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Fターム[5H603CD24]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | 導体の巻回、挿入によらないもの (104) | 複数の素導体の接続によるもの (35)

Fターム[5H603CD24]に分類される特許

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【課題】導体セグメントを用いて固定子巻線を形成した場合に溶接側のコイルエンドの耐震性を向上させることができる回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用回転電機100は、直線部とターン部とを有するU字状の導体セグメント10を溶接にて複数本直列接続することにより形成される固定子巻線6と、複数本の導体セグメント10に含まれる直線部が収容される複数のスロットを有する固定子鉄心11とを有する固定子1を備える。導体セグメント10の反ターン部側に形成される溶接部10aにつながる2本の直線部がスロットに収容される周方向間隔である溶接側スロットピッチを、回転子2のNS磁極ピッチよりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】回転電機ステータにおいて、多くの溶接部を設ける場合でも、溶接部同士の絶縁性を向上させつつ、生産性を向上させることである。
【解決手段】ステータ10は、ステータコイルである複数のセグメントコイル22を含む。各セグメントコイル22は、片側コイルエンド46において、複数のコイル要素である導体セグメント28を径方向に離れた3個所以上の複数の溶接部50で、相手側の導体セグメント28と連結することによりコイル状に形成する。複数の溶接部50は、最内周側溶接部50から最外周側溶接部50に向かうにしたがって、周方向に隣り合うスロット12同士の間隔dsの1/2未満の大きさdaずつ周方向に徐々にずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】高出力が得られるコアを備えるコイルと、コアを備えない配線と、を備え電流の切換頻度を少なくすることにより、ブラシの長寿命化を実現する小型モーターを提供する。
【解決手段】回転可能に支持された回転軸の中心に直交し、前記回転軸に固定される回転体と、基体に固定され円周方向にN極とS極とが交互に配置された磁石と、を備え、前記回転体は、前記回転軸の回転中心を通る放射状の直線に平行に延伸された1以上の駆動配線と、円周状に配置された複数の渦巻状導体配線と、前記渦巻状導体配線内に配置されたコアと、前記駆動配線に接続された第1整流子と、前記渦巻状導体配線に接続された第2整流子と、を備え、前記第1整流子に接触し、電力を供給する第1ブラシと、前記第2整流子に接触し、電力を供給する第2ブラシと、を備え、前記渦巻状導体配線は、前記回転軸の軸方向の平面視において、前記駆動配線と重ならないモーター。 (もっと読む)


【課題】コストの大幅な増大を招くこと無く簡単な構成で、漏れ磁束により発生する渦電流損を低減し得るようにした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子10は、周方向に配列された複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、スロット31に挿入配置された複数のセグメント導体41が直列に接続されてなる複数の相巻線43を有する固定子巻線40とを備えている。セグメント導体41は、2個に分割されるとともに、相巻線43は、分割された2個の分割導体42a、42bが並列になるようにして複数の分割導体42a、42bが直列に接続され互いに並列に接続された2本の分割相巻線43a、43bにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応可能な回転電機の固定子のコイルボビンを提供する。
【解決手段】
固定子コア1と固定子コイル3とを絶縁するコイルボビン2において、固定子コア1のヨーク部を被覆するコイルボビンヨーク部の正面に、結線P板5と電気的に接続する端子4を挿入するための穴6と、固定子コア1のティース部を被覆するコイルボビンティース部の根元付近となる電線巻終り位置付近からコイルボビンヨーク部の外径側に向けて設けられた第1の渡り線収容溝7と、コイルボビンヨーク部の外径側中央付近からコイルボビンティース部の根元となる電線巻始め位置付近に向けて設けられた第2の渡り線収容溝7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 コイル組が基板の内部に整合されることにより、ファンと基板の表層との間にはいかなるコイルの構造が設計されていないため、全体の軸方向の高さを減らすことができるともに、構造の複雑さを簡単化にすることができる。
【解決手段】 フレーム10、基板20およびファン30を有する。フレーム10には載置部12が形成され、載置部12には軸座13が設けられる。基板20はフレーム10の載置部12に結合され、基板20には表層21が形成され、表層21の一方の側面にはコイル組23が形成され、コイル組23は電気的に駆動回路と連接するように形成される。ファン30には中心軸311と永久磁石32が設けられ、中心軸311はフレーム10の軸座13に結合され、永久磁石32はコイル組23とは相対するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトに構成することができるとともに、製造性に優れた回転電機用電機子を提供する。
【解決手段】円筒状のコア11と、スロット12内に配置される複数の辺部導体21と、異なるスロット12内に配置される辺部導体21間を接続する複数の端部導体31と、を備えて構成されたコイル19と、を有する回転電機用電機子。コア11の少なくとも軸方向一方側における端部導体31が周方向所定位置に軸方向の段差部を有する板状部材からなるとともに、段差部に対して周方向一方側の一方側部分が、周方向他方側の他方側部分に対して軸方向外側に位置する形状とされ、少なくとも軸方向一方側における複数の端部導体31が互いに隣接する端部導体31間で一方側部分と他方側部分とが軸方向に重なる状態で周方向に配列されている。 (もっと読む)


