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Fターム[5H571HA09]の内容

Fターム[5H571HA09]に分類される特許

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【課題】モータに適用した場合に、逆流電流や騒音の発生を抑制しつつ、モータの回転効率の向上を図るようにしたH型ブリッジ回路などを提供すること。
【解決手段】この発明は、MOSトランジスタTr1〜Tr4からなるH型ブリッジ1と、制御回路2とを備える。MOSトランジスタTr1〜Tr4のそれぞれは、サイズが異なる2つのMOSトランジスタからなる。制御回路2は、通常動作状態において、トランジスタTr1−1、Tr1−2、Tr4−1、Tr4−2をオンにして負荷5に電流を供給する。また、制御回路2は、負荷5に電流を回生させる直前において、トランジスタTr4−2のオンを継続状態とし、トランジスタTr1−1をオフにしたのち、トランジスタTr1−2、Tr4−1をオフにして負荷5に供給する電流を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の装置は、回生電流の吸収機能が無い電源装置に使用することができないという問題点があった。
【解決手段】直流電源EとモータMとの間に接続した第1トランジスタTR1と、モータMに対して並列に接続した第2トランジスタTR2と、第1及び第2のトランジスタTR1,TR2をPWM制御する制御手段1を備え、制御手段1が、モータMの電流を検出するモータ電流検出手段8、及びモータ電流検出手段8の検出値とゼロを含むプラス側の電流の閾値とを比較する比較手段4を含むと共に、検出値が閾値以上である場合には第2トランジスタTR2をオンにし且つ検出値が閾値未満である場合には第2トランジスタTR2をオフにする回生対応機能を有する構成としたことで、回生電流による過電圧状態を未然に阻止し、回生電流の吸収機能が無い電源装置にも適用可能にした。 (もっと読む)


【課題】例えばシートベルトリトラクタに設けられたモータの回転駆動を制御するモータ駆動制御装置において、スイッチング素子のスイッチング直後に発生する貫通電流に起因する高周波ノイズを低減すると共に、スイッチング素子における発熱を抑制する。
【解決手段】スイッチング素子に流れる電流をモータ21に供給することによってモータ21を回転駆動させるモータ駆動制御装置22は、スイッチング素子307,308のオン抵抗値を可変設定する可変設定手段を備えており、貫通電流が発生するタイミングではオン抵抗値を高く設定し、この貫通電流を抑制して高周波ノイズを低減すると共に、貫通電流が流れ終わった後はオン抵抗値を低く設定し、スイッチング素子307,308における発熱量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電気機械の制御を提供する。
【解決手段】本発明による電気機械を制御する方法は、複数のパワーマップを格納する段階を有する。複数のパワーマップの各々は、異なる作動速度範囲にわたって異なる電力で電気機械を駆動するための制御値を含んでいる。本発明による方法は、さらに、入力信号に応答してパワーマップを選択する段階と、選択されたパワーマップの制御値によって定められた時間に、前記電気機械の巻線を励起する段階と、を有する。好ましくは、各パワーマップは、異なる電圧に対する異なる制御値を格納するルックアップテーブルを含む。 (もっと読む)


