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Fターム[5H601GC07]の内容

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【課題】渦電流損失を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230と、中心軸230の外周に沿った第1の円筒面上に配置された永久磁石200と、永久磁石200の中心軸方向両端部に配置された第1、第2の磁石サイドヨーク215、216と、を有するローター20と、永久磁石200の外周に沿った第2の円筒面上に配置された電磁コイル100A、100Bと、第1の磁石サイドヨーク215を挟んで永久磁石200とは反対側に配置された磁気センサー300と、を有するステーター15と、を備え、第1、第2の磁石サイドヨーク215、216は、磁気センサー300が配置されない側の第2の磁石サイドヨーク216の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度が、第1の磁石サイドヨーク215の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ステータがもつ不均一性に起因する極数と同じ次数成分のコギングトルクを簡易な構成で打ち消して、全体のコギングトルクを低減させることができる安価な永久磁石式同期モータおよびそのステータの製造方法を得る。
【解決手段】永久磁石式同期モータ1は、36本のティース6が円環状のコアバック5の内周から径方向内方に延出して周方向に所定のピッチで配列されてなるステータコア4、およびステータコア4に巻装されたステータコイル8を有するステータ3と、永久磁石12で励磁された32個の磁極を有し、ステータ3内に挿入されるロータ9と、を備えている。そして、ステータコア4は、互いにパーミアンス分布関数の異なる第1コアブロック20と第2コアブロック21とを交互に周方向に2個ずつ配列し、連結・一体化して構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度が高い周囲環境下での使用又は冷媒に接触するような周囲環境下であっても使用が容易な電機子用コアを提供する。
【解決手段】ティース10は回転軸Pの周りで環状に配される。ヨーク20は貫挿孔21を有している。貫挿孔21は回転軸Pを中心とした径方向及び回転軸Pに沿う軸方向に開口している。貫挿孔21にはティース10が貫挿される。補強板30は金属で形成され、ヨーク20に対して軸方向で対面して配置される。また補強板30はティース10に溶接固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は強度と鉄損とのバランスに優れた高速モータ用コア材料を提供するものである。
【解決手段】表層部が質量%で、Si:2〜7%、残部Feおよび不可避不純物からなる珪素鋼からなり、内層部の降伏強度が表層部の降伏強度より高くかつ500MPa以上の鋼からなり、表層両側厚の全厚に対する比率を0.1〜0.7とし、同板厚・単層で測定した際の鉄損(W2/10K)について、表層部を内層部よりも低くしたことを特徴とする磁気特性と強度に優れた高速モータ用コア材料。 (もっと読む)


【課題】 高出力化と低コスト化を両立させ得る、埋込磁石型回転電機のロータコアを構成する板状部材の安価な製造方法と、前記製造方法により製造された板状部材、前記板状部材を用いたロータ、前記ロータを有する埋込磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】 ロータコア内部にマグネットを装着するロータを有する埋込磁石型回転電機において、前記埋込磁石型回転電機のロータコアを構成する板状部材は、同一部材中に強磁性部と弱磁性部とを有する複合磁性材からなり、板状部材の弱磁性部は、強磁性部に加熱したこてを押し当て、加熱処理して形成する。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心を切削せずに回転子のバランス調整を行うことで、効率の低下がなく回転子強度を確保でき、超高速回転に耐え得る高速回転用の永久磁石型モータの回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型モータの回転子100は、回転子鉄心1と、磁石挿入部と磁石固定部とを有する複数の略逆凹形状の磁石挿入孔と、磁石挿入部に挿入され、径方向の長さが磁石挿入部の径方向の長さより短い永久磁石2と、回転子鉄心1の軸方向両端面に配置されるバランス調整板3a,3bと、バランス調整板3a,3bの外周を覆うとともに、永久磁石2と磁石挿入部との間及び磁石固定部に埋め込まれ、回転子鉄心1、永久磁石2及びバランス調整板3a,3bを一体化する樹脂4と、を備え、樹脂4とバランス調整板3a,3bを切削することで当該回転子100のバランス調整を行うものである。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷が低いときに、ステータとロータの界磁極の対向面積を減少させたときも、モータ効率が良いモータとその制御装置を提供する。
【解決手段】モータ100Aは、ロータ120Aと、ステータコイル111を巻回するためのコアとして用いられるティース110bを有するステータ110Aと、を備えている。ロータ120Aは、回転中心軸方向に界磁極領域120aと鉄心領域120bから構成され、回転中心軸に沿って一方側に相対的に移動可能である。界磁極領域120aは、永久磁石123が周方向に等間隔で埋め込まれ、鉄心領域120bは、永久磁石123の周方向の配置に対し、電気角を45°遅角させる形状である。ロータ120Aが一方側に移動してステータ110Aと界磁領域120aとの回転中心軸方向の重なりが減少したとき、鉄心領域120bがステータ110Aとの回転中心軸方向の重なりを補償する。 (もっと読む)


