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Fターム[5H601KK23]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の製造・組立 (4,962) | 固着 (2,581) | 回動可能、移動可能 (54)

Fターム[5H601KK23]に分類される特許

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【課題】 回転子と固定子とのギャップを変えることなく、固定子コイルに鎖交する磁束量を調整することができるアキシャルギャップ型の回転電機を提供する。
【解決手段】 アキシャルギャップ型のモータ100の固定子120a、120bを、ヨーク部121a、121bとティース部123a、123bとに分離する。ティース部123a、123bを固定すると共に、回転軸130と同軸でヨーク部121a、121bを回動させる。ヨーク部121a、121bの鉄心部301には、ティース部123a、123bと対向する位置であって、周方向の沿った位置に、凹部と凸部が繰り返し形成されており、この凹部に非磁性体302を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ティース片の移動量に対し、誘起電圧定数の低減とコイルのインダクタンスの低減の効果が大きく、実用的なサイズで製作できる回転電機を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持された回転子と、ステータコアとコイルを備えた固定子とを有する回転電機において、ステータコアは、個々に分割されたティース片とヨーク片を有し、かつ、ティース片とヨーク片は、径方向に対して斜めに分割されており、ティース片は、径方向に移動可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤等を使用しない又は使用量を低減した場合であっても、永久磁石をより確実に固定できる回転電機のロータを提供することである。
【解決手段】回転電機のロータ10は、ロータコア20と、ロータコア20に固定される永久磁石30とを備える。永久磁石30には、その外面にネジ形状33が形成されており、ロータコア20は、永久磁石30を固定するための孔であって、ネジ山ピッチP1に対応した凹凸ピッチP2で内面凹凸形状24が形成された磁石挿入孔23を有する。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化すると共に、バックヨークの磁気抵抗を変化させることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ20は、バックヨーク21及びこのバックヨーク21から径内方向へ延びるティース22を有する。ティース22に巻回されるコイル30は、通電により回転磁界を励磁する。ステータ20に対して回転可能に設けられたロータ40は、永久磁石43を有する。移動体50は、バックヨーク21に設けられた収容穴24に収容され、バックヨーク21の周方向に対し交差する方向に拡がる空隙を形成可能である。駆動部は、移動体50を移動することで、ロータ40の高速回転時に空隙を大きくし、ロータ40の低速回転時に空隙を小さくする。これにより、移動体50は、ステータ20から外側へ大きく移動することなく、バックヨーク21の磁気抵抗を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の分割コアを容易に環状化することができるモータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア11は、ヨーク部12aとヨーク部12aから該ヨーク部12aの略直交方向に延びるティース12bとをそれぞれ有する複数の分割コア12を、複数のヨーク部12aが全体で環状をなすように且つ全てのティース12bの先端が径方向内側を向くように周方向に配置して環状に整形して形成されている。このステータコア11は、複数の分割コア12の軸方向の一端部が周方向の複数箇所にそれぞれ回動可能に連結された環状のホルダ13を備えている。そして、各分割コア12は、その軸方向の他端部がホルダ13の径方向に移動するようにホルダ13との連結部分を回動中心としてホルダ13に対して回動可能である。 (もっと読む)


【課題】2組の界磁磁極部の相対角度を正確に検出することで、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】固定子巻線12と固定子鉄心13を設置した固定子10と、界磁用磁石が設置された回転子30と、前記回転子30の回転位置検出器25と、を有する回転電機において、相対的に回動する2組の界磁磁極部46,47の各々に回転位置検出のための信号発生手段を設けたことを特徴とする可変界磁回転電機。 (もっと読む)


