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Fターム[5H571LL31]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 検出変量、検出手段 (1,046) | 位置 (123)

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【課題】駆動対象を良好所定量ずつ変位させることができるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流をモータに入力してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを、予め設定された減少幅Ugap=Ugap0分減少させる。その後、再度制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。この動作により制御ユニットは、駆動対象を所定量ずつ微小駆動する。 (もっと読む)


【課題】加速を迅速に行いつつ、加速後の速度制御を高精度に実行可能とする。
【解決手段】モータの駆動初期においては、モータドライバに上限電圧値V1に対応する電圧指令値U=V1を入力することによって、モータを最大能力で駆動させる。そして、モータの回転速度ωが閾値速度ωchに到達すると、モータドライバに入力する電圧指令値Uを、値V1から漸次減少させる。そして、電圧指令値Uが、予め設定されたフィードバック制御への切替タイミングを規定する電圧指令値Uconvに到達すると、モータ制御をフィードバック制御に切り替える。そして、電圧指令値Uconvについては、標準の電圧指令値Uconv*と、この電圧指令値Uconv*が前提とする逆起電力定数Ke*と、フィードバック制御開始時の目標速度ωcと、モータの動作態様から特定した逆起
電力定数Keとに基づき、値Uconv*−Ke*・ωc+Ke・ωcに設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の速度を高精度に制御する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、エンコーダを用いて計測された駆動対象の速度Vがゼロより大きくなることで、駆動対象10の変位を検知するまでは、操作量Uを漸次増加させ(S140)、駆動対象10の変位を検知した後、駆動対象の加速度Aが高い期間は、操作量Uを漸次減少させる(S160)。そして、駆動対象の加速度Aが所定条件を満足すると(S150でYes)、フィードバック制御を開始し、目標速度Vrと駆動対象10の速度Vとの偏差に基づき、操作量Uを算出する(S190)。この際、目標速度Vrの軌跡は、フィードバック制御開始時点での目標速度Vrが、その時点での駆動対象の速度Vと一致し、この時点での目標速度Vrの一階時間微分である目標加速度Arが、この時点での駆動対象の加速度Aに略一致する軌跡に設定される。 (もっと読む)


【課題】電気機械の制御を提供する。
【解決手段】本発明による電気機械を制御する方法は、複数のパワーマップを格納する段階を有する。複数のパワーマップの各々は、異なる作動速度範囲にわたって異なる電力で電気機械を駆動するための制御値を含んでいる。本発明による方法は、さらに、入力信号に応答してパワーマップを選択する段階と、選択されたパワーマップの制御値によって定められた時間に、前記電気機械の巻線を励起する段階と、を有する。好ましくは、各パワーマップは、異なる電圧に対する異なる制御値を格納するルックアップテーブルを含む。 (もっと読む)


【課題】電流リップルの検出精度を従来よりも大幅に向上するとともに、他の検出装置や検出方法との併用によりリップル検出の確からしさを保証でき、さらには一定の記憶エリアと軽い演算負荷で実現可能な直流モータのリップル検出装置、リップル検出方法、およびリップル検出プログラムを提供する。
【解決手段】電流リップルがもつ特徴量(立ち上がり幅)を検出する(S1、S2)検出手段と、特徴量を時系列順に記憶する(S3)記憶手段と、複数の特徴量を含む第1データ列と該第1データ列以前の同数の特徴量を含む第2データ列とを比較し(S8)、対応する各特徴量の変化パターンが類似しているときに集合マッチと判定し(S11)、リップル検出が妥当に行われている(S13)と判定する判定手段と、を備える。さらに、判定手段は、本来周期数と検出周期数とを比較し(S12)、リップル抜け(S14)およびリップル増し(S15)を判定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び正確なリレー溶着検出の両立を実現可能なリレー溶着検出装置を提供する。
【解決手段】車載モータを駆動するモータ駆動回路とバッテリとの間に介挿されたリレーの溶着検出を行うリレー溶着検出装置であって、前記リレーをオフに制御した状態で前記モータ駆動回路にモータ制御信号を出力し、外部入力される前記車載モータの回転位置を表す回転位置信号に基づいて前記リレーの溶着発生の有無を判定する制御判定部を備える。 (もっと読む)


【課題】モーターに流れる電流を高精度に、且つ、簡易に推定する。
【解決手段】モーターをPWM制御で駆動させるPWM電圧制御部と、前記モーターに供給する電流を制御する電流制御部と、前記PWM電圧制御部で求められた前記PWM制御のデューティに基づいて、前記モーターに関するパラメータを用いて前記モーターに流れる電流を推定する推定部と、を備え、前記パラメータは、前記電流制御部で前記モーターを制御することによって算出される。 (もっと読む)


