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Fターム[5H601CC13]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の型式・種類 (9,019) | 交流機 (3,664) | 3相 (411)

Fターム[5H601CC13]に分類される特許

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータ4は、ロータ3の周囲に回転周方向に互いに間隔を空けて配置され、互いに磁気的に独立した2つのステータモジュール9,10からなる。各ステータモジュール9,10は、ステータヨーク11と、ステータヨーク11からロータ3に向けて突出する複数のステータ磁極12と、各ステータ磁極12に集中巻されたステータコイル13とを有している。各ステータモジュール9,10において、相数に応じた数のステータ磁極からなるステータ磁極群14,15が複数形成されている。そして、各ステータモジュール9,10において、各ステータ磁極群14,15の間には、ステータヨーク11に巻回された界磁コイル16が設けられている (もっと読む)


【課題】 ティースに作用する曲げ力によってティースに曲げ振動が生じることを抑制する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータと、ロータの外周側に配置されたステータ30を有している。ステータ30は、第1コア32と、第1コアに対向する第2コア40を有しており、第1コアと第2コアの間にロータが配置されている。第1コア32と第2コア40のそれぞれは、互いに平行に伸びるU相ティース(34,48)とV相ティース(36,46)とW相ティース(38,44)を有しており、各ティースの先端がロータに対向している。第1コアの一端に位置するティース34と第2コアの他端に位置するティース48とは第1非磁性部材22bによって連結され、第1コアの他端に位置するティース38と第2コアの一端に位置するティース44とは第2非磁性部材22aによって連結されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの組立時間の短縮と、組立性の向上したモールドモータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステータコア21に取り付けられるインシュレータ5の一部にモールド成形時の支持部を露出するための切欠部54を設け、同切欠部54の外周に沿って補強リブ55をさらに設けて、インシュレータ5全体の強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、周方向複数個所に配置された複数のロータコア要素を含む構成で、ステータで発生した磁束が通過する磁気経路での磁気抵抗を減少させ、回転電機の性能向上を図ることである。
【解決手段】ロータ14は、外周面の複数の外側凸部46を含むシャフト25と、複数の外側凸部46の一部の外側凸部46がそれぞれ軸方向に嵌合される内側凹部70を含む複数のロータコア要素である第1コア要素54及び第2コア要素56と、各コア要素54、56に巻き回しされる複数のコイル28n、28s、30n、30sとを含む。各コア要素54、56は、シャフト25の外側の周方向複数個所に配置されることでシャフト25に結合されたロータコア24を形成する。周方向に隣り合うコア要素54,56同士は、シャフト25に対する結合側のロータ側根元部62,82で周方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクが低減されてなるとともに発電効率の優れた発電機を提供する。
【解決手段】円板もしくは円筒状で周方向に沿って等間隔配置された複数の界磁を有する回転子と、回転子の外周もしくは対向位置に同心円状にかつ回転子と離間させて配置されてなり、周方向に沿って等間隔に配置された3k個の櫛歯部からなる櫛歯部群を備えるとともに3m相のコイルが設けられた固定子と、を備える単位起電部を複数備え、各回転子が一のシャフトに固定されてなる発電機が、各回転子の界磁の位相を回転子の周方向にそれぞれずらせるとともに、各固定子の櫛歯部の位相を全ての単位起電部の間で一致させることで、発生するコギングトルクが最大となる位置を各々の単位起電部において異ならせてなるとともに、各々の単位起電部の固定子のi番目の相同士を電気的に直列に接続してなる。 (もっと読む)


【課題】ステータコア及びこれを備えたスピンドルモータに関する。
【解決手段】ステータコア200は、設置孔212が設けられたコアパック210と、コアパック210から半径方向に延設される複数のティース220と、複数のティース220のそれぞれから円周方向に延設され、コギングトルクの低減のための貫通孔240が設けられた延長部230とを含む。 (もっと読む)


