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Fターム[5H420EA43]の内容

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【課題】負荷力率を予め想定することなく、また負荷機器の取替えや増設があった場合でも、再度負荷力率を想定し直さずに、適切な進相コンデンサの投入・開放制御ができる自動力率調整器を提供する。
【解決手段】受電点より負荷側の電流の実効値を計算する実効値演算部と、開閉器の投入・開放状態を制御する投入・開放決定制御部と、投入・開放決定制御部により投入または開放制御された進相コンデンサの投入または開放前後の、実効値演算部により計算された電流実効値と、投入または開放された進相コンデンサの定格電流値とを用いて、負荷の負荷力率の推定値を求める負荷力率推定部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】位相制御装置において、トランジスタに与えるゲート駆動電圧を、簡単な構成を用いて全波整流により生成する。
【解決手段】スイッチング手段3は、ソースが交流電源1の一端と、ドレインが負荷2の一端と接続される第1トランジスタ31と、ソースが交流電源1の他端と、ドレインが負荷2の他端と接続される第2トランジスタ32とを含む。定電圧生成手段7のダイオードブリッジ71の一方の入力端子は、交流電源1と第1トランジスタ31の接続点に接続され、ダイオードブリッジ71の他方の入力端子は、交流電源1と第2トランジスタ32の接続点に接続される。定電圧生成手段7の出力端子間には、抵抗72とツェナーダイオード74及びコンデンサ73の並列回路とが直列に接続される。トランジスタ31,32の制御端子の電位は、この並列回路と抵抗72の接点の電位と、ダイオードブリッジ71の負側の出力端子の電位との間で切り換わる。 (もっと読む)


【課題】可変周波数変成器を遠隔のサブステーションに設置する建設コストは大きくなる可能性がある。
【解決手段】第1の巻き線が回転子巻き線または固定子巻き線で、かつ第2の巻き線が第1の巻き線ではない回転子巻き線または固定子巻き線である第1の並列回路42と;第1の電力網14に接続可能な第1の巻き線と第1の並列回路内の分離用回路遮断器に接続可能な少なくとも1つの2次巻き線とを有する第1の主変成器26と;第2の電力網16に接続可能な第1の巻き線と第1の並列回路内の同期用回路遮断器の各々に接続可能な少なくとも1つの2次巻き線とを有する第2の主変成器26と;ロータリ式変成器の各変成器ごとに同期用回路遮断器54、分離用回路遮断器48及び駆動電動機56の各々に動作可能に接続させた制御システム50と、を備える可変周波数変成器32である。 (もっと読む)


【課題】常に最適な進相コンデンサの容量を簡易かつ短時間に安定設定すること。
【解決手段】電力系統1の力率と有効電力とを検出し、異なる容量を含む複数の進相コンデンサC1〜Cnを投入し、または遮断して電力系統1の力率を制御する自動力率制御装置10であって、設定された目標力率と現在の有効電力とから目標無効電力を算出するとともに、現在の力率と現在の有効電力とから現在の無効電力を算出する算出部13と、複数の進相コンデンサの任意数の組合せ容量を変数とし、現在の無効電力に現在投入済みの進相コンデンサ容量を加算した加算値から前記組合せ容量を減算した値が所定の力率進み側無効電力制限値を超え、所定の力率遅れ側無効電力制限値以下となる制約下で、前記加算値から前記目標無効電力および前記組合せ容量を減算した値の絶対値が最小となる最適化演算を行い、このときの進相コンデンサの組合せを出力する最適化演算部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくて遅延が少なく且つ特性に与える素子バラツキの影響が小さいDC-DCコンバータの異常電流防止回路を提供する。
【解決手段】検出抵抗12の電圧は通常時(正常時)には負電圧であるが異常時に逆電流が生じた場合には正電圧が現れるようになる。電流コンパレータ30は検出抵抗12の電圧を監視し、検出抵抗12の電圧が負電圧の間はハイ出力をAND回路20に送ってドライバ10の出力信号がローサイド側スイッチ素子14,19に伝わるようにし、検出抵抗12の電圧が正電圧になると電流コンパレータ30の出力電圧はローになり、ローサイド側スイッチ素子14,19を強制的にOFFにする。電流コンパレータ30は従来の電圧コンパレータに比べ出力電流値を大きくすることができ、異常電流発生の判定に遅延が生じず速度が極めて速くなり、且つ変化幅を大きく取ることができる。 (もっと読む)


