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Fターム[5H571LL33]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 検出変量、検出手段 (1,046) | 位置 (123) | 被制御物の (46)

Fターム[5H571LL33]に分類される特許

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【課題】駆動対象を微小駆動する際の速度の挙動を改善し速度制御の精度を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流を印加してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを初期値Uiniに切り替える。また、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始してから操作量Uを初期値U=Uiniに切り替えるまでの駆動時間Tzが短い場合には、ゼロより大きい待機時間Twを設け、時間Tw分待機した後に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】モータパルスに基づいてモータの回転速度や回転方向を制御するモータにおいて、パルスの分解能を上げモータ速度や反転位置の制御精度を向上させる。
【解決手段】ワイパ駆動制御装置は、ホールIC17a,17bと接続されたCPU22を有する。CPU22には、ホールICからブレードの絶対位置信号、ホールIC17a,17bからA相パルス信号Sp1,B相パルス信号Sp2が入力される。CPU22には、パルス信号Sp1に基づいてモータ回転数を算出するモータ回転数検出部41と、モータ回転数の高低を判定する回転数判定部43、モータ回転数に応じて制御に使用する信号を選択する信号選択部44を有する。信号選択部44は、高回転領域ではパルス信号のうち一方のみがモータ回転数検出部41に入力されるように規制し、モータ回転数検出部41は、一方のパルス信号のみを用いてモータ回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】可動部の位置を正確に検出できるようにする。
【解決手段】モータ制御装置1が、モータ2Aと、モータ2Aの電流信号からリプル成分のパルス信号を抽出する抽出回路3Aと、パルス信号を入力する制御部4と、補正マップ及び初期位置データを記憶した記憶部5と、を備える。制御部4が、モータ2Aの回転位置を求める第一処理と、モータ2Aの状況データを取得する第二処理と、状況データを補正マップの入力値に当てはめて、それに対応する出力値を補正値として求める第三処理と、第一処理で求めた回転位置と第三処理で求めた補正値との加算又は減算をする第四処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下運動を最適に減衰させて車両の乗り心地を向上させることができるとともに、早々に熱に変換されないで、しかも、常時回生させることができる車両用電動ダンパ装置とする。
【解決手段】車両用電動ダンパ装置は、車体に対する車輪の相対的な上下運動を回転運動に変換して電動モータ35L,35Rを回転させることにより上下運動を減衰させるようにし、また、車輪の上下運動を減衰させるための減衰力を電動モータが発生する。車両用電動ダンパ装置は、車輪が上下方向に変位する変位速度を算出する変位速度検出部と、変位速度に基づいて電動モータの目標駆動電流を設定する駆動電流設定部と、目標駆動電流に基づいて電動モータを駆動制御するモータ駆動部106L,106Rとを有している。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータから制御弁に付与される駆動力が微小変動するような状況を少なくし、電動アクチュエータの構成部品の磨耗や劣化の進行を抑制する。
【解決手段】電動アクチュエータ12によって駆動される制御弁10は所定の開度に付勢されている。その開度を制御する制御ユニット21は、制御弁10の目標開度と検出された開度との偏差に応じてアクチュエータ12を操作する。該偏差の絶対値が所定値よりも小さいという条件を少なくとも含む所定の必要条件が成立している場合に、アクチュエータ11への電源供給を遮断し、目標開度又は検出された開度と上記所定の開度との偏差の絶対値が所定値以上である場合には、アクチュエータ11の電源供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】原点設定処理のための閾値を適切に設定する。
【解決手段】本件のモーター駆動装置は、モーターの駆動によって移動する移動対象物と
、基準位置で前記移動対象物と突き当たる突当部と、前記移動対象物を前記突当部に突き
当てるように前記モーターを駆動させ、前記モーターの出力が閾値に達したときの前記移
動対象物の位置を原点に設定する制御部と、を備え、前記制御部は、前記移動対象物を前
記突当部に突き当てない状態での前記モーターの出力を検出し、検出された前記モーター
