説明

Fターム[5H560UA07]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の最終制御素子 (2,026) | 半導体素子 (1,954) | サイリスタ (21)

Fターム[5H560UA07]の下位に属するFターム

Fターム[5H560UA07]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】駆動する永久磁石同期電動機が任意のモータであっても、弱め界磁制御と最大トルク制御との切り換えを安定して行うことができる同期電動機の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】最大線間電圧演算部11によって演算された最大線間電圧VmaxとPMモータ1の電気角速度ωeとを用いて弱め界磁制御用のd軸電流演算値を演算するd軸電流演算部12と、最大線間電圧VmaxとPMモータ1の電気角速度ωeとに基づいて、弱め界磁制御用のd軸電流演算値と最大トルク制御用のd軸電流設定値とのいずれかをd軸電流指令値Id*として出力させる弱め界磁制御切換部13とを設ける。また、d軸電流演算部12によって、最大線間電圧Vmaxと、PMモータ1の電気角速度と、PMモータ1のモータパラメータである逆起電力係数及びd軸インダクタンスとからd軸電流演算値を演算する。 (もっと読む)


【課題】PWM制御されたモータにおいて、コイルに接続された端子の電圧が基準電圧を超えるときの回転子の位置を正しく行なってモータを制御する装置を提供する。
【解決手段】モータの制御装置は、前記基準時刻から将来における直近の位置検出までの時間を算出する次回位置検出推定時間算出手段と、前記次回位置検出推定時間算出手段での算出結果と、モータの制御指令電圧及びPWM制御のキャリア信号の周波数に基づいて将来における直近の位置検出推定時刻である次回位置検出推定時刻がPWM信号のオン区間に到来するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により次回位置検出推定時刻がPWM信号のオン区間に到来しない場合は、PWM制御のキャリア波形を変更するキャリア波形変更手段として機能させる。 (もっと読む)


【課題】コイルの誘起電圧と基準電圧が一致する時刻を検出して回転子の位置を検出するPWM駆動制御のDCセンサレスモータにおいて、回転子の位置検出の安定性を向上させることで乱調、騒音、振動を防止又は低減することができるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】非通電相の誘起電圧が現れている期間に前記誘起電圧をサンプリングした複数の検出値に基づいて非通電相の誘起電圧の傾きを算出し、この算出された傾きに基づいて前記非通電相の誘起電圧が前記基準電圧と一致する時刻を予測して予測時刻とし、この予測時刻より前に実際の位置検出が行なわれなかったとき、前記予測時刻を位置検出時刻とする。 (もっと読む)


【課題】同期機の回転子が回転した状態から始動制御を開始するときに、過電流が発生することを防ぐことができる同期機の制御装置等を提供する。
【解決手段】同期発電機から与えられる交流電力をコンバータ回路によって整流して、整流後の直流電圧を負荷に出力する同期発電機の制御装置において、上記コンバータ回路のためのゲート信号を発生して上記同期発電機から発電される交流電力の整流を制御する。ここで、上記同期発電機から上記コンバータ回路に流れ込む電流を検出し、上記直流電圧が所定値以上となるまでに、上記検出された電流に基づいて、上記同期発電機の磁極の角度を粗推定し、上記粗推定された磁極の角度に基づいてコンバータ回路の出力電圧の初期値を決定した後、上記コンバータ回路のセンサレス制御を始動する。 (もっと読む)


【課題】出力効率を高め、かつ給電停止直後の回生制動を、給電操作手段の操作で簡易に行うことや、回生制動で得られた電力を、蓄電器や二次電池に効率的に蓄電してエネルギー効率を高めることが可能な直流回生電動機を提供する。
【解決手段】回転子と、固定子と、指令信号を出力する指令信号生成手段と、給電信号を出力する給電信号生成手段と、回転子の磁極を検出する検出手段と、界磁巻線対それぞれに供給される負荷電流の方向を切換える切換手段と、回生信号を出力する回生信号生成手段と、界磁巻線対に誘起される交流電力を蓄電する回生電力制御手段とを備え、指令信号生成手段は、受けた力の大きさが所定の閾値を越えた場合は、該閾値を越える力の大きさに比例してデューティ比が変化する第一指令信号を生成し、受けた力の大きさが該閾値以下の場合は、該閾値を下回る力の大きさに反比例してデューティ比が変化する第二指令信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】位相制御上の要求に対して適切な通電制御を行いつつ、電流の急激な変動を抑える。
【解決手段】モータ駆動制御装置は、三相モータの駆動制御を180°通電モードにより行い、算出した位相角度φ1,φ2によって通電パターンの出力タイミングを進角制御する。位相切り替わりタイミング(時刻t1)において60°以上の位相角度の変化が生じた場合、全相のMOSFETを一時的にOFFにさせ、切り替わり後の位相角度φ2で通電パターンの出力タイミングを進角制御する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストのモーター電流検出装置およびモーター電流検出方法の提供。
【解決手段】車両制御装置6は、インバーター装置4中の、アッパー素子に当たるトラジスター411、421、431のコレクタ、エミッタ間電圧を検出した後、電圧電流特性に基づき、トラジスター411、421、431のコレクタ電流を検出する。また、ロアー素子に当たるトランジスター412、422、432のコレクタ、エミッタ間電圧を検出した後、電圧電流特性に基づき、トラジスター412、422、432のコレクタ電流を検出する。車両制御装置6は、アッパー素子に当たるトラジスター411、421、431のコレクタ電流から、同じスイッチ列41〜43に属するロアー素子に当たるトラジスター412、422、432のコレクタ電流を減算することにより、各相コイル231〜233に流れる電流を算出する。 (もっと読む)


