説明

Fターム[5H601AA30]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | その他 (102)

Fターム[5H601AA30]に分類される特許

1 - 20 / 102


【課題】少ない部品点数で各回転子の爪状磁極に必要磁界を形成することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、ロータ周方向に等間隔に並ぶ複数の爪状磁極8を持つ第1回転子4と、同じくロータ周方向に等間隔に並びつつ爪状磁極8と反対側に突出する複数の爪状磁極11を持つ第2回転子5とを有する。これら回転子4,5は、互いの爪状磁極8,11がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられている。第1回転子4を鉄等の軟磁性材で形成し、第2回転子5を磁石で形成し、第2回転子5の磁力により、第1回転子4に磁気モーメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、分割コアを外筒リングで固定する際の外筒リングの内径精度を向上することである。
【解決手段】回転電機固定子10は、複数の分割コア12と、複数の分割コア12を円環状に配置して、それらの外周側を固定する外筒リング18と、各分割コア12に巻回される巻線コイル14と、巻線コイル14を複数の相配線にまとめて引き出す各相引出部16を含んで構成される。外筒リング18は、薄い肉厚の円筒状形状の筒部20と、筒部20の外周側に張り出して設けられる複数のフランジ部を有する。フランジ部は、回転電機固定子10を外部の筐体や他の装置に締結して固定する締結フランジ24,26と、外筒リング18の円環の剛性を向上させるために付加される疑似フランジ30,32を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、シャフトの圧入時におけるロータコアからのバリの脱落を防止することができる回転電機及びそのロータを提供する。
【解決手段】ロータ10は、プレスにより打ち抜かれた電磁鋼板16を複数積層して構成されるロータコア12と、ロータコア12の軸孔18に圧入されるシャフト14とを有する。電磁鋼板16は、プレスの打ち抜き時に形成されるバリ24を有する。ロータコア12の端部に位置する電磁鋼板16aは、この電磁鋼板16aのバリ24が隣接する電磁鋼板16側に向くように積層されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータに発生する渦電流の発生要因に応じて渦電流損失による発熱を適切に抑制する。
【解決手段】モータ1は、円環状ステータコア73にトロイダル状に巻回されるようにして複数の外周側巻線装着部84および内周側巻線装着部85に装着される巻線74から成る3相の順方向界磁巻線群(+U、+V、+W)および逆方向界磁巻線群(−U、−V、−W))を具備する。3相の巻線群は、各相の巻線群単位で周方向に所定相順で配置される。ロータ11の回転軸6の軸方向に貫通する貫通孔86は、周方向で隣り合う互いに異なる相の巻線群間に配置されるティース部83に備えられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の先端部の磁化を抑制することができるロータを提供する。
【解決手段】ロータ3は、磁性体よりなる回転軸11に固定されたロータコア14に対して一方の磁極のマグネット15が周方向に複数配置されるとともに、マグネット15間にロータコア14と一体に形成された擬似磁極が配置されて構成されている。このロータ3においては、擬似磁極が他方の磁極として機能する。そして、回転軸11には、該回転軸11の先端とロータコア14との間となる位置に環状の磁性体板16が固定されている。 (もっと読む)


