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Fターム[5H572CC06]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電源 (456) | 発電機を用いるもの (16)

Fターム[5H572CC06]に分類される特許

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【課題】複数の電動モータの負荷が同時に変動しても、電動モータの出力の変化を防ぐことができるハイブリッド式作業機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式作業機械は、第1,第2,第3電動モータ5A,5B,5Cの電動モータ出力の変化量の総和が予め設定された設定値以下となるように、電動モータ5A,5B,5Cの電動モータ出力の変化量を制限する電動モータ出力指令変化量リミット部,電流制御部を備えている。これにより、第1,第2,第3電動モータ5A,5B,5Cの負荷が同時に変動しても、第1,第2,第3インバータ4A,4B,4Cに供給される直流電流の総和の変化量を低く抑えることができる。その結果、バスライン8の電圧の変動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】温度センサが設けられていない機器を含む複数の機器を冷却する冷却システムの異常を判定する。
【解決手段】第1インバータ210、第2インバータ220およびコンバータ200は、共通の冷却媒体によって冷却される。第1インバータ210、第2インバータ220およびコンバータ200のうち、コンバータ200に対しては温度センサが設けられていない。第2インバータ220の温度が第1しきい値を超えた場合には、第1インバータ210の温度が上昇し得るように、第1インバータ210の発熱量が増大される。第1インバータ210の温度および第2インバータ220の温度の両方が第2しきい値を超えると、冷却システム300が異常であると判定される。 (もっと読む)


【課題】いずれかの発電機が解列した場合でも、オイルタンカー全体での停電状態を回避してカーゴポンプの運転を継続し、安定した送油を実現する。
【解決手段】カーゴポンプ制御装置10において、解列検出部11により、並列運転中の発電機1のいずれかが解列したことを検出し、回転数制御部により、解列の検出に応じて、インバータ3に対して新たな回転数への低減を指示する回転数制御信号3Sを出力する。 (もっと読む)


【課題】電圧変換部の故障を検出した場合に、平滑コンデンサの保護を目的としてモータとして働く回転電機が発生するトルクを制限する回転電機制御システムにおいて、例えば発進時に所要のトルクを発生することが可能な回転電機制御システムを得る。
【解決手段】直流電源、回転電機、周波数変換部、電圧変換部、トルク制限部を備えた回転電機制御システムにおいて、電圧変換部の停止を必要とする異常を検出する異常検出部を備え、当該異常検出部が異常を検出した場合に、トルク制限部が前記回転電機の回転速度が0未満の回転速度下限閾値未満の領域で正トルクの発生を制限し、正トルクを発生する領域を回転速度下限閾値以上の領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを備えたモータ駆動装置およびハイブリッド駆動装置において、1つのモータの異常発生時に実行される他のモータを用いた退避運転での過電流発生の防止および退避運転による移動距離の増加を両立する。
【解決手段】インバータ14に短絡故障が発生した場合には、モータジェネレータMG2による退避運転が実行される。MGECU300は、退避運転時には、位置センサ22の検出値から算出したモータジェネレータMG1の回転数が所定の基準回転数を超える場合には、電源線に対して短絡故障したスイッチング素子と並列接続されるスイッチング素子をすべてオンさせる。回転数が基準回転数以下の場合には、MGECU300は、短絡故障したスイッチング素子と直列接続されるスイッチング素子のみをオンさせる。これにより、退避運転を制限することなく、インバータ14における過電流の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両ブレーキの作動に応答するか又は調和する車両電気駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は車両電気駆動装置に関し、ブレーキ応答性の車両電気駆動装置の必要性に答えるものである。本願発明の車両電気駆動装置は、内燃機関12と、当該内燃機関によって駆動される電気モーター/発電機14と、牽引モーター/発電機24,28によって駆動される駆動車輪26,30とを含んでいる。モーター/発電機14は、制御装置によって制御される。当該制御装置は、運転者による速度制御部材36、車両速度センサー、及び、各々、対応する左及び右のブレーキペダル57,59に結合されている一対のブレーキペダル位置センサー58,60から信号を受け取る。ブレーキペダルの作動に応答して、コントローラは、電気駆動装置の動作をブレーキペダルの動作に調和させる。 (もっと読む)


【課題】系統保護機能等を備えることなく、エネルギー源のエネルギーを用いて生成された電力を有効に利用できるようにする。
【解決手段】系統電源に系統連系される主電源系統と、
前記主電源系統に接続された電動機と、
前記主電源系統とは独立して構成され、エネルギー源のエネルギーを利用して生成された電力を供給してこの電力に応じた前記電動機への駆動力付与が可能な補助電源系統と、
前記電動機による逆潮が生じないように、前記補助電源系統による電力供給を制御する制御器と、を備えている (もっと読む)


移動機械(18)用の電気ドライブトレイン(10)が開示される。電気ドライブトレインが、少なくとも1つの電力消費デバイス(36〜40)と、少なくとも1つの電力消費デバイスに関連付けられたセンサ(54〜58)と、電力消費デバイスおよびセンサと通信する制御装置(62)とを有する。センサは、電力消費デバイスの温度を示す信号を発生するように構成される。制御装置は、少なくとも1つの電力消費デバイスの電力消費レベルを、信号の値に対応する量に制限するように構成される。
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【課題】 本発明の目的は、2つの電動機をバランスして制御し、より効率的に運転することができる舶用電気推進装置を提案することにある。
【解決手段】 2つのプロペラが相互に逆方向に回転する二重反転プロペラと、前記各プロペラを各々回転させる2つの電動機を有し、各電動機の回転速度を制御するための基準となる速度基準からトルク基準を演算し、各電動機を各々制御する舶用電気推進装置において、各電動機のトルクが等しくなるように、2つのトルク基準の差に基づいて、各速度基準のうちいずれか1つを修正するトルクバランス制御手段を具備することを特徴とする舶用電気推進装置。 (もっと読む)


