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Fターム[5H590HA18]の内容

発電機の制御 (20,807) | 検出変量 (2,516) | 電気以外の物理的変量 (756) | 温度 (171)

Fターム[5H590HA18]に分類される特許

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【課題】商用電力系統が停電したとき、内燃機関の動作を適切に制御して自立運転を確実に開始させるようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と発電機を駆動する内燃機関(エンジン)とからなる発電ユニットを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、商用電力系統が停電したか否か判断し(S24)、商用電力系統が停電したと判断される場合、内燃機関を一旦停止させ(S36)、次いで自立運転が開始されるとき、昇圧電源(DC/DCコンバータ)をバッテリ23に接続して内燃機関を始動させると共に(S38、S40)、内燃機関が始動した後、発電機から電気負荷への交流電力の供給を開始する(S44)。 (もっと読む)


【課題】レギュレータとレクチファイヤ間で専用のダイアグ通信線を設けることなく、レクチファイヤ異常時に発電を抑制できるようにしたオルタネータおよびレクチファイヤを提供する。
【解決手段】異常検出回路13はレクチファイヤ6の異常を検出し、レクチファイヤ6は、異常検出回路13により異常が検出された後にはレギュレータ3の出力端子3aを通じてレギュレータ3に異常検出信号を通知する。レギュレータ3は、異常が検出されると出力端子3aを通じてロータコイル4の励磁電流を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】サージの発生を防止することができ、スイッチング素子を用いた同期整流を行う場合にスイッチング素子のオフタイミングの異常を確実に検出することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3と、2つの整流器モジュール群5、6と、上MOSオンタイミング判定部103、下MOSオンタイミング判定部104、目標電気角設定部105、上MOS・TFB時間演算部106、上MOSオフタイミング演算部107、下MOS・TFB時間演算部108、下MOSオフタイミング演算部109、ロードダンプ判定部111、電源起動・停止判定部112、波形異常判定部121、同期制御停止判定部122、ドライバ170、172を備えている。波形異常判定部121は、相電圧が第1のしきい値を超えて第2のしきい値に達するまでの時間が所定時間よりも長いときに相電圧の波形異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器によって発電機の発電電力を制御する風力発電システムにおいて、前記電力変換器を冷却する冷却能力の低下により、電力変換器の送電可能電力が制限されたとき、ブレードのピッチ角を可変制御することで、前記送電可能電力に応じた前記ブレードからの入力エネルギーをコントロールし、前記ブレードの過回転および前記電力変換器の故障を防止する風力発電システムを提供する。
【解決手段】前記冷却システムの冷却能力、または前記コンバータおよび前記インバータを含む電力変換器の冷却状態を検出する冷却能力検出手段と、前記ピッチ角指令値算出手段により算出された前記ピッチ角指令値を補正するピッチ角指令値補正手段とを備え、前記冷却能力検出手段の検出結果に基づいて、前記ピッチ角指令値補正手段が前記ピッチ角指令値を補正し、前記補正されたピッチ角指令値に応じて、前記ブレードのピッチ角を可変制御する指令を行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充放電電流値を積算した積算電流値に応じて発電機(オルタネータ)の出力電圧を制御することができる安価で小型の発電制御装置及び発電制御方法の提供。
【解決手段】記憶部15は、エンジン6の作動中に作動している負荷41,42に流れる電流の値を記憶している。制御部14は、エンジン6の動作とは無関係に作動又は停止する負荷51に流れる電流の値を検出する。制御部14は、オルタネータ3の発電に係る情報を取得し、取得した情報に基づいてオルタネータ3の出力電流値を推定する。制御部14は、検出した電流の値、記憶部15が記憶している電流の値、及び、推定した出力電流値に基づいてバッテリ2の充放電電流値を算出し、算出した充放電電流値を積算する。制御部14は、積算した積算電流値に応じてオルタネータ3の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機が出力する電気の品質や発電機の使い勝手を損なうことなく発電機構成部品の温度上昇を抑制する。
【解決手段】発電機本体1の出力電圧Voutを制御目標値Vtgtに収斂させるAVR7と、発電機本体1を収容する筐体内の温度を検出する温度検出手段75とを設ける。温度検出手段75で検出された温度が制限開始温度以上の領域では、温度に応じて制御目標値Vtgtを低下させることによって出力電圧Voutを低減させる。発電機本体1に含まれる部品の上限温度である発電停止温度と発電停止温度より低い値に設定された制限開始温度との間を電圧垂下領域として設定する。電圧垂下領域では、温度検出手段75による検出温度が高くなるに連れて低下程度が大きくなるように温度との関係で予め設定された目標電圧基本値Vbaseに追従して制御目標値Vtgtを低下させる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された発電用の回転電機の過熱を防止しつつ走行用の回転電機の所望の出力を確保する。
【解決手段】車両用回転電機制御装置10は、ハイブリッド車両1の走行駆動力を発生する走行用モータ11と、内燃機関12の動力によって発電する発電用モータ13および該発電用モータ13の通電制御を行なう第2PDU15と、走行用モータ11および発電用モータ13と電気エネルギーの授受を行うバッテリ17と、発電用モータ13の状態と、バッテリ17の状態とに基づいて、バッテリ17の充電量および放電量を制御するMGECU18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調整不足によるダム放流(電力変換できない水)を抑制し、電力変換量の向上を図ること。
【解決手段】ダム120へ流入する水量が増加すると判断した場合に、増加分の水がダム120への流入を開始する第1の時間を算出し、算出した第1の時間およびダム120に関する情報に基づいて、現在のダム120の水位を当該ダム120の水位を所定の目標水位にするために、現在のダム120の水量から減じる水量である調整水量を算出し、算出した調整水量および水車発電機131に関する情報に基づいて、現在から第1の時間が経過するまでに、水車発電機131が現在の発電量に加えて調整水量分を発電するために要する当該水車発電機131の取水量である調整取水量を算出し、算出した調整取水量に関する情報を出力する発電制御装置110を構成した。 (もっと読む)


