説明

Fターム[5H601GA33]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の形状 (9,482) | 孔部の形状 (1,327) | 円形状(楕円形含む) (388)

Fターム[5H601GA33]に分類される特許

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【課題】回転電機の低回転時における冷却媒体の飛散量の増加を図る。
【解決手段】 エンドプレート22に設けられた油溜まり部38と、ロータシャフト12内の流路30から貫通孔32を介して流れてくる冷却液を油溜まり部38へ供給する供給路36と、油溜まり部38からエンドプレート22の外周まで連通する流路40の先端部分であって油溜まり部38内の冷却液をステータ16へ向けて吐出する吐出口48と、を備える。供給路36の数は、吐出口48の数より多く形成される。 (もっと読む)


【課題】複数個のバランサを複数個のバランサごと外周で囲む保持バンドの焼嵌めを支障なく行えるとともに、保持バンドがバランサから外れるのを効果的に防止し得る気動車用発電機の提供。
【解決手段】インナーコア3と、インナーコア3の径方向外縁部における軸方向両側の端面に周方向に所定間隔置きに配置される複数個のバランサ4と、複数個のバランサ4を外周で囲むように焼嵌めされる金属製の保持バンド5A、5Bと、インナーコア3及びバランサどうしを締結するための複数組の締結手段6とを備え、各締結手段6は、頭付ボルト60と、ワッシャ61と、ナット部材62とを備え、複数組の締結手段における頭付ボルト60のうち少なくとも一本は軸方向一方側のバランサ4から挿通され且つ少なくとも一本は軸方向他方側のバランサ4から挿通され、ワッシャ61の外周で保持バンド5A、5Bの脱落を防止する気動車用発電機。 (もっと読む)


【課題】回転電機の巻線等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機の回転子は、回転子鉄心と、回転子巻線と、回転子鉄心の両側に配置された間隔板31と、を有する。間隔板31には、鉄心通風孔24aのうち周方向に一孔おきに対応する位置で、軸方向に貫通する間隔板通風孔34と、鉄心スロット25aの一スロットおきに対応する周方向位置で外周から間隔板通風孔34の外側まで延びた溝状で、回転子巻線が通る間隔板浅溝36と、間隔板浅溝36の間にある鉄心貫通孔24aの位置よりも内側まで延びた溝状で、回転子巻線が通る間隔板深溝35と、が形成される。間隔板31は、一方の間隔板31の間隔板浅溝36と、反対側の間隔板31の間隔板深溝35が、揃うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアを軸方に貫通してその両側のブラケットの間に架設した通しボルトを介して、ステータコアにラジアル方向の引張応力を付与して鉄損の低減化を図る。
【解決手段】電磁鋼板の積層体になるステータコア1aを軸方向に貫通してその両側に配したブラケット5と6の間に通しボルト11を架設した組立構造になる回転電機で、ステータコア1aのヨーク部にはその周方向に複数のボルト通し穴1bを軸対称位置に穿設したものにおいて、ステータコア1aの軸中心Oを基準に、ステータコア1aのヨーク部に穿設したボルト通し穴1bとの間の距離をr1、ブラケット5,6に穿孔したボルト穴5a,6aとの間の距離をr2として、少なくとも一方のブラケットに穿孔したボルト穴については前記距離をr1<r2に設定し、組立状態では通しボルト11を撓ませ、その曲げ応力をステータコア1aに加えてラジアル方向の引張応力を付与するようする。 (もっと読む)


【課題】組立性を損なわずに回転子のコア締結強度を強化してシャフトと回転子との締結部の長さを低減可能な回転子と電動式密閉形圧縮機を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を積層してリベットで締結を行った回転子鉄心に、複数個の永久磁石を埋め込んだ磁石埋め込み形回転子において、前記リベットの一部区間の径を、前記電磁鋼板に設けたリベット挿入用の孔に対して圧入とすることで、回転子の締結強度が高まり、且つリベットの径を全て圧入とした際に生じる回転子組立性の悪化を低減することが出来るリベットを用いた回転子。 (もっと読む)