【課題】外部電源から蓄電装置への充電量を十分に確保することができるハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】制御装置60は、車両の現在位置から予め設定された充電地点までの走行予定距離をカーナビゲーション装置55から取得すると(ステップS20)、その取得した走行予定距離に基づいて、充電地点に近づくほど蓄電装置BのSOCの制御上下限値を低く設定する(ステップS30)。そして、制御装置60は、その設定したSOC制御上下限値内に蓄電装置BのSOCを制御する(ステップS40)。 (もっと読む)


【課題】 複数のモータを備えたモータ駆動装置およびハイブリッド駆動装置において、1つのモータの異常発生時に実行される他のモータを用いた異常時運転(退避運転)での過電流発生を防止する。
【解決手段】 第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2は、共通の出力部材118に連結される。第1モータジェネレータMG1が正常運転不能である場合には、第2モータジェネレータMG2による退避運転が実行される。ハイブリッドECU300は、退避運転時には、インバータであるMG1駆動回路240内を流れる電流を監視して、基準値以上の短絡電流の発生時には、第2モータジェネレータMG2の運転を制限する。これにより、退避運転時に、第2モータジェネレータMG2の運転に伴う第1モータジェネレータMG1の連れ回りによって、MG1駆動回路240での過大な短絡電流の発生による素子損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回生電力の充電ができない場合でも回生電力を適切に消費することができる車両用制動制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 車両に回生制動力を作用させる第1のモータを有する車両用制動制御装置において、前記第1のモータと異なる第2のモータを備え、前記第1のモータにより生ずる回生電力を蓄電可能な蓄電手段に充電ができない場合、前記第2のモータのトルク電流指令を略ゼロに、励磁電流指令を非ゼロにするディスチャージ制御を実行して、前記第2のモータのトルクを実質的に発生させることなく、前記第1のモータにより生ずる前記蓄電手段に充電できない回生電力を前記第2のモータで消費させることを特徴とする車両用制動制御装置。 (もっと読む)


この発明は、液体或いは気体燃料の燃焼により機械動力を出力する機械動力発生装置1〜5と、該機械動力発生装置により駆動され、交流電圧を発生する複数台の発電機6〜10と、該複数台の発電機の出力端子が並列接続された共通母線12と、該共通母線に入力端子が接続され、可変振幅及び可変周波数の交流電圧を出力する複数台の電力変換装置52〜55と、該各電力変換装置にそれぞれ接続され、負荷機械を駆動する複数台の電動機23〜26とから構成され、各電力変換装置52〜55は、共通母線12の電圧変動に応じて、共通母線との間でやり取りされる無効電力を制御することにより、共通母線電圧の振幅を一定に制御する。
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複数の交流発電機と、共通配電母線と、複数の電力変換装置と、複数の電力変換制御回路と、複数の交流電動機とを備えた交流電動機の駆動システムである。
1つの実施の形態では、前記複数の電力変換制御回路のそれぞれが、母線周波数検出出力により、対応する前記電力変換装置に対する速度指令を補正した補正速度指令に基づいて対応する交流電動機に対する電流指令を発生する。
別の実施の形態では、前記複数の電力変換制御回路のそれぞれが、母線周波数検出出力により、対応する交流電動機に対する速度指令の上限値を調整した速度上限値調整以下の範囲において、交流電動機に対する速度指令を発生する。
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【課題】 出力制御性に優れ、かつ装置コストの低減が可能な前後輪駆動装置を提供する。
【解決手段】 回転位置センサ62は、駆動輪(前輪)を駆動するフロントモータ60のロータの回転角度θ1を検出する。回転位置センサ72は、従動輪(後輪)を駆動するリアモータ70のロータの回転角度θ2を検出する。回転位置センサ62は、相対的に高い検出精度を有し、回転位置センサ72は、相対的に低い検出精度を有する。制御装置30は、回転位置センサ62からの回転角度θ1に基づいて、フロントモータ60に対して弱め界磁制御を行なうように、インバータ14を制御する。制御装置30は、回転位置センサ72からの回転角度θ2に基づいて、リアモータ70に対して最大トルク制御を行なうように、インバータ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機として動作する電動モータの発電電力により電動機として動作する電動モータを駆動するときに生じる電力損失を抑制した電動モータの制御装置を提供する。
【解決手段】発電側電圧制御手段51により、第1のインバータ30においてPWM制御による変圧を行なうと共に、第2のインバータ31においてPAM制御により第2の電動モータ6への駆動電圧を生成する「制御パターン1」と、駆動側電圧制御手段52により、第1のインバータ30において第1の電動モータ6の発電電圧の整流電圧を変圧することなく出力すると共に、第2のインバータ31においてPWM制御により第2の電動モータ12への駆動電圧を生成する「制御パターン2」のいずれを実行するかを、トータル的な電力損失を比較して決定するPAM制御対象モータ選択手段53を備える。 (もっと読む)


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