【課題】本発明において解決しようとする課題は、固定子巻線近傍における温度分布を改
善して信頼性向上を図った回転電機を提供することである。
【解決手段】本発明は上記課題を解決するために、回転子鉄心に界磁巻線が巻回されて形成される回転子と、該回転子と所定間隙をもって対向配置され、固定子鉄心に固定子巻線が巻回されて形成される固定子とを備え、前記固定子鉄心は、前記固定子巻線を挿入するためのティース部分と外周部のコアバックから成る分割片を電磁鋼板から打ち抜き、この分割片を周方向に複数並べて円としたものを軸方向に複数枚積層して構成される回転電機において、前記固定子鉄心は、軸方向端部においては方向性電磁鋼板が複数枚積層され、軸方向中央部においては無方向性電磁鋼板が複数枚積層されて形成され、かつ、前記無方向性電磁鋼板の径方向透磁率が、前記方向性電磁鋼板の径方向透磁率より高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機等に搭載される整流子モータの電機子鉄心の鉄損低減を達成しながら、励磁電流増加を抑えた高効率な整流子モータを得る。
【解決手段】固定子鉄心は高磁束密度領域(略1.6〜1.8T)においても磁化特性の劣化が少ない材質で構成し、電機子鉄心は少なくとも中磁束密度領域(略1.2〜1.4T)まで磁化特性の劣化が少なく、鉄損特性の良好な材質で構成し、両者を組み合わせて整流子モータを構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄損を抑制し、かつコイルを十分に位置決めすることが可能な分割コアおよびそれを用いた回転電機を提供する。
【解決手段】分割コア2310は、珪素鋼板により構成され、コイルを巻付けるためのティース部2321を有する第一部材2320と、珪素鋼板より珪素含有率が低く、第一部材2320に対してステータの中心軸方向に積層され、コイルを巻きつけるためのティース部2331とティース部2331の先端に設けられてコイル挿入後に曲げられてコイルを位置決めする鍔部2332とを有する第二部材2330とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機用エンドプレートにおいて、渦電流による損失と発熱を抑制し、さらにロータの冷却を行うことを可能とすることである。
【解決手段】回転電機10は、ケース12と、ロータ軸14と、ステータコア16およびコイル18と、ロータコア20および磁石22と、エンドプレート30を含んで構成される。エンドプレート30は、エンドプレート本体32と、エンドプレート本体32からロータコア20から離間して径方向に延出する腕部34と、腕部34の先端部に設けられ、ロータコア20に当接する押え部36を含んで構成される。ロータ軸14の内部には、冷媒供給路60が設けられ、これはエンドプレート30に配置されるエンドプレート側冷媒供給路62と接続され、エンドプレート30とロータコア20との間に形成される隙間空間50に冷媒が供給される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の飛散防止及びロータ部の重量バランスを、軽量及び低コストで実現することができるモータを提供する。
【解決手段】回転可能に支持された出力軸24と、出力軸24に対して同軸状に圧入固定されたロータ部22と、を備え、ロータ部22は、ロータヨーク61と、ロータヨーク61の端面61aから軸方向に沿って形成された収容孔62内に収容された永久磁石63と、ロータヨーク61の両端部に設けられ、永久磁石63を保持する端面板70とを備えたモータであって、端面板70は、収容孔62の開口部を覆うように設けられ、非磁性材料からなるマグネットプレート72と、マグネットプレート72を支持しつつ、出力軸24に圧入固定され、出力軸24と同等の線膨張係数を有するエンドプレート71とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明において解決しようとする課題は、固定子巻線近傍における温度分布を改善して信頼性向上を図った回転電機を提供することである。
【解決手段】本発明は上記課題を解決するために、回転子鉄心に界磁巻線が巻回されて形成される回転子と、該回転子と所定間隙をもって対向配置され、固定子鉄心に固定子巻線が巻回されて形成される固定子とを備え、前記固定子鉄心は、前記固定子巻線を挿入するためのティース部分と外周部のコアバックから成る分割片を電磁鋼板から打ち抜き、この分割片を周方向に複数並べて円としたものを軸方向に複数枚積層して構成される回転電機において、前記固定子鉄心は、該固定子鉄心の軸方向端部と中央部では、径方向の透磁率が異なる電磁鋼板が積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源の投入タイミングや電圧の位相によって変化する固定子磁束の発生位置に関わらず、安定した始動トルクを発生でき、かつ始動トルクを任意に調整できる自己始動型永久磁石同期電動機及び、これを用いた圧縮機、空気調和機を提供すること。
【解決手段】回転子の軸方向の鉄心の両端面と前記導電性のエンドリングの間に端板を設け、該端板に設けたスロット数は前記回転子鉄心のスロット数より少なく設けられ、前記回転子鉄心に設けた多数のスロットの一部を非導電性材(空孔含む)で構成した。 (もっと読む)