【課題】電機子コイル容器と電機子コアとの固定部における振動及び熱応力の発生を抑制することができるアキシャルギャップ型回転機の提供。
【解決手段】アキシャルギャップ型の超電導モータ1であって、ステータ40は、電機子コア41を回転軸方向に貫通して配置する孔部42を有する断熱冷媒容器43と、断熱冷媒容器43に取り付けられ、孔部42に配置された電機子コア41の回転軸方向の一端部41aを保持すると共に電機子コア41と断熱冷媒容器43との熱膨張差に応じて回転軸方向に変位自在な自由側電機子プレート50と、断熱冷媒容器43に取り付けられ、孔部42に配置された電機子コア41の回転軸方向の他端部41bを保持し回転軸方向において位置決めすると共に自由側電機子プレート50よりも剛性が大きい固定側電機子プレート60と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】第2ロータの構成する誘導磁極とフランジとの間の径方向の変位差を吸収して、応力集中の発生を抑制することができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータとインナーロータ間に配置された誘導磁極列を構成するアウターロータ30が、円筒状のロータコア40と、その両端の第1フランジ31および第2フランジ32とを有する。ロータコア40は、一体円環状の電磁鋼板を軸線方向に積層した積層体により構成され、ロータコア40は、周方向に一定ピッチで間隔をおいて軸線方向に延出する、誘導磁極をそれぞれ構成する複数の磁性部41と、隣接する磁性部41同士をそれぞれ連結する複数の連結部43と、を有し、隣接する磁性部41と連結部43とは、非磁性部を構成する略台形形状の空間部42を画成する。アウターロータ30に発生する径方向の振動を許容する振動許容機構としてのスライダ65と係合溝39を備える。 (もっと読む)


【課題】ステータコア32の振動がモータハウジング30に伝わるのを抑制できるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング30の内側30aに、環状のステータコア32を設けたモータ11において、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32の間に、凹凸形の弾性部材35を設け、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32との間に空間部36を形成した。更に、この弾性部材35を波形に形成した。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断などにより水車からのトルクの減少や逆向きのトルクが作用しても、回転子鉄心がスパイダアームに対して偏心することのない回転電機を提供する。
【解決手段】縦型回転軸と、縦型回転軸から径方向に延伸するスパイダアームと、スパイダアームの外周に設けられた回転子鉄心側部材を有し、回転子鉄心側部材の内周側とスパイダアーム先端の当接面に設けられたキー溝にT型キーとコッタを挿入して固定した回転電機の回転子において、回転電機の発電回転方向側のスパイダアーム面に、一方をスパイダアームに、他方を回転子鉄心側部材に係止し、中間部がスパイダアームの反対側面からボルト締めされた板バネを設置している。 (もっと読む)


【課題】小径化が可能であり、また荷重は分散され部品点数を少なくできる回転電機の固定子を得る。
【解決手段】固定子鉄心1の外周部に周方向に所定間隔をあけて設けられ該固定子鉄心を軸方向に締付ける複数の鉄心締付部材2と、上記固定子鉄心の外周部に軸方向に所定間隔をあけて設けられ該固定子鉄心を上記鉄心締付部材の上から中心部方向に締付ける如く保持する複数の保持リング3と、上記固定子鉄心の周りを包囲するフレーム内面に軸方向に所定間隔をあけて突設されたリング状の複数の中枠部材5と、隣り合う上記中枠部材の軸方向端面部相互に固着されてその軸方向中央部で上記保持リングの外周部に固定され、または隣り合う上記保持リングの軸方向端面部相互に固着されてその軸方向中央部で上記中枠部材の内周部に固定された複数の弾性支持部材6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はモーターに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモーターは、シャフトに固定され回転し、軸方向の下側に延長する連結フックを含むローターケースと、上記シャフトを保持するスリーブと、上記スリーブが内周面に圧入され、軸方向の上部の先端部に上記連結フックが結合される引っ掛け爪が形成され、上記引っ掛け爪には上記連結フックが移動する螺旋の移動路が形成されるスリーブハウジングとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】整備性を向上させ、費用を低減した発電電動機械用のスプリングバー固定子鉄心サスペンションシステムに関する。
【解決手段】固定子鉄心サスペンション100は、固定子鉄心を支持するフレーム116と、固定子鉄心の固定子鉄心片に結合されたキーバー114と、キーバー114の半径方向外側に実質的に整列するように、フレーム116およびキーバー114に結合されたスプリングバー112とを備える。固定子鉄心サスペンション100に用いられるスプリングバー112はまた、その全長に亘って実質的に一様な断面を有し得、その断面はまた、矩形または円形であり得る。 (もっと読む)


