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Fターム[5H501GG03]の内容

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【課題】 モータの駆動量に基づきモータの温度状態をより正確に推測する。
【解決手段】 判定対象のモータの駆動量に関する情報と、前記判定対象のモータと交互に駆動される他のモータの駆動量に関する情報とを取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した前記判定対象のモータの駆動量に関する情報に基づき前記判定対象のモータの駆動量を逐次積算して積算値を算出する演算と、前記情報取得部が取得した前記他のモータの駆動量に関する情報に基づき取得された前記他のモータの駆動量に応じた減算値を前記積算値から減算する演算とを実行する演算部と、前記演算部により減算された積算値が所定値に達したときに、前記判定対象のモータが過熱状態にあると判定する判定部とを備えるモータの過熱判定装置である。 (もっと読む)


【課題】
速度に依存する粘性摩擦と速度の方向に依存するクーロン摩擦に分離して、粘性摩擦係数、クーロン摩擦係数、および、一定外乱トルクをリアルタイムで同定を行うことができるようにする。
【解決手段】
速度指令Vrefを出力する指令発生部11と、モータ速度を制御する速度制御部12と、摩擦を全て速度に比例した粘性摩擦として粘性摩擦係数D’から算出する全摩擦算出部13と、クーロン摩擦同定部14と、粘性摩擦同定部15と、同定したクーロン摩擦と粘性摩擦と一定外乱を表示する摩擦表示部16を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の回転数値に対して時間遅延を有さない回転数測定信号を簡単かつ正確に求められるようにする。
【解決手段】ロータの慣性モーメント値を求め、個々のサンプリング時点ごとに1つずつ電流信号を検出し、個々の回転数測定値に対して1つ前のサンプリング時点に対応する回転数測定値、電流信号および慣性モーメント値から回転数測定値の推定値を求め、推定値に対して所定の許容範囲を割り当て、この許容範囲と回転数測定値とを比較して測定値が範囲を外れる場合には、回転数測定値を当該の許容範囲内の回転数値によって置換する。 (もっと読む)


【課題】
インバータによるスイッチングノイズの影響を低減して制御部と検出部との間のデータ伝送の信頼性を向上することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を検出して、検出情報を出力するモータ作動検出部3と、該モータ作動検出部3から出力される検出情報に基づいてパルス幅変調方式のインバータ89を制御して前記電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を制御する制御部1とを備えたモータ制御装置において、前記モータ作動検出部3は、前記インバータ89のスイッチングタイミングを検出するタイミング検出手段25を有し、該タイミング検出手段25で検出したスイッチングタイミングに同期して前記検出情報を出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】通電熱カシメ接合部の部品寸法精度を飛躍的に向上させることを課題とする。
【解決手段】被カシメ接合部を正負一対の電極で挟みつけて加圧・通電して熱カシメ接合する場合に,少なくとも一方の電極を電動モータのトルク電流により加圧力と位置決め・移動速度をクローズドループ方式で制御し,その通電熱カシメ過程中に一方の電極が予め設定された通電熱カシメ接合部のモデル厚さ寸法に達したとき又はモデル厚さ寸法の僅か手前の位置に達したときに,通電中の加熱電流を遮断すると共に,電動モータのトルク制限又はトルク制御を解除し位置制御に切り替える。これによって熱カシメ接合部の変位量が最終的にモデル厚さ寸法hに達するのを検出してトルク解除した状態で正規位置を保持することができる。モデル厚さ寸法のモニタリング精度を向上することによって部品品質向上とタクトタイムの短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 つなぎ目や汚れ等によるマーク検出信号中の不連続部分の直前及び直後の少なくとも一方に不安定信号部分が存在しても、適切な駆動制御を行うことである。
【解決手段】 本駆動制御装置は、無端移動する駆動制御対象部材又は該駆動制御対象部材の無端移動とともに無端移動する無端移動部材の無端移動方向にわたり所定間隔で連続するように設けた複数のマークをマーク検出手段によって検出し、これにより得られるマーク検出信号を用いて駆動制御対象部材の駆動をフィードバック制御する。各マークに対応する信号部分の間隔が予め決められた範囲外となるマーク検出信号中の不連続部分、並びに、その不連続部分の直前及び直後の信号部分の少なくとも一方については、マーク検出信号に代わる代替信号を用いてフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】外乱等の影響を受けず、正確に機械振動周波数検出を行なうことができる機械振動抑制装置および機械振動周波数検出方法を提供する。
【解決手段】機械振動抑制装置は、周波数解析手段10にて検出した振動周波数スペクトルと全周波数領域におけるスペクトルの平均値との比率(スペクトル比)を求めるためのスペクトル比算出手段21と、前記スペクトル比と予め設定されたスペクトル比閾値Soとを比較して、前記スペクトル比が前記スペクトル比閾値So以下であった場合は、振動周波数検出失敗と判定する周波数解析結果判定手段22と、を備え、前記スペクトル比がスペクトル比閾値Soを超えた場合のみ、振動抑制フィルタ6の係数設定処理を行なう。 (もっと読む)


速度制御においては、動特性が変わることなく電流リプル及び速度リプルが減ぜられるべきであり、その際付加のハードウエア費用ができるだけ低く保持されるべきである。そのため、制御信号、特に速度偏差(ev)を少なくとも2つの信号成分(evhi及びevlo)に分割することが行われる。少なくとも2つの信号成分(evhi及びevlo)の各々は、異なる方法で処理される。特に、低い値の成分(evlo)は低域フィルタ(F)によって平滑化される。出力側に接続された加算器(Sum6)において、異なる処理をされた信号成分は最後に再び別の制御のために加算される。
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速度指令信号とモータ1の検出速度の差信号に基いてモータ1の速度を速度指令信号に追従させるためのモータ1の駆動指令信号を出力する速度制御手段7と、速度制御ループに速度制御手段7と直列に挿入されると共に、高周波数領域と、低周波数領域と、高周波数領域と低周波数領域との間にある中間周波数領域とから成り、高周波数領域のゲインKHよりも低周波数領域のゲインKLが大きいと共に、中間周波数領域の位相が遅れる位相遅れ特性を有するフィルタ13とを備え、速度制御手段7は、入力に比例ゲインKPを乗じて出力する比例制御部9を有しており、フィルタ13は、機械系の共振周波数と反共振周波数との間で、位相が遅れるように設定されたものである。
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本発明は、制御ユニット(1)がパラメータ化の可能な速度コントローラ(26)及びパラメータ化の可能な補助コントローラ(28)を備え、可動機械部(7、8)の位置(29)を検出し、前記可動機械部(7、8)の位置を変化させるための電動機(5)を備えた電動機(5)の制御方法に関する。速度コントローラ(26)の少なくとも1つのパラメータ(31)および/又は補助コントローラ(28)の少なくとも1つのパラメータ(33)を可動機械部(7、8)の位置(29)に応じて変化させる。
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