【課題】従来のステータの外観形態をほとんど変更することなく、コギングトルクやトルクリップルの影響、すなわち、振動や騒音を低減させて効率を高めることのできるステータ用コア及びステータを提供する。
【解決手段】コイルが装着されるティース部5を備える電動機のステータ用コア4であって、周方向位置によって透磁率が変化する上記ティース部を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】高周波鉄損を効果的に低減でき、しかも低周波の磁束流れを阻害しない電磁鋼板を製造することのできる電磁鋼板の製造方法、この方法によってできる電磁鋼板、この電磁鋼板からなるロータコアおよびステータコアとモータを提供する。
【解決手段】本発明の電磁鋼板の製造方法は、一方側の珪素濃度が他方側に比して高濃度となる面材3を用意する第1の工程と、2枚の面材3,3を、それぞれの珪素濃度の高い側31、31が外側となる姿勢で積層して面材積層体4を形成する第2の工程と、面材積層体4を圧延処理することによって電磁鋼板5を製造する第3の工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】経済的であり、弱め磁束制御能力に優れた表面磁石同期機を提供すること。
【解決手段】磁石ロータ部2に軸方向に隣接して磁気誘導部3を設ける。磁気誘導部3はd軸方向に磁気突極部32をもつことができる。このようにすれば、磁気誘導部3を設けない場合に比べて高速回転時のトルクを大幅に改善できる。 (もっと読む)


【課題】占積率を低下させること無く鉄損を低減でき、積層構造を安定的に維持できる積層鉄心を提供する。
【解決手段】積層鉄心を、複数枚のアモルファス合金板が互いに接触して積層された積層体と、アモルファス合金板の積層方向の厚さがアモルファス合金板よりも厚く、積層方向において積層体の両表面にそれぞれ接触配置される挟持板と、各挟持板にそれぞれ接触された状態で、挟持板の対向間隔を積層体が狭持される所定間隔に保持する保持部材と、により構成した。 (もっと読む)


【課題】 回転電機において低速及び高速回転時での出力特性及びモータ効率を向上させることができる回転電機を提供する。
【解決手段】 ステータ6と、ステータに対して同軸をなして回転自在に設けられたロータ4と、ロータに対するステータのロータの軸線A方向での相対位置を変化させるステータ移動手段11・12とを有し、ステータに電機子コイル9及び電機子コイルが巻かれたコア6aが設けられ、他方にコアに対峙するようにマグネット5が設けられた回転電機であって、コアは2以上の磁気特性の異なる部材を軸線Aに沿って連続的に有し、ステータ移動手段11・12によりステータ6が、マグネット5の磁極面5aと磁極面5aに対峙するコアの対峙面との相対する面積が小さくなるように軸線方向に移動させられる方向と相反する側のコア6aの部分に低鉄損の部材が設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 動作周波数が高い回転機にも適用できる、鉄損の改善とモータの小型化が両立可能な複合磁性材料およびそれを用いた回転子を提供する。
【解決手段】 板厚が0.1mm以上0.3mm以下であり飽和磁束密度が1.8T以上である電磁鋼板と、板厚が50μm以下であり周波数1000Hz,磁束密度1.0Tで作動した場合の鉄損が15W/kg以下である軟磁性合金薄帯を積層した複合磁性材料。電磁鋼板の厚さに対して、軟磁性合金薄帯の厚さの比率を5〜35%としたものが好ましい。 (もっと読む)


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