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Fターム[5H601KK03]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の製造・組立 (4,962) | 削りだし、切削、加工 (90)

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【課題】材料の歩留まりを向上した回転電機のロータコアを提供する。
【解決手段】ピンを嵌挿する固定孔19の周囲に、ピンから作用する応力に基づいて強度的に必要な応力円rを算出し、コアプレート片13の周方向両端部の内径側cを、応力円rにかからないように切除する。コアプレート片13に永久磁石を埋設し、該永久磁石の磁力線を強めるために磁気回路的に必要な半径線Bを算出して、該半径線Bとコアプレート片13の端面fで交差Pする応力円rの接線sにおいて、コアプレート片13の周方向両端部の内径側cを切除する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるクローポール型リニアモータを得ること。
【解決手段】クローポール型リニアモータ1において、複数の第1の磁性体10のそれぞれの主面と複数の第2の磁性体20のそれぞれの主面とは、電機子30u,30wを間にして互いに対向し、電機子30u,30wは、第1の磁性体10の主面と略垂直に配された板状の鉄心33u,33wと、鉄心33u,33wの第1の磁性体10側の端部から第1の磁性体10の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第1のクローポールと、鉄心33u,33wの第2の磁性体20側の端部から第2の磁性体20の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第2のクローポールと、複数の第1のクローポールと複数の第2のクローポールとの間において第1の磁性体10の主面に沿って鉄心33u,33wに巻き回されたコイル32u,32wとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の帯状鉄心片を一枚の薄板条材から干渉することなく製造する巻積層鉄心に用いる帯状鉄心片の製造方法を提供する。
【解決手段】1又は複数の磁極片部15、16を有するセグメント鉄心片17、18が連結部19、20で連結された帯状鉄心片11、12を1条の薄板条材10に、複数列形成し、複数列の帯条鉄心片11、12を分離し、連結部19、20で順次折り曲げて巻積層鉄心45を製造する巻積層鉄心に用いる帯状鉄心片の製造方法において、複数列の帯状鉄心片11、12は連結部19、20の位置を薄板条材10の進行方向に合わせて形成すると共に、薄板条材10の幅方向に隣り合う帯状鉄心片11、12は、繋ぎ部材27によって連結され、複数列の帯状鉄心片11、12を個別に分離するときに、繋ぎ部材27を切り落とす。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図りながら渦電流を抑制して永久磁石の発熱による損傷を防止するとともに、大容量、高効率化を図ることができる埋込磁石形回転電機を提供する。
【解決手段】励磁コイルが巻装されているステータ3と、このステータに所定のエアギャップGをあけて相対回転自在に配置されたロータ21とを備えた埋込磁石形回転電機20である。この埋込磁石形回転電機20のロータ21は、回転軸22と、この回転軸の外周に一体形成したロータコア23とで構成されている。ロータコアは、軸方向に所定間隔の隙間Hを設けて軸直方向に延在している複数の円盤部23aと、その隙間を通過して複数の円盤部に埋設された複数の永久磁石25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】形成される電子機械的構成要素は、軟磁性低コア損失を含む魅力的な軟磁性の性質を有し、このため、高励起周波数にて作動可能な電気モータ、発電機及び静止誘導装置内の1つの構成要素として該電磁構成要素を使用することを可能にする。
【解決手段】電磁構成要素は、軟磁性金属リボン層10を備えるプリフォームから形成される。接着剤が施されてプリフォームに侵入し、その後、硬化させる。接合したプリフォームは、フライス加工組立体内に配置され、該フライス加工組立体は、プリフォームを電磁構成要素の形状体となるように加工するため使用されるフライス加工工程の間、リボン層10を支持し且つ拘束する。選択随意的に、この形状体は熱加工する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアを嵌合せしめる嵌合孔と、ステータコアの軸方向一端面を当接させる環状当接面とがハウジングに設けられ、環状当接面にステータコアが締結される回転電機において、ステータコアの外周面および軸方向一端面が交差する角部が、ハウジング側の嵌合孔および環状当接面が交わる角部に乗り上げることを防止する。
【解決手段】嵌合孔39の内周面および環状当接面40が交差して成る第1のハウジング側角部60に、第1のハウジング側角部60をえぐるようにして円形の溝43が形成され、凹部39aの内周面および環状当接面40が交差して成る第2のハウジング側角部61に取付け用突部38の外周面および軸方向一端面が交差して成る突部側角部63が当接するのを避ける程度の間隙44が、凹部39aおよび取付け用突部38間に生じるように凹部39aが取付け用突部38よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】ティース間にオープンスロットを形成することができ、かつティースとヨークとの磁気的接合が確実であり、これにより電動機の高効率化を図る。ティースとヨークの成形精度が高く、かつ回転子に対向するティース内面の製作精度が高く、これにより高速モータやターボチャージャへの適用を可能にできる。
【解決手段】中心に貫通孔21aを有する中空円板21と中空円板から半径方向外方に放射状に延びる複数のティースとが一体成形された複合ティースと、複数のティースの外縁部14aがしまり嵌めで嵌合する複数の嵌合溝12aを内面に有する中空リング状のヨーク12とを準備し、各ティースに外側から巻線を装着し、複数の嵌合溝12aに複数のティースの外縁部14aをそれぞれ厚さ方向に圧入して固定し、複合ティースの中空円板21の部分を切削除去して、複数のティースの半径方向内端を分離しその間にオープンスロットを形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄損を劣化させる原因となる、打抜き加工部の端面近傍に導入された塑性歪を、焼鈍することなく、塑性歪の導入された領域をシェービング加工で除去した低鉄損の回転電機鉄心を提供する。
【解決手段】被加工板材を打ち抜いて加工した回転電機鉄心において、打抜き加工部の端面から、シェービング加工で、1回あたり、前記被加工板材の板厚の5〜25%に相当する領域を除去する。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトとの締結強度を十分に確保し、優れた耐回転トルク性が得られ、さらに軽量化を図ることができるロータシャフトを提供すること。
【解決手段】ロータシャフト3は、インナシャフト4とアウタシャフト5とに分割して構成されている。インナシャフト4は、先端部41と、後端部43と、先端部41と後端部43と間を径方向に連結すると共に先端部41と内径が同じであり後端部43と外径が同じである厚肉部42とを有する。アウタシャフト5は、内筒部51と、磁性体取付外筒部53と、内筒部51と磁性体取付外筒部53との間を連結するフランジ部52とを有する。インナシャフト4とアウタシャフト5とは、厚肉部42及び後端部43の外周面422、432と内筒部51の挿嵌穴50の内周面501とを接触させて締結固定されており、かつ、フランジ部52は、厚肉部42に対して径方向に対向する位置に配設されている。 (もっと読む)


