説明

Fターム[5H571JJ02]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 演算部の構成手段 (1,039) | デジタル要素を含むもの (327)

Fターム[5H571JJ02]の下位に属するFターム

Fターム[5H571JJ02]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】温度に応じて冷却用ファンモータの回転数を柔軟に設定する。
【解決手段】第1演算器142は、PWM駆動のデューティ比を指示する第1デジタルデータSPWMから、デューティ比の最低値を指示する第3デジタルデータMIN_DUTYを減算する。傾き算出部141は、温度を示す第2デジタルデータtempにもとづき、温度に依存する傾きデータαを生成する。第2演算器143は、傾きデータαと第1演算器142の出力データを乗算する。第3演算器144は、第2演算器143の出力データと第3デジタルデータMIN_DUTYを加算する。セレクタ146は、第3演算器144の出力データと第3デジタルデータMIN_DUTYを受け、第1演算器142の出力データの符号に応じた一方を選択し、デューティ比制御信号SDUTYとして出力する。 (もっと読む)


【課題】個々のリップル周期がばらつき、あるいはノイズによりリップル抜けやリップル増しが発生しても、リップル周波数を高精度に求めてフィルタ部をフィードバック制御できる直流モータのリップル検出装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】直流モータ91のリップル検出装置1であって、リップル周期検出部5は、リップル波形Ir2に基づいて逐次リップル周期を演算する手段51と、時系列的に連続する一定数のリップル周期Tr2を配列要素とする時系列配列を作成および逐次更新する手段52と、リップル周期を大きさの順番に並べ替えて昇順配列を作成する手段55と、昇順配列の前後からそれぞれ所定数のリップル周期を取り除いた後に残された中央のリップル周期の平均値を求めて平均リップル周期Tavとする手段56とを有し、遮断周波数制御部7は平均リップル周期Tavに基づいてフィルタ部2、4の遮断周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】高性能のカウント器やそれに代わるAISCを用いることなく、現在位置Xdetを把握する。
【解決手段】エンコーダー910から出力される2相のパルス信号をそれぞれ検出して計数処理を行う2相カウンタ906と、そのうちのA相パルス信号だけを検出して計数処理を行う1相カウンタ907とを設け、目標位置Xtgtと、それらカウンタによって把握した現在位置との差である位置誤差Xeを算出し、位置誤差Xeに応じた目標速度Vtgtを増幅手段903から出力する一方で、位置誤差Xeについて、比較的小さい値であるのか、比較的大きい値であるのかを誤差判定手段905によって判定し、比較的小さい値である場合には、2相カウンタ906によって現在位置x2を求める一方で、比較的大きい値である場合には、1相カウンタ907によって現在位置x1を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ角度検出センサを使用せずに駆動されるモータにおいて温度変化や製造ばらつき等によりモータ抵抗が変動しても精度よく当該モータを制御できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置のモータ制御に使用する角速度推定値ωeを次のようにして求める。抵抗算出部52は、モータが回転を停止する保舵状態のときにモータ電圧および電流の検出値Vm,Imに基づきモータ抵抗値Rcを算出し、平均値算出部53は、算出された抵抗値Rcの保舵期間での平均値Ravを求める。マップ保持部55にはモータ電流をモータ抵抗に対応付ける抵抗マップが保持されており、マップ更新部54は、この抵抗マップを上記平均値Ravに基づき更新する。推定値算出部56は、モータ電圧および電流の検出値Vm,Imと抵抗マップにより得られるモータ抵抗値Rmとに基づき角速度推定値ωeを算出する。 (もっと読む)


