説明

Fターム[5H603BB04]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 直流機 (106)

Fターム[5H603BB04]に分類される特許

21 - 40 / 106


【課題】プリント配線板から構成される回転子を備え、製造及び組み立てが容易な電動モータ、及びこれを備える作業機械を提供する。
【解決手段】モータは、ハウジングに回転可能に支持された出力軸52と、出力軸52に固定され、プリント配線板から構成された回転子53と、ハウジングに固定され、回転子53に対向するマグネットから構成された固定子と、を備える。プリント配線板は、コイル・コミュテータディスク62と、コイルディスク63と、から構成されている。コイル・コミュテータディスク62のコミュテータ領域80には、コイルの導体パターンが形成されている。また、コイル・コミュテータディスク62とコイルディスク63とのコイル領域90には、同様のコイルの導線パターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】四極以上の磁極を備えた回転電機において、アーマチュアの磁気バランスを向上させ、しかも、巻線による巻き太りの防止が図れるように構成する。
【解決手段】アーマチュアコア6の外周に形成される複数のスロット6cのうち、任意のスロット6c間に、周回り方向に隣接する一対の整流子片7aに導通する巻線9を巻装してコイル10を形成するにあたり、隣接する一対の整流子片7bに導通する巻線9は、各磁極に対向するよう所定の角度間隔を存したスロット間に巻装されて磁極数と同数のコイル10を直列接続する状態で形成するものとし、かつ、これら各コイル10は、巻線方向を順巻と逆巻とを交互に繰り返しながら周回り方向に順次巻装される構成とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の電機子を高速回転モータに適用するにあたり、電機子コアを切削することによって回転アンバランスを調整する手法では、磁気バランスが崩れ、結果として、ブラシの整流不良による寿命の低下、整流不良による電動機効率の低下、さらには、振動・騒音問題を抱えていた。
【解決手段】各巻装工程のコイル乱れを第1コイルの巻装係数k1、第2コイルの巻装係数をk2と定義した場合、次式(1)(2)で定義した第1コイル群の重心位置をG1、第2コイル群の重心位置をG2に対して、(G1×n1)+(G2×n2)のばらついたときの最大値≦228を満たすように、第1コイルの巻数n1と第2コイルの巻数n2を決定した。 (もっと読む)


【課題】出力を低下させることなく電機子コイルによる大型化を抑制するとともに、振動を抑制することができる直流モータを提供する。
【解決手段】電機子コア12のティース21〜25は、その基端側の内側巻回部27と、該内側巻回部27の先端から延び周方向に離間するように分岐した一対の分岐ティース部26a,26bとを有し、各内側巻回部27における磁路断面積は各分岐ティース部26a,26bにおける磁路断面積の2倍よりも大きい。各内側巻回部27には、径方向に互いに重なることなく周方向に並ぶ内層コイル42a〜42eが集中巻にて巻回され、隣り合うティース21〜25の隣り合う2つの分岐ティース部26a,26bには、径方向に互いに重なることなく周方向に並ぶ外層コイル43a〜43eが分布巻にて巻回されている。また、各内層コイル42a〜42eの周方向の中心と各外層コイル43a〜43eの周方向の中心とは周方向にずれている。 (もっと読む)


