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Fターム[5H590GA07]の内容

発電機の制御 (20,807) | 設定変量 (850) | 電気的変量 (815) | 電力 (194) | 無効電力 (28)

Fターム[5H590GA07]に分類される特許

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【課題】エネルギー貯蔵手段を備える発電装置およびこのタイプの装置のための制御プロセスを提供すること。
【解決手段】本発電装置は、配電ネットワーク(Res)に接続するために設計された発電手段、および電気エネルギー貯蔵手段(2)を備える。
また、本装置は、エネルギー貯蔵手段の動作を管理するための、ならびに貯蔵手段(2)を前記発電手段および前記ネットワークに接続するためのコントローラ(3)を備え、それによってコントローラが、ネットワーク、エネルギー貯蔵手段、発電手段、およびネットワーク事業者に由来する一連の情報(I1、I2、I3、I4)を受け取り、供給が中断した場合にエネルギー貯蔵手段(2)から装置内の発電手段および一連の補助機器への電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転子に測定器具を搭載する事無く、回転子の温度を検出可能とする。
【解決手段】AVR10の制御によって、回転子に励磁電流を供給するブラシレス同期発電機4の回転子保護監視装置において、同期発電機4の出力電圧及び出力電流と、AVR10の出力電流と、温度検出器6の出力とを入力とし、データ記憶部23を有する回転子温度検出部21を備える。データ記憶部23は、同期発電機4の出力電圧、出力電流及びAVR10の出力電流をパラメータとした回転子温度の飽和値と熱時定数を事前測定から求めてパターンデータとして記憶し、回転子温度検出部21は、同期発電機の出力電圧及び出力電流と、前記AVRの出力電流の測定値とパターンデータを参照比較することにより回転子温度の飽和値と熱時定数を求め、所定の演算処理を行うことによって補正前の回転子温度を推定し、温度検出器6の出力に応じて当該温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】設備投資のコストを抑制しつつ、配電系統のバンク全体を所望の電圧範囲内に収めることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御装置1は、PV5が接続された第1フィーダー8を含む配電系統のバンクの第2フィーダー9と、接続点である自端において接続されている。電圧制御装置1は、自端での無効電力を制御可能なSC13と、自端近傍の日射量を計測する日射量計測器10と、整定値データ部11と、無効電力制御量決定部12とを備える。整定値データ部11は、日射量計測器10で計測された日射量と、第1及び第2フィーダー8,9間の電圧偏差を最小にすることが可能なSC13の無効電力制御量との相関式を保存する。無効電力制御量決定部12は、相関式を用いて、自端でのSC13の無効電力制御量を決定する。 (もっと読む)


【課題】交流励磁型発電機の励磁用電力変換器を系統事故や系統擾乱により発生する過電流,直流過電圧から保護し、発電機を系統から切り離さずに運転できるようにする。
【解決手段】回転子巻線及び系統側のコンバータ2041の直流部と接続される交流励磁用のコンバータ2042と、系統側のコンバータ2041と交流励磁用のコンバータ2042を制御するためのコンバータ制御装置205と、直流部に短絡スイッチ部を介して接続され複数の抵抗器で構成されるエネルギー消費部を有する過電流消費装置212とを備え、コンバータ制御装置205は、交流励磁型発電機と交流励磁用のコンバータとの間の電流を検出する手段又は直流電圧上昇検知手段により過大電流が検出された時は、短絡スイッチ部により短絡させる及び交流励磁用のコンバータのゲートを停止させ、エネルギー消費部の複数の抵抗器に過大電流を流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電機の制御回路の一つとして無効電力一定制御(受電点無効電力と発電点無効電力)回路を用意する時、不足励磁制限回路、過励磁制限回路も必要になってくるが、それぞれに検出器が必要となる。
【解決手段】発電機可能出力限界内で励磁制限回路のために界磁電流がどの位の電流値であるかを算出するのではなく、発電機の有効電力の出力値に関係なく、出力可能な無効電力値の0から遅れ側の限界点を決めて、過励磁制限、不足励磁制限の範囲とすることにより、受電無効電力制御、過励磁制御、不足励磁制御の3制御を、受電点無効電力検出と発電点無効電力検出だけで演算制御する。 (もっと読む)


