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Fターム[5H603BB04]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 直流機 (106)

Fターム[5H603BB04]に分類される特許

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【課題】振動モータのロータ、振動モータ及びその製作方法。
【解決手段】複数の整流子が形成されている第1層と、上記整流子と繋がれる複数のパターンコイルが形成されている第2層ないし第n層(nは4以上)と、上記第1層ないし第n層の間に介在される絶縁層と、上記第1層の上記整流子と上記第2層に形成されるパターンコイルそして上記第n−1層に形成される上記パターンコイルと上記第n層に形成される上記パターンコイルを連結するブラインドビアホールと、上記第2層ないし上記第n−1層に形成される上記パターンコイルを連結する複数の導通ホールを含んで、上記第2層ないし上記第n−1層に位置する上記パターンコイルはすべて異なる上記導通ホールにより連結される。 (もっと読む)


【課題】巻線を容易に構成することができるとともに、巻線から延びる導線と整流子の接続部との接続状態を容易に得ることができる電機子の製造方法を提供する。
【解決手段】電機子の製造方法は、周方向に隣り合うティースT1〜T8に導線Dを連続的に順次巻回して巻線M1〜M8を順次構成するとともに、それら巻線同士に渡る巻線間の導線Dをそれぞれの巻線M1〜M8に対応した(整流子108における)接続部116aにそれぞれ係止させる「導線配設工程」と、その後、接続部116a同士の間における巻線間の導線Dを切断する「切断工程」とを備える。 (もっと読む)


一対のステータが、それらの間の空間内に磁場を生成し、強磁性環状ロータが磁場内に回転するよう搭載される。複数の巻線がロータ上に径方向に巻かれ、各巻線は複数のコイルを提供する。コイルの各々はスイッチを介して相互接続され、スイッチは、各巻線のうちのコイルの各々を、電気的直列接続、電気的並列接続、および電気的に絶縁された接続のうちの1つに交互に置くように構成され、そのため、発電機として作動される場合は、選択された出力電圧および出力電流がロータ回転によって生成され、電動機として作動される場合は、選択された出力速度およびトルクが生成される。
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【課題】巻線と整流子との接続作業を容易に行うことができる電機子を提供する。
【解決手段】電機子103は、放射状に延びる複数のティースを有する電機子コアと、電機子コアの各ティースに集中巻にて巻回された巻線M1と複数の巻線を繋ぐ渡り線とを連続して構成する導線Dと、複数のセグメント1〜24及びそれらから延出する接続部116aを有する整流子108とを備える。接続部116aは、可撓性を有し、該可撓性によって、導線Dにて構成される巻線M1の最終の巻線である端巻線Maにおける導線接続部Mbに押圧接触された状態で電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 エッジワイズ巻きで巻回される電線の倒れを防止する構造を有するステータ用の分割ステータコアを提供する。
【解決手段】 電線が巻回されるティース部11に絶縁部材20が取り付けられており、当該絶縁部材20の周りにエッジワイズ巻きで長四角形断面の電線Wが巻回される、ステータ用の分割ステータコア10であって、前記絶縁部材20は、ティース部11を取り囲むように配置されていると共に電線が巻回される巻回部21と、当該巻回部21の側端に巻回部21よりも高く形成されたリブ部22とを有し、前記リブ部22には、前記巻回部21に巻回される電線Wの導入部分を収める逃げ溝22aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻線を整流子に電気的に接続するにあたり渡り線の損傷を防止しながら、接続作業を容易に行うことができる電機子及び直流モータを提供する。
【解決手段】電機子103は、放射状に延びる複数のティースT3,T7を有する電機子コア107と、電機子コア107の各ティースT3,T7に集中巻にて巻回された巻線M3,M7と複数の巻線を繋ぐ渡り線110とを連続して構成する導線と、複数のセグメント1〜24を有し電機子コア107における軸方向一端側に配置される整流子108とを備える。巻線M3,M7は、電機子コア107における軸方向一端側で整流子108(セグメント1〜24)と電気的に接続され、渡り線110は、電機子コア107における軸方向他端側に配置される。 (もっと読む)


【課題】巻線の損傷を防止しながら、接続作業を容易に行うことができる電機子を提供する。
【解決手段】電機子103は、放射状に延びる複数のティースを有する電機子コアと、電機子コアに装着されたインシュレータXと、インシュレータXが装着された電機子コアの各ティースに集中巻にて巻回された巻線M1と複数の巻線を繋ぐ渡り線とを連続して構成する導線Dと、複数のセグメント1〜24及びそれらから延出する接続部116aを有する整流子108とを備える。インシュレータXには、ティースの基端部毎に対応して配置された分離部Xcと、分離部Xcの径方向内側に配置された載置凸部Xdとが設けられる。巻線M1は、最終の巻線である端巻線Ma(一部の巻線)を除いて分離部Xcの径方向外側で巻回されて径方向内側への移動が規制される。端巻線Maの一部である導線接続部Mb及び接続部116aは、載置凸部Xd上にて電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 四極以上の磁極を備えた回転電機において、アーマチュアの磁気バランスを向上させ、しかも、任意のスロットにおける巻線の巻き回数の選択の自由度が改善されるように構成する。
【解決手段】 アーマチュアコア6の外周の任意のスロット6c間に巻線9を42回巻き回す重ね巻きとするに、隣接する一対の整流子片7aに導通するコイル10は、各磁極に対向する周回り方向四箇所のスロットに正巻と逆巻とを交互に巻装した四個のものが直列接続される構成とするとともに、隣接する整流子片7aに導通するコイル10のうち、N極に対向する第一、第三のコイル10は巻線9を11回巻装し、S極に対向する第二、第四のコイル10は巻線9を10回巻き回す構成とする。 (もっと読む)


