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Fターム[5H601KK14]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の製造・組立 (4,962) | 固着 (2,581) | 嵌合 (477)

Fターム[5H601KK14]に分類される特許

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【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層される積層体を含み、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数のコア要素54,56を含む。複数のコア要素54,56は、隣り合うコア要素54,56の間に、一方のコア要素54から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される一方の補助突極42と、隣り合う2つのコア要素54,56の間に、他方のコア要素56から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される他方の補助突極42とを含む。それぞれの補助突極42に、互いに軸方向に整合するピン孔85を形成し、それぞれのピン孔85に連結ピン86を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で各回転子の爪状磁極に必要磁界を形成することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、ロータ周方向に等間隔に並ぶ複数の爪状磁極8を持つ第1回転子4と、同じくロータ周方向に等間隔に並びつつ爪状磁極8と反対側に突出する複数の爪状磁極11を持つ第2回転子5とを有する。これら回転子4,5は、互いの爪状磁極8,11がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられている。第1回転子4を鉄等の軟磁性材で形成し、第2回転子5を磁石で形成し、第2回転子5の磁力により、第1回転子4に磁気モーメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとしての積層鋼板の剥がれ等がなくて安価な電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ1は、環状フランジ17(第1端部材)を一体に有する回転軸3と、ロータ4とを備える。ロータ4は、回転軸3を軽圧入したロータコアとしての積層鋼板19と、積層鋼板19の外周19aの周方向X1に間隔を隔てて配置された複数の永久磁石20とを備える。積層鋼板19及び環状フランジ17の外周のキー溝にキー23(相対回転規制部材)が凹凸係合することにより、積層鋼板19及び環状フランジ17の相対回転を規制する。回転軸3に係止された第2端部材18と環状フランジ17との間で積層鋼板19を挟持し、回転軸3に対する積層鋼板19の軸方向Y1の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ステータの周方向位置調整を不要にしながら、ステータを備えたレゾルバの検出精度を良好なものにでき、かつ、ステータの材料費低減を図れるステータ固定構造を提供する。
【解決手段】ステータ固定構造は、台座部17を有するケース16と、磁性体からなるステータコア33の外周部に径方向外側へ突出して設けられた非磁性材料からなる複数の取付タブ38bを有し、取付タブ38bには台座部17に固定するためのボルト54を挿通する貫通孔が設けられているステータ32と、取付タブ38bに設けられて台座部17に形成された位置決め孔17bに挿入されることによりケース16に対するステータ32の周方向位置を決める少なくとも1つのノックピン56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】HSまたはウェットCOを包含している腐食環境中で動作するに適したステータを提案する。
【解決手段】エアギャップによってローターから分離された複数の磁極片38を有している加圧回転機械のためのジャケット付き電磁機械ステーターは、前記ステーターを前記腐食環境から保護するハーメチックシールエンクロージャーが、前記磁極片に合って配置された前記腐食環境に接触しない磁性体象眼36Bを有している非磁性シリンダー36Aによって構成されたジャケットを有しており、前記ハーメチックシールエンクロージャーは、どんな熱処理にもさらされなかった溶接部によって互いに固定される非磁性体36Aで作られたパーツによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 各ティースとロータの外周との隙間を一定にすると共に、各ティースとヨークとの接続不良を防止する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータ44とステータ50を有している。ステータ50は、ヨーク52,62と、複数のティース54,56,64,66を有している。ティース54,56,64,66は、その後端がヨーク52,62に接続される一方で、その先端がロータ44の外周に隙間を空けて対向している。複数のティースは、ヨーク52,62の両端部に接続される一対の第1ティース54,64と、ヨーク52,62の中央部に接続される第2ティース56,66を有している。第1ティース54,64は、第1の接続方向でヨークに接続されており、第2ティース55,66は、第1の接続方向とは異なる第2の接続方向でヨークに接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。
【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】新規な固定子コアを提供する
【解決手段】固定子コアは、少なくとも1つの折曲げ可能な帯状コアを有する。この帯状コアの各々は、複数の薄板が積層されて形成される。この薄板の各々は、少なくとも2つのヨーク部と少なくとも2つの歯部とを有する。2つの隣接するヨーク部の各々は、折曲部及び相対する2つの端面により互いに接続されており、2つの端面の一方には溝が、他方には突出リブが設けられる。該折曲部が折曲げられると、この突出リブが溝に係合して、隣接するヨーク部の間における周方向の相対的な動きを制限する連結構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】塑性変形による磁石の軸方向への抜けを抑えつつ、塑性変形によって磁石の固定を行うことができるロータを提供する。
【解決手段】貫通孔36の周囲に形成された小穴部41を径方向に塑性変形させて磁石34と径方向において当接する小突部42と、少なくとも軸方向両側に位置するコアシート35に形成される大穴部45を周方向に塑性変形させて磁石34と軸方向において当接する大突部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータにおける磁束漏れの低減と製造コストの低減を図りつつ、機械的特性を高める。
【解決手段】ロータ2と、ステータとを備えた永久磁石埋設型電動モータにおいて、ロータ2を構成するロータコア4は、支持部Yを挟んで外縁4Aに向けて広がる一対の磁石挿入孔6Aと、一対の磁石挿入孔6Aのq軸側端部に、ロータコア4の外縁4Aに連通される一対の切欠き孔7Aとを複数対穿設した鋼板を、積層することにより形成される。
また、磁石挿入孔6Aに永久磁石8が挿入された状態において、磁石挿入孔6Aのd軸側端部には空隙部9が存在するように構成される。従って、空隙部9の形成により、一対の永久磁石8間における支持部Yでの磁束漏れが低減されるため、永久磁石を大きくする必要が無く、コスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機用のコア部付軸体において、コストを抑制しながら、抜け荷重を確実に確保することである。
【解決手段】コア部付軸体10は、コア部12と、コア部12を固定して保持する軸体40と、軸体40とコア部12とを固定するために用いられるキーピース30を含んで構成される。軸体40は、端部42と、コア部12の端部を受け止める鍔部43と、軸本体44を含んで構成される。軸本体44には、溝深さが同じで、溝幅がWSの第1溝部46と、溝幅がWGの第2溝部48が軸方向に沿って設けられる。第2溝部48の長さLCは、コア部12の軸方向の長さと基本的に同じ寸法であり、第2溝部48の溝幅WGは、コア部12の凸部20,22の幅WCと、キーピース30の幅WKを加算した寸法と基本的に同じ寸法とされる。 (もっと読む)