【課題】コースト走行時に発電する電力の大きさをコントロールでき、エンジンブレーキ力の適正化を図り得るシステムを、簡便な構成により実現する。
【解決手段】fDUTYを操作することを通じてオルタネータ110の発電電圧の大きさを少なくともHI電位とLO電位との二段階に切り替えることが可能なレギュレータ130と、オルタネータ110の発電電圧をHIとするかLOとするかを指令する信号qをレギュレータ130に入力可能な制御部4とを備えるシステムにおいて、コースト走行中、実測fDUTYと目標fDUTYとの差分に応じて、制御部4からレギュレータ130に入力するHI指令とLO指令との組み合わせのパルス信号におけるHI指令とLO指令との割合を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】発電電流の過剰な制限を防止して、通常の発電領域を拡大する電力変換器の制御装置を得る。
【解決手段】多相交流発電機の出力を制御する電力変換器の制御装置であって、スイッチング素子で構成されるブリッジ回路と、界磁巻線の通電制御を行う界磁回路とを具備した電力変換器部220、及び、界磁電流検出手段303と、発電機部または電力変換器部220または制御装置部210の温度を検出する温度検出手段301と、発電機の界磁電流指令値を演算する界磁電流指令演算手段305と、温度検出手段の出力に基づき発電電流抑制値を演算し、該発電電流抑制値に基づいて界磁電流抑制値を演算する温度上昇抑制手段306と、界磁電流指令値と界磁電流抑制値の小さい方の出力を選択する界磁電流指令選択手段307と、界磁電流指令選択手段の出力と界磁巻線に流れる界磁電流が一致するように界磁電流を制御する界磁電流制御手段308とを具備した制御装置部210を備えている。 (もっと読む)


【課題】気温に応じて冷却性能を調整して、冷却対象を限界温度未満としつつできるだけ高い温度となるように冷却することが可能なガスタービン及びガスタービンの冷却方法提供すること。
【解決手段】ガスタービン1は、燃焼用空気を吸入して圧縮空気とする圧縮部2と、燃料を噴射して燃焼させる燃焼部3と、燃焼部3を出た燃焼ガスにより駆動されるタービン部5と、ファン、ファンの駆動源、及び駆動源に所定電力を供給するインバータ部を有し、圧縮部2の途中から圧縮空気の一部を抽出して冷却するとともにタービン部5の内部に導く冷却空気系統6と、インバータ部の出力を制御する制御部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】惰性走行における燃費を向上することができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動輪と動力を伝達可能であり、かつ伝達される動力によって発電する発電機と、発電機と電力を授受可能な蓄電装置と、を備え、車両の惰性走行中に蓄電装置の蓄電量(S401,S402)と発電機の発電効率(S403,S407)とに基づいて発電機の目標発電量を決定(S404,S405,S406,S408,S409)する。 (もっと読む)


