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Fターム[5H580HH39]の内容

Fターム[5H580HH39]に分類される特許

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【課題】パルスモータの脱調を確実に防止し円滑な駆動を行う。
【解決手段】複数のパルス指令を出力するモータ駆動回路73と、上記複数のパルス指令に追従して回転するシート送りモータ72と、無定長ロールシート3A等を搬送するためのプラテンローラ26と、印字データに基づく所望の印字を形成するサーマルヘッド31と、印字周期Tに対応してライン印刷データごとに通電態様を切り替える通電制御を行うサーマルヘッド駆動回路71とを有し、複数のパルス指令の出力態様を変化させシート送りモータ72の回転速度を制御し、シート送りモータ72の回転における複数のパルス指令への追従性が乱れる脱調現象が生じているか否かを判定し、脱調現象が生じている場合に、第1目標速度V1の値を脱調現象が生じなくなるように増減修正し新たな第2目標速度V2とする。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動状態を把握して駆動状態に応じた最適な駆動制御を行うことが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機1は、装飾可動体42と、装飾可動体の駆動源たる第1ステッピングモータ63及び第2ステッピングモータ67と、両モータ63,67の駆動を制御する駆動制御手段(ランプ制御基板24、駆動回路96、駆動回路104により構成される)と、駆動制御手段から両モータ63,67への通電波形を測定する測定手段(電圧測定部100,108、A/D変換部101,109、ランプ制御基板24により構成される)と、測定手段により測定された通電波形情報に基づいて、両モータ63,67の駆動状態を判定する判定手段(ランプ制御基板24により構成される)と、を備え、駆動制御手段は、判定手段による判定結果に応じて両モータ63,67の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの脱調を即座に発見して対処可能な遊技機の提供。
【解決手段】パチンコ遊技機1は、装飾可動体42と、装飾可動体の駆動源たる第1ステッピングモータ63及び第2ステッピングモータ67と、両モータ63,67の駆動を制御する駆動制御手段(ランプ制御基板24、駆動回路96、駆動回路104により構成される)と、駆動制御手段から両モータへの通電波形を測定する測定手段(電圧測定部100,108、A/D変換部101,109、ランプ制御基板24により構成される)と、測定手段により測定された通電波形情報に基づいて、両モータの駆動状態を判定する判定手段(ランプ制御基板24により構成される)と、を備え、判定手段によりいずれかのモータが脱調したと判定されたとき、駆動制御手段は、通常の制御パターンから、脱調時の速度以上の速度で両モータを駆動させない特別の制御パターンに切り換えて両モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータが正回転、逆回転又は不回転のいずれの状態かを検知する。
【解決手段】モータ回転検知装置3はセンサ5、パルス板(光通過制御部材)、記憶部405及び判定部407を備える。センサ5は投光部7と受光部9を含む。パルス板はモータ13が正回転することにより一方の方向に回転し、かつモータ13が逆回転することにより他方の方向に回転して、投光部7から受光部9へ照射された光が通過する量を経時的に三段階異ならせる。記憶部405は投光部7からの光がパルス板に照射されて、受光部9で受光されることにより受光部9から出力され、受光量に応じて異なる大きさの出力信号について、モータ13が正回転の状態、逆回転の状態及び不回転の状態のうち少なくとも二つの状態の場合のデータを予め記憶している。判定部407は受光部9から出力される出力信号を記憶部405に記憶されているデータと比較して、モータ13が正回転、逆回転、又は不回転のいずれの状態か判定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷、電源電圧の変動を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からモータ負荷を検出する負荷検出部124と、検出負荷に応じて駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出負荷がある閾値を超えた際に脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、電源電圧の変動を検出する電圧変動検出部132と、駆動電流設定部121により徐々に駆動電流を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆であると判定したときの駆動電流および電圧変動検出部132で検出された電圧変動に伴う電流値に基づいて駆動電流の最適化制御を行う駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、モータを脱調させることなくその時々の負荷に対して最適な駆動電流の設定を可能として、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から、その負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定手部125と、駆動電流を可変して負荷に必要な脱調しない最小の駆動電流に設定する駆動電流最適化制御部130と、を備え、駆動電流最適化制御部130は、可変制御される所定時間が経過するごとに、脱調予兆判定部125による脱調予兆の有無情報にしたがって駆動電流を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの発熱を従来に比して低減するステッピングモータの駆動回路、ステッピングモータの駆動方法、チューブポンプ、及びチューブポンプの駆動方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ2に設けられた制御用の位置検出器6により、ステッピングモータ2の回転位置を検出し、このステッピングモータ2の回転位置と、指令情報による回転位置との位置偏差を算出し、回転停止時、この位置偏差に応じてステータ巻き線の駆動電流の振幅値を増減させる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダを用いることなく、ステッピングモータの脱調を精度よく検出することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置60は、ステッピングモータ70を駆動する電流を出力し、電流の位相を示すタイミング信号を出力するドライバ63と、ドライバ63がタイミング信号を出力する予め定められた時刻を示す目標出力時刻と、ドライバ63がタイミング信号を出力した時刻を示す実測出力時刻と、の差を算出する算出部65と、算出部65が算出した差が所定閾値以上であるか否かを判定し、当該差が所定閾値以上である場合、ステッピングモータ70が脱調したと判定する判定部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つの閾値でステッピングモータの脱調を予測する。
【解決手段】ステッピングモータと、前記ステッピングモータへ供給する電流を設定する電流設定部と、前記ステッピングモータへの印加電圧の位相を推定する電圧位相推定部と、前記ステッピングモータへ供給される電流の位相を測定する電流位相測定部と、前記印加電圧の位相と、前記電流の位相と、の位相差を求める位相差算出部と、前記位相差が、予め定められた第1閾値未満であるか否かと判定し、前記位相差が第1閾値未満であると判定すると、前記ステッピングモータの脱調を予測する予測部と、を有することを特徴とするモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】脱調を防止することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】進角の制御によってモータの回転速度を制御するモータ制御装置であって、モータの現在の速度を検出する速度検出手段と、速度検出手段によって検出したモータの現在の速度とモータの目標速度との差分に基づいて進角の値を設定する第1の進角設定手段と、モータの現在の速度に基づいて進角の値を設定する第2の進角設定手段と、モータの現在の速度が第1の速度を下回る場合には、第2の進角設定手段によって設定される進角の値によってモータの回転速度を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモードでの良好なモータの速度制御を行う。
【解決手段】モータ制御装置は、互いに異なる位相に配置され、ロータの回転位置を検出する第1および第2のロータ位置検出手段6a,6bと、これらロータ位置検出手段が出力した第1および第2の信号のうち一方を基準信号として、モータ1を駆動するためのパルス信号である第3の信号を生成する駆動パルス信号生成手段4(10)と、基準信号と第3の信号との位相差である遅延角を変化させる遅延角操作手段9(10)と、第3の信号に基づいてモータを駆動する駆動手段12とを有する。該装置10は、
第1および第2の信号との間で基準信号を切り替える基準信号切り替えを行い、第1および第2の信号のうち基準信号切り替えの直前に基準信号であった信号とは異なる信号と第3の信号との間の遅延角を、基準信号切り替えの直後の初期遅延角として設定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ軸の位置・速度を検出するセンサなしに、実際の負荷トルクに応じた電流制御を行って、脱調や振動を防止することができるステッピングモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動装置において、各相巻線を流れる各相電流の電流値を検出する電流検出部201、202と、各相巻線を流れる各相電流を定電流制御する定電流制御部300と、電流検出部の検出結果に基づき各相電流の零クロスを検出する零クロス検知部102a、102bと、駆動制御パルス信号のエッジを基準としてエッジ間周期を検出する周期測定部104と、駆動制御パルス信号のエッジと零クロス検知部により検知された零クロスとの間の位相差を検知する位相差検知部105と、エッジ間周期に対する位相差の比である位相差比とステッピングモータの駆動周波数とに応じた電流値で定電流制御部に定電流制御を行わせる制御装置106とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで、連続的に誘起電圧を検出し、それをもとにモータの脱調を回避する。
【解決手段】コイル電流検出部30は、コイルに流れる電流成分を検出する。スケーリング部38は、駆動信号をスケーリングする。誘起電圧成分抽出部42は、コイル電流検出部30により検出されたコイル電流成分から、スケーリング部38によりスケーリングされた駆動信号を除去して、誘起電圧成分を抽出する。位相差検出部74は、駆動信号の位相と、誘起電圧成分の位相との位相差を検出する。脱調予測判定部80は、位相差検出部74により検出された位相差の微分値と、脱調予測用の検出閾値とを比較し、脱調発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】高精度な脱調判定が可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ駆動装置は、所定の時間間隔に従ってコイルにパルス通電を行うことで、ロータを回転させるモータ駆動装置であって、前記ロータの位置を検出する位置センサと、前記位置センサの出力に基づいて脱調の有無を判定する脱調判定手段と、を有し、前記脱調判定手段は、前記ロータの目標停止位置より所定パルス数だけ手前の位置から、前記ロータの目標停止位置より1パルス手前の位置までの間、前記位置センサの出力に基づく脱調の有無の判定を行わない。 (もっと読む)


