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Fターム[5H505JJ23]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 演算部の構成手段 (5,723) | 演算回路要素 (3,208) | 微分回路 (118)

Fターム[5H505JJ23]に分類される特許

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【解決手段】あらゆる負荷でAC誘導モータのエネルギー節約を最大にするためのモータコントローラ(4)及び方法であり、コントロールライン(6)を確立するため二つ或いはそれより多い負荷ポイントでモータが較正され、そして、モータコントローラの不揮発性メモリ(30)にプログラミングされる。クローズドループモータコントローラに基づくDSPは、点弧角(firing angle)/負荷サイクル(23)、電圧(37)、電流(9)及び位相のようなモータのモータパラメータを監視し、コントロールラインに沿うあらゆる負荷で、モータをコントロールするために必要な最小の電圧を見出す。モータコントローラは、クローズドループコントロールを実行し、計算されたターゲットコントロールポイントへモータを駆動し続け、最大のエネルギー節約が、パルス幅変調を通じて電圧低下により実現される。 (もっと読む)


【課題】通電不良の発生に伴う二相駆動時におけるモータの回転を円滑化して高い出力性能を確保することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコン17は、何れかの相に通電不良が発生した場合には、当該通電不良発生相以外の二相を通電相として、該各通電相に、その通電不良発生相に応じた所定の回転角を漸近線として正割曲線又は余割曲線状に変化する相電流を発生させるべく電流制御を実行することにより、そのモータ制御信号の出力を継続する。また、マイコン17は、入力されるモータの回転角θを補正(オフセット)可能な回転角補正制御部40を備える。そして、上記通電不良発生相以外の二相を通電相とする二相駆動時には、その電流制御における電流指令値としての相電流指令値Ix*と実電流値である相電流値Ixとの間の位相のずれを補償すべく、当該電流制御の基礎となる回転角θを補正する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドショベルの上部旋回体(3)を電動モータ(27)で駆動する場合に、いかなる状態においても、速度偏差に対するモータ出力トルクの関係が限界を超えないようにして、上部旋回体(3)の振動を防止する。
【解決手段】上部旋回体(3)を旋回させる電動モータ(27)の目標速度を操作装置(31)の操作位置から算出して、該目標速度と電動モータ(27)の実際の速度との速度偏差を求め、該速度偏差に対するモータ出力トルクの関数に基づいて電動モータ(27)の出力トルクを求める。速度偏差に対するモータ出力トルクの関数に対し、その微分値の絶対値が所定未満となるように補正を加える。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成や調整を要さずにインバータの出力電圧歪を最小化することができ、V/f一定制御だけでなくベクトル制御等にも適用可能な電圧形インバータの制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ1の出力電流指令値から、逆起電力成分及び干渉成分を除いた第1の出力電圧指令値vdn,vqnを演算する手段と、電流検出手段6と、出力電流検出値から出力電圧を推定し、第1の出力電圧指令値vdn,vqnと出力電圧推定値とから電圧歪み成分を推定し、この電圧歪み成分推定値から電圧補正値Δv,Δvを求める電圧歪み推定手段20と、第1の出力電圧指令値vdn,vqnに逆起電力成分及び干渉成分を加えた第2の出力電圧指令値vd0,vq0を電圧補正値Δv,Δvにて補正し、インバータ1に対する最終的な出力電圧指令値v,vを生成する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高出力で低速から高速までの広範囲での可変速運転を可能とし、広い運転範囲で効率向上、信頼性向上を実現する永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石式回転電機は、形状又は磁気特性の異なる2種類の永久磁石3,4を回転子鉄心2に埋め込んで1つの磁極7を形成し、磁極に配置された永久磁石は、保磁力と磁化方向厚の積が小となる永久磁石3と保磁力と磁化方向厚の積が大となる永久磁石4で構成し、さらに短時間の電機子巻線21の電流で作る磁界により、前記保磁力と磁化方向厚の積が小となる永久磁石を不可逆的に磁化させることにより全鎖交磁束量を変化させる。さらに大トルク時には正のd軸電流を流す。これにより高出力で広範囲の可変速運転が可能となり、同時に広い運転範囲で高効率と高信頼性が得られる。 (もっと読む)