【課題】スリープモードからウェイクアップモードに移行し、回転センサに電源電圧を印加する際に、回転センサが安定に起動するまで待機時間を設定して待つ必要がなく、起動時の応答性が向上する、モータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1では、回転センサ電源供給回路12により、回転センサ51(ホールIC53、54)の電源入力プラス(+)端子から電源を供給する。そして、制御部(CPU21)は、スリープモードからウェイクアップモードへ移行した場合に、回転センサ電源供給回路12から回転センサ51へ電源の供給を開始し、電圧検出部25により、回転センサ電源供給回路12から回転センサ51に供給される電源電圧のレベルが所定の電圧レベル以上であることが検出された後に、モータ回転位置検出部24におけるモータ回転位置検出処理(割込み処理)を開始させる。 (もっと読む)


【課題】摺動接点方式を用いて位置検出を行うモータアクチュエータにおいて、摺動接点の摩耗を許容しつつも、モータアクチュエータの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】
複数の摺動接点(155、156)がパターン部材(153)の表面に対して相対的に摺動する場合における、複数の摺動接点(155、156)の全部が導電部(151a、152a)のいずれかに接触している状態を、全接触状態といい、複数の摺動接点(155、156)の全部が非導電部(151b、152b)のいずれかにあって導電部(151a、152a)に非接触となっている状態を、無接触状態という場合、パターン部材(153)において、全接触状態が持続する摺動量よりも、前記無接触状態が持続する摺動量の方が多くなるよう、前記導体パターンを配置する。 (もっと読む)


【課題】予め記憶された記憶位置と実際の位置との間で発生するずれを補正して、精度の良い位置情報を取得することが可能な状態記憶制御装置を提供する。
【解決手段】状態記憶制御装置1は、モータにより駆動される可動部材がロック状態であるか否かを判定するロック状態判定部13と、モータの起動前における可動部材の現在位置を示す初期位置情報を記憶する初期位置情報記憶部15と、可動部材の現在位置を示す現在位置情報を演算する現在位置情報演算部16と、モータの起動直後に、可動部材がロック状態であると判定されてモータの通電が停止された時に、可動部材の現在位置を初期位置情報に基づいて決定する現在位置情報補正部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】矩形信号のレベルが同一である期間の長さを予測することのできる技術を提供する。
【解決手段】
矩形信号のレベルが同一である期間の長さである期間幅を予測する期間幅予測回路598は、矩形信号のレベルが変化する時間的位置を変化位置として検出する変化位置検出部706と、変化位置から次の変化位置までの長さを期間幅として計測する期間幅計測部594と、期間幅計測部によって計測された複数の期間幅を過去期間幅として記憶する過去期間幅記憶部702,704と、過去期間幅の変化に基づいて、次の期間幅の予測値である予測期間幅RAを算出する予測期間幅算出部710と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従動ローラと駆動ローラにレイアウト上の制限が発生することなく、もしくはより制限が少ない状態で、DCモータを用いたベルトの等速駆動を実施する。
【解決手段】駆動軸ローラ31および従動ローラ32〜36にかけまわされているベルト30の変位を従動軸32に取り付けたエンコーダ18によって検出し、該角変位もしくは角速度の検出値と予め設定された角変位もしくは角速度の目標値との差を求め、両者の差にもとづくフィードバック制御に基づいて、前記ベルト30を等速で移動するようにDCモータ11の駆動を制御する際、フィードバック制御系の制御帯域を略エンコーダ18を取り付けた従動ローラ32の1回転の周波数以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】開閉ドアが途中位置を占めるドア開状態にあっても、簡単な構造で、ユーザーによる手動開閉操作による開閉ドアの開閉方向や開閉ドアの絶対位置を検出することができる引き出し式加熱調理器及びその開閉ドアの開閉制御方法を提供する。
【解決手段】加熱器本体の開口を開閉可能な開閉ドアを開閉方向に駆動するモーター25の出力軸に関連して回転センサー26が配置されている。マイコン20は、回転センサー26の検出信号に入力を受けてモーター25の回転方向を含めた駆動を制御する。前記回転センサー26はモーターから2つの異なった位相(例えば120度ずれたパルス列信号)の回転パルスを発生させるセンサーであり、制御装置は回転センサー26からの2つの回転パルスに基づいてモーター25の回転方向を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータの動作状態を精度良く判定し、モータから出力されるリップルパルスの検出精度を向上させることができるモータリップル検出装置を提供する。
【解決手段】 モータリップル検出処理を実行する場合、まず駆動させるモータ及びその駆動方向を特定し、データベースに格納されている負荷レベルデータを用いて、モータにかかる負荷レベルを推定する(手順S102)。続いて、推定された負荷レベルに基づいて、モータの動作状態の判定に用いる状態判定閾値を設定する(手順S103)。また、手順S102,S103と並行して、モータの駆動を開始し(手順S104)、モータから出力されるリップル信号を推定する(手順S105)。続いて、モータから出力されるリップル信号と予め設定された基準リップルパルスとを比較し、状態判定閾値を使用してモータの動作状態が起動状態であるか定常状態であるかを判断する(手順S106)。 (もっと読む)