【課題】脱調が発生しても騒音や振動を抑えつつ確実に復旧させる。
【解決手段】開度検出器113により検出されるホッパゲート11の実開度がメモリ153に記憶される設定開度に到達するまでの間、実開度に対応したメモリ153に記憶される第1パルスパターンに従ってパルスを送出する。なお、第1パルスパターンは、ホッパゲートの角度とトルク調整パラメータとを対応づけて構成されている。また、実開度と送出した第1パルスパターンに従ったパルス数に基づく指令開度とに基づいて脱調を検出した場合には、メモリ153に記憶される第2パルスパターンに従ってパルスを送出する。なお、第2パルスパターンは、通常周期期間と長周期期間とを交互に有し、長周期期間におけるパルス周期は通常周期期間のパルス周期よりも長くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ホッパゲートがステッピングモータにより駆動される計量装置であって、運転に伴う諸条件が変わりやすい状況であっても、当該ステッピングモータに発生する脱調の影響を容易かつ有効に抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 ホッパゲートの1回の開閉動作は複数の開閉ステップに区分され、各開閉ステップそれぞれにおいて、ステップ別指令パルスが設定され、これら指令パルスの集合としてモータ駆動パターンが編成されて、記憶部23に記憶されている。演算部21は、モータ駆動パターンに基づいて、モータ駆動回路13を制御して前記ステッピングモータを駆動させるが、位置センサ12Aで検出されるステッピングモータ11の位置変化から脱調判定器22により脱調の発生が判定されれば、モータ駆動パターンを再設定する。 (もっと読む)


【課題】 モータ等の高効率化と装置の低コスト化との双方を図るようにする。
【解決手段】 脱調検出装置1は、ステッピングモータ2の中点αの電圧を検出して中点電圧信号aとして出力する電圧検出部10と、回転速度信号b及び中点電圧信号aに基づいて同モータ2の脱調の有無を判定する脱調判定部20とを備えている。同モータ2が脱調すると、同モータ2の中点αの電圧のレベルに特有の変化が現れる。この現象は同モータ2の回転速度によっても変化する。よって、同モータ2の中点αの電圧を検出する一方、同モータ2の回転速度が入力されると、同モータ2の脱調の有無を検知することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響を受けやすい場合や、ステッピングモータを複数の速度領域で駆動する場合であっても、ステッピングモータの異常動作を確実に検出できる撮影装置を提供すること。
【解決手段】ステッピングモータに取り付ける遮光羽に、幅の異なる2種類以上のスリット孔1032aを形成しておく。幅の異なるスリット孔1032aに対応してHとなる期間の異なる2種類以上のPI信号が出力される。このPI信号をカウントすることによって脱調を判定する。 (もっと読む)


【課題】 原点位置センサを使用せず原点位置を検出することが可能であり、また、ステッピングモータを使用した構成でありながら、脱調を起こすことなく可動部を原点位置に速やかに復帰させることが可能なようにする。
【解決手段】 位置決め装置Aは、可動部8に接触可能に設けられた原点ブロック6と、原点ブロック6に対する可動部8の接触時の衝撃を吸収してステッピングモータ2の脱調を回避するショックアブゾーバ7と、同モータ2の脱調の兆候を検出して脱調兆候信号として出力する脱調兆候検出器1と、入力位置指令aに従ってモータ2の駆動を制御するコントローラ5とを備えている。コントローラ5は、原点復帰時には同モータ2を原点復帰方向に駆動させ、その後、脱調兆候信号bがモータ2の脱調兆候を示したときは同モータ2を逆転又は正転方向に駆動させ、この状態で励磁原点信号cがアクティブとなった時点で同モータ2の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】車両用指示計器の正確な初期設定方法を提供すること。
【解決手段】ステップモータMを強制脱調させるために、駆動信号を制御ユニット50に制御させることにより指針20を帰零方向Xへ回転駆動する帰零処理(S101,S102)と、ステップモータMから指針20に至る回転駆動系70に帰零処理中のステップモータMの強制脱調により発生する物理現象を検出し、当該検出時における駆動信号の電気角を脱調電気角θpsとして抽出する脱調検出処理(S102,S103)と、脱調検出処理により抽出された脱調電気角θpsを基準として帰零方向Xとは反対の離零方向Yへ位相が180度ずれた電気角を、制御ユニット50のメモリ52に記憶させる零点θ0として初期設定する零点設定処理(S104,S105)と、を含む。 (もっと読む)


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