の出力のばらつきの大きさに応じて、前記閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングの操舵状態の判定結果について誤りが生じる頻度を少なくすることのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この電動パワーステアリング装置は、操舵系にアシスト力を付与するモータの電流(モータ電流Im)と、ステアリングの操舵速度ωsとに基づいて、ステアリングの操舵状態を判定する。すなわち、ステアリングが中立位置以外の位置で保持されている状態を保舵状態とし、ステアリングが中立位置にある状態を中立状態とし、操舵速度ωsが判定値ωaよりも小さく、かつモータ電流Imが基準値Ixよりも大きいとき、ステアリングの操舵状態が中立状態か否かを判定する。そして、操舵速度ωsが判定値ωaよりも小さく、かつモータ電流Imが基準値Ixよりも大きく、かつ前回判定時にステアリングの操舵状態が中立状態にある旨判定しているとき、ステアリングの操舵状態が中立状態にある旨判定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの浪費を抑えつつ、過熱時におけるモータの突然停止を防止し得るモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータの負荷状態に対応したポイント値を設定する。モータの負荷状態を検出し、ワイパモータのモータ負荷ポイントPointFを算出する(S1)。モータ負荷ポイントPointFと閾値A〜Cとを比較し(S3〜S5)、各比較結果に基づいて、モータの回転数を徐々に低下させるエナジー払拭モード(S6)や、間欠払拭動作(S7)、モータ停止(S8)などの過熱保護処理を実行する。過熱保護処理は、モータ負荷ポイントPointFが解除閾値X以下となった場合や、ワイパスイッチがオフされた場合は解除される(S10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】高性能のカウント器やそれに代わるAISCを用いることなく、現在位置Xdetを把握する。
【解決手段】エンコーダー910から出力される2相のパルス信号をそれぞれ検出して計数処理を行う2相カウンタ906と、そのうちのA相パルス信号だけを検出して計数処理を行う1相カウンタ907とを設け、目標位置Xtgtと、それらカウンタによって把握した現在位置との差である位置誤差Xeを算出し、位置誤差Xeに応じた目標速度Vtgtを増幅手段903から出力する一方で、位置誤差Xeについて、比較的小さい値であるのか、比較的大きい値であるのかを誤差判定手段905によって判定し、比較的小さい値である場合には、2相カウンタ906によって現在位置x2を求める一方で、比較的大きい値である場合には、1相カウンタ907によって現在位置x1を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】逆起電力に起因する過剰電流を抑制することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、指令電圧値から逆起電圧推定値を引いた判定値の正負を判定する判定手段S101と、判定値が正の場合には、駆動モータへの電源電圧の印加方向が正転方向となるように、第1スイッチング素子をオン、第2スイッチング素子をデューティ制御、第3スイッチング素子をオフ、第4スイッチング素子を第2スイッチング素子に対して反転するようにデューティ制御し、判定値が負である場合には、駆動モータへの電源電圧の印加方向が逆転方向となるように、第1スイッチング素子をデューティ制御、第2スイッチング素子をオン、第3スイッチング素子を第1スイッチング素子に対して反転するようにデューティ制御、第4スイッチング素子をオフにするスイッチング素子制御手段S103、S104、S106、S107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントに使用するアクチュエータに関して、ロータリバルブの停止位置の精度を向上させることによって、エンジンマウントの信頼性を向上させる。
【解決手段】このアクチュエータ1は、ロータリバルブに連結される回転軸2と、減速ギア3を介して回転軸に連結されるDCモータと、回転軸に固定され、回転軸の軸線を中心とした周方向にN極とS極とが交互に着磁されたリング状のマグネット5と、マグネットの周面に対向して配置されるホールセンサとを備えている。このアクチュエータによれば、回転軸の回転を検出する非接触型回転検出手段Rから出力された信号に基づいて、回転軸の検出精度を向上させることができる。その結果、ロータリバルブを所定の位置に精度良く停止させることができ、エンジンマウントの減衰特性が適切に変更されて、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
大電流時にも電流制御でき、小型,低価格化の可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
一方向の回転負荷が逆方向の回転負荷より大きくなるように駆動されるブラシ付きモータを制御するためのモータ制御装置であって、複数のスイッチング素子が直列に接続されることにより構成される上下アームと、前記上下アームを2組並列に接続して2つの相を為し、かつ各相の上アームと下アームとの接続点に前記モータが電気的に接続されたH型ブリッジ回路部と、を備え、特定方向の電流経路に当たるスイッチング素子が、それ以外のスイッチング素子とは異なる電流容量の素子に設定されるモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】DCモータにより駆動される可動部材を目的の位置に停止させる際に、DCモータのブラシの摩耗を抑えつつ、DCモータにより駆動される可動部材を目的の位置に停止させることが可能な往復機構、往復機構の制御方法、並びに往復機構を備えた券切断装置及び紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】整流子及びブラシを備えたDCモータによって可動部材を所定範囲で往復運動させるとともに、所定範囲の所定の待機位置で可動部材を停止させる往復機構の制御方法であって、動作中のDCモータを停止させるにあたり、可動部材が予め設定された基準位置に至ったことを検出しその検出結果に基づいて、DCモータへの入力を漸減して減速させるモータ減速工程S20と、可動部材が基準位置に至った後で待機位置に至ったことを検出しその検出結果に基づいて、DCモータへの入力を停止させてDCモータを停止させるモータ停止工程S30とを有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が不安定となった場合のフェイルセーフ動作を確立して、ワイパブレードが上反転位置を超えてオーバーランするのを抑制する。
