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Fターム[5H590CA01]の内容

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【課題】エネルギー貯蔵手段を備える発電装置およびこのタイプの装置のための制御プロセスを提供すること。
【解決手段】本発電装置は、配電ネットワーク(Res)に接続するために設計された発電手段、および電気エネルギー貯蔵手段(2)を備える。
また、本装置は、エネルギー貯蔵手段の動作を管理するための、ならびに貯蔵手段(2)を前記発電手段および前記ネットワークに接続するためのコントローラ(3)を備え、それによってコントローラが、ネットワーク、エネルギー貯蔵手段、発電手段、およびネットワーク事業者に由来する一連の情報(I1、I2、I3、I4)を受け取り、供給が中断した場合にエネルギー貯蔵手段(2)から装置内の発電手段および一連の補助機器への電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】要求電力に精度よく一致する送電電力を送電網に送電する。
【解決手段】発電スケジュール演算装置10は、発電プラント40に対する要求電力量を入力する要求電力量入力部11と、前記要求電力量を満たす送電電力を算出する送電電力算出部12と、起動過程および停止過程における操作イベントで区分される時間帯別に、所内機器45で使用される所内電力を操作イベント別所内電力として取得する操作イベント別所内電力取得部18と、操作イベント別所内電力を所定の期間、収集して平均し、操作イベント別平均所内電力を算出する平均所内電力算出部19と、前記送電電力と操作イベント別平均所内電力とを加算して発電電力を算出する発電電力算出部13と、発電電力の時間推移データに沿った電力を発電するように発電プラント40の起動過程および停止過程における各操作イベントのスケジュールを計算する発電スケジュール計算部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電所(1)を運転する方法を提供する。
【解決手段】発電所(1)は、ガスタービン(2)と、蒸気発電システム(10)と、ガスタービン(2)および蒸気発電システム(10)によって駆動される少なくとも1つの発電機(20)と、を具え、ガスタービン(2)は、蒸気発電システム(10)のボイラー(11)に供給される燃料排気(8)を生成する。定常運転中、ガスタービン(2)はゼロより大きい第1出力(30)を生成し、蒸気発電システム(10)は、ゼロより大きい第2出力(31)を生成し、第1出力(30)と第2出力(31)との合計である生成された全出力(32)は、発電所(1)の所内負荷(33)に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】外部の電力系統から切り離された状態において確実に発電機2を起動する。
【解決手段】本発明の発電装置1は、発電機2と、発電機2を起動する際に始動させる補機と、発電機2で発電された交流電力を直流電力に変換するAC−DCコンバータ8と、AC−DCコンバータ8で変換された直流電力を外部負荷9へ出力可能とする外部DC出力部10と、AC−DCコンバータ8から外部DC出力部10に向かう直流電力を分岐して補機に供給する内部DC出力部11とを備え、外部DC出力部10は、外部から直流電力を供給可能とされており、外部DC出力部10を介して入力された直流電力を内部DC出力部11を介して補機に供給可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流送電網の復旧が簡単に且つ確実に達成され得るコンバインドサイクル発電プラントを稼働させる方法を提供すること。
【解決手段】第1ステップでは、自力起動時に交流送電網を復旧させるため、内部の電力消費電気負荷が、単独運転中にガスタービン11によって給電され、蒸気タービン23用の最小の蒸気温度が達成されるように、ガスタービン11の運転点が選択され、第2ステップでは、蒸気タービン23が立ち上げられ、第3ステップでは、区画ごとの電力消費電気負荷が接続され、第4ステップでは、要求された電気負荷の全体又は一部が、蒸気タービン23によって増大され、第5ステップでは、蒸気タービン23の電気負荷が次第に減少され、コンバインドサイクル発電プラント10のベース負荷に達するまで、第3ステップから第4ステップまでが繰り返されることによって、交流送電網の、自力起動時の確実で且つ柔軟な復旧が達成される。 (もっと読む)


