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Fターム[5H601GA40]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の形状 (9,482) | 磁極以外の溝部又は突起部を有するもの (1,849) | 固着のためのもの (749)

Fターム[5H601GA40]に分類される特許

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【課題】複数のコア板を強い結合保持力及び高い平行度で隙間無く積層結合することができるようにすること。
【解決手段】複数のコア板を積層して、コアを構成する。コア板には、積層状態に結合するための結合部を設ける。結合部には、積層方向へ起立形成された固定片24と、隣接するコア板の固定片24を通すための通過孔25と、その通過孔25に通した固定片24が折り曲げられることにより、隣接するコア板に対して結合保持される受部26と、他のコア板の受部26上に折り曲げられた固定片24との干渉を避けるように、その固定片24を収容する開口27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】固定子と回転子とが均一な間隔となるようにギャップゲージを介して回転子を組み込み、ギャップゲージを容易に取り外して組み立てを行う電動機および電動機の組み立てに用いられるギャップゲージを得ること。
【解決手段】固定子10と固定子10の内周側に所定間隔を隔てて回転可能に配置される回転子20とを有する電動機で、各ティース部12の内周側先端面は、回転子20の外周面と径方向に対向し、回転子20は複数の磁石を埋め込む磁石埋め込み型の回転子で、磁石の外径側を磁極部とし、磁石と磁石の間の外径側を極間部としたとき、磁極部の外周に半径Rの円弧と、極間部の外周に切り欠き部と、切欠き部から外径側に延びる突起部とを備え、突起部の頂点と回転子の中心との距離がRで、円弧の周方向端部と突起部との周方向長さがティース部12の内周側先端面の周方向長さLより小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層される積層体を含み、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数のコア要素54,56を含む。複数のコア要素54,56は、隣り合うコア要素54,56の間に、一方のコア要素54から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される一方の補助突極42と、隣り合う2つのコア要素54,56の間に、他方のコア要素56から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される他方の補助突極42とを含む。それぞれの補助突極42に、互いに軸方向に整合するピン孔85を形成し、それぞれのピン孔85に連結ピン86を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】シャフト圧入時、ロータコア外周平面にうねりが発生し、マグネットの接着強度マグネット貼り付け精度を低下させていた。ロータコア外周平面のうねりを抑えるために圧入代を小さくした場合は、ロータコアの回りトルクが小さくなるためうねり抑制と必要なロータコアの回りトルク確保が困難であった。
【解決手段】鉄板を回転積層したロータコア外径面の接着面にマグネットを接着する回転電機のロータにおいて、積層されたロータコアに形成したシャフト貫通孔の内周面に、鉄板の孔径を変えることによって凹凸部を形成し、シャフト貫通孔の両端開口部には凸部を配置すると共に、圧入部に筋立て形状の凸状部を有するシャフトをシャフト貫通孔に圧入して組付け、凹部を2箇所以上、凸部箇所を凹部の箇所プラス1箇所とすると共に凹凸部とシャフトとの各径寸法を、シャフト本体径<コア凸部径<シャフト筋立て径<コア凹部径に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】シャフトのロータコアへのより適正な取り付けを可能とする。
【解決手段】回転シャフトが貫通するシャフト貫通孔52が中央部に形成されると共に複数の永久磁石を挿入する複数の磁石挿入孔54が外周部に形成された略環状の電磁鋼板によるコア部材50は、複数の磁石挿入孔54より径方向内側かつシャフト貫通孔52の周辺で周方向に並ぶよう予め定められた複数のかしめ位置に、複数のかしめ部58が形成されており、コア部材50のシャフト貫通孔52は、コア部材50が積層される前の状態で、シャフト貫通孔52における周方向のうち複数のかしめ位置の径方向内側で孔径が最大値R1となるように非真円状に形成される。これにより、コア部材50の積層後のかしめによって、シャフト貫通孔52の周辺のうちかしめ位置の径方向内側の部分が径方向内側に押し出されてシャフト貫通孔52が非真円状となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの外周部における軸方向寸法の拡大を防ぎ、所望の出力を確保することができる永久磁石式回転電機の回転子、及びこれを備えた永久磁石式回転電機を提供すること。
【解決手段】複数の磁性鋼板20を積層してなるロータコア2と、ロータコアに対して回転軸の軸方向に貫通形成された複数の磁石挿入孔21に埋め込まれた複数の永久磁石3とを有する、永久磁石式回転電機の回転子1。複数の磁性鋼板のうち少なくとも一枚は、磁石挿入孔と外周縁とを連通する連通部211と、外周縁に向けて広がるように存在する一対の磁石挿入孔及びこれらとそれぞれ連続する一対の連通部の間に形成された半島部230とを有する。ロータコアは、半島部において、隣接する磁性鋼板を互いに固定する鋼板固定部4を有する。 (もっと読む)