【課題】高導体占有率を達成でき、製作性に優れ、かつ、絶縁信頼性の高いアキシャルギャップ型回転電機のステータコイルを提供することを課題とする。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機のステータコイルは、アキシャルギャップ型回転電機のステータコイル1であって、導電体からなる複数の第1コイルピース3と、導電体からなる複数の第2コイルピース4と、前記第1コイルピースおよび前記第2コイルピースを周方向に配列して係止する凹部7,7a,8,8aを表裏に形成した円環状のベース部材2と、を備え、前記第1コイルピースおよび第2コイルピースが前記ベース部材の表裏に形成された凹部に配設されると共に、第1コイルピースの第1接合部と第2接合部および第1コイルピースの接合部のそれぞれが表裏で対向するものとを接続して所定コイルループを形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】1種の巻線ボビンで、複数のコイル線径を巻き線可能とし、且つコイルの位置を確実に係止することで巻乱れの起こらない巻線ボビンを得ることを目的とする。
【解決手段】中心軸の回りに環状に配置されたヨークと前記ヨークから径方向中心軸側に突出したティースを備えたステータ5を有し、前記ティースの周囲には絶縁体からなる巻線ボビン3が配設され前記巻線ボビン3に巻線されたコイル4を有する回転電機において、巻線ボビン3にコイルの巻線テンションにより潰れて巻線を係止するリブ13aからなる突起物を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され、運動エネルギーと電気エネルギーとを相互に変換する、多相同期電気機械の、車載重量と寸法を低減する。
【解決手段】多相同期電気機械(1)は、軸(A)に沿って延びる回転子(4)と、スロット(27)を有する固定子パック(25)と電気巻線(26)とを備える固定子(5)と、を備え、電気巻線は、スロット(27)内で部分的に延び、固定子パック(25)の互いに反対の側に配置された2つのヘッド(28、29)に対応する位置で部分的に延び、スロット(27)内に収容されてヘッド(28、29)に対応する位置で互いに接続されたバー(30、31、32、33)と、バー(30、31、32、33)に溶接され、軸方向に相互に、また、固定子パック(25)に対して組み付けられ、固定子パック(25)の延長部を形成するように成形された、接続プレート(46、47、48、49、51、52、53)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生産能率に優れた周方向展開ステータコイルの製造装置を提供すること。
【解決手段】金型ペア103により絶縁被覆平角線30をクランプしつつ、金型ペア101、102を前進させ、かつ、この前進と同期して降下させる。これにより、スロット収容導体部40の曲がりを防止しつつ優れた能率で周方向展開ステータコイルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
回転電機の固定子にセグメント導体によってコイルを装填する場合、Y結線の中性点を接続するリードコイルに引張り荷重が作用すると、中性点を接合するとき、接合が不完全で接合強度が不足する。
【解決手段】
リードコイル5C,5Dは、セグメント導体のコイルエンドの上部に敷設するリード部4C,4Dの一方から敷設位置より下方に凹部13C,13Dを有し、凹部の下部から中性点7Bを接続する立ち上げ部12C,12Dが成形される。一方、立ち上げコイルはスロット2から立ち上げコイル9Bが成形される。そして、立ち上げ部12C,12D,立ち上げコイル9Bの端部が中性点をなす接続点7Bとして接合される。 (もっと読む)