【課題】電力需要と目標需要からの起こり得る逸脱をカバーすることができることを期待して予想より高い需要について計画した結果オーバーコミットされた容量が、発電出力となることを回避する。
【解決手段】ユニットコミットメント問題が、2N・T個のスケジュールのセットを有する構成のセットを有する発電機のセットについて解かれる。ここで、Nは発電機iの数であり、Tは決定時間ステップの数である。構成の縮小したセットが確定され、次に、構成の全ての可能な対の類似度を測定するための関数メトリックが定義される。動的計画法が、類似度メトリックを使用して、構成の縮小したセットに対して適用され、最適構成が確定される。 (もっと読む)


【課題】遠心装置を有する伝動軸を提供する。
【解決手段】駆動装置と少なくとも1つの被駆動装置との間に装着される伝動軸であって、伝動軸において少なくとも1つの遠心装置が装着され、遠心装置が遠心力を生じ、遠心力により生じた慣性作用を伝動軸に付勢することで伝動軸を回転させることを特徴とする。本発明は、被駆動装置が生じたエネルギーを、駆動装置が被駆動装置を駆動するために消耗するエネルギーより多くすることによって、地球資源の消耗を有効的に低減するとともに、地球環境保全問題をも有効的に改善できる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を直接誘導加熱し、この熱媒体の熱を電気エネルギーに変換して発電する発電システムを提供する。
【解決手段】発電システムは、熱媒体を加熱する誘導加熱装置と、熱媒体の熱を電気エネルギーに変換する発電部とを備える。誘導加熱装置101は、熱媒体を収容する配管14と、磁束を発生するコイル15とを備え、コイル15が回転体11の外周に設けられ、ステータ部12の内周面に配管14が取り付けられている。熱媒体は導電性流体である。そして、コイル15が通電されることで回転体11の径方向に磁束が発生し、回転体11と共にコイル15が回転することにより、変動磁束が生成される。これにより、配管14内の熱媒体(導電性流体)に電磁誘導により電流が発生し、電気抵抗により熱媒体が発熱することによって熱媒体を直接誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】発電システムにおいて外部からの電力供給なしで発電を開始乃至は再開する。
【解決手段】本発明に係る発電システム2に対する起動装置1は、液状の作動媒体を蒸発させて蒸気を生成する蒸発器3と、蒸発器3で生成された蒸気を利用して発電を行う発電機4と、発電機4で発電に利用された蒸気を凝縮させる凝縮器5と、凝縮器5で液状とされた作動媒体を圧送するポンプ6と、を備えていて、作動媒体を蒸発器3から発電機4及び凝縮器5を経由して蒸発器3に帰還させつつ発電機4で発電を行う発電システム2に対する起動装置1であって、この起動装置1は、発電機4で発電された電力を貯蔵する電力貯蔵部8と、電力貯蔵部8からポンプ6へ向かって貯蔵された電力を供給可能なラインと、発電機4と電力貯蔵部6とを結ぶラインに設けられ且つ電力貯蔵部8から発電機4に向かって貯蔵された電力が逆流することを防止する逆流防止手段9と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 外部の電力供給系統に逆潮流を起こすことなく、ローカル電力系統内の発電システムの稼働率や発電効率を向上させる。