【課題】電力系統で主となる電源と、電力系統の電源が電力を供給する系統の負荷との間で、無効電力の過不足が起き、既設の電圧調整設備等の能力を超えた場合に、無効電力を調整することが出来なくなる点にある。
【解決手段】本発明では電力系統の電圧調整装置から、電力系統に応じた無効電力指令を、前記電力系統と電気的に接続された風力発電装置に送信し、風力発電装置は無効電力指令を受け取るインターフェース手段を有する。さらに、風力発電装置は前記無効電力指令に、風力発電装置の出力電力に起因する電圧変動を抑制するための無効電力指令を加算した値に従って無効電力を出力する。 (もっと読む)


【課題】ウインドパークの電力はその接続する系統の変電所の容量に制限される。
【解決手段】本発明は数個の風力発電装置からなるウインドパークの運転方法に関する。ウインドパークは電力網に接続され、発生電力を供給する。ウインドパークは、ウインドパークの電力を0から100%の範囲で調整するために用いられる制御入力部が備えられる。データ処理装置は制御入力部に接続され、電力網に給電される出力部にて、全体のウインドパークから利用できる電力量に基づき、0から100%の制御値を調整するために用いられる。ウインドパークが接続される電力供給網の管理者(EVU)は、制御入力部を通じてウインドパークで生じた電力を調整できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石型風力発電システムが連系している電力系統で系統事故が起きた場合に、電力変換器の直流部に設けたエネルギー消費回路により、発電機から流入するエネルギーを消費することで、永久磁石型風力発電システムを過電圧や過電流から保護し、運転継続するための装置およびその制御方法に関する。
【解決手段】本発明では、系統異常により、電力変換器の直流部の電圧が上昇した場合でも、直流過電圧を回避し、風力発電システムの運転継続を可能とする。このために風力発電システムにおいて、電力変換器の直流部に半導体スイッチと抵抗器から成るエネルギー消費回路を設けることで、系統異常時に直流電圧が上昇する場合でも、エネルギーを消費し、風力発電システムを運転継続する。 (もっと読む)


【課題】電力系統側からの無効電力の供給指令に応じた無効電力を供給しつつ、巻線型誘導発電機の可変速範囲を確保すること。
【解決手段】自然エネルギーを利用して動力を発生する原動機と、電力系統2に接続された1次巻線を備えるステータ及び2次巻線を備えるロータを有し、原動機から発生した動力に基づいて発電する発電機6と、ステータ側とロータ側とに接続される電力変換器17とを備える可変速発電装置1であって、電力変換器17は電力系統2側に無効電力を供給せず、電力系統2側から、電力系統2側に無効電力を供給させる無効電力供給指令を取得した場合に、発電機6を同期速度以上に設定された回転数で運転させ、電力系統2側に供給する無効電力を増大させる電力変換器制御部21を具備する。 (もっと読む)


【課題】系統運用の推移に対しても、系統連系点における力率が所定の範囲に収まるよう、常に制御効果の高い発電機を制御対象に選択することができ効率的な力率制御を実現することができる力率制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】力率制御期間の終了時に検出器及び記憶器13A〜13Cに記憶されている力率偏差C1〜C3が最大の発電機を制御効果最大発電機と判定する制御効果判定手段15、および力率制御期間の終了時に判定された制御効果最大発電機の重み係数KiをKi=Ki+1に修正する重み係数修正手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】保守負担やシステム費用の低減を実現する系統安定化システムを提供すること。
【解決手段】系統情報収集手段101と、系統モデル作成手段102と、解析条件設定手段103と、安定度判定手段104と、事故種別検出手段106と、電制発電機決定手段105と、制御手段107と、を備えて成る電力系統安定化システムにおいて、系統情報収集手段101と系統モデル作成手段102と解析条件設定手段103と安定度判定手段104とを、1つのディジタル形リレーに搭載したものとなっている。 (もっと読む)