【課題】歯部を単位とする分割固定子鉄心の打ち抜き時の、一層の材料歩留まりの向上を目的とする。
【解決手段】略T字状の形状を有する分割固定子鉄心を複数環状に接続して形成した固定子鉄心を備えた電動機であって、前記分割固定子鉄心は、前記固定子鉄心の周方向の磁路を形成するヨーク部と、このヨーク部の内周部から前記固定子鉄心の径方向にのびるとともに、先端部に周方向両端に突出した突起部が設けられた磁極ティースとを有し、前記磁極ティースは、該磁極ティースの側面部に切欠き部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータコアに形成された冷却通路からの冷却媒体の漏れにより引き摺り損失が生じるのをより簡易且つ適正に抑制する。
【解決手段】ロータコアの冷却通路の内壁面のうちロータコア外周側の一面を形成するコア部材50の端部を、コア部材50間の隙間が覆われるようにコア部材50の一貫通方向すなわちロータコアの一積層方向に曲げて曲げ端部52を形成する。これにより、電磁鋼板によるコア部材50の他に樹脂材などの部材を用いずに冷却通路からコア部材50間の隙間への冷却媒体の漏れを抑制することができ、また、ロータコア外周側の一面を曲げ端部52により形成することにより冷却媒体がロータとステータとの隙間に到達するのを抑制することができる。この結果、ロータコアの冷却通路からの冷却媒体の漏れにより電動機の引き摺り損失が生じるのをより簡易且つ適正に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼板と永久磁石との間の絶縁を確保することができて、渦電流損を低減することができるモータコア及びその組付け方法を提供する。
【解決手段】表裏両面に絶縁皮膜を設けた複数枚のコア板22A〜22Cを積層するとともに、そのコア板22A〜22Cに形成された透孔23内に永久磁石24を収容する。少なくとも1枚のコア板22Aにおける透孔23の内側縁に、絶縁皮膜の面で永久磁石24に圧接されて、永久磁石24を固定するための固定片25を設ける。 (もっと読む)


【課題】コア体の折り曲げ加工時に発生するコア体の面外変形が防止された固定子を用いた回転電機を得ることである。
【解決手段】コア基部に設けられたスリットによって形成された薄肉連結部でコア片が結合されたコア体と、コア片の磁極ティースに巻装されるコイルとを備え、且つコア体を薄肉連結部で折り曲げて、コイルが設けられたコア体を円筒状にして形成された固定子と、円筒状の固定子の内部に、固定子の軸と同軸に回転子が配設された回転電機であって、薄肉連結部が積層厚部と狭厚部とからなり、狭厚部が、コア体の内周側に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用い、低コストで加工することができる安価な発電機を得ること。
【解決手段】回転可能なロータ5と、ロータ5の径方向外側に固定して配設されるステータ6とを備えた電動機(モータ)1において、ロータ5は、内部に磁石を有するロータコア10と、ロータコア10の軸方向両外側にそれぞれ配設され、非磁性体で構成された一対の第1サイドプレート11と、一対の第1サイドプレート11の軸方向両外側にそれぞれ配設され、磁性体で構成された一対の第2サイドプレート12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、またトルク変動が発生しないようにしつつ、回転速度にかかわらず直流モータの回転状態を精度良く検出する。
【解決手段】モータ2のハウジング10の内周面に、軟磁性の凸部13が設けられている。この凸部13により、ロータコア20とハウジング10(凸部13を含む)とのエアギャップがロータコア20の回転に伴って変化するため、モータ2の磁気抵抗も回転に伴って変化し、これによりモータ2の各ブラシ18,19間のインダクタンスも回転に伴って変化する。一方、モータ2には、直流電源6から駆動用の直流電圧が印加されるが、その直流電圧には交流成分生成部7からの交流電圧が重畳される。そのため、モータ2に流れる電流に含まれる交流成分の振幅はモータ2の回転に伴って変化する。回転信号検出部4は、通電電流に含まれる交流成分の振幅変化に基づき、回転パルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】モータに給電用の2次コイルを設けることなく、充電時の受電ロスを減少させた電気自動車用モータを提供する。
【解決手段】電気自動車用のモータ7は、永久磁石19a、19bを備えるロータ15と、ステータ21とを備える。ステータ21は、ロータ15に対向する駆動用ティース27と、充電時に給電トランス53と対向する給電用ティース25とを備えたステータコア23のバックヨークに、コイル29がトロイダル状に巻かれている。充電時には、外部電源61に接続された1次コイル59が巻かれた給電用ティース57がモータ7の給電用ティース25に近接され、給電トランス53の1次コイル59とモータ7のコイル29とが電磁結合して充電用電力を受電する。 (もっと読む)


