説明

Fターム[5H560AA02]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 用途 (2,430) | 圧縮機、コンプレッサ (521)

Fターム[5H560AA02]に分類される特許

1 - 20 / 521


【課題】 少ないメモリ容量のトルク補正データで、負荷トルク変動および発生トルク変動を抑制するとともに、モータをより平滑に駆動し、モータを内蔵した圧縮機の振動および騒音を抑制することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 補正データ作成部21は、回転位置検出部19によって更新された回転位置情報に基づいて、補正用正弦波データテーブル20から、負荷トルク変動補正データとと発生トルク変動補正データとを読み出し、読み出した発生トルク変動補正データをトルク定数の周期変動成分kとする。そして、トルク定数の周期変動成分kから、発生トルク変動補正データicを求め、負荷トルク変動補正データiと発生トルク変動補正データicとを合算し、合算したトルク変動補正データをPWM作成部18に送る。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点の検出が不可能、すなわちロータの相対位置が認識できないような運転状態となった場合に、ブラシレスDCモータの運転を継続することが不可能となって脱調停止するという課題を有していた。
【解決手段】ブラシレスDCモータ203の目標回転数に応じて、所定の周波数で通電角180度未満の波形を出力する同期転流により動作するとともに、インバータ回路部204の出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つために、同期転流による動作においてもロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させ、過負荷時にオーバーラップ通電をする際、位相の変化に対して脱調しにくい低回転時よりオーバーラップさせることにより、モータの運転状態を追従させるようにした。 (もっと読む)


【課題】非常に負荷が軽く不安定なシステム状態もしくは非常に負荷が重い状態であっても、安定駆動できるとしたモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】端子電圧取得部5が取得した端子電圧の発生タイミングによって通電角を120度以上180度未満の間で決定する通電角決定部10と、周波数設定部9で設定した周波数と通電角決定部10で決定した通電角で第2の波形信号を出力する第2波形発生部12と、端子電圧取得部5が取得した端子電圧が所定の状態に近づくよう第2の波形信号を補正した補正波形信号を出力するので、広い負荷範囲で電流位相が安定し、安定したモータ駆動装置の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安定制御可能な範囲を拡張し、多様なモータに対応したモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】ブラシレスDCモータ4に流れる電流を取得する電流検出部7と、電流検出部7で検出された電流値がブラシレスDCモータ4の駆動している速度とは異なる周期での変化を検出し結果によって通電角を120度以上180度未満の間で変更する通電角変更部8と、電流検出部7が取得した電流の位相と所定の関係を有する波形で、かつ、周波数設定部9で設定した周波数で通電角変更部8によって決定された通電角の波形である第2の波形信号を出力することにより、電流状態に応じて安定制御可能な通電角へと変更を行うこととなり、電流と印可電圧の位相差の補正による制御可能な範囲を拡張し、更に多様なモータやモータ出力に対応するモータ駆動装置を提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成にて、誘起電圧検出手段からの検出信号に基づいて、より低い回転数までより効率良く電動モータを回転駆動することができる内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31とアウタギア32と電動モータとモータ制御手段60とを備え、電動モータは1組または複数組のN極とS極の磁極を有するロータ33と磁極と同数組のコイル34U、34Wとにて構成された2相モータである。モータ制御手段は、通電手段64U、64Wと誘起電圧検出手段65U、65Wとをそれぞれのコイルに対して備えており、一方の誘起電圧検出手段の検出信号を反転させる信号反転手段66Wと、信号反転手段の出力信号と他方の誘起電圧検出手段の検出信号とを重畳する信号重畳手段67とを備え、コイルへの非通電時における信号重畳手段からの出力信号に基づいて検出したコイルに対するロータの回転角度に基づいてコイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】PWM信号のデューティ値が小さくPWM信号がオンとなる時間が短い場合、強制的に転流を継続する強制同期転流によってモータの運転状態を維持し、インバータ出力電圧に対する誘起電圧位相の状態に応じてインバータ出力電圧を変化させることで、強制同期転流時の安定したモータ動作を実現すること。
【解決手段】出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つ位相差判定手段210と、ブラシレスDCモータの目標回転数に応じて所定の周波数で予め設定した転流波形を出力する強制同期転流制御手段211を備え、PWM制御デューティ値が所定の値より小さくなった場合、強制同期転流により動作するとともにロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させるので安定したモータ動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を低減するとともに、制御方式の切り替えを円滑に行うことを目的とする。
【解決手段】2アーム変調方式を採用し、正弦波状の基準電圧指令信号を補正して第1電圧指令信号を生成する第1信号生成部21と、正弦波状の基準電圧指令信号にその第3次高調波成分を重畳させた波形の振幅の最大値が搬送波の振幅以上になるような過変調方式による第2電圧指令信号を生成する第2信号生成部22と、第1信号生成部21の基準電圧指令信号の振幅が、該基準電圧指令信号の最大振幅値に設定された第1閾値未満の場合に第1電圧指令信号を選択し、該基準電圧指令信号の振幅が該第1閾値と等しい場合に第2電圧指令信号を選択する選択部23と、選択部23によって選択された電圧指令信号と搬送波とを比較することによりパルス幅変調信号を生成するPWM信号生成部とを備えるインバータ制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
位置センサを用いない同期電動機においては、同期電動機の発生する誘起電圧(速度起電圧)に基づいて位置を求めているため、誘起電圧の小さい零速度近傍(停止状態)や低速度域では誘起電圧の検出感度が低下してしまい位置情報がノイズに埋もれるという課題があった。
【解決手段】
同期電動機の三相固定子巻線の2相を順次選択して駆動する際に、非通電相への誘起電圧を検出し、この非通電相の誘起電圧と回転子位置情報を予め関係付けしておき、検出した誘起電圧から回転子位置情報を逆算することで回転子の位置推定を行い、更にその回転子位置情報の変化率から回転速度の検出を行って位置制御や速度制御を高精度に実現する。 (もっと読む)