【課題】小型化、高トルク化、コギングトルクの低減化を図りつつ、ブラシの寿命を延命できると共に、整流を向上させることができる3相直流モータを提供する。
【解決手段】第1U相のティース9、第1V相のティース9、および第1W相のティース9に、それぞれU相コイルC1、V相コイルC7、W相コイルC4を1つずつ形成し、第2U相のティース9、および第3U相のティース9に、−U相コイルC3,C8を形成し、第2V相のティース9、および第3V相のティース9に、−V相コイルC5,C9を形成し、第2W相のティース9、および第3W相のティース9に、−W相コイルC2,C6を形成し、隣接するセグメント14間に、U相コイルC1、−W相コイルC6、−W相コイルC2、V相コイルC7、−U相コイルC3、−U相コイルC8、W相コイルC4、−V相コイルC9、−V相コイルC5を周回り方向にこの順で電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】重心偏倚が小さく回転バランスに優れ、回転時の振動が小となる回転電機子を提供する。
【解決手段】電機子コア16のティースには、内層ティース部21aと、そこから周方向に二股に分岐する外層ティース部21b,21cとが形成され、複数の巻線の内で、周方向に1つおきで同方向に重ならない内層巻線17aがその内層ティース部21aに巻回され、周方向に重ならない残りの1つおきの外層巻線17bが隣接ティース間で対向する一対の外層ティース部21b,21cに跨って巻回される。各巻線17a,17bの巻回の際、180°対向位置を除く最も離間位置にある巻回対象のティース部21a〜21cに順次移行しながら各巻線17a,17bがそれぞれ巻回される。 (もっと読む)


【課題】6極24スロット24セグメントの直流モータにおいて、全ての位置関係で良好な電気的・磁気的バランスをとることができ、かつ効果的に巻装作業の迅速化を図ることができる直流モータを提供する。
【解決手段】重ね巻き方式にて3つの順巻きコイル71〜73を形成すると共に、重ね巻き方式にて3つの逆巻きコイル74〜76を形成し、各順巻きコイル71〜73を一方の磁極に対向するように配置すると共に、各逆巻きコイル74〜76を他方の磁極に対向するように配置し、これら順巻きコイル71〜73、および逆巻きコイル74〜76を巻線12によって周回り方向に一連に形成し、隣接する前記セグメント14間の電位差と等しい電位差の2つのセグメント14,14に、それぞれ巻線12の巻き始め端31と巻線12の巻き終わり端32を接続した。 (もっと読む)


【課題】改良された固定子をもつユニバーサルモータを提供する。
【解決手段】ユニバーサルモータは、固定子と、固定子に設置された回転子とを有する。固定子10は、2つの同じ固定子セグメント12を備えている。各セグメントは、第1端及び第2端を有するヨーク14と、極16と、この極をヨーク14の第1端に接続するネック18とを含む。各ヨーク14の第2端は、他のヨークの第1端に接続される。固定子セグメント12の各極16には2つの予め成形された巻線22が装着される。 (もっと読む)


【課題】スロット数を増やしても集中巻き線効果が期待でき、トルクリップルの改善、磁石の有効フラックス量増加、巻線係数の改善が可能となる電動機を提供する。
【解決手段】シャフトに対してコア4と複数のセグメント3を有するコンミテータ(整流子)2とが固定され、コア4は周方向に複数箇所のスロット26が形成されているとともに、スロット間には径方向外側に向けて延在するティース30が設けられ、該ティース30に導線10が巻回されてコイルが形成された電動機において、ティース30の少なくとも一部が、先端部が複数のティース要素31aに枝分かれした分岐ティース31であり、異なる分岐ティース31のティース要素31a間に導線10が巻回されて外周側コイル20が形成され、さらに分岐ティース31の基端側に導線10が巻回されて内周側コイル21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却システムのための電気モータを提供する。
【解決手段】エンジン冷却システムは、ファンユニットと、冷却パイプと、冷却材タンクとを備え、冷却材タンク、冷却パイプ及びエンジンの冷却チャンネルが一緒に接続されて冷却回路を形成し、ファンユニットは、冷却パイプ及びその中の冷却材を冷却するように使用され、ファンユニットは、モータ及びモータにより駆動されるファンブレードを備え、モータは、固定子19、及び固定子に直面して回転可能に装着された回転子20を備え、回転子は、シャフト21、シャフトに取り付けられた整流子22、整流子に隣接してシャフトに取り付けられた回転子コア23、回転子コアの歯の周りに巻かれて整流子のセグメント27に電気的に接続された巻線24を備え、この巻線は、その周囲面に電気絶縁フィルムを有するアルミニウムコア線によって巻かれる。 (もっと読む)