【課題】磁束の有効活用によりトルク特性を向上させるとともに、コイルに生じる渦電流損を低減する。また、変動磁場に晒されるコイル表面に熱伝導率の高い金属部材を近接または密着させても損失を抑制でき、伝熱性能を向上させて冷却性能の向上を図る。
【解決手段】回転電機用コイルアッセンブリであって、導電体からなるコイルセグメント3a,4aがスリット31,41を介して隣接するように配線パターンが形成された第1及び第2のコイルプレート(3,4)と、スリット31,41に形成されスリット31,41よりも幅広の磁束伝達部材スロット32,42と、磁束伝達部材スロット32,42が重なるようにコイルプレート(3,4)が積層されたコイル5と、コイル5の磁束伝達部材スロット52(32,42)に挿入された磁束伝達部材53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】コイル線材の編込みを簡易に且つ確実に行うことができ、編込み工程終了後にコイル線材を変形させる工程を必要としない回転電機のコイル組立体製造方法を提供する。
【解決手段】一対のコイル線材30の一端側にて一対のターン部42同士を交差させ、さらに各コイル線材30の各軸線のなす角度θが所定範囲(例えば、10度以上90度以下)となるように各コイル線材30の他端側を保持する。この状態で、各コイル線材30を各々の軸線周りに同一方向へそれぞれ回転させると、一対のコイル線材30の各ターン部42同士が一端側から他端側に向かって順次交差していくことによって編込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】ステータの全てのコイルにオイルを十分供給し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】三相交流発電機10は、クランクシャフトと一体的に回転をするアウタロータと、該アウタロータに対向するステータ16とを有する。ステータ16はU、V、W相の各相が2組の直列コイルの並列接続により形成される。コイル32は、配置箇所により、2以上の異なる線径の導線で形成され、導線の引き出し箇所である留め金具40の近傍のコイル32v1,32u3を含む直列コイルの導線の線径を大径にする。温度上昇の低いステータ16の下端のコイル32w2を含む直列コイルの導線の線径は小径にする。 (もっと読む)


【課題】回転電機の効率を改善させるコイルを提供する。
【解決手段】各絶縁シート1の表面にそれぞれマグネットコイル3a〜3dを設ける。マグネットコイル3a〜3dは、貫通孔2の周囲を取り囲みながら、平行に略リング状に引き回される。複数の絶縁シート1を積層する際、各絶縁シート1に設けられているマグネットコイル3a〜3dの先端部4は、隣接する絶縁シート1に設けられているマグネットコイル3a〜3dの先端部5に半田付けされる。最上段および最下段の絶縁シート1から引き出されるマグネットワイヤは、すべてのマグネットワイヤ3a〜3dが直列的に接続されて1本の導体線を構成するように結線される。 (もっと読む)


【課題】ステータのスロット内の積層厚が変わっても生産性が低下することがないコイルの巻き線構造及びコイルの巻き線方法を提供することを目的する。
【解決手段】複数の貫通孔1を有する位置決め部材2−1、2−2をステータ3の各スロット4内の回転軸方向の両端部にそれぞれ設け、位置決め部材2−1、2−2の各貫通孔1にそれぞれ導体線5を通し、ステータ3の回転軸方向の両端部において、スロット4内の各導体線5とプリント基板7−1、7−2の各接続端子8−1、8−2とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】需要に対してより適した仕様のブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータの固定子105は、径方向に延びて周方向に複数設けられるティースを有するコアと、ティース間のスロット(スロット番号「1」〜「45」)を軸方向に貫通するようにスロット内に配置されるスロット挿入部107とスロットから軸方向に突出するスロット突出部108とを有する相毎に複数のセグメント導体109同士がスロット突出部108同士にて周方向に電気的に接続されて構成される3相のセグメント巻線Ua,Va,Waとを備える。そして、セグメント巻線Ua,Va,Waをスロットに波巻きにて配設するとともに、一部のスロット内に異なる相のスロット挿入部107を混入することで、スロットの数を相数(3)×界磁極数(10)の1.5倍である45に設定した。 (もっと読む)


【課題】接合面に接着剤層を設けた場合に、組立時に接着剤層が剥がれにくいモータの固定子の提供。
【解決手段】内周に複数の凹状のスロット32が形成されてなる固定子コア30と、複数の薄板11が積層されてなる積層導体10と、該積層導体10と他の積層導体10の端部同士を接続する複数の接続用薄板21が積層されてなる端部接続導体20と、を有するモータの固定子50において、接続用薄板21には、積層導体10の薄板11と当接する接合部21aが形成され、薄板11の端部には、接続用薄板21の接合部21aと接続する薄板端部11aが形成され、接続用薄板21の接続用薄板接合面21bに、凸部21cが形成されるとともに、凸部21cよりも板厚の薄い部分に接着剤層22を設ける。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体の軽量化を図りつつコイル組立体を断線しにくくする。
【解決手段】発電ハブ10の発電機構20のコイル組立体44は、コイル部51と、接続部52と、を備えている。コイル部は、湾曲部51aを有するアルミニウム線材製のものである。接続部は、コイル部の両端の少なくとも一方に電気的に接続されコイル部より屈曲性が高い導電金属線材製のものである。 (もっと読む)


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