【課題】負の界磁成分電流を最適な量だけ注入することができ、これによりモータをより高い速度で駆動できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ制御部は、推定ロータ速度ωmが設定値以上の場合に、その推定ロータ速度ωmの上昇に伴い増加し下降に伴い減少する負の界磁成分電流Idを加えて界磁成分電流の目標値Idrefを算出するとともに、その負の界磁成分電流Idの増減率を推定ロータ速度ωmの高さに応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】停止位置によらず、かつ負荷特性が変化した場合にも安定にモータを駆動するモータ制御装置、およびそれを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】回転角度位置に関する情報を用いない同期運転モードと回転角度位置に関する情報を用いて駆動する位置センサレス運転モードとを備え、前記運転モードを駆動中に切り替えるモータ制御装置において、機械角1周期もしくは機械角1周期の整数倍で変動する周期トルク成分を推定する手段を備え、周期トルクの傾きがゼロ近傍または負になる期間に運転モードを切り替えることを特徴とするモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】 ブラシレスDCモータの運転制御を行うセンサレス型のインバータ制御装置において、ブラシレスDCモータの脱調停止を有効に抑制し、より安定で信頼性の高い運転制御を実現可能とする。
【解決手段】 インバータ制御装置20の駆動制御器231は、インバータ回路部21の出力電圧が予め設定される閾値以上であり、かつ、回転速度の検出値が目標値より小さい基準値以下である場合に、スイッチング素子の転流を、位置検出転流信号に基づく制御から強制同期転流信号に基づく制御に切り換える。また、インバータ制御装置20の出力電圧制御器232は、駆動制御器231が強制同期転流信号に基づいてスイッチング素子の転流を制御していれば、位相差検出器234による位相差に基づいて出力電圧制御信号を変化させる。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源などのAC電源の直接入力が可能で、その商用電源の周波数に応じた速度で駆動が可能なAC入力のDCブラシレスモータを提供する。
【解決手段】本発明のAC入力のDCブラシレスモータは、駆動巻線と可動子とを少なくとも有するモータ部と、駆動巻線に駆動電力を供給するパワー素子と、駆動電力を制御するパワー制御部と、速度制御信号を発生する速度制御部と、商用交流電源が入力される端子部とを備え、パワー制御部は速度制御信号によりパワー素子の通電量を制御し、速度制御部は端子部に入力される商用交流電源の周波数に基づいて速度制御信号をパワー制御部に出力し、モータ部とパワー素子とパワー制御部と速度制御部とを少なくとも内蔵して、端子部への商用交流電源の接続によって商用電源周波数に応じた速度で駆動される。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源などのAC電源の直接入力が可能で、その商用電源の周波数に応じた速度で駆動が可能なAC入力のDCブラシレスモータを提供する。
【解決手段】本発明のAC入力のDCブラシレスモータは、駆動巻線と可動子とを少なくとも有するモータ部と、駆動巻線に駆動電力を供給するパワー素子と、駆動電力を制御するパワー制御部と、速度制御信号を発生する速度制御部と、商用交流電源が入力される端子部、および入力される商用交流電源の周波数を安定させる安定化部とを備え、パワー制御部は速度制御信号によりパワー素子の通電量を制御し、速度制御部は端子部に入力される商用交流電源の周波数に基づいて速度制御信号をパワー制御部に出力し、モータ部とパワー素子とパワー制御部と速度制御部とを少なくとも内蔵して、端子部への商用交流電源の接続によって商用電源周波数に応じた速度で駆動される。 (もっと読む)


【課題】起動の精度を向上させることが可能な圧縮機モータ制御システムを提供する。
【解決手段】圧縮機モータ制御システムは、多相モータを有する圧縮機と、多相交流電圧により前記多相モータを制御する制御装置とを含む。制御装置は、多相モータの起動の失敗の有無を検知し、多相モータの起動の失敗を検知した場合には、次に起動する際の電圧をある範囲内で大小交互に変化させる。 (もっと読む)