【課題】円筒部のうちフランジ部に近い部分の円環強度を低下させること。
【解決手段】
コイル組立体4が内周面に配置された円筒部31と、円筒部31の周縁に直角方向に張り出したフランジ部32を有する円筒部材3を有するステータ組立体1において、フランジ部32に切欠き部321A、321B、321C、322A、322B、322Cが設けられていることにより、フランジ部32の円環強度を低下させ、他の部位と締結力を近似させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルなどによる位置検出素子の損傷を抑制することを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
【解決手段】電動モータ100は、回転軸を中心として回転するロータ80を収容する円環形状のステータコア70と、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20Aと、モールド樹脂20Aによってモールドされたステータコア70を収容するケース10と、ロータ80の位置を検出する位置検出素子141が設けられた位置検出基板140とを備える。ケース10は、モールド樹脂20Aを露出する基板配置領域16Aを有する。位置検出基板140は、基板配置領域16Aを覆うように、ケース10の外側からケース10に取り付けられる。位置検出基板140は、モールド樹脂20Aによってロータ80から隔離される。 (もっと読む)


電気マシン10は、中心軸16を中心に回転可能なロータ14を備えている。ロータ14は、第1の構成要素縁部32を有する少なくとも1つのロータ構成要素24を備えている。ステータは、ロータ14に面するステータ面30と、複数のステータスロット20とを備えている。ステータスロット20の各々は、ステータ面30に位置した少なくとも1つのステータスロット縁部28を備えている。少なくとも1つのステータスロット縁部28の第1のエッジ部40が、第1の構成要素縁部32と平行とならないように第1の方向に方向付けられており、少なくとも1つのステータスロット縁部28の第2のエッジ部44が、第1の構成要素縁部32と平行とならないように第2の方向に方向付けられている。
(もっと読む)


【課題】コイルに流れる漏れ磁束に起因する渦電流損失を低減することができるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータ11に対向配置されるステータ20のスロット部24は、ステータ20の外径側から内径側に向かうに従って次第に軸方向長さが増加するように形成される。これにより、スロット部24に挿入されるコイル30は、ステータ20の外径側から内径側に向かうに従って次第にロータ11から軸方向に離間して配置される。 (もっと読む)


【課題】開口を有する中空構造の部材を電機子鉄心に装着し、該中空構造の必要な部位にバランスウエイトを注入する電動機の回転子を提供する。
【解決手段】電機子コイル4を電機子鉄心3に形成された各スロット11内に保持する電機子ウエッジ9は、両端に開口が設けられ内部に中空9を有する中空構造とされている。これらの中空構造の必要な部位に熱を加えることにより凝固するパテ等の材料のバランスウエイト10を挿入して回転子のバランスの修正を行なうことができる。これにより、高速回転時のバランスウエイトの飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】マンホールの数を減らすことができ、フレームの上半部を持ち上げるための装置等設備の追加や大幅な構造変更が不要な回転電機を得る。
【解決手段】固定子の外周面に対して離間して包囲するように設けられたフレーム6と、このフレームの内周面及び上記固定子の外周面によって形成された内部空間を回転子の軸方向に複数に区分する如く配設され該フレームの内周面に固定された少なくとも1つの補強部材7と、メンテナンス時に上記フレームの外部から上記内部空間にアクセス可能に設けられたマンホール9とを備えた回転電機であって、上記補強部材に、隣接する上記内部空間相互を連通する貫通部8を設けることで上記区分された内部空間の数よりも上記マンホールの数が少なく形成されてなり、または上記マンホールが、略上記補強部材を中心に、隣接する上記内部空間相互に跨って形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】同一定格出力の誘導電動機と回転軸の中心高さを一致させて既設の誘導電動機との互換性を有する高効率永久磁石式電動機を提供する。
【解決手段】
固定子コア8と該固定子コア8に巻装した励磁コイル9とを有する固定子3と、該固定子3と所定の空隙を隔てて対向し、回転軸6に支持された回転子コア13と該回転子コア13に形成された複数の永久磁石15とを有する回転子4とを備えた永久磁石式電動機1であって、定格出力に対する前記回転軸6の中心高さCが規格化された誘導電動機の定格出力に対する前記回転軸の中心高さと一致するように設定されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 102