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Fターム[5H540GG08]の内容

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Fターム[5H540GG08]に分類される特許

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【課題】モータで生ずる推力リップルの解析及び補正を精確に行うことができる推力リップル解析方法及び補正方法を提供する。
【解決手段】平面モータ1は固定子としての格子プラテン10と可動子としてのスライダ部20とを備えており、モータ制御装置30の制御によってスライダ部20が格子プラテン10上で移動されるとともに位置決めされる。平面モータ1で生ずる推力リップルを解析する場合には、格子プラテン10に対するスライダ部20の位置を変えながらスライダ部20を微小振動させたときの平面モータ1の応答特性を測定し、格子プラテン10に対するスライダ部20の位置に応じた平面モータ1の応答特性の変化から推力リップルを求める。 (もっと読む)


【課題】可動子の駆動を制御するための、電流の電気角の初期値を与える位置を、従来よりも簡単に定める。
【解決手段】本発明のリニアモータの駆動制御方法は、固定子25と、固定子25に沿って直線的に往復移動する可動子24と、可動子24または固定子25の一方に備えられる電磁石emと、他方に備えられる永久磁石maと、可動子24の移動量を検出する手段とを有し、電磁石emに供給する電流を制御することで、可動子24を移動させるリニアモータの駆動制御方法である。とくに、可動子24を可動子24の可動範囲の一端側に位置するストッパ23aに当接するまで移動させるステップと、可動子24がストッパ23aに当接した位置で、電磁石emに、当該位置での永久磁石maと電磁石emとの位置関係に応じた電流の電気角の初期値ipを与えるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータの可動子をはじめとする運動体に作用する動推力を正確に測定することができる力の測定方法を提供する。
【解決手段】試験用リニアアクチュエータ1の可動子3と負荷用リニアアクチュエータ2の可動子4との間に力センサ5を装着する。試験用リニアアクチュエータ1の可動子3の加速度を加速度センサ6によって測定する。試験用リニアアクチュエータ1の可動子3の変位を変位センサ7によって測定する。そして、力センサ5の出力と加速度センサ6の出力とに基づいて、または、力センサ5の出力と加速度センサの出力と変位センサ7の出力とに基づいて試験用リニアアクチュエータ1が発生する動推力(電磁力)を推定する。 (もっと読む)


【課題】リニア電磁アクチュエータを備えた電気車の制御装置において、容易且つ確実に、リニア電磁アクチュエータのモータ定数を算出する。
【解決手段】リニア電磁アクチュエータ4の一次側部材に可変電圧および可変周波数の交流電力を供給する電力変換器5と、電力変換器がリニア電磁アクチュエータに供給する出力電圧を指令する電圧指令手段8と、電力変換器とリニア電磁アクチュエータ間に流れる電流情報を検出する電流検出手段7と、停止信号によって電気車が停止中である時、電圧指令手段による電圧情報Vuと電流検出手段で検出された電流情報Iuとによって、リニア電磁アクチュエータのモータ定数を演算するモータ定数演算手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】外乱などに起因する変動を効果的に抑えること。
【解決手段】制御装置は、制御対象を駆動する駆動部と、前記制御対象の位置を計測する位置計測部と、前記制御対象の位置と前記制御対象を駆動するための駆動制御値とが関連付けられた参照テーブルを作成するテーブル生成部と、前記参照テーブルを参照して前記位置計測部で計測された前記制御対象の位置に対応する参照値を出力する参照部と、前記参照部から出力された前記参照値を補正するための補正係数を生成する補正係数生成ユニットと、前記補正係数を用いて前記参照値を補正し補正指令値を生成する補正部と、前記補正指令値を前記駆動制御値に加算する加算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】推力リップルを正確に測定して補正することができる技術の提供。
【解決手段】少なくとも一方向に移動可能に設けられた移動体と、前記移動体に接続された可動要素と、当該可動要素を変位させる固定要素とを有する駆動部と、前記駆動部に通電して前記可動要素に推力を発生させる制御部と、前記駆動部における可動要素と固定要素の相対位置を検出する位置検出部と、前記駆動部の可動要素を駆動させて、当該駆動部に発生する誘起電圧を測定する測定部と、測定した誘起電圧と前記駆動部の相対位置とから、当該駆動部で発生する推力の変動である推力リップルを補正する推力リップル補正値を算出し、当該補正値を用いて前記駆動部に対する指令に乗算する補正演算部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモータのようなコイルを有する駆動源を高精度に駆動制御することができる駆動制御用半導体集積回路を提供する。
【解決手段】コイル駆動回路121,122と、コイルに流れる電流を検出する電流検出回路123と、電流指令値をアナログ信号に変換するAD変換回路150と、電流検出回路123の出力とAD変換回路150の出力に基づいて駆動回路121,122を駆動制御するための信号を生成する電圧入力−電流出力型の増幅回路125とを備えた駆動制御回路120において、AD変換回路150に所定の電流指令値を与えて上記コイルの端子に所定の電圧を印加しかつコイルに電流が流れないようにした状態で、電流検出回路123の出力とAD変換回路150の出力に基づいて、電流検出回路123の出力のずれを判定し、電流検出回路123の電流値もしくは抵抗値を調整して制御系のオフセットをキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 特に、組立時に駆動コイルの極性を気にする事無く、組立後に、前記駆動コイルの極性を簡単且つ適切に判別することが出来るアクチュエータ及び前記アクチュエータを用いた回転台駆動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明では、アクチュエータを組立てた後に、アクチュエータに設けられた駆動コイルの極性判別手段を用いて前記駆動コイルの極性を設定するから、駆動コイルの極性を簡単且つ的確に制御でき、従来のように組立時に駆動コイルの極性を間違えて前記駆動コイルを取り付けるといった不具合を防止できる。本発明では、アクチュエータの組立時に前記駆動コイルの極性やマグネットの極性を気にする必要性はないので、前記アクチュエータの組立作業は非常に簡単になり、作業性を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】追加の判断システムを必要とせず、平面モータを初期化する初期化方法を提供する。
【解決手段】表面に交番磁極を有した磁気プレート12に対向したコイルアセンブリ2に三相交流電流を供給する平面モータにおいて、磁界の電流によって生じる力の方向を決定するための各コイル2,4,6を流れる電流のコミュテーションオフセット角は、生成される力が水平摩擦力を超過しないようにしながら、生成される力が磁気プレート12に垂直に導かれる時を判断することで決定される。コイルアセンブリ2のエンドストップ22の最大圧縮、もしくは、最大圧力を判断することにより、生成される力がいつ磁気プレートに垂直に導かれるかを判断することができる。 (もっと読む)


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