【課題】信号伝送の制約を回避しつつ、より適切に試験動作することが可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路は、前記モータを駆動する駆動電圧を前記モータに供給するドライバを、駆動制御信号により制御する駆動制御信号生成回路を備える。モータ駆動回路は、電源から前記ドライバに供給される電源電圧を検出し、前記電源電圧が予め設定された第1の閾値以上である場合には、前記駆動制御信号生成回路に通常動作を指示する通常動作モード信号を出力し、一方、前記電源電圧が前記第1の閾値未満である場合には、前記駆動制御信号生成回路に試験動作を指示する試験動作モード信号を出力するモード選択回路を備える。前記駆動制御信号生成回路は、前記通常動作モードに応じて、前記駆動制御信号により前記ドライバを制御して、前記モータを通常動作させ、一方、前記試験動作モード信号に応じて、前記駆動制御信号により前記ドライバを制御して、前記モータを試験動作させる。 (もっと読む)


【課題】 負荷が高い場合でも、モータを早く起動させることができるブラシレスDCモータのセンサレス制御装置を提供する。
【解決手段】 強制転流モード(S2)が終了すると、センサレス制御モードに移行し、この移行直後のセンサレス制御モード(S3)は、電源電流最大値I1をモータの定格電流値I0よりも大きい値に設定して行われる。移行直後のセンサレス制御モード(S3)は、所定時間(T1sec間)に限定して行われ、所定時間経過後は、定常のセンサレス制御モードとされる(S4)。定常のセンサレス制御モード(S4)では、電源電流最大値がモータの定格電流値I0に等しくされる。 (もっと読む)


【課題】 センサレス駆動方式による同期モータの駆動制御において、異常音の発生を抑制しつつ、駆動素子の破壊の危険性を低減してモータを起動することができるモータ起動制御装置およびモータ起動制御方法を提供する。
【解決手段】 起動制御部11は、強制起動期間で、ピーク値ホールド回路部17で検出されたモータ電流のピーク値のばらつきを算出し、算出したピーク値のばらつきが所定範囲よりも大きいか否か、小さいか否、および所定範囲内であるか否かを判定する。起動制御部11は、算出したピーク値のばらつきが所定範囲よりも大きいとき、駆動電圧の変調率を小さくし、算出したピーク値のばらつきが所定範囲よりも小さいとき、駆動電圧の変調率を大きくする。算出したピーク値のばらつきが所定範囲内であるとき、起動を完了して、強制起動期間を終了し、通常運転期間に移行し、制御部18による位相差制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】位置センサの半故障状態やノイズによる外乱がある場合でも位置センサの故障を検出することができる、信頼性の高いモータ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ制御装置は、モータ巻線を有するステータ30と、N極およびS極の永久磁石を有するロータ31と、ロータ31の永久磁石のN極とS極の切換りを検出して位置センサ信号を出力する複数の位置センサ8と、複数の位置センサ信号を基にロータを回転させる駆動信号を出力するインバータ制御装置6と、複数の位置センサ信号各々の周波数を計測するセンサ信号カウント装置7とを備え、複数の位置センサ信号のうち少なくとも何れか1つの位置センサ信号の周波数の平均値が所定の周波数以下の時にモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】確実にモータを起動することが可能であり、低コストのモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置100は、3相モータ10の起動時に、予め設定された周波数を有するPWM信号でインバータ11が有するトランジスタQ1−Q6を制御するPWM制御部1と、3相モータ10が有する各端子41−43の端子電圧と、予め設定された基準電圧Vrefとを比較する比較部5と、当該比較部5の比較結果に基づいて3相モータ10が有するロータの位置を検出する検出部3と、当該検出部3が周波数に対応する時間内にロータの位置が検出できなかった場合に、PWM信号の周波数を、検出できなかった場合のPWM信号の周波数と異なる周波数に設定する周波数設定部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動回路のドライブ信号が停止した際の、圧縮機モータ等の惰性運転時の回生により、商用電源を整流し、それを平滑する平滑キャパシタの両端の、直流電圧が過昇圧され、コンデンサ等の素子のサージ耐圧を超える問題があった。
【解決手段】制御器回路やインバータ駆動回路の電源をつくる電圧変換器を平滑キャパシタに接続し、インバータ駆動回路からドライブ信号の出力が停止し、三相同期モータが惰性運転の時、回生により平滑キャパシタに発生する直流電圧を直流電圧検出器で検出し、ある設定値を超えたらインバータ回路の下アームを全相オンさせ、誘起電圧をショートし、平滑キャパシタに発生した直流電圧は電圧変換器を介して制御器回路やインバータ駆動回路、モータ内部のインピーダンスにて消費させることで直流電圧が素子のサージ耐圧を超えることを抑制する。 (もっと読む)


1 - 20 / 521