【課題】オルタネータが発電する電力の電圧を低コストでありながら好適な大きさに調整可能とする電圧調整装置を提供する。
【解決手段】オルタネータの発電電圧を調整する電圧調整装置であって、前記オルタネータが備えるフィールドコイルを流れる電流のデューティ比を取得するフィールドデューティ取得手段と、前記デューティ比に基づいて前記発電電圧を制御するための目標電圧を算出する目標電圧算出手段と、前記発電電圧が前記目標電圧となるよう前記オルタネータを制御する電圧制御手段と、を備えることを特徴とする電圧調整装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定格電圧が相異する複数のバッテリを搭載した車両の発電制御システムにおいて、車両の減速走行時に電気エネルギとして回生される運動エネルギを可及的に増加させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、発電電圧を変更可能なオルタネータと、定格電圧が相異する複数のバッテリと、各バッテリに接続された電気負荷と、を備えた車両の発電制御システムにおいて、各バッテリの充電状態及び各バッテリに接続された電気負荷の状態に基づいて各バッテリが受け入れることができる最大の電力である最大充電可能電力を演算し、最大充電可能電力が最も大きいバッテリの充電を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】船舶が備える排熱回収装置で生成される電力量を、より正確に求める。
【解決手段】船舶の電力マネジメント装置10は、主機エンジンの排気エネルギーを回収してタービンを用いて電力を生成する排熱回収装置、及び発電機を制御する。そして、電力量導出部71が、ガスタービン及び蒸気タービンの入口におけるガスの物理量、ガスタービン及び蒸気タービンの出口におけるガスの物理量、排熱回収装置に関するパラメータに基づいて、排熱回収装置が発電する電力量を導出し、排熱回収装置制御器72が、導出した電力量に基づいて、排熱回収装置を制御される。また、減算器73が、電力量導出部71で導出された導出電力量と船内電力負荷との差分を算出され、発電機制御器74が、減算器73で算出された差分に基づいて、他の発電機を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を向上させることができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置1は、界磁巻線22に流れる電流を断続するMOSFET11と、発電開始前に界磁巻線22に初期励磁電流を供給するとともに、発電開始後に界磁巻線22に供給する励磁電流を増減して出力電圧を所定値に維持する電圧制御回路18と、固定子巻線21の相電圧に基づいて車両用発電機2の回転数を検出する回転数検出回路15と、検出された回転数の最小値が、エンジンの脈動周期以上の期間、所定回転数N1以上になったときに初期励磁状態を解除して発電を開始させる発電開始・停止回路16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】船舶の運航状況や船内電力負荷等に応じて適切な負荷分担制御を行うことが可能となる船舶発電システムの制御方法、船舶発電システムの制御プログラム、および船舶発電システムの制御装置を得る。
【解決手段】少なくともターボチャージャー発電機4が運転状態の際に、主機1の運転状況を示すパラメータを取得するパラメータ取得ステップと、ディーゼル発電機22の少なくとも1つが停止状態であって、パラメータが所定の条件を満たすとき、停止状態のディーゼル発電機22の少なくとも1つを運転させる駆動ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関20によって駆動される発電機を制御する発電制御装置を提供する。本発電制御装置は、内燃機関20が所定の回転速度で作動しているときの各サイクルにおけるクランク角毎の回転速度を表す波形である第1回転速度波形と、所定の回転速度よりも低い回転速度で内燃機関20が作動しているときの各サイクルにおけるクランク角毎の回転速度を表す波形である第2回転速度波形と、を検出する波形検出部と、第2回転速度波形が第1回転速度波形の波形に近づくように発電機に接続されている電気的負荷を操作する負荷操作部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数変換回路を用いずに可変速運転と系統連系を両立することが可能な、油圧トランスミッションを用いた再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】再生エネルギー型発電装置1では、ブレード4を介して受け取った再生エネルギーを、回転シャフト8及び油圧トランスミッション10を介して同期発電機20に伝達する。同期発電機20は、油圧トランスミッション10の油圧モータ14によって駆動され、電力を生成する。また、同期発電機20は、周波数変換回路を介さずに電力系統50に連系されており、生成した電力を電力系統50に供給する。再生エネルギー型発電装置1は、油圧トランスミッション10を制御するトランスミッション制御部40をさらに備える。トランスミッション制御部40は、再生エネルギー型発電装置1の通常運転時に、電力系統50の周波数に基づく同期速度で同期発電機20が回転する状態を維持しながら、再生エネルギーのエネルギー流の流速に対して回転シャフト8の回転数が可変となるように、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の押しのけ容積をそれぞれ調節する通常運転モードで油圧トランスミッション10を制御する。 (もっと読む)


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