【課題】突片を切除するだけで容易に回転子のバランス調整を行うことができるコアレスモータを提供すること。
【解決手段】円筒状のコイル5を備えたカップ型の回転子2と、該回転子2の内側に固設された永久磁石から成る固定子3と、該固定子3と前記回転子2を収容するハウジング4を備えたコアレスモータ1において、横断面U字状、コ字状又はL字状凹部の嵌合部15aとバランス調整用の複数の切除可能な突片15bを備えた環状部材15を前記コイル5の開放端周縁に嵌着する。又、前記環状部材15を前記コイル5の開放端周縁に嵌着するとともに、熱硬化性接着剤で接着する。 (もっと読む)


【課題】3個のブラシの通電の切り替えによりアーマチュアの回転速度を可変させることが可能な電動モータにおいて、振動及び作動音が低減でき、かつ、接続線および巻線の装着の作業性を向上させる。
【解決手段】磁石4の極の対数は2対であり、ティースの数は16であり、セグメントの数は16の電動モータである。アーマチュアコイルを形成する巻線12および接続線25は、第1の導線110または第2の導線120にて一連に形成されており、巻線12は、第1から第4のコイル巻線7A、7B、7M、7Nとに分割され、一つのティースを挟んでそれぞれ隣り合い、互いに隣接する3つのティース9に巻かれる。第4のコイル巻線7Nの端部31の接続されるセグメントは、第1のコイル巻線7Aの端部30が接続されるセグメントに対し、隣り合うセグメントである。 (もっと読む)


【課題】集中巻として銅損を減少させ、コンパクト化が図れるようにした電動モータを提供できるようにする。
【解決手段】ティース6cの数を偶数とし、整流子片8bの数をティース6cの数の二倍、永久磁石3による磁極数、ブラシ9bの数をそれぞれ4個に設定し、1番ライザ8cと20番ライザ8cに導通する第一巻線12により、正巻III番コイル13と正巻VIII番コイル13とを両者でM回巻装して形成し、20番ライザ8cと19番ライザ8cとに導通する第二巻線12により、逆巻X番コイル13と逆巻V番コイル13とを両者でM回巻装して形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシの延命化を図りつつ、モータ出力が大きくなっても容易に巻装作業を行うことができ、高出力、小型化を図ることができるブラシ付モータを提供する。また、コイルを集中巻方式で巻装した場合であっても回転速度を可変させることができるブラシ付モータを提供する。
【解決手段】同一のティース群46(47)に巻装されている第一コイル33U〜33Y、および第二コイル34U〜34Yをそれぞれ同一のセグメント群41(42)に接続して閉回路H1,H2を2つ形成し、各閉回路H1,H2は、第一コイル33U〜33Yの巻き始め端61が接続されているセグメント14と、第二コイル34U〜34Yの巻き始め端61が接続されているセグメント14とをそれぞれ別個で、かつ互いに同電位となるセグメント14に設定している。 (もっと読む)


【課題】ブラシの延命化を図りつつ、モータ出力が大きくなっても容易に巻装作業を行うことができるブラシ付モータを提供する。
【解決手段】各ティース9は、互いに同方向に巻線を巻装して形成された第一コイル33U〜33Y、および第二コイル34U〜34Yを備え、第一コイル33U〜33Yの巻き始め端61が接続されているセグメント14と、第二コイル34U〜34Yの巻き始め端61が接続されているセグメント14とをそれぞれ別個で、かつ互いに同電位となるセグメント14に設定し、第一コイル33U〜33Yの巻き終わり端62が接続されているセグメント14と、第二コイル34U〜34Yの巻き終わり端62が接続されているセグメント14とをそれぞれ別個で、かつ互いに同電位となるセグメント14に設定した。 (もっと読む)


