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Fターム[5H505KK09]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 設定部 (795) | パターン指令を用いるもの (44)

Fターム[5H505KK09]に分類される特許

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【課題】電動機の損失を最小化することができる電動機の駆動方法および駆動装置を提供する。
【解決手段】第1時刻から所定時間経過した第2時刻において目標回転速度ω*となるように電動機を駆動させる電動機の駆動方法であって、目標回転速度ω*を設定する目標設定ステップ(S1)と、電動機の入出力特性から得られたマップにおいて、第1時刻の動作点と、第2時刻の動作点と、第1時刻と第2時刻の間の時刻における複数の動作点とで構成された初期軌道L1を決定する初期軌道決定ステップ(S2、S3)と、初期軌道L1を構成する全動作点における損失の和が最小(または効率の和が最大)となるように、マップに基づいて最適化を行って目標軌道L2を導出する目標軌道導出ステップ(S4〜S7)と、目標軌道L2に従ってトルクおよび回転速度を制御する制御ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の制御において、装置の耐久性を損なうことなく、通常よりも高いトルクでの制御を行うこと。
【解決手段】誘導電動機の制御装置であって、誘導電動機の動作条件に応じて必要とされるトルクの値を時系列に求め、誘導電動機の回転速度に応じたトルクが予め定められたトルク制御パターンと比較して必要とされるトルクが満たされているか否か確認し、BASE速度以下の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、定トルク制御における励磁電流の最大値が高くなるようにトルク制御パターンを変更し、BASE速度以上の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、BASE速度を通常よりも高くするように変更するトルク特性設定装置21と、変更されたトルク制御パターンに応じて磁界制御パターンを変更する磁束指令変更装置140とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重巻線型電動機に接続した複数の電力変換器を制御する電力変換器制御装置において、電力変換器で発生するスイッチング損失を抑え、かつ電力変換器で発生する複数の低次の高調波成分を低減する。
【解決手段】電力変換器制御装置1は、多重巻線型電動機4の回転子の磁極位置を検出する位置検出器22と、電動機4の巻線群に対応した電圧指令を発生する電圧指令部11、17と、電圧指令から変調率を演算する変調率演算部13、19と、磁極位置信号から電動機4の回転速度を演算する速度演算部14と、変調率と電動機4の回転速度とに基づき、電力変換器2、3のスイッチング素子のスイッチングのパルスパターンを演算するパルスパターン演算部15、20と、電圧指令とパルスパターンと磁極位置信号に基づき、電力変換器2、3を駆動するゲートパルス出力部16、21とから構成される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサー電圧が過大にならないように回生エネルギーを簡便に蓄電する方法を提供する。
【解決手段】目標位置に向かって移動している可動部に対して、目標位置に向かう方向とは逆方向の駆動力である予備制動力を作用させて予備減速速度まで減速させる予備減速を行わせる予備減速工程S103により予備減速速度まで減速してから、目標位置に向かう方向とは逆方向の駆動力である制動力を作用させて減速させることにより、可動部を目標位置に停止させる減速停止工程S105により目標位置に停止する。この時、予備減速速度設定工程S101では、停止時でのコンデンサー電圧が最大管理電圧以下になるように予備減速速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】三相電流の出力を開始する前に第2スイッチング素子を介してブートコンデンサを充電する場合において、三相負荷へと電流が流れるのを防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】インバータ装置10Bは、中間電位点NPと三相電流を受ける三相負荷15との間の導通/非導通を行う接続スイッチと、各レグの第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子のスイッチング動作を制御するインバータ制御手段と、接続スイッチの動作を制御する切替制御手段と、第1スイッチング素子の動作を制御する制御回路33に対して動作電源を与えるブートコンデンサ32とを備え、三相電流の出力を開始する前に第2スイッチング素子を介してブートコンデンサ32を充電する場合には、切替制御手段は、接続スイッチを非導通にさせる。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムの補償電圧の振幅を適切にチューニングすることができる電力変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換器から電動機へ供給される電圧が前記電力変換器に設定されたデッドタイムによって歪むことを抑制するための補償電圧を記憶した記憶手段と、電流理想指令に対応した電圧指令に前記補償電圧を合算した合算電圧指令に基づいて前記電力変換器を制御し、前記合算電圧指令に基づいた前記電動機の駆動力に過不足が生じた場合に、前記電力変換器から前記電動機に流れこむ駆動電流の値を調整することにより、前記駆動力を調整する調整手段と、前記駆動電流の値が調整されたときに前記駆動電流上に発生する電流脈動の値と前記電流理想指令との値の差が所定の基準値よりも小さくなるように、前記補償電圧の振幅を補正する補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】顧客からの要望に迅速に対応することが可能な回転制御装置を提供する。
【解決手段】始動器60は、誘導電動機への出力の運転パターンが8つ格納されたメモリ部63と、8つの運転パターンから選択された一の運転パターンに沿って始動から停止まで、誘導電動機への出力を調整する運転制御部64とを備えている。この始動器60は、運転制御部64が、操作パネル62からの入力により選択された運転パターンに基づいて誘導電動機への出力を調整するので、容易に運転パターンの選択が可能である。 (もっと読む)


