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Fターム[5H505DD09]の内容

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Fターム[5H505DD09]に分類される特許

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【課題】 交流単相誘導電動機の代替電動機として、特開2006−180641示されているようなトライアックにより交流電源を開閉する永久磁石回転子型の電動機は効率が高く有効である。しかし、起動が不安定、トルク変動が大きい、起動電流が大きい等の課題があった。
【解決手段】 交流を電源とした永久磁石回転子型電動機の固定子の巻線の相数を2以上とし、回転子位置と交流電源の極性を検出し、トライアックを使用して電流の開閉を行い一方向のトルクを発生させることにより、起動特性が良好で、振動が小さい電動機を提供できる。かつ巻線のインダクタンスを大きくすることにより効率が高く安全な永久磁石回転子型電動機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】単相直巻整流子電動機の駆動装置において、放熱対策のために装置を大型化することなく、制動時の発熱を抑える。
【解決手段】駆動スイッチ12、14を接点aから接点bに切り換え、電機子4の一端からダイオードD1→FET16→電流検出用抵抗器R1→界磁巻線8、6を経て電機子4の他端に至る制動電流経路を形成した際、制御回路20にて、電流検出用抵抗器R1を介して検出される制動電流が所定電流になるよう、FET16をオン・オフさせる。このため、駆動装置には、FET16のオフ時に界磁巻線8、6に還流電流を流すための還流経路が形成されるが、この還流経路は、ダイオードD2だけで構成して、還流電流消費のための抵抗器を設けない。この結果、その抵抗器による発熱をなくして、制動時に生じる温度上昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな負荷変動が生じることが前提のシステムに、位置センサレス方式でモータを制御する構成を適用する場合、負荷変動のデータを予め取得せずとも目標速度に高速で追従するようにモータを制御する。
【解決手段】モータ制御装置20は、位置推定部5が電流検出部3により検出された各相電流Iu,Iv,Iwに基づいてモータ2の回転速度ω及び電気角θMを推定すると、負荷トルク推定11が、各相電流と電気角θMとに基づいて得られるトルク電流Iqと、モータ2の定数と、圧縮機22の圧縮部23を含むモータ2の慣性モーメントJmとから、圧縮機22が発生する負荷トルクを推定する。負荷トルク周波数・角度抽出部12は、負荷トルクが示す周期的な変動の位相(負荷トルク位相)を演算し、トルク補正電流算出部10が負荷トルク位相に基づいて変化する正弦波状のトルク補正電流を決定すると、振幅・位相調整部9はモータ2の速度変動を検出し、その速度変動を減少させるようにトルク補正電流の振幅An及び位相Pnを増減して調整する。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によりスイッチング状態の切替数が増大すること。
【解決手段】現在の操作状態を表現する電圧ベクトルV(n)について、予測電流ベクトルIdqeと指令電流ベクトルIdqrとの誤差ベクトルedqのノルム|edq|が閾値ethよりも大きい場合、この一連の処理を実行する。ここで、現在の操作状態を表現する電圧ベクトルV(n)が有効電圧ベクトルである場合(ステップS34:YES)、平均電圧ベクトルVaとのなす角度が規定角度A(≦20°)以下のものがあるか否かを判断する(ステップS38:YES)。そして、肯定判断される場合、ゼロ電圧ベクトルの優先度が高いとし(ステップS40)、これに関する誤差ベクトルedqのノルム|edq|が閾値eth以下と判断される場合(ステップS42)、ゼロ電圧ベクトルを採用する(ステップS46)。 (もっと読む)


【課題】正常運転可能状態にある電動送風機が一旦停止しても再起動可能にして、使い勝手を向上させるとともに、電動送風機の整流子部で発生する火花を検出して電動送風機の運転を停止し、電動送風機の発煙・発火を未然に防ぎかつ信頼性に優れた電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機の整流子部で発生する火花を検出する火花検出手段からの火花検出情報に基づく検出値が所定値より大きいとき、火花検出手段は、サンプリングした値の前回値と今回値の差を求め、この差から次回の値を予測し、予測した値と測定した値との差が所定値より大きい場合に火花が発生したと判断し、制御手段は、上限所定値が第1の所定値より高く設定され、火花が上限所定値を1回超えたら電動送風機の運転を停止して、再起動を不可能にし、火花が上限所定値を超えずかつ第1の所定値を超える複数回の許容回数を超えたら、電動送風機の運転を停止して、再起動を不可能にする。 (もっと読む)


