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Fターム[5H410LL09]の内容

電気的変量の制御(電圧、電流の制御一般) (6,465) | 故障検出、保護 (698) | 温度補償、熱保護、冷却 (31)

Fターム[5H410LL09]に分類される特許

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【課題】FET(T1)のドレイン電流IDが急激に増加し、電圧Vdsが増加する過渡期間であっても、FET(T1)の温度上昇量を忠実に示す信号を生成することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】FET(T1)の両端に生じる電圧Vdsに比例する電流Iaを流す電流変換回路21と、この電流Iaを通電するインピーダンス回路22を備える。そして、FET(T1)の過渡熱抵抗の時間に対する変化を示す関数を過渡熱関数Rth(t)としたとき、FET(T1)に、ゼロから階段状に増加する電流を通電した際に、インピーダンス回路22の点P2に生じる電圧V5が、過渡熱関数Rth(t)の平方根に比例した電圧となるように、前記インピーダンス回路のインピーダンスを設定する。そして、電圧V5が判定電圧V6を上回った場合に、FET(T1)を遮断して負荷駆動回路を過熱から保護する。 (もっと読む)


【課題】 端子数を増加することなく、パワー素子の温度を精度良く推定して、サーマルシャットダウンをかけることができるスイッチング素子の制御回路を提供する。
【解決手段】 制御回路10は、入力信号Vsに基づいて,IGBT21に流れる動作電流を制御する出力部2と、IGBT21が動作を開始し、制御回路10の温度がIGBT21の第1の設定温度に対応して設定された第2の設定温度より高く上昇した時に検出信号を出力する温度検出部4と、前記検出信号に応じて、IGBT21をオフするように出力部2を制御する出力制御部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 端子数を増加することなく、パワー素子の温度を精度良く推定して、サーマルシャットダウンをかけることができるスイッチング素子の制御回路を提供する。
【解決手段】 制御回路10Aは、入力信号に基づいてIGBT21に流れる動作電流を制御する出力部2と、IGBT21が動作する前の制御回路10Aの温度を検出する動作前温度検出部6−1〜6−Nと、IGBT21が動作を開始して、制御回路10Aの温度がIGBT21の第1の設定温度に対応して設定された第2の設定温度より高く上昇した時に、第1の検出信号を出力すると共に、動作前温度検出部6−1〜6−Nの検出結果に応じて第2の設定温度を変更可能に構成された温度検出制御部5と、第1の検出信号に応じて、IGBT21をオフするように出力部2を制御する出力制御部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で温度依存性の適切な補償を実現した電流制限回路を提供する。
【解決手段】トランジスタTR1は、エミッタがトランジスタTR2のベースに接続されており、コレクタが出力端子2に接続されており、ベースがトランジスタTR2のコレクタに接続されている。トランジスタTR2のエミッタは入力端子1に接続されている。バイアス電流供給抵抗Rbは、トランジスタTR1のベースとトランジスタTR2のコレクタとの節点と、回路接地端子3との間に挿入されている。電流検出抵抗部Riは、入力端子1とトランジスタTR2のエミッタとの節点と、トランジスタTR1のエミッタとトランジスタTR2のベースとの節点との間に挿入されており、サーミスタRtと抵抗Rsとの直列接続に抵抗Rpを並列接続して構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度補正用のデータテーブルを2以上の所定の温度点だけで作成し、これを用いて広範囲の周囲温度で電流検出値を高精度に補正する電流検出装置とそれを備える電源供給装置、及び電流検出方法を提供する。
【解決手段】温度補正部130は、演算手段131、メモリ132、第1AD変換手段133、及び第2AD変換手段134を備えており、代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルは、事前に作成されてメモリ132に保存されている。演算手段131では、周囲温度Tをもとに、これを間に挟む代表温度点T1、T2を選択し、各代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルから測定電圧Vtに対する負荷電流を求める。この2つの負荷電流を用いて、線形補間により周囲温度Tにおける負荷電流を算出する。 (もっと読む)


【課題】コスト増加を抑えつつ、半導体素子の温度が最大耐熱温度を超える異常を正確に判定することが可能な過熱判定回路及びその過熱判定回路を備える過熱保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子2近傍の雰囲気温度に応じた温度検出値V2を出力する温度検出部5と、半導体素子2のオフ時に半導体素子2近傍の雰囲気温度が正常時の雰囲気温度になるときの温度検出値V2を下限値とし、半導体素子2のオン時に半導体素子2の温度が半導体素子2の最大耐熱温度になるときの温度検出値V2を上限値とする閾値V4を、半導体素子2の出力電流に応じて変更する閾値出力部6と、温度検出値V2が閾値V4を超えると、異常と判定するコンパレータ7とを備えて過熱判定回路3を構成する。 (もっと読む)