【課題】モータを適正に動作させることができ、かつ、電流検出用抵抗による電力損失を小さくできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、直流電源Vccに接続されている制御回路部10と、電流検出経路50を構成する電流検出用抵抗R1及びインダクタL0と、比較器20とを備え、制御回路部10からモータ2に駆動電力を供給する。電流検出用抵抗R1は制御回路部10に接続されており、インダクタL0は電流検出用抵抗R1と直流電源Vccの負電極との間に接続されている。電流検出経路50は、モータ2の駆動電力に応じた検出電圧を検出する。検出電圧と基準電圧との比較結果が比較器20から制御回路部10に出力され、それに応じてモータ2が制御される。電流検出経路50として電流検出用抵抗R1のみが設けられている場合と比較して、インダクタL0の直流分の抵抗値だけ電流検出用抵抗R1の抵抗値を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】AC/DCコンバーターで直流モーターに直流電圧を供給し、そのAC/DCコンバーターの出力電圧に基づいて動作するDC/DCコンバーターでマイコンに直流電圧を供給する直流モーター制御装置において、消費電力を低減しながら、安定した直流電圧を生成し得る直流モーター制御装置を提供する。
【解決手段】待機モード時に、マイコン9から出力される電圧切替信号Xに基づいて、AC/DCコンバーター1からDC/DCコンバーター15に供給する第一の直流電圧Vdc2を低下させる電圧調整部3,4,8と、待機モード時に、マイコン9から出力される制御信号DV1に基づいて、第一の直流電圧Vdc2のモーター駆動回路7への供給を遮断するスイッチ12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータのロック保護状態が解除された場合の再起動時においても、簡易的かつ安価な回路構成でモータのソストスタート制御が可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、モータ2を駆動する駆動電流Icの向きを制御する制御回路部10と、駆動電流Icを検出する電流検出回路3と、モータ2の回転数を定常回転数まで増加させる起動時に、駆動電流Icの増加速度を電流検出回路3と協働して抑制する電流制限調整回路20と、モータ2の回転が抑制されたロック状態にモータ2がなった場合に、電流制限調整回路20をリセットするソフトスタート補助回路30とを備えている。制御回路部10は、モータ2がロック状態になった場合に、駆動電流Icを減少させることによりモータ2をロック保護状態にし、モータ2のロック保護状態が解除された場合の再起動時に、ソフトスタート補助回路30は駆動電流Icの増加速度を電流制限調整回路20に抑制させる。 (もっと読む)


【課題】演算用モータ抵抗値の算出精度を向上させることができるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ12を制御するECU11は、モータ12に流れる電流検出値Ieを検出する電流値検出部31と、モータ12に印加される端子間電圧Vtを取得する入力電圧設定部37と、電流検出値Ie及び端子間電圧Vtに対してフィルタ処理を施すフィルタ部40と、モータ12で発生する誘起電圧Eを算出する誘起電圧推定部43と、デューティ比微分値ΔDを算出する変化量算出部41と、フィルタ後電圧値Vtfをフィルタ後電流値Iefで除算してモータ12の今回の抵抗算出値Re(n)を求める抵抗算出部72と、誘起電圧Eが基準値以下であると共に、デューティ比微分値ΔDが基準変化量以下である場合に、今回の抵抗算出値Re(n)に基づき今回の演算用モータ抵抗値R(n)を設定する抵抗設定部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、駆動回路10の電圧を検出する電圧検出部5と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、電圧検出部5により検出した駆動回路10の電圧が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、モータ21の回転数を検出する回転数検出部6と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、回転数検出部6により検出したモータ21の回転数が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを用いることなく、イニシャライズ時の突き当て荷重を効果的に低減することが可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エアコンのエアミックスダンパ(以下「ダンパ」)を直流モータで駆動するシステムにおいて、直流モータは、一対のブラシ間のインピーダンスが回転に伴って周期的に変化する構成である。また、一対のブラシ間には交流電圧が重畳して印加されるよう構成されている。そこで、直流モータの電流から交流成分を検出し、その振幅変化に基づいて回転パルスSpを生成する。イニシャライズ開始後、ダンパがユニット端面に突き当たると(時刻t1)、回転パルスSpの周期は突き当たる前の周期(18msec)から上昇していく。そこで、周期閾値を例えば24msecに設定し、回転パルスSpの周期が周期閾値を超えたら、ダンパのユニット突き当てを判断してモータにブレーキをかける。 (もっと読む)