本発明は、特に、回転電気機械用の内部ロータを製造する方法であって、ロータは、シャフトを包囲した複数個の磁極部品を有し、各磁極部品は、磁性材料で作られた金属板(3)のスタックで構成され、磁極部品相互間には永久磁石のための凹部が画定され、この方法は、以下の連続して実施されるステップ、即ち、各々がn枚の金属板(3)を束ねたブランクを切断するステップを有し、“n”は、ロータの磁極数であり、ブランクのn枚の金属板は、凹部を跨ぐ一時的ブリッジ(35)によって互いにしっかりと連結された状態に保持され、少なくとも2つのブリッジは各々、外側出張り(36)を有し、この方法は、ブランクを外側出張りにより整列状態に保った状態でブランクを積み重ねるステップと、ブランクのスタックを不動化するステップと、凹部(40)に自由に半径方向に接近できるようにするために一時的ブリッジ(35)を全て除去するステップとを更に有することを特徴とする方法に関する。
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【課題】永久磁石係止部を単純な加工で精度良くして成形でき、磁石を軸方向端部から挿入可能とした。
【解決手段】一対のランデル型鉄心が一方を倒置して爪磁極部が交互に噛み合わされたときに、隣接する爪磁極部が一方の磁石載置面とつば部が他方の磁石載置面とつば部に対向配置されて、磁石が軸方向のいずれかの端からも挿入することを可能にした磁石挿入空間部を形成する磁石係止部を備え、該磁石挿入空間部の磁石係止部に軸方向端側から挿入された磁石が係止される。 (もっと読む)