【課題】ハブと回転子セグメントとの間の接続部における応力をより低減する電気モータを提供する。
【解決手段】電気モータは、巻装された固定子と永久磁石とを備える回転子を有する。該回転子は、軸と、該軸に固定されたハブと、該ハブの周囲に固定された複数の回転子コアセグメントと磁石とを有する。該回転子コアセグメントは、その最内面から内側に延びる少なくとも2つの回転子ブロックを有する。該ハブは、その外周面から等間隔を隔てて外側に突出する多数のハブブロックを有する。各々の回転子コアセグメントの回転子ブロックは、少なくとも1個のハブブロックと係合して、該ハブに対して該回転子コアセグメントを固定する。回転子ブロックの数は、ハブブロックの数より多い。 (もっと読む)


【課題】 性能が高く、剛性が高い電気機器を提供する。
【解決手段】 ステータコア3の両端部31,32の外周側角部33,34に、全周にわたって延びる位置決め用環状段部35,36を形成する。第1のエンドブラケット5には、ステータコア3の位置決め用環状段部35と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部54を形成する。そして、第2のエンドブラケット7には、ステータコア3の位置決め用環状段部36と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部74を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の帯状鉄心片を一枚の薄板条材から干渉することなく製造する巻積層鉄心に用いる帯状鉄心片の製造方法を提供する。
【解決手段】1又は複数の磁極片部15、16を有するセグメント鉄心片17、18が連結部19、20で連結された帯状鉄心片11、12を1条の薄板条材10に、複数列形成し、複数列の帯条鉄心片11、12を分離し、連結部19、20で順次折り曲げて巻積層鉄心45を製造する巻積層鉄心に用いる帯状鉄心片の製造方法において、複数列の帯状鉄心片11、12は連結部19、20の位置を薄板条材10の進行方向に合わせて形成すると共に、薄板条材10の幅方向に隣り合う帯状鉄心片11、12は、繋ぎ部材27によって連結され、複数列の帯状鉄心片11、12を個別に分離するときに、繋ぎ部材27を切り落とす。 (もっと読む)


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