【課題】フラックスバリアを形成しつつ簡単にマグネットを位置決めできる電動機用ロータおよびこの電動機用ロータを用いたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】複数のスリット44が形成されたロータコア41と、スリット44内に設けられたマグネット13と、を備えた電動機用ロータにおいて、ロータコア41の軸方向端に固定され、ロータコア41の軸方向端面を覆う端部プレート部材50が設けられ、端部プレート部材50のロータコア41が配置される側の主面には、マグネット13を周方向両側から挟持し、スリット44内でのマグネット13の移動を規制する一対の周方向規制片56,56が設けられ、周方向規制片56,56は、非磁性材料により形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】取付先部材に対してステータを簡易な構造で、精度良く且つ容易に固定することができるステータ固定構造を提供する。
【解決手段】ステータ固定構造は、ケースと、ケースの台座部17のピン孔17cに周方向の一部がはみ出した状態で圧入されることにより立設される少なくとも2以上のノックピン50と、環状の外周面に臨む縁部に、鋼板の転積により形成された軸方向に貫通しない切り欠き部を有する検出ステータ32とを備える。検出ステータ32は、ケースに対し、ノックピン50のはみ出した一部が切り欠き部54に係合することにより周方向位置が決められるとともに、ノックピン50のはみ出した一部の軸方向端面により切り欠き部54の未貫通部分を台座部17のインロー段部17bとの間で挟持して軸方向位置が決められる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造することのできるディスク回転用モータおよびこれを備えたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク回転用モータとしてのモータ100は、シャフト13の外径側においてシャフト13を回転可能に支持する軸受30と、軸受30の外周面に取り付けられたステータコア21とを備える。ステータコア21は、シャフト13の延在方向に沿って積層されたプレート51および52を含み、プレート51は、シャフト13の延在方向に沿ってプレート52に積層された積層部と、積層部の内径側において積層部からプレート52の方へ折り曲げられた折り曲げ部であって、軸受30の外周面に接触する折り曲げ部51bとを含む。 (もっと読む)


【課題】向かい合う結合部の結合構造を強固にできるように構造が改善されたモータのステータコアを実現する。
【解決手段】同一方向に複数個の歯が等間隔で突延するよう金型で一体形成され、歯を中心に左右一定区間別ベンディング工程を通じて両端が相互結合して円筒形をなす少なくとも一つのステータコアボディーと、ステータコアボディーの両端に形成され、ステータコアボディーを円筒形に固定する固定ユニットと、ステータコアボディーの一部と複数個の歯の一側面を包むよう金型で一体形成された第1インシュレータと、第1インシュレータと対応する形状を有し、第1インシュレータとの結合によりステータコアボディーの一部と複数個の歯の一側面を一度で包むよう金型で一体形成された第2インシュレータとを備え、これら2つのインシュレータは、ステータコアボディーのベンディング工程中に歯を包む区間別に分離される、モータのステータコアが提供される。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】磁性板の積層枚数を増やした場合でも、圧入時の応力が過度に大きくなることを防止することのできるロータ、および当該ロータを備えたモータを提供すること。
【解決手段】モータのロータ5において、コア2(積層コア)に用いた磁性板20には、回転軸51の外周面が貫通穴280の内周面に接して圧入に寄与する第1磁性板21と、かかる圧入に寄与しない第2磁性板22とが含まれている。このため、磁性板20の積層枚数を増やした場合でも、回転軸51をコア2に圧入する際の応力が過度に大きくなることを防止することができる。第2磁性板22は、周方向の一部分で貫通穴280の内周面から径方向外側に向けて凹んだ凹部281を備えた凹部付き第2磁性板22aであり、コミュテータ7は、モータ軸線方向Lの他方側L2に突出して凹部281に嵌った突部711を備えている。 (もっと読む)


【課題】結合部での結合構造を堅固にしたモータのステータコアを提供する。
【解決手段】本発明によるモータのステータコアは、同一の方向に複数個の歯が一定の間隔で突出形成されるように、金型で一体に形成し、前記歯を中心に左右の一定区間別のベンディング工程を通じて両端が互いに結合されて円筒状を成す少なくとも一つのステータコアボディ、及び、前記ステータコアボディの両端に設けられ、前記ステータコアボディを円筒状になるように固定する固定ユニット、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベースコアと延長部との接合強度を簡便に高めることができる。
【解決手段】ベースコア1と、ベースコアにおけるロータとの対向側にあるティース基部4から軸方向に延ばした延長部5とからなるとともに、複数枚の板状体10を積層して形成されている上記延長部5がベースコア1にカシメ構造により接合されるステータコアの製造方法である。上記延長部を構成する複数枚の板状体10のうちの少なくともベースコア側に位置する板状体を、カシメ部5aを形成する工程と、カシメ部を中心とした外周部の外側部分5bを打ち抜く部分外周抜き工程と、残りの外周部を打ち抜く外周抜き工程とで形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータシャフトに焼嵌め固定されたロータコアの積層鋼板の座屈を抑制する。
【解決手段】回転電機のロータ16は、回転可能に支持されるロータシャフト12と、中心部にシャフト穴15を有し、このシャフト穴15に挿入されたロータシャフト12の周囲に焼嵌めにより締め付け固定される積層鋼板体からなるロータコア14とを備える。そして、ロータシャフト12は、ロータコア14のシャフト穴内周部との接触領域のうちロータコア14の軸方向端部領域24a,24bに対応する位置に締め代緩和部30を有する。 (もっと読む)


【課題】新規な固定子コアを提供する
【解決手段】固定子コアは、少なくとも1つの折曲げ可能な帯状コアを有する。この帯状コアの各々は、複数の薄板が積層されて形成される。この薄板の各々は、少なくとも2つのヨーク部と少なくとも2つの歯部とを有する。2つの隣接するヨーク部の各々は、折曲部及び相対する2つの端面により互いに接続されており、2つの端面の一方には溝が、他方には突出リブが設けられる。該折曲部が折曲げられると、この突出リブが溝に係合して、隣接するヨーク部の間における周方向の相対的な動きを制限する連結構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】
ステータコア形状を大きく変更することなく、ステータコアに生じるトルクでフレームとステータコアが相対ずれを起こしにくい回転電機を提供する。
【解決手段】
本発明の回転電機は、フレームと、前記フレームの内部に設けられ、樹脂でモールドされたステータコアと、前記ステータコアに対して回転自在に設けられたロータコアと、
前記ロータコアが固着されたシャフトと、前記シャフトを回転自在に保持し、前記フレームに固定されたブラケットと、前記ステータコアと前記ブラケットを係合して当該ステータコアと当該ブラケットの相対回転を阻止する係合部と、を備えた。 (もっと読む)


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