【課題】 回転子と固定子とのギャップを変えることなく、固定子コイルに鎖交する磁束量を調整することができるアキシャルギャップ型の回転電機を提供する。
【解決手段】 アキシャルギャップ型のモータ100の固定子120a、120bを、ヨーク部121a、121bとティース部123a、123bとに分離する。ティース部123a、123bを固定すると共に、回転軸130と同軸でヨーク部121a、121bを回動させる。ヨーク部121a、121bの鉄心部301には、ティース部123a、123bと対向する位置であって、周方向の沿った位置に、凹部と凸部が繰り返し形成されており、この凹部に非磁性体302を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】特性をほぼ維持したまま、騒音の原因である電磁加振力を低減することができる回転電機の提供。
【解決手段】回転電機は、周方向に並んだ複数のスロット114が形成された固定子コア111、および各スロット114内に複数のコイル導体で収納される固定子コイル120を有し、回転磁界を発生する固定子と、固定子コア111に対して所定隙間を介して回転可能に配置された回転子130と、を備える回転電機において、固定子コイル120は複数の相コイルを有し、複数のスロット114の内、スロット内における同相のコイル導体の数とスロット内のコイル導体数との比が所定値を超えるスロット114は閉スロットとされ、比が所定値以下のスロット114はスロット開口を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子枠40と、を有する。固定子鉄心30は、鋼板が積層されてなる複数の鋼板群31a〜31dを有する。鋼板は、複数種類の溝深さの外側溝が互いに間隔をあけて形成されて、鋼板が軸方向に積層されたときに外側溝が軸方向に連通して軸方向通風路を構成する。鋼板群31a〜31dは、溝深さの異なる外側溝が軸方向に連通してなる軸方向通風路61a、61bが複数形成されたものと、同じ溝深さの外側溝が軸方向に連通して軸方向通風路61cを形成するものと、を含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コアティースの数を増やすことなく永久磁石の極数を増やしてトルクリプルを低減した回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸11と、周方向に正負の磁極が交互に形成された円環状の永久磁石12aを含む回転子12と、回転子12の外周に配置され複数の外側固定子コアティース13cと外側固定子巻線13bとを含む外側固定子13と、回転子12の内周に配置され複数の内側固定子コアティース14cと内側固定子巻線14bとを含む内側固定子14とを備えた回転電機であって、固定子コアティース13c、14cは同数であり、固定子巻線13b、14bには3相交流が通電され、固定子巻線13b、14bへの同相の通電時に電気角で360度ずれ、かつ隣り合う外側固定子コアティース13cのスロット開口に内側固定子コアティース14cが対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ティース片の移動量に対し、誘起電圧定数の低減とコイルのインダクタンスの低減の効果が大きく、実用的なサイズで製作できる回転電機を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持された回転子と、ステータコアとコイルを備えた固定子とを有する回転電機において、ステータコアは、個々に分割されたティース片とヨーク片を有し、かつ、ティース片とヨーク片は、径方向に対して斜めに分割されており、ティース片は、径方向に移動可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石回転機の回転性能のばらつきを低減するとともに、トルク制御性能に影響を与えずに特に極数成分のコギングトルクを低減する永久磁石式回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】永久磁石を有する回転子と、互いに同一形状に設計されるが2種類の製造条件間の相違に起因した形状の相違によって互いに異なる磁気抵抗を有する2種類のコアピースから構成される複数のコアピースと、複数のコアピースを円環状に並べて配置することによって構成される固定子コアと、この固定子コアを有する固定子とを備えている2n極3nスロット式の永久磁石式回転機の製造方法であって、回転子を、1周回転角360°を永久磁石の極数2nおよび固定子のスロット数3nの最小公倍数で割った角度、回転させる毎に、回転子と固定子との間で流れる磁束の磁束密度分布を等しくするように、2種類のコアピースを組み合せて配置するステップを含む永久磁石式回転機の製造方法。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型モータのシステム効率を向上させる。
【解決手段】冷媒が流通する中心孔22と、中心孔22と外面とを連通する連通孔28とを有するロータシャフト21と、ロータシャフト21の外面に固定されるロータコア23と、ロータコア23に固定された永久磁石25と、ロータコア23を軸方向に貫通する貫通孔31と、連通孔28と貫通孔31とを連通する半径方向孔29と、連通孔28と半径方向孔29と間に配置され、連通孔28と半径方向孔29とを開閉する冷媒流路開閉機構70と、を備える。冷媒流路開閉機構70は、ロータ20の回転数がr1以下の場合には連通孔28を閉とし、ロータ20の回転数がr1よりも大きいr2以上の場合には、半径方向孔29を閉とし、ロータ20の回転数がr1を超えてr2未満の場合には、連通孔28と半径方向孔29の両方を開とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、ロータ磁極や巻線電流による磁束の影響によりステータコア11やロータ2に環状に流れる電流の発生を抑制することにある。
【解決手段】ステータコア11の周方向の少なくとも1箇所に、ステータコア11の周方向に沿って環状に流れる電流を遮断するための絶縁層24が設けられ、ロータコア4の周方向の少なくとも1箇所に、ロータコア4の周方向に沿って環状に流れる電流を遮断するための絶縁層27が設けられている。これによれば、ステータコア11やロータ2に周方向に沿って環状に流れる電流を遮断できるため、回転電機1としての出力や効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な回転電機を提供する。
【解決手段】固定子鉄心160と、固定子鉄心160に巻回される固定子コイル165とを有する固定子150と、固定子150に回転ギャップを介して回転自在に設けられた回転子150とを有し、固定子150は、固定子コイル165の温度を検出するための温度検出素子300を有し、温度検出素子300の少なくとも一部が、固定子コイル165とともに円筒状のチューブ306によって覆われて固定されている回転電機100である。固定子コイル165の温度を測定する温度検出素子300の固定構造において、専用ケース等を採用せずに、固定子150の小型化に対応する簡素な構成とするとともに、高い精度での温度追従性が可能な回転電機100が得られる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているラジアルギャップ型の回転電機に搭載される固定子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型回転電機に搭載される固定子8のコア80は、径方向Rの最も内側の辺縁たる最内縁を規定する第2の辺縁F2と、径方向Rの最も外側の辺縁たる最外縁を規定する第3の辺縁F3とを呈する。第2の辺縁F2とその径方向R外側の第3の辺縁F3との間のコア80の径方向Rにおける厚みは、軸受1側よりも軸受1側とは反対側において、より小さい。また、第1の辺縁F1は、平面視で、軸受1側と、軸受1側とは反対側とで同じ曲率の円弧D1,D2を呈する。 (もっと読む)


【課題】ロータの永久磁石の部分的な減磁を抑制する。
【解決手段】モータは、複数の積層板(43)が駆動軸の軸方向に積層されてなるロータコア(41)と該ロータコア(41)の周方向に複数形成されてそれぞれ軸方向に貫通する複数の貫通孔(44a)に挿入された複数の永久磁石(42)とを有するロータ(40)と、ロータコア(41)と所定のギャップ(G)を隔てて対向するステータコア(30)を有して回転磁界を発生するステータ(20)とを備えている。ステータコア(30)とロータコア(41)との対向面に、ギャップ(G)の軸方向形状が凹凸形状となるようにステータコア(30)側に凹部(38d)を形成し、ロータコア(41)側に凹部(38d)に嵌り込む凸部(46d)を形成する。ロータコア(41)の少なくとも最大径の積層板(41b)の各永久磁石(42)と径方向に対応する位置に軸方向に貫通して周方向に延びるスリット(45)を形成する。 (もっと読む)


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