【課題】保護動作によるトランジスタの通電遮断時間を短縮する。
【解決手段】モータ2に異物の噛み込みが発生すると、MOSFET7、8の電流が急増し、MOSFET7、8の近傍に配置されたダイオード15による検出温度が急上昇する。検出温度が第1の過熱保護レベルT1を超えると、第1の過熱検出信号S1がHに変化し、ラッチ27のリセット状態が解除される。その後、検出電流が過電流保護レベルiaを超えるとラッチ27の出力信号S3がHに変化し、その時点から一定の通電遮断時間TmだけHの信号S3を出力する。この通電遮断時間Tmの間に検出温度が第1の過熱保護レベルT1よりも低下すると、第1の過熱検出信号S1がLに変化し、ラッチ27がリセットされる。このとき、第2の過熱検出信号S2もLであるので、モータ駆動回路1は通電遮断状態から通電動作状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】並列冗長電源間の劣化均一化と、省エネルギー化を簡単な構成と制御で可能とする並列電源システムを提供する。
【解決手段】並列電源システムにおいて、内部部品の温度を検出する部品温度検出部5を有する複数の並列冗長電源3−1〜3−3と、複数の並列冗長電源3−1〜3−3へ電力を供給した際のそれぞれの通電時間を記憶する通電時間記憶部6を有するAC電源スイッチ2と、部品温度検出部5からの部品温度の情報、および通電時間記憶部6に記憶された通電時間の情報に基づいて、複数の並列冗長電源3−1〜3−3のそれぞれについて、部品劣化を演算する部品劣化演算部7と、部品劣化演算部7の演算結果に基づいて、複数の並列冗長電源3−1〜3−3の間で部品劣化のばらつきがあった場合、最も部品劣化が進んでいる並列冗長電源への電力の供給を遮断させるAC電源スイッチ制御部9とを有する並列運転制御部1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異常高温の原因がスイッチング素子であっても、スイッチング素子ではなくても、スイッチング素子を異常な高温から保護することができる負荷駆動装置及び半導体素子を提供する。
【解決手段】スイッチング素子であるFET31〜33の近傍の温度を検出する素子温度センサ41の検出結果が所定温度を超えており、且つ、例えばFET31に対応する電流センサ51の検出結果が所定電流値を超えているときは、異常高温の原因がFET31であるため、FET31をオフにする。全てのFET31〜33に対応する電流センサ51〜53の検出結果が所定電流値を超えていないときは、異常高温の原因がFET31〜33ではないため、車両における重要度が低いリアフォグランプ61に接続されているFET31をオフにする。ただし、既にFET31がオフにされている場合は、2番目に重要度が低いフォグランプ62に接続されているFET32をオフにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、容易で安価に電流検出回路の補正を可能にすることで広い温度範囲に渡って回路精度を維持し、且つ回路素子の特性劣化を補正することも可能な補正回路を有した制御装置を提供することである。
【解決手段】
ソレノイドを駆動するための駆動回路部と、ソレノイドに流れる電流を検出する電流検出回路部と、検出したモニタ電流値を元に、ソレノイドに流れる電流を目標電流に近づけるためのフィードバック制御演算と駆動回路部への指示とを行う中央演算部と、検出した電圧を前記中央演算装置に渡すための電圧レベル変換を行う増幅部と、増幅部の誤差を補正するための補正回路部と、電流検出回路部と前記増幅部との間に設置されるセレクタ回路部とを有し、中央演算装置は、補正回路部と電流検出回路部とのいずれをセレクタ回路に接続するかを決定することを特徴とする電子制御装置である。 (もっと読む)


【課題】実装面積が小さい過熱保護回路を提供する。
【解決手段】複数個の過熱保護回路でなくて1個の過熱保護回路によって複数個の部品21,24が過熱から保護されるので、実装面積が小さくなる。また、過熱保護のための製造コストが低くなる。 (もっと読む)


【課題】複数のパワースイッチング素子SW1〜SW6の温度を適切に監視することとコストパフォーマンスの低下を回避することとの両立を図ることが困難なこと。
【解決手段】スイッチング素子SW4の近傍には、その温度を感知する感温ダイオードが設けられている。スイッチング素子SW1を流れる電流量が最大となる場合、スイッチング素子SW1の温度が最大温度Tjmaxとなると考えられるため、この温度を推定する。すなわち、スイッチング素子SW1を流れる電流量とスイッチング素子SW4を流れる電流量との相対的な大小関係とこれらの温度の相対的な大小関係との間の相関関係と、感温ダイオードの温度Tv2に基づき、最大温度Tjmaxを推定する。 (もっと読む)


【課題】高いパフォーマンスを極力維持しながらも、筐体の温度上昇を適切に抑制することが可能な電子機器、当該電子機器における供給電力制御方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】マルチメディアプレーヤ10のフラッシュメモリ12は、過去に供給された電力値ほど低く重み付けされるように電力値を積算していくことで、測定電力値から第1の筐体1の温度上昇を推定することが可能な熱制御関数を記憶しておき、メインCPU11は、電力計22による電力測定値に基づいて熱制御関数の値を算出し、当該産出値が第1の閾値T1を超えた場合には、リミッタアプリを作動して、電力供給部19からメインCPU11やその他のブロックへの電力供給を抑制し、熱制御関数の値が第2の閾値T2を下回った場合にはリミッタアプリの作動を解除する。 (もっと読む)