【課題】モータを確実に、かつ簡易な制御で起動する。
【解決手段】モータ駆動回路100は、目標の回転数に応じてパルス幅変調された制御パルス信号CNT1を受け、ファンモータ4を駆動する。スタートパルス信号生成部16は、所定のデューティ比のスタートパルス信号SP1を発生する。駆動部10は、制御部14からの駆動パルス信号DRV1にもとづき、ファンモータ4をパルス幅変調により駆動する。制御部14は、ファンモータ4の停止状態において、制御パルス信号CNT1のデューティ比がゼロから非ゼロに遷移したことを契機としてファンモータ4の駆動を開始する。制御部14は、駆動開始からのあるスタート期間Ts中、スタートパルス信号SP1を駆動パルス信号DRV1として出力し、スタート期間Ts経過後に、制御パルス信号CNT1を駆動パルス信号DRV1として出力する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなセンサを用いずに、しかも直流モータの回転には不要な抵抗を使わなくてもロータの回転角を検出できるようにすること。
【解決手段】直流モータ1は、ロータ4の回転角を検出できる直流モータである。直流モータ1は、直流モータ本体2と回転角検出回路6とを備え、直流電源3に接続される。直流モータ本体2は、ロータ4、ハウジング8、磁石9、ブラシ16/17を備える。ロータ4は、回転軸7、ロータコア40、コイルa、コイルb、コイルc、整流子片31/32/33を備える。直流電源3が直流電圧をブラシ16/17間に印加すると、回転軸7を中心にロータ4が回転する。巻数はコイルc<コイルb=コイルaである。コイルの巻数が異なることによって、ブラシ16/17と各整流子片との接触状態に応じてブラシ16/17間の抵抗値が変化する。その変化をブラシ16/17間に流れる電流を利用して回転角検出回路6が検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ブラシやコミュテータが磨耗することなく、直流モータの回転速度及び方向をチェックすることのできる直流モータ制御装置及びその方法を提供することにある。
【解決手段】直流モータ制御装置及びその方法が開示される。本直流モータ制御装置は、前記直流モータに駆動電圧を印加し、直流モータから所定信号を検出する直流モータ駆動部と、直流モータ駆動部から検出された信号を用いて、直流モータの状態を制御するサーボマイコンと、を含む。これにより、直流モータの回転状態を確認して直流モータを制御することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】直流モータの起動時や停止直前などの回転数が変動する過渡状態にあっても、同モータの駆動振動波形に含まれる周期成分波形に基づいてその回転情報を高い信頼性のもとに検出することのできる直流モータの回転情報検出装置を提供する。
【解決手段】直流モータ10の駆動信号波形からバンドパスフィルタ211を介して抽出されるリップル成分に基づいて、直流モータ10が定常回転している定常状態と回転数が変動している過渡状態との間でそれら状態遷移にかかる臨界点から過渡状態側への同リップル成分の周期変化率を求める。そして、この求めた周期変化率が維持されるものとしてリップル数を推定し、直流モータ10が過渡状態にある期間の回転情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】リップルパルスを用いて直流モータの回転状態を検出すると共に、当該リップルパルスを用いた回転状態の検出能力を判定することが可能な直流モータの回転状態検出装置を提供する。
【解決手段】フィルタ1を通過した後のモータ電流の検出信号FOに含まれるリップル成分をパルス波形に変換してリップルパルスRPを生成するリップルパルス生成部3と、リップルパルス生成部3よりも低い感度でリップル成分をパルス波形に変換して低感度パルスLRPを生成する低感度パルス生成部4と、リップルパルスRPに基づいて直流モータMの回転状態を検出する回転検出部6と、所定の判定期間内における低感度パルスLRPのパルス数がリップルパルスRPのパルス数を下回る場合に回転検出部6による回転状態の検出能力の低下を判定する検出能力判定部7と、を備える。 (もっと読む)


本発明はクロック制御されたシステム(101)における測定値把捉のための方法に関しており、クロック制御は、その間にシステム(101)が制御される制御時間間隔とその間にシステム(101)が制御されない非制御時間間隔とを持ち、次のステップを備えている:クロック制御に応じた第一の積分時間間隔の確定(102.1)及び/又はクロック制御に応じた第二の積分時間間隔の確定(102.2)、制御に依存しているシステム(101)の測定値の中の一つの測定値の把捉(103)、第一の及び/又は第二の積分時間間隔の間における測定値の加算又/或いは積分による加算値又/或いは積分値の把捉(104)、第一の及び/又は第二の積分時間間隔の時間データと把捉された加算値又/或いは積分値とをベースとした、制御時間間隔又/或いは非制御時間間隔の中の少なくとも一つの時間間隔の間の測定値の把捉(105)。 (もっと読む)