【課題】電動機のさらなる効率向上を図ることが可能な埋込磁石型同期電動機のロータを提供する。
【解決手段】隣り合うN極永久磁石1とS極永久磁石2を磁気的に結合してステータコイルに鎖交する磁石磁束の主磁束成分が流れるように形成された主磁束回路部MC1と、無負荷時に、主磁束成分とは逆方向に流れてロータ内部で循環する短絡磁束が流れるように形成された短絡回路部MC2とを有する構造とし、短絡回路部MC2は、N極永久磁石1のd軸付近に配置されて当該N極永久磁石1を2つの磁石部2a,2bに分割するコア材3Nと、S極永久磁石2のd軸付近に配置されて当該S極永久磁石を2つの磁石部2a,2bに分割するコア材3Sとを磁気的に結合するように設ける。 (もっと読む)


【課題】モータが無負荷状態のとき、フリクショントルクを低減することのできる、ステータに対するロータの対向部面積を減少可能なモータとその制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ100のロータ120は、永久磁石123を埋め込み固定して界磁極を形成している。ロータ120は界磁極を回転中心軸Lに沿って一方側に相対的に移動させられるとき、ロータ120の外周面と、ティース110bの内周面との間の磁束をやり取りする面積を縮小する。ステータ110は、回転中心軸Lに垂直な面で、一方側領域と他方側領域とに区分され、ステータ110の一方側領域は、電気絶縁皮膜で覆われた磁性材の粒子を圧粉して固めた圧粉材115で構成され、ステータ110の他方側領域は、電磁鋼板113を積層して構成される。さらに、ステータ110の圧粉材115で構成された一方側領域の圧粉材バックヨーク部を、一方側に延出させる。 (もっと読む)


【課題】巻線作業を容易に行え、かつ高密度巻線が可能となり、電動機の低騒音化が可能な電動機の固定子の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機固定子の製造方法は、軟磁性体粉末と合成樹脂を混練した材料を射出成形して固定子コアを形成する電動機の固定子の製造方法において、固定子コアは複数に分割されたティースにより構成され、各ティースの巻線部に巻線を巻回した後、分割された各ティースの結合面同士を合わせて加熱、融着することで固定子を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】相反する順突極特性と逆突極特性を併せ持つことで強め界磁制御と弱め界磁制御を効率的に行うことができるようにして、高トルクと高回転(高出力)を両立した広範囲な運転を可能とする電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、界磁用のコイルおよび該コイルを巻回するためのティースを有する固定子12と、複数の永久磁石13を有し、固定子12に対して回転軸を中心として回転自在に装着された回転子41とを有する。永久磁石13は、回転軸を中心とした外周部分に、異なる磁極が直線状に並ぶように配置されている。この電動機はさらに、回転子41の外周側と永久磁石13の異なる磁極間との間に設けられ、回転子41内の短絡磁束量を変化させる磁束短絡機構43を備える。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図ることができるインシュレータ、ステータ及びステータの製造方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2インシュレータ部材40,50には、コイル6の巻終端末線6bを軸方向から挿入可能な保持溝45を備える。そして、保持溝45内における径方向中央よりも外側の位置には、該保持溝45に挿入された巻終端末線6bと係止して該巻終端末線6bの保持溝45からの離脱を抑制するための係止突起64が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束分流制御回転電機システムを提供する。
【解決手段】
磁性体突極延長部に界磁磁石を配置して界磁磁石の他端に主磁極及びバイパス磁極を相対偏倚可能に対向させ,界磁磁石からの磁束を電機子側を通る主磁路,及び電機子を通らないバイパス磁路に分流させて主磁路の磁束量を偏倚に応じて変える。界磁磁石からの界磁磁束総量を一定に保つように主磁路及びバイパス磁路の磁気抵抗を設定する最小磁気力条件として上記偏倚を妨げる磁気力を抑制或いは最小磁気力条件から外して現れる磁気力を利用して磁束量制御可能な回転電機システム,磁束量制御方法を提供している。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクやトルクリップルの悪化及びバラツキが少なく、巻線の占積率を向上させることができる回転電機を得ること。
【解決手段】略円筒状に形成されたヨーク11と、前記ヨーク11から軸心方向に突出する複数のティース12と、前記ティース12の先端両側に、ピン14を介して回動可能に取付けられたティース先端爪13と、を有する固定子鉄心10を備える。また、前記ティース先端爪13は、前記ティース12への巻線後に軸心方向から周方向に向けられ、モールド樹脂により固定される。 (もっと読む)


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