【課題】無効電力補償装置の地絡を検出する。
【解決手段】サイリスタ制御変圧器方式の無効電力補償装置における変圧器10の各相独立した二次巻線の両端子間に接続された、サイリスタ14a〜14cが介挿された単相回路20の各相における対地電圧を測定する複数の電圧測定器17と、無効電力の補償過程における前記サイリスタの点弧制御に起因して各単相回路の各相に現れる特殊な電圧波形を有する各電圧測定器で測定された各対地電圧のピーク電圧値に対して所定の比較演算処理を実施することにより各単相回路の各相に地絡が発性したことを検出する地絡検出部18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ発生装置(202)に対して最大パワーポイントトラッキング(MPPT)プロセスを与える方法が提供される。
【解決手段】 本方法は、局所的変換器(204)をエネルギ発生装置(202)へ結合させることを包含している。局所的変換器(204)が最大許容可能温度以下で動作しているか否かに関して判別が行なわれる。局所的変換器(204)に関連する少なくとも1個の電流が許容可能であるか否かに関して判別が行なわれる。局所的変換器(204)が該最大許容可能温度以下で動作していることが判別される場合で且つ局所的変換器(204)と関連する該少なくとも1個の電流が許容可能なものであると判別される場合に、該MPPTプロセスが局所的変換器(204)内においてイネーブルされる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ発生システム(500)において集中型と分散型の最大パワーポイントトラッキングの間で選択する方法が提供される。
【解決手段】 エネルギ発生システム(500)は複数個のエネルギ発生装置(502)を包含しており、その各々は対応する局所的変換器(504)へ結合されている。各局所的変換器(504)は対応するエネルギ発生装置(502)に対する局所的制御器(508)を包含している。本方法は、エネルギ発生装置(502)が準理想的条件下で動作しているか否か判別することを包含している。エネルギ発生システム(500)は、エネルギ発生装置(502)が準理想的条件下で動作している場合には集中型最大パワーポイントトラッキング(CMPPT)モードとされ、且つ、エネルギ発生装置(502)が準理想的条件下で動作していない場合には分散型最大パワーポイントトラッキング(DMPPT)モードとされる。 (もっと読む)