本発明は、ステータと、殊に永久磁石から形成されているロータとを備えた、電子的に整流される電気モータに関する。電気モータは、ステータと接続されている制御ユニットを有し、制御ユニットは、ステータがロータを回動させる回転磁場を形成するようステータを駆動制御する。電気モータは、半導体スイッチを備えた電力出力段を有し、且つ、殊に欠陥によって低抵抗で接続されているか短絡している、電力出力段の半導体スイッチに依存して、回転磁界を形成するためにステータを駆動制御し、該駆動制御により、ロータが1回転する間にロータから機械的な出力が供給されるか、または、欠陥に起因する電気モータの制動トルクは、半導体スイッチが低抵抗で接続されているか短絡している動作状態において、低減されているか、完全に補償されている。
(もっと読む)


本発明は、固定子2および回転子4を有する電気マシン中の界磁巻線を通る界磁電流を決定する方法および装置に関し、ここで電気マシン1は回転子側における電流の誘導により界磁電流IDCを発生させるため界磁回路変成器7を具備しており、界磁電流IDCによって界磁巻線6は励起磁界を発生するために付勢され、方法は、−回転子4において界磁回路変成器7中の2次側に誘起される電流から得られる界磁電流IDCを発生するために界磁回路変成器7の1次側で駆動し、−界磁回路変成器7中の1以上の1次側相の1以上の相電流を測定し、1以上の測定された相電流Iにしたがって最大値Ipeak_measureを決定し、決定された最大値Ipeak_measureにしたがって界磁巻線6を通る界磁電流IDCを決定するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成でブラシレスDCモータを短時間で起動することができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置1がブラシレスDCモータ2を強制転流によって起動させる場合に、ゲート駆動回路5は、モータ2の巻線2U〜2Wに流れる電流を、モータ2が定常回転状態となった場合に流れるレベルよりも高く設定した上限レベルで制限する。 (もっと読む)


本発明の電子整流子回路は、その低速トルクの制約を克服するために、周知である電子整流子内に組み込まれうる強制転流手段を提供する。強制転流手段は、基本スイッチングステージに対して1対のサイリスタ(1、4)を使用した強制転流機能強化からなる。コンデンサ(3、6)は、予め充電され、放電されるときにコイル電圧が補充されてもよく、これにより、転流重なり期間が減少して、サイリスタ(1、4)の順阻止能力を得るために利用されるターンオフ時間を最大にできる。このような容量放電を実現する2つの手段が使用されうる。第1の手段は転流後に電流を流すのと同じサイリスタによって容量放電を開始する。第2の手段は補助サイリスタによって容量放電を開始する。
(もっと読む)


【課題】モータ温度を正確に推定できるようにしたモータ過熱防止システム。
【解決手段】 モータ4の電流Iに対する飽和温度、時定数をあらかじめ計測した数値または数式により構成されたパラメータ11aと、そのパラメータ11aを適用し電流Iを通じた時間に対する温度との関係を演算処理するプログラム11bと、電流Iを所定のサンプリング周期によりサンプリングホールドし逐次更新するサンプリング手段8と、電流Iの値に応じて前記ROM11から読み出して確定するパラメータ確定手段9と、確定されたパラメータ11aとプログラム11bと電流Iの値を用いて演算処理することによりモータ4の温度を推定するモータ温度推定手段14と、モータ温度推定手段14の推定したモータ4の温度が設定限度を超えたとき電流Iを遮断する電流遮断手段6と、過熱判定手段15と、を備えた。 (もっと読む)


2個のコンデンサ(22、23)および少なくとも1個のインダクタ(16)を用いて、電気モーターに使用するための交流磁界を形成する。一方のコンデンサ(22)より出る電荷はインダクタ16を通過し、磁界を形成し、および第2のコンデンサ(23)に捕捉される。エネルギーが第2のコンデンサ(23)に加えられ、次にインダクタ(16)を介して第1のコンデンサ(22)に放電されて、第1の放電によって形成された磁界と極性が反対の磁界を形成する。
【選択図】
(もっと読む)


1 - 13 / 13