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Fターム[5H605FF13]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 材料 (898) | 混入材の使用 (80) | 導電性の付与 (33)

Fターム[5H605FF13]に分類される特許

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【課題】ベアリングに電食が発生しにくく、騒音や振動の少ないモールドモーターを提供すること。
【解決手段】出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との導通が、弾性を有する導通板60によってとられているので、外力に対して切れたりしにくく、経時変化も少なく、出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との間の導通を遮断されにくくできる。したがって、出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との間に電位差が生じにくくできるため、出力側のベアリング41および反出力側のベアリング42に電食を生じにくくでき、騒音や振動の少ないモールドモーター100を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドされた電動モータを樹脂製のカバーで覆う構造でありながら、電磁波ノイズがモータ駆動ユニット内に出入りすることを防止できる電動自転車を提供する。
【解決手段】電動モータ8が樹脂モールドされ、樹脂モールドされた電動モータ8が樹脂製のモータカバー20で覆われ、モータカバー20の内面に導電層20aが形成されている。これにより、電磁波ノイズが導電層20aにより遮断され、モータカバー20を通して電磁波ノイズがモータ駆動ユニット9から出入りすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両駆動装置の回転子を支持する軸受の電食問題を解決し、かつ電食対策として用いる部材の生産コストを低減することである。
【解決手段】本発明の電食防止ユニットは、モータのロータと電気的に導通させるための接触体であって、その先端部は、一部又は全体が円錐状若しくは球面であるものと、接触体をロータ側へ押圧するための弾性体と、接触体と弾性体とを収容する収納部であって、モータ筐体に設けられ、モータ筐体を介してステータと電気的に導通しているものと、一方がロータ軸端に固定し、他方が前記接触体先端部と接触可能な中空円筒状を有する導電部材と、を備え、接触体と、弾性体と、収納部とが導電性の材料で作られている。 (もっと読む)