【課題】特殊な電池を用いることに起因する製造コストの増加を抑制し、汎用的な電池の利用によるコスト低減を可能とした昇圧装置を提供する。また、電力供給手段からの起動エネルギーの有無に依存せずに昇圧回路を起動することができる昇圧装置を提供する。
【解決手段】セルが直列接続されていない太陽電池11からの入力電圧よりも大きい起動電圧を有し、太陽電池11からの入力電圧を昇圧した昇圧出力を生成する昇圧回路12と、昇圧対象の入力電圧よりも高い電圧によって昇圧回路12の起動に必要な起動エネルギーおよび昇圧回路12の動作の継続に必要な動作エネルギーを昇圧回路12に供給する太陽電池14とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の内部回路にそれぞれ供給する電圧のずれを低減することが可能な電圧レギュレータを提供する。
【解決手段】電圧レギュレータ100の制御回路1は、第2の電源端子A2の第2の電圧が第1の電源端子A1の第1の電圧よりも高い場合には、第2の可変抵抗R2の抵抗値が第1の可変抵抗R1の抵抗値よりも大きくなるように、少なくとも第2の可変抵抗R2を調整して、第1の出力端子X1の電圧と第2の出力端子X2の電圧とを接近させる。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路などを用いることなく、幅広い温度条件下において、複数の太陽電池ストリングからの合計電力を増大させることができる太陽光発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1以上の太陽電池素子で構成される太陽電池ストリングを複数並列接続した太陽光発電装置であって、所定の太陽電池ストリングを加熱または冷却することによって、太陽電池ストリングの出力電圧を調整する温度調整手段を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の電圧発生装置の間で出力電圧がばらつかないようにする。
【解決手段】電圧発生システムとして、最大電圧と最小電圧との間の複数の電圧を、第1の組の電圧として発生する第1の電圧発生装置と、前記最大電圧と前記最小電圧との間の、前記第1の組の電圧とは異なる複数の電圧を、第2の組の電圧として発生する第2の電圧発生装置とを備える。前記第1の電圧発生装置は、前記最大電圧を発生し、前記第1の組の電圧と前記最大電圧とを前記第2の電圧発生装置に供給する。前記第2の電圧発生装置は、前記最小電圧を発生し、前記第2の組の電圧と前記最小電圧とを前記第1の電圧発生装置に供給する。前記第1及び第2の電圧発生装置は、いずれも、前記第1及び第2の組の電圧から、電圧を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】装置の異常が想定された場合に、手動操作により力率調整用コンデンサを実際に遮断することなく、または手動操作により力率調整用コンデンサを実際に遮断する前に、ある制御を行なった場合における予測力率を表示することのできる力率自動調整装置を提案する。
【解決手段】予測力率演算手段が、複数の力率調整用コンデンサの中の遮断対象コンデンサが遮断された場合における遮断予測力率、仮想投入遮断状態における仮想制御予測力率、手動遮断対象コンデンサが遮断された場合の手動遮断予測力率、または複数の仮想コンデンサを設置した場合における仮想容量予測力率を演算し、また前記予測値表示手段が、前記遮断予測力率、仮想制御予測力率、手動遮断予測力率、または仮想容量予測力率を表示する。 (もっと読む)


【課題】パネルの表示特性に最適な階調電圧を供給し、且つ、消費電力を低減可能な電圧発生回路を提供する。
【解決手段】電圧発生回路は、第1の電源電圧VDDと第2の電源電圧VSSとから第1〜第M(Mは2以上の整数)の分割電圧を生成する電圧分割回路80と、第1〜第Mの分割電圧のインピーダンス変換を行うインピーダンス変換回路IP1〜IP10とを含む。第1〜第K(K<M)のインピーダンス変換回路及び第L(K<L<M)〜第Mのインピーダンス変換回路は、その動作範囲が第1の電源電圧VDDと第2の電源電圧VSSとの間の範囲に設定された第1型の演算増幅器VOPRを含み、第K+1〜第L−1のインピーダンス変換回路は、その動作範囲が第1の電源電圧VDDよりも低い第3の電圧V3と、第1の電源電圧VDDよりも低く第2の電源電圧VSSよりも高い第4の電圧V4との間の範囲に設定された第2型の演算増幅器VOPを含む。 (もっと読む)


