッチング方式のDC/DCコンバータIC回路2を用いた電源回路において、DC/DCコンバータIC回路2の出力Bにコンデンサ10を介して接続した電流検出回路11を設け、過電流保護のための出力電流の検出を、DC/DCコンバータIC回路2の出力電圧に含まれる交流成分の周波数に基づいて行うようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】電子制御システム内の装置が2線又は3線動作を可能にする。
【解決手段】電源(150)は、2線及び3線装置の両方における閉回路に電力を供給することができる。2つの別々のゼロクロス検出器が、2線及び3線の両方の装置内でタイミング情報を収集できるような形で使用される。両方のゼロクロス検出器(110)が監視され、電子制御を自動的に構成するために使用される。過電圧回路は、オフ状態のMOSFETの過電圧状態を検知してMOSFETをオンにし、過電流回路は、MOSFETの電流が所定の電流閾値を上回った時点を検知し、そのMOSFETの安全動作領域を超えないようにMOSFETをオフにする。故障状態の除去後でも保護回路を有効に保つように、ラッチ回路(120)が利用される。その他の回路がすでに故障状態からトリップした後に1つの保護回路がトリップするのを防止するために、ロックアウト回路(130)が用いられる。 (もっと読む)


【課題】複数のパワースイッチング素子SW1〜SW6の温度を適切に監視することとコストパフォーマンスの低下を回避することとの両立を図ることが困難なこと。
【解決手段】スイッチング素子SW4の近傍には、その温度を感知する感温ダイオードが設けられている。スイッチング素子SW1を流れる電流量が最大となる場合、スイッチング素子SW1の温度が最大温度Tjmaxとなると考えられるため、この温度を推定する。すなわち、スイッチング素子SW1を流れる電流量とスイッチング素子SW4を流れる電流量との相対的な大小関係とこれらの温度の相対的な大小関係との間の相関関係と、感温ダイオードの温度Tv2に基づき、最大温度Tjmaxを推定する。 (もっと読む)


【課題】充放電装置の充放電を適切に制御して、重要負荷への電力供給を途絶えさせることのない分散型電源システムを提供する。
【解決手段】分散型電源システムが備える遮断装置20は、直流母線2と非重要負荷27との間に設けられた遮断手段23と、電圧検出手段25による検出結果が第1異常条件を満たすと遮断手段23を遮断作動させ、電圧検出手段25による検出結果が第1通常条件を満たすと遮断手段23を復帰作動させる遮断制御手段24とを有し、充放電装置10は、蓄電手段14と、系統状況検出手段S1と、系統状況検出手段S1による検出結果が可の場合に通常時充放電特性に従って蓄電手段14の充放電を制御し、系統状況検出手段S1による検出結果が否の場合に異常時充放電特性に従って蓄電手段14の充放電を制御する充放電制御手段12とを有する分散型電源システム。 (もっと読む)


【課題】電圧補償装置において、負荷が大容量のコンデンサを有する場合、起動時にバイパススイッチ(第1の開閉器)を閉路したときに、バイパススイッチ(開閉器)を構成する接点にコンデンサを充電する為の大電流が通電されるのを防止する。
【解決手段】負荷起動中はインバータ9を電力系統1から切り離し、負荷2と並列接続させることのできる第2の開閉器8を有し、インバータ9により負荷2にかかる電圧をソフトスタート出力することで、第1の開閉器7の接点への突入電流を抑制し、接点の溶着を防止する。 (もっと読む)