【課題】低発電量の時には、回転子が過電流レベルに達する前に、コンバータの直流電圧が上昇して、コンバータが運転できないケースがある。
【解決手段】本発明の風力発電システムでは、系統事故時過電流消費装置の交流入力を発電機回転子と励磁用コンバータの間に接続し、励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して系統事故時に短絡回路を動作させることとしたものである。
【効果】本発明の風力発電システムによれば、交流励磁型発電機の励磁用電力変換器を系統擾乱による過電流から保護し、更に運転継続を実現するという動作を、短絡回路(過電流消費装置)の交流入力を発電機回転子と励磁用コンバータの間に接続し、系統電圧低下と励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して過電流消費装置を動作させることで実現した。 (もっと読む)


【課題】電力系統に存在する同期発電機の電力動揺を、風力発電装置の無効電力制御によって抑制する。
【解決手段】風車108の回転により発電する多相交流発電機106と、この発電機の発電電力を制御して電力系統に有効電力と無効電力を供給する電力変換器112と、有効電力と無効電力の指令値Pref,Qrefおよび翼角度指令値を決定する風車制御装置110と、翼角度指令値に従い翼の角度を変更する翼角度変更装置122とを備える風力発電装置100において、少なくとも一つの同期発電機120を含む電力系統と電気的に接続されており、同期発電機120の電力動揺を検出する電力動揺検出装置116と、この電力動揺を抑制する系統安定化手段(110+114)を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンで駆動される交流発電機と、当該交流発電機の出力側に接続したインバータ部と、2台、直列に接続したインバータ発電機に関する。
【解決手段】2台のインバータ部に夫々制御回路(マイコン)を設け、夫々のインバータ部が出力すべき電圧に対応する目標波形信号の大きさを、夫々のインバータ部から出力する有効電力と無効電力とを考慮して逐次決定してゆくようにする。また制御回路相互間で通信して、2台のインバータ部の位相を合わせたり、急激な負荷上昇にためにエンジンや交流発電機が出力不足を生じたりすることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】電圧変動を抑えながら各分散型電源を協調制御して有効電力及び無効電力を適正に配分する。
【解決手段】発電機9の出力を所望の電圧と電力に変換する電力変換器8を、構内送電線11を介して主幹系統1に接続してなる複数の風力発電機の制御方法又はシステムにおいて、制御周期ごとに各風力発電機の出力電圧と出力電力の計測値を収集し、各風力発電機の有効電力の変動分及び連系点4の電圧変動分を各風力発電機の無効電力により吸収させる第1の制約条件と、各風力発電機の相互間の横流を抑制する第2の制約条件と、各風力発電機の有効電力を上限及び下限の範囲内に制限する第3の制約条件を満たし、かつ、連系点における前回制御周期に対する有効電力の変動を最小化、あるいは有効電力を最大化するように、各風力発電機の有効電力と無効電力を制御する。 (もっと読む)