電源回路は、電圧供給端子から出力端子へ電流を通す並列の2つのパストランジスタを含む。パストランジスタの一方は、より小さく、他方は、より大きい。小さい方のトランジスタを通る電流を電圧制御ループによって制御し、出力端子上の電圧が所定の電圧に調整されるようにする。大きい方のトランジスタを通る電流を、高利得電流制御ループによって制御し、大きい方のトランジスタを流れる電流が、小さい方のパストランジスタを流れる電流の倍数であるようにする。小さい方のトランジスタ内の電流の流れを低減することによって、電源回路の電源除去比(power supply rejection ratio, PSRR)は、100kHzまでの周波数に対して向上する。2つのパストランジスタによって占められるダイスペースは、同様の性能をもつ従来の電源回路内のパストランジスタのダイスペースの量と比較して、低減される。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えると共に十分な精度を確保しつつ基準電位を調整できる基準電位発生回路を提供する。
【解決手段】基準電位発生回路は、互いに直列に接続されたn+1個の抵抗素子からなる分圧用抵抗列10と、互いに直列に接続された2m+1個の抵抗素子からなる調整用抵抗列10aと、調整用抵抗列10aにおける抵抗素子間の2m個の接続点にそれぞれ接続された2m個のスイッチング素子としての薄膜トランジスタTFT(1)〜TFT(2m)とを備え、第1の電位Vaを与えるべき第1の端子T1と、第2の電位Vssを与えるべき第2の端子T2とを有している(Va>Vb)。分圧用抵抗列10はその一端が調整用抵抗列10aの一端に接続されると共にその他端が第2の端子T2に接続され、調整用抵抗列10aの他端は第1の端子T1に接続され、薄膜トランジスタTFT(1)〜TFT(2m)のソース端子は電源ラインLvddに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 より少ない抵抗で、必要な出力電圧の調整精度を得ることができる可変電圧発生回路を提供する。
【解決手段】 それぞれ4つの抵抗Rが直列接続された第1〜第4の直列抵抗体を含む可変抵抗回路11,12,13,14がある。第1の可変抵抗回路11の出力電圧(第1の電圧)として4種類のうちのいずれかを選択する。第1の電圧を分圧する第2の可変抵抗回路12の出力電圧(第2の電圧)として4種類のうちのいずれかを選択する。第2の電圧を分圧する第3の可変抵抗回路13の出力電圧(第3の電圧)として4種類のうちのいずれかを選択する。そして、第3の電圧を分圧する第4の可変抵抗回路14の出力として4種類のうちのいずれかを選択して出力電圧Voutとする。出力電圧Voutとして256(=4)種類の電圧値のいずれかを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 低容量の発電機の選定を可能として燃料消費量の削減を実現し、二酸化炭素、窒素酸化物、浮遊粒子物質などの有害物質の削減を可能とする信頼性の高い発電機容量低減装置を提供する。
【解決手段】 発電機10と負荷機器20との間に接続する発電機容量低減装置30であって、電気回路31は、負荷電流Imと、制御電流Ieとを合成した合成電流Isを検出する計器用変流器32と、皮相・有効・無効電力、力率、および周波数を検出する検出部33と、電力値や周波数値を判断する制御部34、オン、オフを切り換える開閉装置36と、複数の進相コンデンサ37と、誤動作から電気回路31および発電機10を保護する保護回路39とを備え、進相コンデンサ37の接続のオン、オフを制御して、負荷機器20に通電する電流の位相を制御し、計測速度、演算速度、開閉速度を高速で処理することにより、負荷機器20の始動時の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルを駆動するための高効率の高周波駆動電源の提供。
【解決手段】商用交流電源の正の半周期区間で制御可能となる第1のスイッチ手段1と、商用交流電源の負の半周期区間に制御可能となる第2のスイッチ手段2と、商用交流電源の負の半周期に前記第1のスイッチ手段をバイパスする第3のスイッチ手段3と、商用交流電源の正の半周期に前記第2のスイッチ手段をバイパスする第4のスイッチ手段4と、駆動回路15と、を有する。駆動回路は、駆動制御信号発生部からの高周波駆動制御信号により、第4のスイッチ手段を介して商用交流電流の正の半周期区間で第1のスイッチ手段を制御すると共に、第3のスイッチ手段を介して商用交流電流の負の半周期区間で前記第2のスイッチ手段を制御する。第1のスイッチ手段と第2のスイッチ手段は、高周波駆動制御信号が入らないときには、商用交流電源の正/負各々の半周期の区間でオン状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 負荷電流の増減に応じて不平衡を補償可能であり、しかも、過負荷にも強く、高調波を発生しない、価格や設置スペースの観点からも有利な不平衡補償装置とその方法、電力供給回路を提供する。
【解決手段】 電源1より電源インピーダンス2を介して単相負荷3に電力を供給する。単相負荷3による不平衡を補償するために、単相負荷3と並列に不平衡補償装置4が接続される。不平衡補償装置4は、デルタスター結線した変圧器5、励磁電流補償用コンデンサ6、2個の回転型位相調整機(RPS)71,72、LC回路8、から構成される。回転型位相調整機(RPS)71,72は、固定子711,721と回転子712,722、駆動装置と制御装置を有する。回転子の回転位相を調整することにより、補償電流を調整する。 (もっと読む)


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