【解決手段】本発明のローカル電力系統1の制御方法は、熱源により液状の作動媒体を蒸発させて蒸気を生成する蒸発器7と、蒸発器7で生成された蒸気を利用して発電を行う発電機8と、発電機8で発電に利用された蒸気を凝縮させて、蒸発器7に供給される液状の作動媒体を生成する凝縮器9と、を備えていて、作動媒体を蒸発器7から発電機8及び凝縮器9を経由して蒸発器7に帰還させつつ発電機8で発電を行う発電システム3の制御方法であって、発電システム3の発電機8は、電力負荷2に電気的に接続されていると共に、外部の電力供給系統4に逆潮流防止手段を介して接続されているに際し、電力負荷2の負荷状態に合わせて、電力負荷2へ供給される発電電力量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第一遮断器を開放する正常な保護動作が行われない場合においても蒸気タービンの損傷を回避し電力を安定して供給することが可能な発電プラント及びその保護方法を提供する。
【解決手段】保護回路1が、逆電力リレー12が作動してから第一の所定時間が経過すると第一遮断器6を開放し、さらに、蒸気タービンがトリップ状態で、かつ第一遮断器6が「入り」の状態が第二の所定時間以上継続すると第二遮断器3を開放することにより、故障等により第一の遮断器が開放されない場合にも蒸気タービン13の損傷を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】配電網において発電機からの故障電流の寄与を低減すること。
【解決手段】システム100は、界磁励磁電流を受けて磁界を発生させる界磁巻線110と、界磁巻線に印加される界磁励磁電流に応じた出力電圧を発生させる発電機端子115とを含む発電機105と、発電機端子115から発生する出力電圧を、配電網との相互接続のために調節するように構成され、最大タップ選択で運転される発電機ステップアップ変圧器120と、磁巻線に界磁励磁電流を供給する励磁システム135と、励磁システムから発電機に供給される界磁励磁電流を調整することにより、発電機が発生させた無効電力に応じて発電機端子における出力電圧が変化することで、配電網に対する発電機からの故障電流の寄与を低減する励磁システム補償器145と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気炉設備の排ガスから回収した廃熱を用いて集塵ファンを効率良く運転すること。
【解決手段】間歇運転を行う電気炉設備10における廃熱利用の集塵ファン運転システム30は、集塵ファン27を回転させる電動機としての機能と、集塵ファン27の回転により発電する発電機の機能を有する誘導発電電動機33と、誘導発電電動機33に交流電力を供給する電源部35と、誘導発電電動機33に給電される交流電力の周波数制御を行う回生機能付インバータ34と、集塵ファン27を回転させる蒸気タービン31とを有し、誘導発電電動機33により集塵ファン27を起動し、蒸気タービン31を駆動させて集塵ファン27を回転させながら蒸気タービン31の負荷を上昇させるとともに、誘導発電電動機33の負荷を低下させ、誘導発電電動機33に逆トルクが作用した時点で、誘導発電電動機33を発電機として機能させる。 (もっと読む)