【課題】制動巻線導体に作用する応力集中を軽減して制動巻線導体の破損を未然に防止する。
【解決手段】積層鉄心1の外周部側に、積層方向に延びるように複数本の制動巻線導体5が設けられている。これら複数本の制動巻線導体5は、端部間を短絡片6で短絡されている。この短絡片6は、積層鉄心1を締め付けている端板2の外周部近傍の、間隔をおいた2箇所でボルト8a,8bにより固定されており、運転時に短絡片6を介して制動巻線導体5に作用する応力集中を軽減する。 (もっと読む)


【課題】渦電流による損失を低減できると共に、放熱性の良い集合コイル体及び集合コイル体の製造方法、集合コイル体をコイルとして用いたモータ及びリアクトルの提供を課題とする。
【解決手段】絶縁被覆導線11を巻線機を用いてコイルに巻回する際、コイルの直径が徐々に増加するように巻回することで、コイル10a、10b、10cを成形する。その後コイル10a、10b、10cを同心円状に嵌め合わす際、隣接するコイル間に放熱シート20a、20bを介在させることを特徴とする集合コイル体1及び集合コイル体1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブラシの延命化、アーマチュアの振れ回り力の低減を図ると共に、巻線の占積率を向上させることができる電動モータを提供する。
【解決手段】極対数をP(Pは2以上)、スロット11の数をN、aを0または正の整数としたとき、N=2P(a+2)を満たすように、Nが決定されている電動モータであって、アーマチュアコア6の複数のティース9は、隣接する巻胴部22が径方向外側に向かうにしたがって徐々に近接するように形成された一対の第一異形ティース9a,9aを少なくとも4組有すると共に、隣接する巻胴部22が径方向外側に向かうにしたがって徐々に離反するように形成された一対の第二異形ティース9b,9bを少なくとも4組有し、各一対の第一異形ティース9a,9aをそれぞれ周方向に等間隔で配置すると共に、各一対の第二異形ティース9b,9bをそれぞれ周方向に等間隔で配置した。 (もっと読む)


【課題】平角線を巻き取って形成されるフォームコイルに容易に組み付けることができるボビン3を提供する。
【解決手段】ボビン3には、筒部3aの一端側全周に第1のフランジ面3bが設けられ、筒部3aの他端側に第2のフランジ面3cが設けられている。この第2のフランジ面3cは、ヨーク1の周方向に対応する筒部3aの幅方向のみに設けられ、筒部3aの長さ方向には設けられていない。また、筒部3aには、長さ方向の両端面に切欠き部3dが設けられている。このボビン3は、筒部3aに設けられた切欠き部3dを起点として、ボビン全体を幅方向に折り曲げながら、第2のフランジ面3cの幅方向両端の間隔を狭めた状態でフォームコイルの内径側に通すことが可能であり、第2のフランジ面3cをフォームコイルの内径側に通した後、ボビン全体を元の状態まで広げることにより、フォームコイルにボビン3を組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】容易な製造及び高い信頼性を確保しながら、固定子に発生する加振力分布を均一化することで振動及び騒音を低減させることができる直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータ101は、2×P(但しPは2以上の整数)個であって4個の磁極としてのマグネット105,106を有した固定子と、P×N(但しNは3以上の奇数)個であって10個のセグメント1〜10を有した整流子113と、巻線Mが分布巻にて巻回される複数のティースT1〜T20を有した電機子コア112と、セグメント1〜10に押圧接触されるブラシ121,122とを備える。ティースT1〜T20の数Txは、2×P×N個であって20個とされる。陽極側のブラシ121(又は陰極側のブラシ122)で電気的に短絡される2つのセグメント間には、マグネット105,106のピッチ(90°)の整数倍の間隔で配置される2つの巻線M(例えば、巻線Ma,Mb)が接続される。 (もっと読む)


21 - 40 / 106