【課題】電圧調整手段に比例積分演算手段を備えて電流制限機能の高速化、高精度化を図ると共に、始動時や負荷急変時における異常停止を未然に防止する高信頼性の制御装置を提供する。
【解決手段】交流電動機の電流制限値と電流検出値とを用いて、前記電圧指令値の各軸成分に対する電圧補正値を演算する電圧調整手段を備えた制御装置において、電圧調整手段3Aは、電動機60の電流制限値ベクトルの大きさと電流検出値から求めた電流ベクトルの大きさとの偏差を用いて、電圧補正値の振幅を演算するPI制御手段33と、回転座標系の電流検出値の各軸成分i,iを用いて電圧補正値の位相を調整するための乗算手段と、を備え、振幅及び位相が調整された電圧補正値を用いて元の電圧指令値の各軸成分を補正することにより、交流電動機の電流を制限値以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機をインバータ駆動する際、電流検出器の電流変換ゲイン補正係数を簡便に求めることができる交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置4から出力される各相電流を検出する電流検出器10a−10cと、電流検出器により検出される検出値に補正係数を乗じて電流検出値の補正を行う誤差補正演算器21a,21bと、外部からの補正指令に基づいて前記補正係数の測定、算出を行う係数計算器22と、電圧指令に基づいてインバータ装置をPWM制御する信号を発生するPWM信号発生器19と、外部からの補正指令の入力時に、電圧指令を前記係数計算器から出力される補正係数の測定用の値に切り替える信号スイッチ23とを備え、係数計算器は、ある相の補正係数を求める際に、その相および基準相の電流検出値以外に、その他の相の電流検出値をも用いて計算を行う。 (もっと読む)


【課題】舵角センサを使用することなくコストアップを回避すると共に、路面状況に拘わらず確実に中立点までハンドルを戻し、かつ戻り速度が速くなり過ぎないようにした電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルク及び車速に基づいて演算された操舵補助指令値とモータの電流とから演算した電流制御値に基づいて、ステアリング機構に操舵補助力を付与する前記モータを制御するようになっている電動パワーステアリング装置において、路面反力を検出する路面反力検出手段と、前記モータの角速度を検出する角速度検出手段と、前記路面反力、前記角速度、前記操舵トルク及び前記車速に基づいて戻り角速度制御信号を演算する戻り角速度制御部とを具備し、前記戻り角速度制御信号で前記操舵補助指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】2重ロータを有する電動機の誘起電圧定数を該電動機の運転状態に応じて適切に設定して、該電動機の最大効率制御が可能な範囲を拡大することができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源の出力電圧Vdcと電動機1の回転数Nmとトルク指令Tr_cとに基いて、トルク指令Tr_cに応じたトルクを得る際に電動機1の効率が最大となるように、電動機1の誘起電圧定数の指令値Ke_cを算出するKe指令算出部90と、Ke_cに応じてロータ位相差の指令値θd_cを算出し、θd_cをアクチュエータ25に出力してロータ位相差を変更する位相差制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】3相間のアンバランスの影響を低減すると共にモータの周波数特性を改善してモータ性能を向上できるブラシレスモータ用制御装置を提供する。
【解決手段】U相電流Iu 、V相電流Iv 、W相電流Iw 、ロータ回転位置に対応するd軸電流Id とq軸電流Iq のフィードバック演算である積分演算により求めたd軸目標電圧Vd * とq軸目標電圧Vq * に対応する第1のU相目標電圧Vu1* 、第1のV相目標電圧Vv1* 、第1のW相目標電圧Vw1* を演算する。各相電流Iu 、Iv 、Iw のフィードバック演算である比例演算によって第2のU相目標電圧Vu2* 、第2のV相目標電圧Vv2* 、第2のW相目標電圧Vw2* を演算する。第1と第2のU相目標電圧の和に対応するU相目標電圧Vu * 、第1と第2のV相目標電圧の和に対応するV相目標電圧Vv * 、第1と第2のW相目標電圧の和に対応するW相目標電圧Vw * を各コイルに印加することでモータ1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータの力率制御システムおよび方法を提供する。
【解決手段】位相検出手段は、電源装置の線間電圧と、モータのモータ端子電圧を用いる。位相検出手段の出力部は、モータ電流のゼロ交差と、線間電圧のゼロ交差とに同期する。位相検出手段の出力部と、整流手段ドライバとの間に接続されるデジタルマイクロプロセッサは、モータ電圧の位相がゼロ交差する第1の時間と、モータ電流の位相がゼロ交差する第2の時間と、を検知する。デジタルマイクロプロセッサは、第1の時間と第2の時間との時間差を決定し、モータの位相遅れを算出するためにその時間差を使用する。デジタルマイクロプロセッサは、整流手段の導通時間を算出するために位相遅れを使用して、モータへの効率的な電気の供給を命じる。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転数に依らずに、電動機の効率と運転状態の変化に対応した制御を行うことができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機1の2重ロータ11,12の位相差であるロータ位相差を変更して界磁制御を行う電動機の制御装置において、トルク指令Tr_cと電動機1の誘起電圧定数の検出値Ke_sと回転数Nmとに応じて、電動機1の出力トルクがトルク指令Tr_cとなるように、前記電動機の通電制御を実行する電流指令算出部50と、前記通電制御を実行する際に、電動機1の効率が所定の基準効率よりも高くなる範囲内で、電動機1の誘起電圧定数Keが小さくなるようにロータ位相差を変更するKe指令算出部90、位相差制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流制御系での位相遅れや高調波成分の減衰を抑制して、トルク一定としながら安定性を確保することができる電動制御装置を提供する。
【解決手段】電流指令値とモータ電流に基づいて前記電動モータ12を制御する電流制御系を有するモータ制御手段20とを備えた電動制御装置であって、前記電動モータ12のモータ角速度を検出するモータ角速度検出手段34を備え、前記モータ制御手段20は、前記モータ角速度検出手段で検出したモータ角速度に基づいて前記電流制御系の特性を考慮してトルク一定となる電流指令値を演算するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 使用する機械に合わせた異常電流と異常周波数をパラメータとして設定し、その組み合わせで機械の故障や機械の劣化を検出できるようにする。
【解決手段】
本発明の異常検出装置は、機械に接続されたモータ2を駆動するインバータと、インバータ内に設けたインバータ主回路3を制御するモータ制御部5と、機械の異常を検出する異常検出部6とからなり、機械が故障や劣化など異常が発生したときに異常信号を出力するものであり、異常検出部は、インバータ内に設けられ、モータの出力周波数を検出する周波数検出器10と、モータの電流を検出する電流検出器13と、モータの異常周波数を予め設定する異常周波数設定器9と、異常電流の値を予め設定する異常電流設定器12と、二つの設定器の値と運転時の出力周波数と電流の値とをそれぞれ比較する比較器11、14とからなる。 (もっと読む)