【課題】PWM制御では、高周波のノイズが発生する場合があり、必要に応じてPWMモードを回避する。
【解決手段】直列接続された上側トランジスタQP1、QP2と下側トランジスタQN1、QN2からなるアームを2つ有し、両アームにおける上側および下側トランジスタの接続点を一対の出力端として、ここに接続されるコイルに順方向および逆方向の電流を供給するHブリッジ駆動回路であって、ハイインピーダンス回路10−1、10−2の出力により、出力トランジスタQP1,QP2をオンオフするPWMモードと、オペアンプOPの出力により、出力端OUT1、OUT2の電圧を制御する定電圧モードを有し、切り換え信号STBBによってこれを切り換える。 (もっと読む)


【課題】モータの逆起電圧を用いて回転制御する際に、従来のモータドライバーを利用して印加電圧を制御できるモータ回転制御装置を提供すること。
【解決手段】ブリッジ回路1、モータ駆動回路2、差電圧検出回路3及び電圧制御回路4を備える。ブリッジ回路1は三辺に各々抵抗を有し、一辺に直流モータを有する。モータ駆動回路2は、直流モータMと第1抵抗Rsの直列接続に直流電圧を印加する。差電圧検出回路3は、直流モータと第1抵抗の接続点VM、第2抵抗と第3抵抗の接続点E1の差電圧Ebを検出する。電圧制御回路の基準電圧指令部41は目標回転数Nmで定まる基準電圧Vctlを出力する。電圧減算部42は基準電圧から差電圧の絶対値を差し引く。この電圧に基づくPWM信号を発生して、モータ駆動回路2がこのPWM信号のデューティ比に応じた直流電圧Vccをブリッジ回路1に供給する。 (もっと読む)


【課題】負荷の誤作動を抑制し、負荷をより確実に駆動および停止することができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路10、20、30からの出力をスイッチ素子11、12、21、22、31、32のオン/オフの組合わせにより切り換えることによって、負荷M1、M2を停止、正側駆動または逆側駆動する駆動手段2と、共通のブリッジ回路10側の出力端子13と個別のブリッジ回路20、30側の出力端子23、33の間において、複数の負荷M1、M2の少なくとも1つに並列に接続されたスイッチSW1、SW2と、を備え、駆動手段2は、スイッチSW1、SW2が接続された負荷M1、M2を停止させるときに、スイッチSW1、SW2をオンすることにより、負荷M1、M2が接続された出力端子13、23、33の間の電位差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ付モータ20のブラシの位置ずれを検出する。
【解決手段】 位置ずれ検出部80は、モータ実電流Imとモータ端子間電圧Vmと回転角速度ωとに基づいて、モータ20の逆起電圧定数Keを計算し、そのデータ(Ke,Im)をサンプリングする(S31〜S34)。そして、電流方向別にモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの特性を表す近似式を計算し(S35)、プラス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A1と、マイナス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A2のとの偏差ΔAが判定基準値Arefを超える場合に、ブラシの位置ずれが生じていると判定する(S39)。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、モータに電流を流す通電路に設けた開閉リレーが溶着等により閉故障した場合、安全に操舵アシストを継続して、運転者の感じる不便を軽減する。
【解決手段】リレー故障検出部61により開閉リレー48の閉故障が検出されると、制御態様変更部80は、目標電流演算部71、電流指令値演算部72、PWM制御部73に対して、回路故障抑制操舵アシスト制御の実行を指令する。回路故障抑制操舵アシスト制御時においては、モータ駆動回路40の故障が抑制されるように、モータ20の上限電流Imax、あるいは、上限電圧Vmax、あるいは、上限電力Pmax、あるいは、目標電流I*、あるいは、電圧指令値V*が低減される。 (もっと読む)


【課題】暗電流を増加させることなく断線検出を正確に行うことができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】断線判定回路13は、モータ8をPチャネルMOSFET7によりハイサイド駆動する場合に、両者の共通接続点で検出される出力電圧Vmを第1閾値Vth1と比較した結果、出力電圧VmがPWM信号に応じた変化をしていないと判定するとPWM信号の出力を停止させ、モータ8に並列に接続された直列回路のスイッチ11を閉じた状態で検出される出力電圧Vmが、第2閾値Vth2を下回る変化を示すと断線を判定する。 (もっと読む)


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