【課題】ロータシャフトに焼嵌め固定されたロータコアの積層鋼板の座屈を抑制する。
【解決手段】回転電機のロータ16は、回転可能に支持されるロータシャフト12と、中心部にシャフト穴15を有し、このシャフト穴15に挿入されたロータシャフト12の周囲に焼嵌めにより締め付け固定される積層鋼板体からなるロータコア14とを備える。そして、ロータシャフト12は、ロータコア14のシャフト穴内周部との接触領域のうちロータコア14の軸方向端部領域24a,24bに対応する位置に締め代緩和部30を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はステータコア及びこれを備えるスピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるステータコアは中央孔が形成されたコアバックと、上記コアバックから半径方向に延長形成される複数個のティースと、上記複数個のティースのそれぞれから円周方向に延長形成される延長部を備えるコアが複数個積層されて形成され、複数個の上記コアの少なくとも1つにはコギングトルクを低減させるために貫通孔が形成され、上記貫通孔は上記延長部に形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】端面プレートと出力部材とを強固に連結することができる回転電機のロータおよびロータの形成方法の提供。
【解決手段】電動モータ1のロータ4は、複数の積層鋼板42を積層して形成したコア体41と、コア体41の両端面を挟持した一対のエンドプレート43a,43bとを備えている。一方のエンドプレート43aの内周部には、連結ボルト46によりドラム部材48が接続されている。連結ボルト46が挿入されるボルト孔434は、エンドプレート43aの外周端435および内周端436を形成する場合にプレスされる方向に対して、反対方向にプレスされて形成される。エンドプレート43aの外周端435および内周端436に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側に対し反対側の面に配置され、ボルト孔434の端部に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側の面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、軸部材10を囲む回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、流動抵抗体70と、を有する。固定子鉄心30は、軸方向に空気が流通可能な軸方向通風路61が形成されて、間隔をあけて配置された鋼板群31と、隣り合う鋼板群31の間に配置されて半径方向に空気が流通可能な半径方向通風路62が形成されたダクト板38と、を有する。流動抵抗体70は、軸方向通風路61内に互いに間隔をあけて複数配置されて、それぞれが軸方向通風路61の軸方向断面積を調整でき、断面積が軸方向の上流側に向かうに従って除々に小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の体積を削減することがない回転子を提供する。
【解決手段】ロータコア(10)は、互いに回転方向に移動されて固定される第1の積層ブロック(10a)と第2の積層ブロック(10b)とより構成され、磁石孔(30)は、回転方向の一端部及び他端部に、永久磁石が存在しない第1の空隙部(31a)及び第2の空隙部(31b)が形成され、第1の積層ブロックと第2の積層ブロックとが隣接する部分で、第1の空隙部同士、及び、第2の空隙部同士が連通するように、第1の空隙部と第2の空隙部との少なくとも一方の面積が拡大されている。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機において、軸受の電食の発生を抑制する。
【解決手段】巻線を巻装した固定子鉄心を含む固定子と、前記固定子に対向して周方向に永久磁石を保持した回転子と、前記回転子の中央を貫通するように前記回転子を締結したシャフトとを含む回転体と、前記シャフトを支持する軸受と、前記軸受を固定する2つのブラケットとを備え、前記軸受単体の耐電圧よりも、前記軸受の軸受内輪と軸受外輪との間に現れる軸電圧が抑えられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型モータのシステム効率を向上させる。
【解決手段】冷媒が流通する中心孔22と、中心孔22と外面とを連通する連通孔28とを有するロータシャフト21と、ロータシャフト21の外面に固定されるロータコア23と、ロータコア23に固定された永久磁石25と、ロータコア23を軸方向に貫通する貫通孔31と、連通孔28と貫通孔31とを連通する半径方向孔29と、連通孔28と半径方向孔29と間に配置され、連通孔28と半径方向孔29とを開閉する冷媒流路開閉機構70と、を備える。冷媒流路開閉機構70は、ロータ20の回転数がr1以下の場合には連通孔28を閉とし、ロータ20の回転数がr1よりも大きいr2以上の場合には、半径方向孔29を閉とし、ロータ20の回転数がr1を超えてr2未満の場合には、連通孔28と半径方向孔29の両方を開とする。 (もっと読む)


