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Fターム[5H601CC11]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の型式・種類 (9,019) | 交流機 (3,664)

Fターム[5H601CC11]の下位に属するFターム

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3相 (411)
同期機 (2,767)
誘導機 (122)

Fターム[5H601CC11]に分類される特許

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【課題】複数のコア板を強い結合保持力及び高い平行度で隙間無く積層結合することができるようにすること。
【解決手段】複数のコア板を積層して、コアを構成する。コア板には、積層状態に結合するための結合部を設ける。結合部には、積層方向へ起立形成された固定片24と、隣接するコア板の固定片24を通すための通過孔25と、その通過孔25に通した固定片24が折り曲げられることにより、隣接するコア板に対して結合保持される受部26と、他のコア板の受部26上に折り曲げられた固定片24との干渉を避けるように、その固定片24を収容する開口27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】リング状ティース部材とリング状ヨーク部材との嵌合組付けが容易であり、コギングトルクを低減することができる回転機用ステータの製造方法および回転機用ステータを提供する。
【解決手段】ティース連結部22を加熱溶融させて非磁性化処理した後に、リング状ティース部材2の内周部を径方向外方に押圧している。これにより、ティース連結部22を容易に塑性変形させることができ、リング状ティース部材2とリング状ヨーク部材3とを容易に嵌合組付けすることができる。また、ティース連結部22は、加熱溶融しながら非磁性化元素を供給することにより非磁性化されている。これにより、漏れ磁束を減少し、磁気特性の良好な回転機の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コア板を積層した積層コアの状態のままでコア板の転積ができる転積装置を提供する。
【解決手段】転積装置は、筒状部材35Aと、筒状部材35Aを回転させる回転駆動装置と、複数の突極を有するコア板Pを積層した転積前の積層コアS0を筒状部材35Aに供給する供給部と、を備えており、筒状部材35Aの内側には、該筒状部材35A内に挿入されているコア板Pの突極間に挿嵌される第1突起部38Aが設けられており、供給部には、筒状部材35Aに挿入されていないコア板Pの突極間に挿嵌される第2突起部22Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィンの高さとフィン間のピッチの比(=冷却フィンの高さ/冷却フィン間のピッチ)が大きいモータにおいて、冷却フィンに効率よく冷却風を流す冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータコア表面に軸方向に設けた多数の冷却フィン1021と、冷却フィンの根元でステータコアを固着させるための溶接部141と溶接部を生むための溶接空間1032をもち、冷却ファン17からの冷却風CAを前記冷却フィンを覆う案内カバーにより冷却フィン1021に導いてモータを冷却する全閉式サーボモータにおいて、前記溶接空間1032に風量調整部材181、182、183、185を設ける。 (もっと読む)


【課題】積層鉄心本体又は積層鉄心本体の上下面に、磁石挿入孔の位置によって高さの相違又は多少の傾きがあっても、樹脂漏れを生じることなく、樹脂封止が可能な積層鉄心の製造方法を提供する。。
【解決手段】円周方向に並べて形成された磁石挿入孔31に永久磁石37が挿入された積層鉄心本体23を、加圧プレート39と保持プレート36の間に配置し、加圧プレート39に設けた樹脂吐出手段によって融けた樹脂47を磁石挿入孔31に充填する積層鉄心の製造方法において、樹脂吐出手段は、加圧プレート39から積層鉄心本体側にスプリング40を介して設けられた樹脂ポットブロック41と、樹脂ポットブロック41からプランジャ46によって押し出された樹脂47を磁石挿入孔31に導くカルプレート38とを有し、積層鉄心本体23の樹脂注入側面(上面)にカルプレート38の一面が密着し、樹脂漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層したロータコア内の冷却流路を流れる冷却液が、電磁鋼板同士の隙間を通ってロータの外周面に漏出することを防止する。
【解決手段】ロータコア20は電磁鋼板を積層して形成される。ロータコア20内には、冷却液が流れる冷却流路30が設けられている。さらに、ロータコア20の外周面を覆うように樹脂部材48が形成されている。積層された電磁鋼板同士の隙間を通ってロータコア外周面に向かう冷却液は、樹脂部材48に堰き止められ、ロータコア外周面からの漏出が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の磁気異方性を考慮しながらも、等方性磁性体に関する磁界解析だけで計算を行うことが出来るモータ特性解析方法を提供する。
【解決手段】モータ鉄心に用いる磁性鋼板が等方性磁性体であると仮定して、モータ鉄心の磁界解析を行う第1工程(S2)と、モータ鉄心の各部位における磁束密度の2次元リサージュ軌跡を求める第2工程(S3)と、2次元リサージュ軌跡の形態により、モータ鉄心の各部位を交番磁束領域と回転磁束領域とに区分けする第3工程(S4)と、交番磁束領域と判断した部位を、モータ鉄心における相対的位置によって、L特性の領域とC特性の領域とに区分けする第4工程(S6)と、第3工程および第4工程によってなされた区分に基づいてモータ鉄心の各部位に、磁気特性を設定する第5工程(S5、S9、S10)と、第5工程で設定した磁気特性を有する等方性磁性体として、モータ鉄心の再度の磁界解析を行う第6工程(S11)とを含むことを特徴とするモータ特性解析方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロット内の導線密度が高い場合でも冷却媒体を発熱源であるコイルへ直接供給し、固定子の冷却性能向上を図る。
【解決手段】この発明のエレベータ用巻上機用電動機は、固定子と、この固定子の内側に回転可能に支持された回転子とを備え、前記固定子は、内周面5Aが開口し軸線方向に延びた複数のスロット5Cが周方向に間隔を空けて形成された中空円筒形状のステータコア5と、スロット5Cに装着されたコイルとを含み、ステータコア5は、スロット5Cの周囲に軸線方向に沿って断続的に形成され、空気をコイルの周囲に供給する冷却流路5Eを有している。 (もっと読む)