【課題】船舶が備える排熱回収装置で生成される電力量を、より正確に求める。
【解決手段】船舶の電力マネジメント装置10は、主機エンジンの排気エネルギーを回収してタービンを用いて電力を生成する排熱回収装置、及び発電機を制御する。そして、電力量導出部71が、ガスタービン及び蒸気タービンの入口におけるガスの物理量、ガスタービン及び蒸気タービンの出口におけるガスの物理量、排熱回収装置に関するパラメータに基づいて、排熱回収装置が発電する電力量を導出し、排熱回収装置制御器72が、導出した電力量に基づいて、排熱回収装置を制御される。また、減算器73が、電力量導出部71で導出された導出電力量と船内電力負荷との差分を算出され、発電機制御器74が、減算器73で算出された差分に基づいて、他の発電機を制御する。 (もっと読む)


【課題】海水温の急激な変化があった場合でも、取排水温度差についての協定値を超えないように発電機の出力を制御するための計算をすることができる発電機出力計算装置、方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】発電機出力計算装置10は、第1取排水温度DB31と、第2取排水温度DB32とを備え、実測取排水温度差と、記憶されたデータと、の関係から、演算取排水温度差を算出するための演算式を複数種類生成し、ヒット率が最も高い演算式を、第1取排水温度DB31及び第2取排水温度DB32について選択し、第1取排水温度DB31について選択された演算式による演算取排水温度差の平均値及び発電機の第1の出力と、第2取排水温度DB32について選択された演算式による演算取排水温度差の平均値及び発電機の第2の出力と、の関係から取排水温度差によって発電機の出力を演算する出力演算式を生成する。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動する機構の過速を防止できる一方で、発電状態を極力継続させる。
【解決手段】実施形態の発電プラントは、動力検出部、負荷検出部、アンバランス量算出部、関数発生器及び動力調整部を備えている。動力検出部は、発電機を駆動する動力を検出する。負荷検出部は、前記発電機に加わる負荷を検出する。アンバランス量算出部は、前記動力検出部及び前記負荷検出部による検出結果に基づいて、前記動力と前記負荷との不均衡の程度を表すアンバランス量を算出する。関数発生器は、アンバランス量の関数として動力調整量を発生させる。動力調整部は、算出されたアンバランス量が閾値以上である場合に、関数発生器が発生させた動力調整量に基づいて前記動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に作用して、電力グリッドを安定させる電力応答可能なドループ調速機を提供する。
【解決手段】グリッド周波数レート制限システムは、過渡的電力応答要求指標)、タービン発電機出力レベル指標、グリッド安定度指標、燃料移送指標、燃焼モードタイミング指標、又は温度一致指標のデータを取得し、このデータに従ってレート制限値を定義するレート制限値計算器130と、レート制限値計算器に接続されて、電気グリッド200のグリッド周波数に対応するグリッド周波数読み取り値を取得し、定義されたレート制限値を取得し、このレート制限値を用いてグリッド周波数をフィルタリングして、この周波数を提供するレート制限器134と、グリッド周波数レート制限システム106に動作接続されて、フィルタリングされた周波数を取得し、この周波数に基づいて、電気グリッド200への電力応答を提供するドループ調速機136とを含む。 (もっと読む)


【課題】発熱損失や廃熱を減らして、より発電効率を高めることができる発電システムを提供する。
【解決手段】循環部11の第1圧縮機21が第1作動流体を圧縮し、熱源22が第1作動流体を加熱し、タービン23が第1作動流体により駆動可能である。ヒートポンプ12の膨張機24が第2作動流体を膨張させ、第2圧縮機25が第2作動流体を圧縮し、放熱部26が第2作動流体の熱を放散させる。低温側熱交換器13が、タービン23から第1圧縮機21に向かう第1作動流体および放熱部26から膨張機24に向かう第2作動流体と、膨張機24から第2圧縮機25に向かう第2作動流体との間で熱交換を行う。高温側熱交換器14が、タービン23から第1圧縮機21に向かう低温側熱交換器13より上流側の第1作動流体と、第1圧縮機21から熱源22に向かう第1作動流体との間で熱交換を行う。発電機15がタービン23の駆動により発電を行う。 (もっと読む)


【課題】異なった効率を持つ発電ユニットで構成された発電所が、中央給電指令所または発電所からのいかなる負荷指令に対しても効率の良い運転ができる発電所負荷制御装置を提供する。
【解決手段】複数の発電ユニットで構成された発電所の発電所負荷制御装置において、前記複数の発電ユニットのそれぞれの運転状態によって前記複数の発電ユニットに発電所の負荷指令値を均等に負荷配分する均等負荷配分演算回路47と、前記複数の発電ユニットのそれぞれの運転状態信号と前記複数の発電ユニットのそれぞれの運転特性関数から発電所の使用燃料量を演算する燃料量演算回路40と、発電所の使用燃料量が最小となるような前記複数の発電ユニットへの補正負荷指令値を演算する補正負荷演算回路41と、を備え、中央給電指令所または前記発電所からの負荷指令信号を入力信号として、前記複数の発電ユニットへの負荷指令を出力信号とする。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機の電力系統への並入に際して、制御遅れによる燃料または水量のロスを生じさせないで同期発電機を電力系統に並入可能な調速制御装置および調速制御方法を提供する。
【解決手段】 原動機と、これに連結された同期発電機と、その電力系統への並列運転時に投入される遮断器と、調速装置と、原動機制御操作部とを備えた同期発電機調速制御装置において、前記遮断器が遮断状態にあるときには、前記調速装置は前記電力系統から直接、目標値として系統周波数の入力を受け、当該目標値に前記原動機の回転速度が一致するように前記原動機制御操作部への操作量信号を送出するように構成された同期発電機の調速制御装置。前記遮断器が遮断状態か投入状態かによって前記電力系統からの系統周波数信号と既設の速度/負荷調整器からの目標値信号とを切換えるようにしてもよい。 (もっと読む)


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