【課題】ECUの出力端子電圧を検出するための検出器を必要とせずに安価に構成するとともに、検出誤差を含まずに高精度に電源電流を算出することのできるブラシレスモータ制御装置を得る。
【解決手段】3相コイルを相補PWM駆動するインバータ回路と、3相コイルの各相に流れる相電流Iu、Iv、Iwを検出する電流検出器と、インバータ回路からの電源電圧Vb、Vsを検出する電圧検出器と、ブラシレスモータへの通電電流を制御する制御回路とを備えている。制御回路は、ブラシレスモータを駆動する相補PWM駆動のデューティ比Du、Dv、Dwと、電源電圧Vb、Vsからブラシレスモータへの供給電力Pmを算出するとともに、各種損失電力Pi、Pd、Pcを算出して補正した供給電力Peを求め、これを電源電圧Vbで除算して電源電流Ibを算出する。 (もっと読む)


【課題】電動機が低速で回転している場合、及び電動機が停止している場合であっても、ロータ位相差を検出するセンサを設けることなく、ロータ位相差をフィードバック制御することができる制御装置を提供する。
【解決手段】d軸電機子及びq軸電機子に所定期間において所定レベル電圧が変化する検出用電圧Δvd,Δvqを重畳し、検出用電圧Δvd,Δvqと、該検出用電圧が重畳されているときに電流センサ70,71により検出される通電量Iu_s,Iw_sとに基いて、電動機1の電機子のインダクタンスの推定値L_eを求めるインダクタンス推定部82と、電動機1の角速度ωが第1判定速度以下であるときに、電動機1のインダクタンスの指令値L_cと、インダクタンス推定部82により推定された電動機1のインダクタンスの推定値L_eとの偏差ΔLを減少させるように、ロータ位相差変更部27によりロータ位相差θdを変更するロータ位相差制御部95aとを備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が不安定となった場合のフェイルセーフ動作を確立して、ワイパブレードが上反転位置を超えてオーバーランするのを抑制する。
【解決手段】電源43の電源電圧が最小電圧閾値を下回った場合に電流供給停止部52aによりワイパモータ13への駆動電流の供給を停止し、電源43の電源電圧が駆動電圧閾値を上回った場合に電流供給再開部52bによりワイパモータ13への駆動電流の供給を再開し、この場合、演算処理部52は各ワイパブレードを下反転位置方向に移動させるようワイパモータ13を回転制御する。よって、ワイパモータ13の停止後における電源43の電源電圧の回復時に、各ワイパブレードを下反転位置方向に移動させることができ、各ワイパブレードのオーバーランを抑制してフェイルセーフ動作を確立することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リップル検出のための回路を小型化した、リップル検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】モータ用リップル検出装置100Aでは、モータ電流Iが、その電流経路に挿入した検出抵抗Rsにより電圧に変換され、さらにAD変換器10によってオーバサンプリング(リップル検出に必要な周波数の2倍よりもさらに高いサンプリング周波数でサンプリング)してデジタルデータに変換される。このデジタルデータ化されたモータ電流信号に対して、フィルタ特性可変機能を持つ可変特性デジタルフィルタ20をモータ電流Iのリップル検出に最適なフィルタ特性となるように適応制御をしながらフィルタリング処理を行うことによって、検出に必要な周波数成分以外の雑音成分が除去される。そして、可変特性デジタルフィルタ20の出力データから、リップル検出ロジック部30により、モータ電流Iに含まれるリップルが検出される。 (もっと読む)