【課題】三相交流モータの高速回転領域においても、高い信頼性のもとに矩形波電圧制御を行なうことのできる三相交流モータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】三相交流モータMに対するトルク指令値と三相交流モータMの実際のトルク値との偏差に基づくトルクフィードバック演算を行って補正すべき位相の進角量/遅角量である位相指令を求めるとともに、この求めた位相指令を逐次記憶更新する位相指令演算部130を設ける。また、この位相指令演算部130とは独立して、三相交流モータMの回転子回転位置をモニタしつつ、常時、三相の交番矩形波電圧に電力変換するスイッチング指令生成のための固定のパルスパターンを位相指令演算部130に記憶更新されている位相指令の基本位相からの偏差分だけ位相シフトして出力する三相パルスパターン出力部200を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動車両の電動機駆動システムにおいて、必要な運転性を確保しつつ、システムの電力損失抑制による燃費改善を図る。
【解決手段】直流電圧変換のためのコンバータおよびコンバータの出力電圧を交流電圧に変換するインバータを含んで構成される電動車両の電動機駆動システムにおいて、制御装置は、電動車両がトルク高応答を必要とする車両状態であるかどうかのトルク応答要求判定を実行する(S100)。さらに、制御装置は、トルク高応答が必要であるドライバビリティ優先モードでは(S110のYES判定時)、正弦波PWM制御が適用される範囲に、コンバータの電圧指令値を設定する(S200)。一方、トルク高応答が必要な状態ではない燃費優先モードでは、交流電動機の運転状態に基づいて、電動機駆動システム全体での電力損失が最小となるように、コンバータの電圧指令値を設定する(S150)。 (もっと読む)


【課題】リニア形、回転形を問わず適用可能であり、摩擦等の外乱があっても初期磁極位置を高精度かつ少ない演算量で推定できるようにした制御装置を提供する。
【解決手段】位相角指令演算手段7は、電源投入時に、所定の電流指令値に基づき電流制御を行ってモータ3を励磁する励磁モードでは位相角指令値を一定値(例えばゼロ)とする機能と、その後の動作モードではモータ3の停止状態から位相角指令値を前記一定値からランプ関数的に増加させる機能と、モータ3の移動方向が想定方向と逆である場合に位相角指令値を180度反転させる保護機能と、モータ3の移動速度が制限値以上になった場合に位相角指令値の増加割合を低減させる速度制限機能とを有し、所定の時間または角度量に達するまで位相角指令値を変化させてモータ3の磁極位置を印加電圧の位置に一致させる。 (もっと読む)