【課題】取付プレートと防振用の弾性部材を堅牢に接着することを可能とする。
【解決手段】金属その他の導電性材料の取付プレート2、3に、モータの回転軸6を挿通する開口9、12と、この開口の周囲にリング状に研磨加工した接着面3aを設け、この接着面に塗布した接着剤でリング状弾性部材4を接着して一体化し、この弾性部材4と取付プレート2,3表面との間に導電性塗料をブリッジ状に塗布して電気的に導通するように構成する。これによって弾性部材4と取付プレート2、3とを堅牢に接着することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のDCブラシレスモータの構成では、負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットをモータの側面に貼付けされた導電部材により接続されており、導電部材と導電部材貼付け作業が必要となりコストUPとなるという課題を有していた。
【解決手段】ベアリング7,9及び回転軸を介して回転自由に保持されたロータ5と、前記ベアリングを保持する負荷側及び反負荷側ブラケット8,10と、コイル3部分をモールド樹脂4により成形されたステータ1と、負荷側ブラケット、反負荷側ブラケットに導電性の材料を混入した防振ゴム11,12を取付け、導電性の材料により構成された固定カバーにより前記モータを固定することにより、導電性の材料を混入した防振ゴムと導電性の材料により構成された固定カバー13にて負荷側ブラケット及び反負荷側ブラケットを接続することにより、安価な構成により同等の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置の耐衝撃性を向上する。
【解決手段】ディスク駆動装置100において、ロータ6には、磁気記録ディスク8が載置される。ベース4は、ロータ6の回転軸Rを中心とする軸受孔4hを有する。軸受ユニット12は、ロータ6をベース4に対して回転自在に支持し、軸受孔4hに接着固定される。軸受孔4hの側面4iには回転軸Rを中心とする環状の第1の溝4jが設けられる。軸受孔4hの側面4iと接するハウジング44の外周面44aには、回転軸Rに沿った方向において第1の溝4jとは異なる位置に、回転軸Rを中心とする環状の第2の溝44bが設けられる。ベース4の下面4kにおける軸受孔4hの縁部4lに塗布される導電性樹脂52によって、ベース4と軸受ユニット12とが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】従来のモールドモ−タは、ステータと負荷側ブラケットを導通ピンにて接続しているため構成部品が増え接続状態の確認が必要となる課題を有していた。
【解決手段】ベアリング7,8を介して回転自由に保持されたロータ5と、前記ベアリングを保持する負荷側及び反負荷側ブラケット10と、ステータ1の一部を露出しモールド樹脂4により成形されたステータを有するモータであって、前記ステータの露出部に導電性の材料で構成されたブラケットを圧入により接続し、ステータの露出部に圧入された反負荷側ブラケットと負荷側ブラケットを導電部材によって接続する。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することができる直流モータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シャフト12に固定される整流子に摺接するブラシ5を備えた直流モータ1において、ブラシ5が整流子4に摺接する摺接部5aと、摺接部5aに一体化されて摺接部5aの振動を減衰させる導電性の樹脂部5bとを備え、樹脂部5bが電力供給用の導線21に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
軸受部の冷却性能を向上させると共に、軸受部の電食を低減する電動機を提供する。
【解決手段】
固定子の外径部に円筒状のフレームを設け、その両側に駆動側ブラケット及び反駆動側ブラケットを設け、各ブラケットの中央部に回転子を有するシャフト4を軸支するため駆動側軸受及び反駆動側軸受を設け、軸受をスラスト方向に固定するため、または軸受箱を密閉構造とするため、両軸受のうちいずれか一方または両方、例えば負荷側軸受7に機内側にブラケットに固定される軸受カバー9を設けた電動機において、いずれか一方、または両方の軸受箱の軸受カバー9とシャフト4の両者に接触する炭素繊維系パッキン11を設けて、軸受箱の密閉性を得ると共に、回転子において発生する熱及び電荷をシャフト4、炭素繊維系パッキン11、軸受カバー9、ブラケット5、フレームを介し外部へ逃がす放熱経路及び放電経路を形成した。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットの構成要素の連結部を小型化できる駆動ユニットの端子台構造を提供すること。
【解決手段】この駆動ユニットの端子台構造1は、高導電率側の構成要素10内の気体Iの導電率が低導電率側の構成要素20内の気体IIの導電率よりも大きい。このとき、一対の端子21、22が一方の接続部211、221を高導電率側の構成要素10内の気体I中に位置させると共に、他方の接続部212、222が低導電率側の構成要素20内の気体II中に位置させる。また、隣り合う端子21、22の接続部のうち高導電率側の構成要素10内の気体I中に位置する接続部211、221の絶縁距離Aと、低導電率側の構成要素20内の気体II中に位置する接続部212、222の絶縁距離BとがA>Bの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】インバータの高速スイッチング出力でモータを駆動する場合、モータに入力される段階ではサージやEMIノイズが含まれる波形となっていた。そのため、ノイズによりモータの駆動システムに誤動作を生ぜしめたり、モータの絶縁劣化等の原因となっていた。
【解決手段】次のような構成のモータ端子装置8をモータの入力側に接続し、ノイズを抑制する。一端に入力端子9を具え他端に出力端子18を具えた第1導体10に対し、第1絶縁層11を介して第1導体10と同サイズの第2導体14を対向配置する。第1,導体の出力端子側を、バイパスコンデンサ13で接続する。第2導体14と第2絶縁層16を介してコモングランド体を形成する第3導体を設け、第2導体14の入力端子側と第3導体17との間に減衰抵抗15を接続する。 (もっと読む)


【課題】酸化膜による影響を受けず被着体との間の導通性を確保できる導電性接着剤を用いたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】アルミニウムを主成分とするベースプレート16と導電性を有するカウンタープレートとを導電性接着剤58で接着する。ベースプレート16の表面に酸化膜が形成されている場合でも、導電性接着剤58を介して接続されたベースプレート16とカウンタープレート36との間に抵抗低下電圧を印加して酸化膜に絶縁破壊を起こさせて抵抗成分を低減してベースプレート16とカウンタープレート36との間の導通性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】導電性の材料で構成された反負荷側ブラケットを、露出されたステータの一部を圧入により接続することで、安価な構成により確実に接続され同一の効果を得る。
【解決手段】ベアリングを介して回転自由に保持されたロータ5と、前記ベアリングを保持する負荷側及び反負荷側ブラケット9と、一部を露出しモールド樹脂により成形されたステータ1を有し、前記ステータの露出部に導電性の材料で構成されたブラケットを圧入により接続する。 (もっと読む)