【課題】電機子鉄心における渦電流損を低減した回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態の回転電機は、回転子と、それぞれが扇形の板状をなす抜き板鉄心であって、前記回転子の周囲で環状をなすように配置された複数の抜き板鉄心と、前記抜き板鉄心の内周面に設けられた複数のスロットと、前記スロットのそれぞれにその深さ方向において複数段重ねで収納されるとともに、第1の電流位相、第2の電流位相、および第3の電流位相のいずれかに1つに対応する複数の電機子巻線と、前記抜き板鉄心のそれぞれに設けられるとともに、前記電機子巻線同士の間の位置に設けられた歯部と、互いの電流位相が異なる前記電機子巻線同士の間に位置する前記歯部に設けられるとともに、前記抜き板鉄心の内周面から径方向に延びる複数のスリットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動化に適したステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ティースを打ち抜いて積層し、積層されたティースを複数組用意し(S1)、桟によって連結された複数のティースを環状に配置してリング状ティースを用意し(S2)、複数組の積層されたティースとリング状ティースとを連結して、複数組の積層されたティースを桟によって連結し(S3)、桟によって連結された複数組の積層されたティースそれぞれに巻線を行い(S4)、桟の中間位置を中心方向に引っ張って複数組の積層されたティースを中心方向に寄せ(S5)、桟を打ち抜いて除去する(S6)。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の低下が生じる頻度を低減することのできる電動モータおよびこれを備える車両を提供する。
【解決手段】モータは、本体コアバック41およびこの本体コアバック41に接続された6個の本体ティース42を含む本体コア40と、本体コアバック41とは別体の部材として構成された6個の分割コア50とを有している。各分割コア50は、本体コアバック41に取り付けられている。そして、分割コア50には分割ティース52および分割コアバック51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外周側に配置されたステータの軸方向長に関わらず、高い冷却能力を有して局部的な温度上昇を抑制できるモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却油29が封入されたケース2と、ケース2に軸線AX回りに回転自在に軸承されたロータ3と、ロータ3の外周側に同軸に離隔して配置されケース2に固設されたステータ6とを備えるモータの冷却構造1であって、ロータ3は、軸線AX方向に延在して冷却油が供給される軸方向油路8と、軸方向油路8から分岐してロータ外周面の軸線AX方向に離隔した複数箇所にそれぞれ開口(581)する複数の径方向油路9と、を有する。さらに、ロータ3はシャフト4およびロータコア5で構成され、シャフト4の外周面に刻設された軸方向溝45によって軸方向油路8が形成され、ロータコア5の内部に径方向に穿設された径方向孔(57、58)によって径方向油路9が形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】周方向一方側の端部に固定部を有する第1のプレート片からなる第1のコアプレートと、周方向他方側の端部に固定部を有する第2のコアプレート片からなる第2のコアプレートとを、固定部を揃えて積層する際、等分に形成されるダボの位置が第1及び第2のコアプレート片で異なる。
【解決手段】第1及び第2のコアプレート片23a,23bの角度をa、両コアプレート26,27の重なり部の角度をc、各コアプレート片のダボ31の数をkとすると、
c=N・a/k ただし、N=自然数(0を含まない)の関係を満す。 (もっと読む)