【課題】起動性を向上させた振動モータを提供する。
【解決手段】 振動モータ1は、ロータ30とマグネット11とがケースC内に収容されており、整流子31を備えている。そして、この振動モータ1は、コイル33の内側でフレーム32に埋設されると共に、起動を補助する第1の磁性体37と、コイルの外側でフレーム32に埋設されると共に、ロータの静止時にロータ30を起動可能位置で静止させるための静止位置を規制する第2の磁性体35とを備え、マグネット11は、ロータの回転軸線R周りに略90°毎にN極11a,11cとS極11b,11dとの境界B1〜B4を有し、整流子31は、ロータ30の回転軸線周りに等間隔で環状に配置されると共に、フレームに固定される4つの整流子片31a〜31dを有しており、第1の磁性体37は、ロータ30の回転軸線周りに第2の磁性体35から略90°ずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】偏心型ロータおよびかかるロータを有する振動モータを提供する。
【解決手段】偏心型ロータは、挿入孔を有するボードと、ボードの上側で、多数のパターンコイルを有し、複数の層に積層されたパターンコイル層と、ボードの裏面上に形成され、パターンコイルに電気的に連結されて、パターンコイルの整数の倍数に形成される整流子と、を含み、ボードは挿入孔に対して偏心する。偏心型ロータおよびかかるロータを有する振動モータは、小さい容量でありながら、振動量を拡大することができ、かつ製造時間を短縮しつつコストを引き下げることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転が想定範囲より大きくなると、回転にブレーキをかけて、常に一定の速度範囲内で回転することができるようにする。
【解決手段】シャフトと、シャフトに固定され、シャフトの軸方向に延びる複数のコアスロットによって分離された複数個のティース37を備える電機子鉄心34と、電機子鉄心34のティース37に導線38を巻回して形成したコイル39と、コイル39と接続された複数個の整流子片40を有する整流子35とを備える電機子24と、電機子24の外側に配置された界磁マグネットとを有してなるモータであって、コイル39を、特定のティース37に導線38を巻装してなる正規コイル39aと、正規コイル39aとは別に、電機子24の回転数に比例した起電力が端子間に生じるように、ショート回路にして特定のティース37に導線38を巻装して形成したブレーキコイル39bとで構成する。
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【課題】渡り線にて接続する並列した連結コイル20、21を丸めて成形する円筒状の界磁コイルにおいて、簡単に、かつコイル20a〜21bに歪を生じることなく成形される円筒状の界磁コイルの提供。
【解決手段】所定の巻き方向に巻かれたコイル20a、20bを2個準備し、各自由端である始端端末31同士を、コイルを形成する平角導体1の断面係数の四分の一、好ましくは五分の一以下の形状を有する接続導体4により接合するとともに、終端端末32a、32bである他の自由端は所定の形状に整形した連結コイル20と、対をなす逆方向巻きの同構成の連結コイル21との二式を連結して並列に接続する界磁コイル2を成形し、これをコイル20a、20bのあらかじめ部分円周状に湾曲加工された凹状面を内側に丸めるように曲げて円筒状の界磁コイルを作製する。 (もっと読む)


【課題】4極式直流モータに装着する、平角線をエッジワイズに巻いて連続する所望の形状の界磁コイルを得るための、生産性の高い、簡単な構造の界磁コイルの製造方法の提供。
【解決手段】所定の展開長に切断した平角線の、両自由端から同時に、同回転方向に、かつ同回転速度にて巻回することにより製造された同じ界磁コイル3を2式準備して、互いに逆方向に半円筒状に整形し、整形した半円筒状の界磁コイルを互いに組合せて円筒状になし、半円筒状の周方向コイル側端のコイル端末31同士を、所定の厚みと長さを有した接合部材4を用い接合する方法によって、4極式直流モータに無理なく装着できる連続した界磁コイル3を製造する。 (もっと読む)


【課題】 薄型化することが可能なボイスコイルモータ用コイルおよびボイスコイルモータを提供する。
【解決手段】 永久磁石およびボイスコイルモータ用のコイルがボイスコイルモータを構成する。コイルは、1または複数のシート状の配線回路基板60が積層されることにより形成される。配線回路基板60においては、配線がベース絶縁層61上で端子62sから端子62eまで渦巻状に形成されている。ここで、配線とはベース絶縁層61上に形成される導体層62a,62bのことをいう。推力発生配線部60aにおいては、ベース絶縁層61上にファインピッチのパターンで形成された導体層62aが配線として用いられている。推力非発生配線部60bにおいては、ベース絶縁層61上に導体層62aよりも幅の大きい導体層62bが配線として用いられている。 (もっと読む)