【課題】モールドモータに簡単で安価な方法で導電層を形成するだけで、ベアリング電流を消滅させて軸受け部の磨耗、損傷、破壊等を解消することができるモールドモータを提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層3で被服された固定子鉄心2にコイル4を巻回した後、絶縁樹脂にてモールド一体成形したモータフレーム8の内周側表面13に第1の導電層22、外周側延長部10を介して固定子鉄心2と導通するように外周側表面9に第2の導電層23を設け、コイル4を巻回した固定子鉄心2を第1の導電層22と第2の導電層23で完全密閉することにより、コイル4と回転子18を該導電層で静電遮蔽することにより、ベアリング電流を消滅させ、ベアリング電流が原因で発生していた軸受部の磨耗、損傷、破壊等を解消することができるモールドモータが得られる。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を抑えることができ、かつシール部材の導電性の劣化を防いで、導電性を長期間保持することができる転がり軸受及びブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】外輪1と内輪2の間に、転動体3が介装され、内外輪のうち固定側軌道輪に設けたシール部材5が回転側軌道輪に設けたシール溝2bに接触する形式の転がり軸受において、このシール部材5は、導電性素材から成り、当該シール部材5のリップとシール溝2bの溝面との接触部又はシール溝の溝面とシールリップにより形成される環状空間にはイオン性流体グリースが塗布または充填されている。 (もっと読む)


【課題】従来のモールドモ−タは、負荷側のベアリングAは、負荷側ブラケットAに支持されステ−タ完成体に固定され、反負荷側のベアリングBは、反負荷側ブラケットBに支持され、ステータ完成体に固定されて一体化されている。しかしながら上記のような構成では、負荷側ブラケットと反負荷側のブラケットのみを導電部材で短絡されており、両ブラケットの電位は同電位であるがステータとの電位が異なるため、電食現象に至る可能性があるという課題を有していた。
【解決手段】負荷側ベアリング7,及び反負荷側ベアリング9を介して回転自由に保持されたロータ5と、前記ベアリングを保持する負荷側金属製ブラケット8,反負荷側金属ブラケット10と、コイル部分をモールド樹脂4により成形されたステータ1を有するモータであって、前記ステータの側面を導電性の材料で構成された負荷側金属製ブラケット8及び反負荷側金属製ブラケット10により接続する。 (もっと読む)


【課題】モールドモータに簡単で安価な方法で導電層を形成するだけで、ベアリング電流を完璧に消滅させて軸受け部の磨耗、損傷、破壊等を完璧に解消することができるモールドモータを提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層3で被服された固定子鉄心2にコイル4を巻回した後、絶縁樹脂にてモールド一体成形したモータフレーム8の内周面に第1の導電層18、同外周面に第2の導電層20を設け、モータフレーム8の表面全体に導電層を設けて、コイル4を巻回した固定子鉄心2を第1の導電層18と第2の導電層20で完全密閉することにより、コイル4と回転子9を該導電層で静電遮蔽することにより、ベアリング電流を完璧に消滅させ、ベアリング電流が原因で発生していた軸受部の磨耗、損傷、破壊等を完璧に解消することができるモールドモータが得られる。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御回路を有する家電機器用モータ(ファンモータ、クリーナモータ、洗濯機モータ)、クリーンルーム用ファンモータ、換気扇用モータ、給湯器用モータ等においては通常毎分数百〜数千回転程度であるため、安定した除電が困難である。
【解決手段】導電性の接触式シールとその摺動部との間に、比誘電率が3以上のグリース組成物を塗布する。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御回路を有する家電機器用モータ(ファンモータ、クリーナモータ、洗濯機モータ)、クリーンルーム用ファンモータ、換気扇用モータ、給湯器用モータ等においては通常毎分数百〜数千回転程度であるため、安定した除電が困難である。
【解決手段】比誘電率が3以上であるグリース組成物を転動装置に封入する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、マイクロモータ(10)に関し、マイクロモータのステータが還流鉄ジャケット(18)を含む。前記還流鉄ジャケットは、主成分としてのフェライト鉄と、最大30%までのクロムと、好ましくはアルミニウム及びイットリウム酸化物を含む合金から形成されて、溝がつけられていない連続的なスリーブから構成されている。導電率は、アルミニウムの酸化によって低減される。イットリウム酸化物は同様の機能を有する。導電率の低減によって、渦電流は大幅に抑制される。還流鉄ジャケット(18)は、壁が薄いことにより高い磁気伝導率を有し、それによって、直径が小さいモータで電気出力が増加する。
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