【課題】ラジラジアルギャップ型の回転電機において、電機子巻線が界磁子側に移動することを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】軸Qを中心とする径方向Rで界磁子50と対向するラジアルギャップ型回転電機に搭載される電機子用磁芯10であって、径方向Rに沿って延在し、電機子巻線30が巻回される巻回部12と、巻回部12の界磁子50と対向する側で巻回部12に接続する界磁子側端部14とを備え、界磁子側端部14は、軸方向Qaにおける一部で巻回部12の幅方向Wの辺縁122から幅方向Wに突出する鍔部142を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ステータとケースの間の締結に影響を与えずに、ステータを接地することである。
【解決手段】回転電機は、ロータとステータとケース42を含んで構成され、ステータコア23のコア取付部24の外周壁と、ステータが固定され接地部材として働く金属製のケース42の内周壁との間を電気的に接続する導電性ピン50を備える。具体的には、ステータコア23の外周側に突き出して設けられるコア取付部24の外周壁は、ステータコア23の軸方向に沿って延びるピン挿入切欠を有し、導電性ピン50は、ピン挿入切欠とケース内周壁とで構成される挿入穴部32に圧入される。ステータをケース42に取り付けるためのボルト44は、挿入穴部32とは独立のボルト穴28に挿入される。 (もっと読む)


【課題】モータの出力損失を大きくすることなく、且つ簡単な構成でもってロータを充分に冷却する。
【解決手段】ロータ(90)の端板(93)は、平板状の端板本体(94)を備え、ロータコア(91)の駆動軸(64)の軸方向の一端面に配置されるものを対象としている。端板本体(94)は、駆動軸(64)の軸方向に突出し、且つ駆動軸(64)の回転中心と同心に形成されてロータコア(91)の熱を放熱する環状の突起部(95)を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転転子が円盤である自助運転の出来る発電装置に置いて、C型又はE型コア−を発電素子として固定子に使用した場合、その組み立ては複雑となり無駄な空間が多くなって能力向上に限界があった。
【解決手段】自助運転発電装置の円盤型回転子に対して、円盤の外周に添うよう、円形の発電素子取り付け金具にする、それは4分割された鞍橋を組み立てたものから成り、そのうちの一つの形体から鞍型固定子とした、C型コア−の変形改良として理想的な形体となった、能力の向上と、全体の形体もすっきりとまとまり実用に即した形となった円盤型回転子の為の鞍型固定子。 (もっと読む)


【課題】層間密着力及び導体との密着力が高く耐加工性に優れる絶縁層を形成可能なポリイミド樹脂ワニスを提供する。また耐加工性、耐熱性、機械的特性に優れる絶縁電線を提供する。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸二無水物とを反応して得られるポリイミド前駆体樹脂を主成分とするポリイミド樹脂ワニスであって、前記ポリイミド前駆体樹脂のイミド化後のイミド基濃度が28.0%以上33.0%以下である、ポリイミド樹脂ワニス。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子巻線と固定子コアとが相対変移することが抑えられた回転電機の固定子及び回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の回転電機の固定子は、固定子コア30と、固定子巻線4と、を備えた回転電機1の固定子3であって、固定子コア30は、軸方向の端面から、固定子巻線4のターン部45方向に突出した、固定子巻線4と固定子コア30の変移を規制する突起部322,323を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく軸方向に離れた2つの軸受のステータ内径との同軸度の誤差を抑制し、また軸方向の寸法を拡張することなく、更に効率の低下を招かないモータを提供する。
【解決手段】
ステータコア102の先端部を軸方向の前後に延伸した延伸部202a,202bを設け、この延伸部202a,202bの内側で軸受107,108を保持する。この構造によれば、ステータコア内径を使用して軸受を保持することによりステータの内径と2つの軸受の同軸度(軸の一致性)を確保し、また軸方向の寸法を拡張することなく、更に効率の低下を招かないモータとできる。 (もっと読む)


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