【課題】回転子の冷却性能を向上させた整流子モータを備える電動工具を提供する
【解決手段】エンドプレート26は、円筒形状のシャフトインシュレータ28と、シャフトインシュレータ28から回転子コア25の直径方向に延びるプレート29とを有している。プレート29は、回転子コア25の端部から離間した位置に設けられている。プレート29のスロット部29aよりもシャフトインシュレータ28に近接する部分には、回転子軸23の軸方向に貫通する空気穴29bが形成されている。そして、シャフトインシュレータ28には突起部28Aが、空気穴29bの両側において回転子軸23の軸方向に延び回転子軸23の直径方向外方に向かって突設されている。また、シャフトインシュレータ28の外径D1は、スロット部29aのシャフトインシュレータ28に近接する部分の径D2よりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】均圧線8の位置を変更して径方向の体格を小型化できること。また、均圧線8の位置変更に伴い、溶接箇所を減らすことでコストダウンを実現すること。
【解決手段】界磁巻線は、4個の界磁コイル1a〜1dを2直2並列に接続して構成される。直列コイル群を形成する高電位側の界磁コイル1a、1cと低電位側の界磁コイル1b、1dは、渡り線6、7を介して接続される。
二組の直列コイル群は、互いの渡り線6、7が均圧線8によって電気的に接続されている。この均圧線8は、1本の良導体によって2本の渡り線6、7と一体に設けられている。この構成によれば、均圧線8をヨーク4の内周に近接して配置する必要はなく、均圧線8とヨーク4との間に十分な隙間(絶縁ギャップ)を確保できる。その結果、従来製品と比較してヨーク4の外径を小さくでき、回転電機の体格を径方向に小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 電機子巻線を構成するコイルの配線の巻き回し数を調整して、モータの出力特性を容易に調整する技術を提供する。
【解決手段】 インパクトドライバ100(電動工具)では、AコイルとBコイル(少なくとも2つずつのコイル)が直列状に接続されて電機子巻線20〜24が構成され、その両端が各セグメントに接続されている。AコイルとBコイルについて、スロット間に配線を巻き回すターン数は、一方が7ターン、他方が8ターンで構成されている。また、AコイルとBコイルのターン数の総和、すなわち、各電機子巻線のターン数は15であり、電機子巻線毎に等しい。 (もっと読む)


【課題】 磁気ギャップを小さくするとともにコイル全体をコンパクトにして、小型で高出力が得られるブラシ付きスロットレスモータを提供する。
【解決手段】 回転軸21と、この回転軸21に装着された円筒状のコア22と、このコア22の外周面に張り付けられた複数のフラット状コイルエレメント5と、このコイルエレメント5に対向してその外周側に円弧状に略等間隔で配設した複数の永久磁石4aからなるマグネット部4と、コイルエレメント5に対し固定された位置に一定の隙間を介して配設され、各コイルエレメント5の巻線端部51が接続される複数のセグメント6aからなるコンミテータ6と、セグメント6aに摺接する複数のブラシ7とを有するブラシ付きスロットレスモータにおいて、コイルエレメント5は、個々に独立して別体の巻線により巻回されるとともに、隣り合うコイルエレメント5の通電方向が正逆反対方向となるように、巻線端部51がセグメント6aに結線されている。 (もっと読む)


【課題】 四極以上の磁極を備えた回転電機において、アーマチュアの磁気バランスを向上させ、しかも、巻線による巻き太りの防止が図れるように構成する。
【解決手段】 アーマチュアコア6の外周に形成される複数のスロット6cのうち、任意のスロット6c間に、周回り方向に隣接する一対の整流子片7aに導通する巻線9を巻装してコイル10を形成するにあたり、隣接する一対の整流子片7bに導通する巻線9は、各磁極に対向するよう所定の角度間隔を存したスロット間に巻装されて磁極数と同数のコイル10を直列接続する状態で形成するものとし、かつ、これら各コイル10は、巻線方向を順巻と逆巻とを交互に繰り返しながら周回り方向に順次巻装される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フラットコイルを挟んで対向するマグネット間の間隔を狭めて高トルクが得られるブラシ付きフラットモータを提供する。
【解決手段】 相互に回転するロータ2及びステータ3からなるフラットモータ1であって、前記ロータ2は、回転軸4と、この回転軸4の周囲に放射状に固定された複数のフラットコイルエレメント6と、前記回転軸4にフラットコイルエレメント6とともに固定され各フラットコイルエレメント6に接続されるコンミテータ7とからなり、前記ステータ3は、前記フラットコイルエレメント6を挟んで対向する複数のマグネット9と、前記コンミテータ7に摺接するブラシ10とからなるブラシ付きフラットモータ1において、前記複数のフラットコイルエレメント6は、隣接するコイルエレメント6,6同士が相互に重ならない位置に配置される。 (もっと読む)


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