エレベータシステムは、かごと、かごを昇降させる巻上モータと、かごの移動を制限するブレーキと、走行の目的階を選択する入力装置と、制御装置と、を備える。制御装置は、入力装置から命令を受け取り、巻上モータおよびブレーキの作動を制御する。制御装置は、走行について一組の組み合わされたエネルギー損を低減するように、かごの負荷、走行方向、および走行距離に従って変化する、走行についての速度プロフィールを制御装置が選択する、損失低減モードを有する。
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【課題】配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターン装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】インバータ19から電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターンにおけるインバータの受電電力量Wを計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を含む電力変換装置を備えたエレベーターの制御装置において、前記半導体素子の寿命を延ばす。
【解決手段】エレベーターかご9を運転する交流電動機6を駆動制御するインバータ4を有するエレベーターの制御装置で、エレベーターかご9の負荷を検出するかご負荷検出装置11と、かご負荷検出装置11により検出されるかご負荷とエレベーターの複数の運転パターンによって交流電動機6の加速度を指定する加速度指定テーブル7とを備え、加速度指定テーブル7に指定された交流電動機6の加速度は、インバータ4に含まれる半導体素子のジャンクション温度リップルあるいはベース板温度リップルにより規制される。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量・低コストなインダクションモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ制御装置は、モータ各相の電圧指令値と入力電圧補正係数とを乗算することにより各相電圧指令値の補正を行う第1のモータ電圧指令補正部17と、第1のモータ電圧指令補正部で補正された各相電圧指令値のいずれかがインバータ3の入力電圧値より大きい場合のみ、補正された各相電圧指令値にインバータの入力電圧値を乗算した後、補正された各相電圧指令値のうちの最大値で除算することにより第1のモータ電圧指令補正手段で補正された各相電圧指令値を再補正する第2のモータ電圧指令補正部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確な誘起電圧波形を利用してモータを駆動できる技術を提供する。
【解決手段】モータ100であって、N相(Nは2以上の整数)のコイル21A〜28A、21B〜28Bと、磁石31〜38と、前記コイルに加えられる駆動電圧波形のデータを前記コイルの相毎に格納している誘起電圧波形テーブル500と、前記誘起電圧波形テーブルを用いてモータを駆動する制御部200とを備える、モータ。 (もっと読む)


【課題】簡単にインバータによる制御を行うことができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫10の圧縮機12を駆動するインバータ部18において、予め決められた起動パターンによってこのインバータ部18を制御する。 (もっと読む)


【課題】システムシャットダウン時に、インバータのコンデンサの電荷放電によるトルクショックで運転者に違和感を与えることのないモータ制御装置を提供する。
【解決手段】コンデンサCを備えたインバータ104のPWM制御によりモータ105を駆動するとき、システムシャットダウン時に、制御手段(モータコントローラ103のPWM変換部15)により、モータ105が脱調する電気角周波数ωで該モータ105に電流を流し、インバータ104のコンデンサCの電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】基底周波数の手間と時間の掛かる調整作業を省くことができ、使用する誘導電動機を確実にその仕様に合わせて運転できるようにする。
【解決手段】入力端子2からの3相交流電源電圧は順変換器3と平滑用コンデンサ4とで直流電源電圧に変換された後、制御回路7からのPWM信号によって駆動される逆変換器5で3相交流電圧に変換されて3相誘導電動機8に供給される。入力端子2から入力される3相交流電源の周波数が周波数検出回路9で検出され、その検出値Sig1が制御回路7に供給されてこの3相交流電源の電源周波数f3Pが判定される。また、電圧検出回路10は平滑用コンデンサ4の直流電源電圧VPNを検出し、その検出値VPnが制御回路7に供給されることにより、この検出値VPnから3相交流電源の電源電圧V3Pが判定される。制御回路7は、判定されたこれら電源周波数f3Pと電源電圧V3Pとに基づいて、電力変換装置1の基底周波数,基底電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】高出力で低速から高速までの広範囲での可変速運転を可能とし、広い運転範囲で効率向上、信頼性向上、製造性向上が図れる永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】本発明は、回転子1の回転子鉄心2における隣り合う磁極鉄心部7同士を磁気的に連結する磁極間ヨーク部分に電機子巻線21に流される所定の磁化電流が作る磁界の磁束にて磁気飽和する磁路狭部分11を形成し、複数の磁極鉄心部7それぞれにおいて電機子巻線21に流される磁化電流が作る磁界により複数個の第1の永久磁石3それぞれを磁化させて第1の永久磁石それぞれの磁束量を不可逆的に変化させることができるようにした永久磁石式回転電機である。 (もっと読む)


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