【課題】シート送り装置のスリップ及びバックラッシュを抑制し、かつ、シートをフィード設定長だけ搬送する電動機制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】減算器47が測長ロールパルス数から送りロールパルス数を減算してパルス数偏差を求め、微分器47が時間微分して速度差を求め、BL/SL判別手段が速度差に基づいてバックラッシュ及びスリップの存在を判定する。バックラッシュ補正制御手段50が、パルス数偏差に基づいて、バックラッシュを抑制するための位相補正値を出力し、スリップ補正制御手段が、速度差に基づいて、スリップを抑制するための補正後フィーダ加速時間及びフィーダ減速ゲイン値を出力する。そして、主制御手段44が、位相補正値、補正後フィーダ加速時間及びフィーダ減速ゲイン値を用いてそれぞれ速度指令Qを求める。これにより、バックラッシュ、電動機6´の加速時のスリップ及び減速時のスリップをそれぞれ抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子制御装置内に組み込まれる、診断回路を内蔵した負荷駆動回路において、電子制御装置に変更等の手を加えることなく、負荷駆動回路内の診断回路の動作確認を行うこと。
【解決手段】直流電源を電源としてソレノイド等の負荷を駆動する負荷駆動回路において、駆動回路と、該駆動回路内に独立して設けられた診断回路とを備えて、該駆動回路を制御する制御回路から駆動停止信号が入力されると、少なくとも該駆動回路が停止されることにより、電子制御装置に前記負荷駆動回路を組み込んだ状態のままで、前記負荷の状態を診断する前記診断回路の正常動作を確認すること。 (もっと読む)


【課題】直流モータをオーバロードから保護可能である直流モータ用オーバロード電流制御回路を提供する。
【解決手段】直流モータと、直流電源と、パワー半導体素子と、サンプリング抵抗器と、オーバロード保護検知回路とを接続して構成され、前記オーバロード保護検知回路にて前記パワー半導体素子が前記直流モータを開閉する直流モータ用オーバロード電流制御回路において、前記直流モータ用オーバロード電流制御回路は、更に、電圧極性転換回路と、パワー半導体素子制御回路とを含み、前記オーバロード保護検知回路は、前記電圧極性転換回路と、前記パワー半導体素子制御回路とにそれぞれ連結し、前記電圧極性転換回路が更に前記サンプリング抵抗器と連結し、前記パワー半導体素子制御回路が更に前記パワー半導体素子と連結し、前記電圧極性転換回路は前記サンプリング抵抗器に対して電圧をサンプリングして電圧の極性を制御する。 (もっと読む)


【課題】天絡または地絡によって発生する過電流を抑制する。
【解決手段】モータ駆動回路は、直列に接続されたソーストランジスタ及びシンクトランジスタを入力信号に応じて相補的にオンオフさせ、ソーストランジスタ及びシンクトランジスタの接続点に入力信号に応じた出力電圧を出力することにより、一端が接続点に接続されるモータコイルの通電を制御する駆動回路と、出力電圧の論理レベルが入力信号の論理レベルに応じた論理レベルでない場合は、駆動回路にソーストランジスタ及びシンクトランジスタのオンオフを停止させる保護回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイアグの配線系に異常が生じたとしても、この時に負荷を誤動作し難くすることができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】3ブリッジ式モータ駆動回路8には、このモータ駆動回路8を統括制御するシステム制御回路9と、ドライバとして働いて2つのモータM1,M2を回転駆動する駆動制御回路10とが設けられている。システム制御回路9と駆動制御回路10との間には、複数の信号線から成るダイアグ線S3が設けられている。駆動制御回路10は、自身がスリープモードの際、全ダイアグ配線出力がL状態のダイアグ確認通知Sk1をシステム制御回路9に出力し、自身がスタンバイモードの際、全ダイアグ配線出力がH状態のダイアグ確認通知Sk2をシステム制御回路9に出力し、システム制御回路9にダイアグ線L3の故障有無を確認させる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、スピンドルモータがショートにより故障しているか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3の入力電圧及び出力電圧から判別値を算出する算出手段12と、判別値に基づいてスピンドルモータ3が故障しているか否かを判定する故障判定部10を備える。故障判定部10は、判別値と閾値との大きさを500回比較する間に、判別値が3回連続して閾値より小さくなる状態が10回発生したとき、スピンドルモータ3が故障していると判定する。これにより、故障判定部10は、入力電圧または出力電圧の突発的な変化の影響を受けることなく、正確にスピンドルモータ3の故障を判定することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 39