【課題】正常運転の電動送風機を停止させることなく、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出して電動送風機の運転を停止し、電動送風機の発煙・発火を未然に防ぎかつ信頼性に優れた電気掃除機を提供する。
【解決手段】本電気掃除機は、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出する火花検出手段と、この火花検出手段からの火花検出情報に基づく検出値が所定値より大きいとき、電動送風機を制御する制御手段を備え、所定値は複数設定され、電動送風機の起動時から所定時間内では第1の所定値が設定され、所定時間経過後は、第1の所定値より低い所定値が設定される。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機において、安価でかつ単純な構成で精度よく異常スパークを検出し、瞬時電圧低下や停電時の誤検知も防止できる制御を実現する。
【解決手段】電動送風機2に流れる交流電流を検出する電流検出手段5と、電源電圧を検出する電圧検知手段15とを有し、電動送風機2に流れる交流電流波形の内、少なくともその半波間が非通電状態となっている周期が存在し、且つそのときの電源電圧が所定値以上である場合に、電動送風機2への通電量を所定量まで下げるか又は停止するもので、いわゆる「半波抜け」の検出により、「電流が流れている/流れていない」の判断で異常スパークを検知でき、誤検知の可能性が極めて少なく、且つ近年の電気掃除機の大半に搭載されている電流検知手段を用いることで、安価な構成も実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く且つ誤検知の可能性が極めて低い、異常スパーク検知を、実現すること。
【解決手段】電動送風機2の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生するカーボン粉量を検出する光検出手段15を有し、光検出手段15の検出結果に基づいて信号処理手段17が異常スパーク状態か否かを判断し、信号処理手段17からの出力により、双方向性サイリスタ20の駆動制御手段19の電動送風機2への通電量を可変する構成としたので、信頼性が高く且つ誤検知の可能性が極めて低い異常スパーク検知が実現できる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置を使用している場合でも、操舵補助力を急変させることなくリレー接点の溶着チェックを行い得るシステムを提供する。
【解決手段】バッテリ1から電動パワーステアリング装置20に電力を供給する電路に設けられたリレー接点4cを、開閉指令に応じて動作させるリレー4と、バッテリ1が故障したときバックアップ的に電動パワーステアリング装置20に対して電力を供給することが可能な補助電源6とを備えた補助電源システムであって、リレー接点4cの下流側端子4tに生じる電圧を検出する電圧検出器5と、補助電源6によりバックアップ的に電力を供給し、かつ、リレー4に対して開路指令を与えた状態において、電圧検出器5の出力が所定値に達しているか否かに基づいてリレー接点4cが溶着しているか否かを判定する制御回路7とを備えた補助電源システムとする。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機の電動送風機において、比較的単純な構成で精度よく異常スパークを検出して、電動送風機の寿命を延ばすことのできる制御を実現すること。
【解決手段】電動送風機2の整流子21とカーボンブラシ28との摩擦によって発生するスパークによる電動送風機2の振動量を検出する感震手段41とを備え、感震手段41の検出結果に基づいて信号処理手段18が異常スパーク状態か否かを判断し、信号処理手段18からの出力により双方向性サイリスタ47の駆動制御手段46の電動送風機2への通電量を所定量まで下げる構成の電気掃除機としたもので、感震手段41による電動送風機2の振動量を検出するので誤検知の可能性が低く、また異常スパ−クが発生した場合でも通電量を下げるだけで電動送風機2の継続使用を実現し、寿命を延ばす制御を実現することはもちろんのこと、電気掃除機としての使用性の向上をも実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】モータ電流の制御性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】少なくとも操舵トルクTに基づいて電流指令値Irefを演算し、その電流指令値Irefに基づいて電動モータ12を駆動制御する。ここで、バッテリ17とモータ駆動回路24との間に、バッテリ電圧Vbを降圧した電圧Vd_regをモータ駆動回路24に供給する降圧回路40を備え、当該降圧回路40は、電流指令値Irefが降圧判定閾値Aより小さく、且つモータ角速度ωが降圧判定閾値Bより小さいときに、降圧回路40のFET41をON/OFF制御して、バッテリ電圧Vbを降圧した電圧Vd_regを出力する。 (もっと読む)