【課題】最低回転数から最大回転数までの応答が早くインバータ制御をしない油圧ユニットとの互換性が保て、かつ安定した回転数制御のできるインバータ駆動油圧ユニット用制御回路を提供する。
【解決手段】圧力センサ31からの電気信号は、電圧変換回路32により0〜10MPaで出力電圧0〜10Vなどの圧力センサの出力値に変換される。変換された信号は、信号の最大値を記憶する最大値検出手段33と信号の最小値を記憶する最小値検出手段34にそれぞれ入力される。最大値検出手段には、最大値をなだらかに低電圧にする放電手段35が付加されている。最小値検出手段34には、最小値をなだらかに高電圧にする充電手段36が付加されている。それらの出力側にはスイッチ回路37が設けられており、いずれかの信号を選択して制御回路の出力としている。 (もっと読む)


【課題】回路やモータの効率を低下することなくコギング成分によるトルク変動を抑圧することができるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】交流もしくは直流電圧源から任意の周波数と電圧振幅の擬似交流電圧に変換するスイッチング手段4と、スイッチング手段4の出力により駆動するモータ1と、スイッチング手段4とモータ1とを接続して発生する電流の変化成分の位相を調整する位相調整手段3とを備え、位相調整手段3は、モータ1の回転位相に基づく固有のトルクムラを低減するように前記電流の変化成分の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム補償の精度を向上させた電力変換装置及びそれを用いたモータ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】パワーモジュール100Bは、複数の直列接続されたスイッチング素子を有し、直流電力を交流電力に変換する。制御回路100Aは、外部からの制御指令に応じて電圧指令値を生成し、この電圧指令値に対してデットタイム補償をした最終電圧指令値に応じてパワーモジュールを構成するスイッチング素子を駆動するゲート信号を生成する。デットタイム補償ロジック回路160は、電圧指令値V*の変化率と、電力変換装置に供給される直流電圧値VdcとデットタイムTdとスイッチング周波数fcより演算したゲインΔVと、電流の極性Aとに基づいて、デットタイム補償電圧ΔV’を算出する。 (もっと読む)


【課題】同期モータ2の制御装置1において、磁極位置を推定する際の処理負荷を低減することにある。
【解決手段】磁極位置推定部24は、推定用電圧ベクトル(vhα*、vhβ*)と推定用電流ベクトル(ihα、ihβ)との外積V×Iに基づき磁極位置を推定する。ここで、電圧位相θv(真の磁極位置に対する推定用電圧の印加方向のずれ量)の正負は、外積V×Iの正負から推定することができる。また、外積V×Iは、αβ軸成分vhα*、vhβ*、およびihα、ihβを用いて、簡易な四則演算により算出することができる。したがって、簡易な四則演算により算出できる外積V×Iを用いて、磁極位置を推定することができる。このため、磁極位置を推定する際に、三角関数および逆三角関数等を用いる頻度を下げることができるので、制御装置1の処理負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】交流電流センサおよび蓄電池を用いることなく駆動できる交流モータ制御装置および制御方法を提供することにある。
【解決手段】交流電力を発生する電力源10の出力は、整流器11によって整流された後、インバータ14によって交流電力に変換され、交流モータ15に供給する。MAP3は、交流モータ15のトルク指令値に基づいて電流指令値Id*,Iq*を出力し、インバータ14を制御する。電流制御器4は、電流センサ12によって検出された直流電流値Idcと、インバータに供給する直流電流の指令値Idc*とを用いて、交流モータ15のd軸電流値若しくはq軸電流値を補正する。 (もっと読む)


【課題】IdとIqの計算方法の簡素化による低コスト化する。
【解決手段】位置検知手段130と、巻線116、117、118の電流を検知する電流検知手段110を有し、インバータ回路94はほぼ電気角60度毎に出力の線間電圧の位相と振幅の少なくとも一方を更新することにより、三角関数の計算なしにIdとIqの検知を行いつつ安価に制御できる。 (もっと読む)


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