【解決手段】電源43の電源電圧が最小電圧閾値を下回った場合に電流供給停止部52aによりワイパモータ13への駆動電流の供給を停止し、電源43の電源電圧が駆動電圧閾値を上回った場合に電流供給再開部52bによりワイパモータ13への駆動電流の供給を再開し、この場合、演算処理部52は各ワイパブレードを下反転位置方向に移動させるようワイパモータ13を回転制御する。よって、ワイパモータ13の停止後における電源43の電源電圧の回復時に、各ワイパブレードを下反転位置方向に移動させることができ、各ワイパブレードのオーバーランを抑制してフェイルセーフ動作を確立することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータから制御弁に付与される駆動力が微小変動するような状況を少なくし、電動アクチュエータの構成部品の磨耗や劣化の進行を抑制する。
【解決手段】電動アクチュエータ11によって駆動される制御弁9の開度を検出する開度検出手段17を備える。制御ユニット21は、制御弁9の目標開度を設定し、その目標開度と検出された開度との偏差に応じて電動アクチュエータ11を操作する。該偏差の絶対値が所定値よりも小さいという条件を少なくとも含む所定の必要条件が成立している場合に、電動アクチエータ11に対する電源供給を遮断して、電動アクチュエータ11が駆動力を発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の振動を抑制することができるモータ制御装置とその制御方法とその適用機械システムを提供する。
【解決手段】位置指令とモータ位置に基づいて速度指令を生成する位置制御部(1)と、速度指令とモータ速度に基づいてトルク指令を生成する速度制御部(2)と、トルク指令に基づいてモータを駆動するモータ駆動部(3)と、を備え、1〜M次の振動モードをもつN個のリンクからなる機械を駆動するモータ制御装置において、N個のリンクの先端または振動節部に取り付けられたN個の加速度センサの加速度信号に係数を乗じて第1補正信号を生成するN個の係数部(6)と、第1補正信号を位相補正して第2補正信号を生成するN個の位相補正部(7)と、第2補正信号を速度指令から減算し新たな速度指令を生成する加減算部(5)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 理想状態のときに最適だった指令値105に動力伝達ロスの影響を補正し、制御系の安定を損ねることなく、スループットの低下を抑制する。
【解決手段】 予めモータを予備駆動させ、その予備駆動中に搬送機構の動力伝達ロスを検出し、記録装置における搬送機構の動力伝達ロスに応じた制御情報を生成する。
概制御情報を用いることで、搬送機構の動力伝達ロスの影響を補正しモータを制御する技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】制御対象に摩擦が存在する場合におけるサーボ制御の高応答化を図る。
【解決手段】積分器を持たないバックステッピング制御系を用いてサーボ制御を行うこととした。これにより、積分器に由来するオーバーシュート及びアンダーシュートの反復の問題を解消することができ、サーボ制御の高応答化が実現する。
(もっと読む)


【課題】車輪の上下運動を最適に減衰させて車両の乗り心地を向上させることができるとともに、早々に熱に変換されないで、しかも、常時回生させることができる車両用電動ダンパ装置とする。
【解決手段】車両用電動ダンパ装置は、車体に対する車輪の相対的な上下運動を回転運動に変換して電動モータ35L,35Rを回転させることにより上下運動を減衰させるようにし、また、車輪の上下運動を減衰させるための減衰力を電動モータが発生する。車両用電動ダンパ装置は、車輪が上下方向に変位する変位速度を算出する変位速度検出部と、変位速度に基づいて電動モータの目標駆動電流を設定する駆動電流設定部と、目標駆動電流に基づいて電動モータを駆動制御するモータ駆動部106L,106Rとを有している。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に依らず、駆動対象を微小速度で変位させることができるようにする。
【解決手段】本発明が適用された印刷装置は、画像形成処理が終了すると、モータによりキャリッジを駆動し、キャリッジをキャッピング位置まで移動させて、キャリッジに搭載された記録ヘッドをキャッピングする。また、キャリッジをキャッピング位置に移動させる際には、キャリッジの位置座標P(n)が1増える度、モータへの入力電流量Iを初期値Ikeepに落とし、その後、電流Iを初期値から徐々に上げる動作を繰り返すことにより、キャリッジを微小速度で移動させる。また、この際、負荷変動によってキャリッジの速度が基準値以上となった場合には、初期値Ikeepを、所定量下げて、キャリッジの速度を抑えるようにする。また、キャリッジの速度が異常に速い場合には、一旦モータへの入力電流量Iをゼロに設定して、キャリッジの速度を抑えるようにする。 (もっと読む)


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