【課題】整流子電動機の異常火花発生時の保護をできるだけ早期且つ安価に実現することのできる電気掃除機を提供すること。
【解決手段】整流子モータが接続された電気回路上における電流の所定時間ごとの変化幅を検出し(S1〜S3),その検出された電流の変化幅の予め設定された所定回数のうち,前記整流子モータで異常火花が発生していることを検知するべく予め設定された上限閾値以上に達した回数が予め設定された異常回数であることを条件に(S4のYes側),前記整流子モータを停止させる(S5)。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑えて、電源に余分な負荷を与えることなく、電力効率を高く保ちながら小型機器にも搭載可能なユニバーサルモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】ユニバーサルモータ駆動回路100は、界磁巻線132と整流ブラシ134と電機子巻線を有する回転子と整流子135とを有するユニバーサルモータ130の駆動回路100であって、ユニバーサルモータ130と直列に接続される第1電流スイッチ手段110と、並列に接続される第2電流スイッチ手段120とを備え、商用交流電源140からユニバーサルモータ130に電力を供給する駆動回路100において、第2電流スイッチ手段120は、商用交流電源140電圧の極性と第1電流スイッチ手段110の導通状態とに応じて導通制御されるように構成され、第2電流スイッチ手段120を流れる電流の方向を商用交流電源140の半周期ごとに反転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータ電流をA/D変換器で検出するに当たり、ノイズ成分を抽出するためのハイパスフィルターを設けることなく、また、A/D変換器で検出した値を積分器で積分する必要もなく、A/D変換器の変換速度も高速のものでなく、安価で簡便で検出精度の高い電動機制御装置、電気掃除機及び手乾燥装置を得る。
【解決手段】モータ電流を測定する電流検出手段31の出力をノイズ成分のみを抽出することはなく、所定の位相角におけるモータ電流値を測定するように、商用電源の半周期毎に、商用電源電圧のゼロクロスから所定のタイミングT1で、所定回数例えば1回だけA/D変換器33でサンプリングし、サンプリングした電流の検出値の所定時間内での最大値と最小値との差の大小から火花の異常を判断し、電動機2を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】モーターの温度上昇を低く抑え、且つカーボンブラシの片減りを防ぎ、又電波雑音も低く押さえることができるドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】衣類を収納するドラム(図示せず)と、前記ドラムを回転駆動するモーター20とを備え、前記モーター20に、洗濯運転時には、直流電流を、脱水運転時には、交流電流を、それぞれ供給するようにしたもので、モーター20の温度上昇にとって条件の悪い洗濯運転時に、直流駆動により効率よく運転して、モーター20の温度上昇を低く抑え、一方脱水運転時の高速運転時には、交流で運転することによりカーボンブラシ(図示せず)の片減りを防ぎ、又電波雑音も低く押さえることができる。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ化、低コスト化および高効率化を図ること。
【解決手段】整流回路(2)のスイッチングレグ(leg4)と、インバータ回路(5)の二相結線動作時に動作させるスイッチングレグ(leg2,leg3)とには、SiC素子のスイッチング素子が用いられている。そして、これら3つのスイッチングレグ(leg2,leg3,leg4)が単一のモジュールで実装されている。 (もっと読む)


【課題】配線ケーブルの浮遊容量の大きさに拘わらず、安定して始動することが可能な電動機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】3相交流を交流電動機3駆動用の可変電圧・可変周波数の3相交流に変換する電力変換装置2と、電力変換装置2の出力側に直列に接続されたリアクトル4とスイッチ5との並列回路とで構成し、装置始動時にはスイッチ5を開路し、装置を始動して所定時間後にスイッチ5を閉路する。 (もっと読む)


【課題】 多相モータのフィードバック制御精度の向上。これを低コストで実現。
【解決手段】 多相モータの相電流検出センサが出力する奇数相の検出信号を間隔Δtpで順次に相電流データにデジタル変換し、該変換の順番で中央のデジタル変換を基準時点として、それよりデジタル変換が進んだ相の相電流データの磁極位置θは進み分を加算した値に、基準時点より遅れた相の相電流データの磁極位置θは遅れ分を減算した値に、補正して固定/回転座標変換をする。又は、電流センサが出力する偶数相の検出信号を順次にデジタル変換し、該変換の順番で中間点の直後のデジタル変換を基準時点として、前記直前のデジタル変換と対比してデジタル変換が進んだ相の相電流データの磁極位置θは進み分を加算した値に、遅れた相の相電流データの磁極位置θは遅れ分を減算した値に、補正して固定/回転座標変換をする。 (もっと読む)


【課題】振動モードの発現を防止可能な駆動系およびアクチュエータを提供することである。
【解決手段】モータMによって駆動される被駆動部材とモータMのロータRとの間に介装される伝達部材Hを介して被駆動部材にモータMの動力を伝達する駆動系において、ロータRの周方向振動における共振周波数fmが、所定の電気角速度におけるモータMの電気的な共振周波数feより少なくとも大きくなるように設定されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 直巻電動機を対象として、安定的に低速回転での制御を行う。
【解決手段】 運針を行う主軸を駆動するミシンモータ11のモータ制御装置10において、主軸の回転速度CVを指定する速度設定手段18と、主軸の回転速度SVを検出する速度検出手段41と、検出した主軸の回転速度と指定された主軸の回転速度との偏差に基づいてフィードバック制御の必要トルクTを算出するトルク演算手段42と、算出した必要トルクの平方根の値DRを出力する変換手段43と、必要トルクの平方根の値に基づいてミシンモータの駆動制御を行う制御手段29とを備える、という構成を採っている。 (もっと読む)


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