【課題】 リレーの故障診断時間を短縮した負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】 制御手段は、起動時に第1スイッチング手段および第2スイッチング手段をON状態とする第1駆動手段と、この第1駆動手段の後に、第2スイッチング手段のみを駆動する第2駆動手段を実施し、第1駆動手段実施後、または第2駆動手段実施後における主電源ラインの電圧に基づき、回路中の異常を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】駆動対象に流れる電流を温度補償用部品を用いなくても高精度で検出する電流検出回路を提供する。
【解決手段】NMOS11をオン・オフさせることにより、ソレノイド15に流れる駆動電流は、変換回路16に流れる。変換回路16は、駆動電流に対応する電圧を出力する。増幅回路17は、変換回路16の出力電圧を増幅した電流検出結果を出力する。変換回路16を構成する抵抗素子16〜16と増幅回路17を構成する素子とを共通の半導体基板100に近接して形成することにより、駆動電流で変換回路16が発熱しても、増幅回路17もほぼ同じ温度になり、温度補償用部品を用いなくても、高精度の電流検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統が停電したとき、出力する電力が商用電力系統に流れ込む逆潮流を防止すると共に、電気負荷に可能な限り多くの電力を供給するようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統12から電気負荷14に至る交流電力の給電路16に接続される発電装置20と、それと並列して接続され、バッテリ60の出力を昇圧しつつ交流電力に変換するDC/ACインバータ64aと、発電装置とDC/ACインバータの接続点18よりも上流側の位置に配置されるスイッチ24とを備え、商用電力系統12の停電が検出されたとき、スイッチ24をオフさせて発電装置から商用電力系統への電力供給を遮断する一方、DC/ACインバータ64aから交流電力を出力させて電気負荷14に供給すると共に、発電装置20を駆動し、DC/ACインバータ64aが出力する交流電力と位相が同じ位相の交流電力を出力させて電気負荷14に供給する。 (もっと読む)


【課題】 系統電源が短時間の停電の場合に、発電機にストレスを与えることなく、またその制御を複雑にすることなく、復電時に速やかに再連系を行うことができる発電装置を提供する。
【解決手段】 系統電源120と連系して負荷106に交流電力を供給する発電装置100であって、制御器111は、系統電源120の停電を検知すると、余剰電力消費器107に対し電力消費を開始させ、DC/AC変換器103の変換動作を停止させるよう制御し、停電を検知してから第1の所定時間以内に復電を検知すると、余剰電力消費器107への供給電力を時間経過に応じて減少させるとともに、DC/AC変換器103の変換動作を再開させDC/AC変換器103の変換電力を時間経過に応じて増加させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】電気的牽引システムの多相モータにおいて励起コイルの巻線間の抵抗性短絡箇所の追跡を、専用の特定センサを装備することなく可能にする方法を提供する。
【手段】(a)モータを多相電流回生モードで作動させるように電気的牽引システムを制御するステップ(122)、(b)抵抗性負荷(60、または152)を位相別導線の各ペア間に接続するように、制御可能なスイッチ(66)又はスイッチ群(チョッパ群160)を制御するステップ(124)であって、抵抗性負荷は、少なくともセンサの各々によって測定された電流の基底周波数成分の電力を比較することによって、抵抗性短絡箇所の検出を可能にし、(c)抵抗性負荷が位相別導線の各ペア間に接続され、モータが電流回生モードで作動している場合に、センサによって測定された電流から電気的短絡の存在を検出するステップ(128、138)、を含む。 (もっと読む)


【課題】電圧形インバータ、特に波形の制御が不可能な電圧形インバータの出力に浮遊静電容量などの容量成分が存在する場合に、出力電流の検出に歪みが生じることで、制御装置にノイズを重畳し、電流ゼロクロス検出の誤動作などの制御への悪影響を防止する。
【解決手段】電圧形インバータの出力に容量成分がある場合の電流検出方法として、容量成分と並列にリアクトル、抵抗およびコンデンサから構成された回路を接続し、この電流を検出し、これを電圧形インバータの出力電流検出に加算することにより、電流検出波形の歪みを補正する。 (もっと読む)


【課題】 制御用信号の配線数を少なくした制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 パルス発生部3が生成した制御信号は、制御対象たる各安定化電源装置21〜25に共通の信号線5を介してすべての制御対象に入力される。各制御対象は、予め設定された形状の制御信号を取得したときのみ制御される構成としておくことで、信号線を制御対象ごとに配線する必要がなく、システムの規模を縮小化することができる。
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