【課題】ステータコアをモータハウジングに焼き嵌めた際に生ずるステータコアに対する圧縮応力による鉄損特性の劣化が小さなステータコアと、そのステータコアを用いたモータを提供する。
【解決手段】環状のバックヨークとそのバックヨークから中心方向に突出するティースを有する電磁鋼板を積層したモータのステータコアにおいて、上記バックヨークの片面または両面に溝を、好ましくは、間隔:10μm以上1cm以下、深さ:5μm以上0.3×板厚以下、幅:2μm以上300μmの条件を満たして形成されてなるステータコアと、そのステータコアを用いたモータ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軸方向磁束型デザインに必要な、優れた磁気的、物理的特性の組み合わせを示す、アモルファス金属製モータ部品を構築する方法の提供を目的とする。
【解決手段】 モータ又は発電機などの軸方向磁束型電気機器用の単一のアモルファス金属製磁性部品は、強磁性アモルファス金属製ストリップの螺旋状に巻いた環状円筒から形成される。円筒は、接着接合され、円筒の環状面の一方に形成され、円筒の内径から外径に延びる複数のスロットを備える。部品は好ましくは、効率の高い軸方向磁束型電動機を構築する時に採用される。励起周波数「f」でピーク誘導レベルBmaxまで動作すると、単一アモルファス金属製磁性部品は、「L」未満のコア損失を有し、ここで、Lは、式L=0.0074f(Bmax1.3+0.000282f1.5(Bmax2.4で与えられ、コア損失、励起周波数、及びピーク誘導レベルは、それぞれ、ワット/キログラム、ヘルツ、及びテスラで測定される。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとを一括して製造することができ、生産性の向上が図られたアキシャルギャップ型モータの製造方法を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10の製造方法は、テープ状の単一の磁性板rを搬送する工程と、搬送される磁性板rに対して、ロータコア44の複数の主磁石用開口61を打ち抜く工程と、搬送される磁性板rに対して、ステータコア24の複数のスロット用開口66を打ち抜く工程と、磁性板rをステータコア用磁性板67とロータコア用磁性板68とに切り離す工程と、ロータコア用磁性板68を捲回して、径方向に並んだ複数の主磁石用開口61により構成される主磁石部収容部72を有するロータコア44を形成する工程と、ステータコア用磁性板67を捲回して、径方向に並んだ複数のスロット用開口66により構成される複数のスロット部23、及び複数のティース部22を有するステータコア24を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定子の打ち抜き歪みを解消し、固定子の磁束の歪及び磁束の集中を抑制した高効率で低騒音な電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る電動機200は、固定子20と回転子150とを備える電動機200において、固定子20は、エッチング加工で所定の形状に形成される電磁鋼板を所定の枚数積層して構成される固定子鉄心21を少なくとも有し、固定子鉄心21は、エッチング加工で形成されるスリット25を具備し、スリット25は略磁束の流れに沿って設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子の積層鉄心の強度低下を抑えつつ、磁気的な損失を発生させることなく質量を低減し、低慣性でかつ軽量の永久磁石モータの回転子を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに隣接する磁極が異なるように略円周状に並べられた複数の永久磁石7と、回転軸中心に回転軸孔13が設けられ、複数の永久磁石7を周端部付近に配設し、磁路に相当しない領域に薄肉部としてのハーフエッチング領域8を設けた磁性板5を積層してなる回転子積層鉄心60と、磁性板5を積層してなる回転子積層鉄心60の回転軸孔に嵌入された回転軸4とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心を切削せずに回転子のバランス調整を行うことで、効率の低下がなく回転子強度を確保でき、超高速回転に耐え得る高速回転用の永久磁石型モータの回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型モータの回転子100は、回転子鉄心1と、磁石挿入部と磁石固定部とを有する複数の略逆凹形状の磁石挿入孔と、磁石挿入部に挿入され、径方向の長さが磁石挿入部の径方向の長さより短い永久磁石2と、回転子鉄心1の軸方向両端面に配置されるバランス調整板3a,3bと、バランス調整板3a,3bの外周を覆うとともに、永久磁石2と磁石挿入部との間及び磁石固定部に埋め込まれ、回転子鉄心1、永久磁石2及びバランス調整板3a,3bを一体化する樹脂4と、を備え、樹脂4とバランス調整板3a,3bを切削することで当該回転子100のバランス調整を行うものである。 (もっと読む)


【課題】固定子コアの形状を変更することなく、固定子コアに作用する応力を緩和することができる永久磁石形同期電動機を提供する。
【解決手段】積層鋼板で形成された固定子コア2と、前記固定コア2内に回転自在に配設された永久磁石25を有する回転子コア3と、前記固定子コア2の外周面を支持する円筒状フレーム4とを備えた永久磁石形同期電動機1であって、前記フレーム4の固定子コア2と対面する内周面に前記固定子コア2と非接触状態となる応力緩和部31を円周方向に所定間隔を保って形成した。 (もっと読む)


【課題】モータ質量が軽減され、かつ、モータ効率が向上されたアウターロータ型ブラシレスモータ提供する。
【解決手段】ロータ20は、有底円筒形状のロータ本体21と、ロータ本体21の内周面21c1に取り付けられ、薄板状の磁性材料からなるヨークコア材22aを複数枚積層し形成されたバックヨーク22と、バックヨーク22の内周面22b2に取り付けられ、円周方向に交互に極性の異なる複数の磁極が形成されたマグネット23とを有する。バックヨーク22は、円環形状のバックヨーク本体部22bと、バックヨーク本体部22bの外周面から半径方向外側に向けて円周方向等間隔に形成され、磁極の数と同数の凸形状の延出部22cとを有する。マグネット23の隣接する磁極の間に形成された境界部は、バックヨーク22に形成された延出部22cの径方向内側の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 モータのトルクを減少させることなく、磁極検出すなわちロータの回転位置検出精度を向上させる。
【解決手段】 円筒形状コアに電機子コイルを巻装して構成されるステータと、外周表面上に複数個の永久磁石を固定してなる永久磁石ロータ部と、永久磁石ロータ部の軸方向の端部で、電機子コイルのコイルエンドと対向する場所に、永久磁石ロータ部の極対数と同数の凸部を有する突極性磁極部を備えた永久磁石型モータにおいて、q軸を中心に電気角で±45度の範囲において、インダクタンスの変化量が、正弦波状に変化する場合のインダクタンス変化量よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


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