【課題】オーバシュート現象の発生を抑えるとともに、CPU負荷を低減したサーボ制御装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】プリンタヘッド404と、これを駆動するDCモータ6004と、プリンタヘッド404の位置及びを速度を検出する検出手段と、プリンタヘッド404を駆動する速度の目標値である目標速度プロファイルを生成し、DCモータ6004による駆動力の指示値である駆動出力値を演算するCPU401とを有し、駆動出力値をデジタル演算によって特定の制御周期で離散的に演算して、少なくとも被駆動体の速度を速度目標値に近づけるように制御するサーボ制御装置であって、デジタル演算を行う制御周期が可変である。 (もっと読む)


【課題】 加減速領域において良好な追従性が得られるPWM制御によるモータ制御を実現する。
【解決手段】 比例要素461は、目標回転速度と回転速度との速度偏差に比例定数Gp(比例ゲイン)を乗算した値を比例項出力Tpとして出力する。微分要素463は、n回前の制御時における速度偏差と今回制御時における速度偏差との差分に微分定数Gd(微分ゲイン)を乗算した値を微分項出力Tdとして出力する。積分要素462は、目標回転速度と回転速度との速度偏差に積分定数Gi(積分ゲイン)を乗算した値に、前回制御時と今回制御時との目標回転速度の速度偏差に補正定数Gv(速度補正ゲイン)を乗算した値を加算し、加算した値を累積し、その累積値に積分初期値を加えた値を積分項出力Tiとして出力する。 (もっと読む)


【課題】適切な初期Dutyでモータを駆動させることにより、読み取り画質の向上を図ること。
【解決手段】搬送対象物の動き出しを開始させることができる初期電力をモータに印加して前記モータの回転を開始させる制御部と、前記モータの回転に応じて出力される信号に基づいて前記搬送対象物の位置を求める位置演算部であって、目標位置に前記搬送対象物を移動させるように前記モータが制御された後の前記搬送対象物の位置を求める位置演算部と、前記目標位置と求めた前記搬送対象物の位置との差に応じて、次回に前記搬送対象物の移動を開始させるときにおいて使用する前記初期電力を補正する補正部と、を備えるモータ制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】モータの極低速制御を行う場合において、チャタリングによるDuty比の低下を防止可能なモータ制御装置、原稿読取装置およびモータ制御方法を提供すること。
【解決手段】モータ50の回転に基づいて割り込み信号を出力する信号出力手段125と、モータ50に対して印加する電力を時間の経過に伴って待機電力から増大させる制御を行う電力加算制御手段112と、モータ50が目標とする向きか、または逆向きの回転であるかを判断する正逆判断手段123と、モータ50が目標とする向きに回転していると判断される場合、割り込み信号の入力に基づいて、モータ50に印加する電力を待機電力に低下させる指令を電力加算制御手段112に与え、逆向きに回転していると判断される場合、割り込み信号が入力されても、電力加算制御手段112においてモータ50に印加する電力を増大させる制御を継続させる電力低下判断手段111と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回生制動力を高めて開閉体の目標速度への追従性を高めることである。
【解決手段】スライドドアを開閉駆動する電動モータをHブリッジ回路に接続し、このHブリッジ回路により電動モータの駆動制御と回生制動制御とを行い、また、Hブリッジ回路のスイッチング素子をPWM制御してスライドドアを目標速度と一致するように速度制御を行う。スライドドアの開閉速度が目標速度よりも速くなったときには電動モータを回生制動させるとともに、PWM信号のキャリア周波数を電動モータを駆動するときよりも低く設定し、電動モータの回生制動力を向上させる。また、PWM信号のキャリア周波数を低下させるとともにデューティ比を高めて、電動モータの回生制動力をさらに向上させる。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードをオーバーランさせることなく確実に反転位置で反転させることが可能なワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパブレード10が連結されたワイパアーム12と、ワイパアーム12の基端部に連結された出力軸21を回動させてワイパアーム12を揺動させるワイパモータ20と、ワイパモータ20を駆動制御するコントローラ30と、を備え、コントローラ30は、ワイパアーム12の反転位置(a),(b)における出力軸21の角速度および角加速度が略零となるようにワイパモータ20を制御する。 (もっと読む)


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