【課題】駆動対象に流れる電流を温度補償用部品を用いなくても高精度で検出する電流検出回路を提供する。
【解決手段】NMOS11をオン・オフさせることにより、ソレノイド15に流れる駆動電流は、変換回路16に流れる。変換回路16は、駆動電流に対応する電圧を出力する。増幅回路17は、変換回路16の出力電圧を増幅した電流検出結果を出力する。変換回路16を構成する抵抗素子16〜16と増幅回路17を構成する素子とを共通の半導体基板100に近接して形成することにより、駆動電流で変換回路16が発熱しても、増幅回路17もほぼ同じ温度になり、温度補償用部品を用いなくても、高精度の電流検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電源地絡などの何らかの異常が発生した場合であっても、電源の一次側における電力遮断を速やかに行う。
【解決手段】異常検知回路27は、電源29とアース間に、基準抵抗31と、雰囲気温度が上昇するに従ってその抵抗値を上昇させるように動作するポジスタ33とを直列接続して構成されている。定着ローラ39に異常発熱が生じたときには、ポジスタ33がその抵抗値を上昇させ、これに伴って接続点35の電位が上昇してゆく。従って、電源地絡などの何らかの異常が発生した場合であっても、電源の一次側における電力遮断を速やかに行うことができる。 (もっと読む)


一様態において、本発明は、複数の回路保護装置を含んだ複数の回路を保護するシステムであって、各回路保護装置がそれぞれの公称電流定格を備えたシステムを提供する。一実施形態によれば、本システムは、各回路保護装置の電流を測定するよう構成された電流感知回路と、前記測定電流それぞれを受け取るよう構成されたコントローラーとを含む。一実施形態によれば、前記コントローラは、前記回路保護装置を合わせた全てが通電する合計電流と、前記回路保護装置を合わせた全ての合計公称電流定格との比を求め、該比を使って各回路保護装置の修正公称電流定格をそれぞれ求めるようさらに構成されている。さらなる実施形態では、前記コントローラは、前記複数の回路から選択した選択回路を絶縁するための出力信号を、該選択回路に含まれる回路保護装置の前記修正公称電流に基づいて生成するよう構成されている。
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【課題】複数の電圧レギュレータに対して、その給電負荷に応じて適切に過熱保護を図ることのできる電源内蔵集積回路を提供する。
【解決手段】入力電圧を夫々所定の出力電圧に調整する複数の電圧レギュレータ41と、前記電圧レギュレータ41の近傍温度に基づいて何れかの電圧レギュレータ41を停止させる過熱停止信号を出力する複数の過熱保護回路42とが基板上に集積配置され、各過熱保護回路42の過熱検知温度が夫々異なるように設定されるとともに、その出力が前記複数の電圧レギュレータ41の何れかに接続されている。 (もっと読む)


【課題】高信頼性と小型化を両立した電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のキャパシタ41〜47からなるキャパシタユニット4と、キャパシタ41〜47の少なくとも1つに接続され、前記キャパシタの両端をショートするバイパススイッチ5と、キャパシタユニット4近傍の温度を測定する温度センサ6とを設け、制御部8はキャパシタユニット4に充電を行う際に、温度センサ6の出力が既定温度以下であれば、バイパススイッチ5をオンにすることにより、バイパススイッチ5が接続されたキャパシタ47には充電を行わないように制御し、温度センサ6の出力が既定温度を上回っていれば、バイパススイッチ5をオフにすることにより、バイパススイッチ5が接続されたキャパシタ47も含めて充電を行うよう制御するものである。 (もっと読む)


本発明は、交流電流源に供給される、インバータにより形成された交流電流(±Ip)を測定するための方法に関する。この方法では、交流電流源のゼロ交差信号(Sig)が設定され、ゼロ交差信号(Sig)によってトリガされる、測定された交流電流(±Ip)の周期的な補償調整は、ゼロ交差信号(Sig)に対応付けられている補償調整値が設定され、該補償調整値に同様にゼロ交差信号(Sig)に対応付けられている測定値が適合されることにより行われる。この方法により動作中であっても、補償調整値を用いた、測定回路によって検出される測定信号(U0)の周期的な補償調整が実現される。
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【課題】 半導体電力変換装置の負荷量に応じたファン制御を可能にするとともに、ロックセンサ付きファンを用いずにファン故障警報を出力できるファン制御装置を提供する。
【解決手段】 フィン温度センサ3と、フィン冷却ファン4と、設定値を記憶する記憶装置82と、比較演算指令器83を備えたファン制御装置において、負荷量を検出する負荷量演算器86を備え、記憶装置82が負荷量に応じた温度設定値を記憶し、比較演算指令器83が、負荷量に対応したファン動作開始温度設定値と装置運転上限温度設定値を求めた後、フィン検出温度と前記設定値とを比較し、ファン動作指令、装置運転停止指令、ファン故障警報を出す。 (もっと読む)


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