【課題】歪みの発生を抑制することができ、かつ容易に製造することができる回転電機の積層鉄心、及び回転電機の積層鉄心の製造方法を得る。
【解決手段】鉄心本体11は、複数のコアブロック同士を環状に連結して構成されている。各コアブロック10は、複数枚のコア片33が軸線方向へ積層されて構成されている。コアブロック10同士の連結部のうち少なくともいずれかは、一方のコアブロック10のコア片33に設けられた連結用端部34aと、他方のコアブロック10のコア片33に設けられた連結用端部34aとが軸線方向へ交互に重なり、かつ互いに重なる連結用端部34a同士が連結軸37を中心に回動可能に連結された回動連結部とされている。各連結用端部34aには、鉄心本体11の外周側へ開放され、軸線方向へ並ぶことにより係止溝を形成する凹部38が設けられている。係止溝には、回動防止ピン41が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】少ない回転数で効率的に発電する多極発電機を、高効率にかつ、材料の無駄を無くし、さらに巻線のターン数を増やしても回転部分の構造を大型化させずに提供する。
【解決手段】帯状の電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施した多数のステータポール7が、等角度間隔にハウジング5の外周面側に固定されている。ステータポール7の外周囲には、帯状の電磁鋼板を巻いた円筒形状のヨーク8が当接している。ハウジング5内には、多数の永久磁石を持つロータ16が内挿され、回転軸2により回転する。回転軸2は、ハウジングに固定された軸受により支持されている。帯状の方向性電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施してステータポール7の鉄心が作製されるので、材利用の無駄が省ける。また、ステータポール7とヨーク8が別体で作製され、ステータポール7の固定はハウジング5の外周面側が受け持ため、構造上の強度を磁気ギャップに近い位置に持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化すると共に、バックヨークの磁気抵抗を変化させることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ20は、バックヨーク21及びこのバックヨーク21から径内方向へ延びるティース22を有する。ティース22に巻回されるコイル30は、通電により回転磁界を励磁する。ステータ20に対して回転可能に設けられたロータ40は、永久磁石43を有する。移動体50は、バックヨーク21に設けられた収容穴24に収容され、バックヨーク21の周方向に対し交差する方向に拡がる空隙を形成可能である。駆動部は、移動体50を移動することで、ロータ40の高速回転時に空隙を大きくし、ロータ40の低速回転時に空隙を小さくする。これにより、移動体50は、ステータ20から外側へ大きく移動することなく、バックヨーク21の磁気抵抗を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】中空のロータ軸の中空部を貫通する入力軸を更に有し、入力軸内の流路を通して冷却液が送られる回転電機において、ロータ軸からコイルに向けて吐出される冷却液の圧力損失を低減する。
【解決手段】ロータ軸24には、コイルに向けて冷却液を送り出す第1および第2径方向流路60,62が設けられている。ロータ軸24の中空部を貫通する入力軸26の、ロータの回転軸線方向において径方向流路60,62と同じ位置に、連通流路56,58が設けられる。入力軸26内の内側流路50を流れる冷却液は、連通流路56,58を通って外側流路52に、さらに径方向流路60,62を通ってコイルに向けて吐出される。外側流路52を流れる経路が短く、圧力損失が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ケースに固定されたステータは、ブラシレスモータの高性能化及び小型化からブラシレスモータが高温状態になり易いため、ステータとケースの熱膨張係数の差からステータとケースの間に隙間が生じ、ケースに対してステータが回転してしまい、ステータの固定を行いにくい。
【解決手段】ケースの軸方向の一端にタップを備え、ステータの径方向外周部に少なくとも1つステータの軸方向の両端を結ぶ貫通孔を形成し、ケースの軸方向の他端に備えられるベースを貫通してステータの貫通孔からネジ等を挿入し、ネジ等はケースの軸方向の一端を貫通してタップに固定する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の内周面側から漏れる漏れ磁束を低減するとともに、永久磁石の内周面側の端部の不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されたステータティース11と、ロータコア22の内部に設けられ、周方向の幅がロータコア22の内周部側から外周部側に向かって大きくなるように形成された永久磁石23aおよび23bとを備え、永久磁石23aおよび23bの内周面側には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層したロータコア内の冷却流路を流れる冷却液が、電磁鋼板同士の隙間を通ってロータの外周面に漏出することを防止する。
【解決手段】ロータコア20は電磁鋼板を積層して形成される。ロータコア20内には、冷却液が流れる冷却流路30が設けられている。さらに、ロータコア20の外周面を覆うように樹脂部材48が形成されている。積層された電磁鋼板同士の隙間を通ってロータコア外周面に向かう冷却液は、樹脂部材48に堰き止められ、ロータコア外周面からの漏出が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】各コアシートが積層方向に直線状に短絡するのを防止しながら、すべてのコアシートの積層間に対する溶接を必要最小限の作業で効率的に行うことが可能なロータコア及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁鋼板を所定形状に形成した複数のコアシートS1を回転軸方向に積層して成るロータコアにおいて、コアシートS1は、外周又は内周の所定位置において、シート面に接する他のコアシートS1とレーザ溶接により互いに溶接された溶接部14と、コアシートS1の外周又は内周の溶接部14とは異なる位置に設けられた後退部15と、を備える。各コアシートS1において、一のコアシートS1における溶接部14及び後退部15の位相と、一のコアシートS1と回転軸方向に隣接する他のコアシートS1における溶接部14及び後退部15の位相とが、所定のピッチで周方向にずれている。 (もっと読む)


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