二重給電非同期機と、制御手段により共に制御される系統側コンバータと発電機側コンバータとを有する風力発電プラントの運転方法であって、通常の運転モードにおいて、コンバータを通常運転モード用のコマンド変数によって制御手段により制御するステップと、系統障害時に、コンバータを少なくとも1個の制御モジュールにより制御するステップとを含み、この制御モジュールがコマンド変数によって、(i)トルクおよび/または有効電力を制御し、(ii)無効電流および/または無効電力を制御し、系統電圧が所定の電圧−時間特性曲線の下側に降下した場合にだけ、系統からの非同期機の解列を行なうようにし、ここで電圧−時間特性曲線の形状を少なくとも1つの制御モジュール内の複数の予め選択可能なパラメータにより構成し、またここで少なくとも1つの第1のコマンド変数関数を設け、これが障害発生時にトルクおよび/または有効電力に関するコマンド変数を提供するとともに少なくとも2つの基本関数を含み、そのうちの第1の基本関数が障害発生に続きトルクおよび/または有効電力に関する設定点を決定し、そのうちの第2の基本関数が障害終結に続きトルクおよび/または有効電力に関する設定点を決定し、さらにここで無効電流および/または無効電力に関する少なくとも1個の第2のコマンド変数関数を設け、これが障害発生時にコンバータのうちの少なくとも1個を制御するコマンド変数を提供するとともに少なくとも2つの基本関数を含み、そのうちの第3の基本関数が障害発生に続く無効電力および/または無効電流に関する設定点を決定し、そのうちの第4の基本関数が障害終結に続く無効電力および/または無効電流に関する設定点を決定する。

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【課題】進相運転可能領域の変化に応じて低励磁制限値が常に適切に設定されるようにして、進相側における無効電力の調整範囲を従来よりも拡大することが可能な同期発電機の励磁制御装置を提供する。
【解決手段】励磁制御装置4はMEL機能部44とAVR45とを備え、MEL機能部44は、低励磁制限値を一義的に設定するのではなく、電力系統状態や同期発電機1の運転状態等の条件に応じて進相運転可能領域を判別し、これを反映した同期発電機1の低励磁運転範囲を制限する低励磁制限値(MEL曲線)を設定する。AVR45は、MEL機能部44で設定された低励磁制限値(MEL曲線)を越えないように同期発電機1の励磁巻線2に供給する励磁電流を制限してその出力電圧を自動調整する。 (もっと読む)


【課題】進相コンデンサのON/OFF制御によるAQR制御を用いて無効電力を制御する場合に、進み無効電力とならず、かつ、無効電力制御のPFを1.0とすることができる無効電力制御システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る無効電力制御システム1は、商用電源11に系統連系するとともに分散電源18を備え、進相コンデンサ14を用いたAQR制御により商用電源11からの受電点の無効電力を制御するものであり、AQR制御前における受電点の無効電力である第1の無効電力を検出する検出部19と、第1の無効電力の値からAQR制御が必要か否かを判断するとともにAQR制御を行うAQR20と、AQR20でのAQR制御の前に第1の無効電力の値をAQR制御で相殺可能な値の無効電力に修正するAVR制御を行うAVR22とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統の事故除去後の電力系統の電圧不安定や、遠方負荷遮断時の二重給電同期機の異常電圧上昇を有効に防止できる二重給電同期機の制御システムを提供する。
【解決手段】二重給電同期機2の無効電力を予め設定された無効電力目標値に制御する無効電力制御手段7,9,11,12〜13と、二重給電同期機2の固定子電圧を予め設定された電圧目標値に制御する固定子電圧制御手段7,9,11,32〜34と、電力系統の事故の発生を検出する事故手段43,52と、事故手段43,52による電力系統の事故検出に応じて無効電力制御手段7,9,11,12〜13による無効電力制御から固定子電圧制御手段7,9,11,32〜34による電圧制御に切り替える切替手段62とを備え、この切り替えにより電力系統の異常な電圧変動を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】交流モータ14の入力電力(無効電力)を操作してシステム電圧を安定化させる制御を実行する。その際、交流モータ14の回転速度が所定値よりも高いか又はトルク指令値が所定値よりも大きい場合には、電流ベクトルを遅れ側に操作することで必要な入力電力操作量を確実に実現できるようにする。一方、交流モータ14の回転速度が所定値以下で且つトルク指令値が所定値以下の場合には、電流ベクトルを進み側に操作することでトルク変動を小さくする。また、交流モータ14のトルク指令値がほぼ0の場合には、電流ベクトルを強め界磁側に設定することで永久磁石の不可逆減磁を防止する。 (もっと読む)


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