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Fターム[5H607BB01]の内容

Fターム[5H607BB01]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,449


【課題】駆動モータの内部を流れる冷却風の風量を増加させ、駆動モータの内部をより冷却することが可能なファンモータを提供する。
【解決手段】ファンモータ10では、ファン14に設けられたファンボス54の内側に放射状に複数のフィン64が形成されており、このフィン64には、ロータハウジング42の底部50に形成された冷却孔52と軸方向に対向する部位に、ロータハウジング42の内部から冷却孔52を介してロータハウジング42の外部に排出される冷却風流れの形成を補助する補助フィン74が設けられている。これにより、ロータハウジング42内を通過する冷却風の風量がさらに増加されて、ロータハウジング42の内部に収容されたステータ16をさらにより冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転耐久性を保ちながら、薄型化を達成するようにしたファンモータを提供する。
【解決手段】このファンモータ1においては、軸受ホルダ13がカップ状になっているので、軸受ホルダ13の内周面13aとラジアル軸受12の外周面12bとの当接、及び軸受ホルダ13の内側底面13bと回転シャフト7の球面状の端部7aとの当接が可能となり、その結果として、従来採用されていたアキシャル軸受を不要にできるので、ファンモータ1の薄型化にあたって、アキシャル軸受の厚みに相当する寸法を、ラジアル軸受12の厚みの寸法に振り分けることができるので、ラジアル軸受12の厚みの確保を可能にしている。特に本発明は、薄型ファンモータをミリ単位で薄くする場合に極めて有効である。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーをはじめとする回転体をバランスよく安定的に保持し、回転アンバランスを生ずることなく高速回転させ得るモータの提供。
【解決手段】中心部に取付孔26aを有する回転体26と、取付孔26aに挿入されるボス部221および回転体26を支持するフランジ部222を有するロータハブ22と、そのロータハブ22と同軸上に装着されて回転体26をフランジ部222に押し付ける弾性板27とを備える。取付孔26aの内壁面とボス部221との間に凹部28が形成され、弾性板27の外周部には凹部28内に押し込められる加圧部27dが形成される。加圧部27dは、凹部28の内周側でボス部221の一端外周縁に接する第1斜面部271と、凹部28の外周側で取付孔26aの開口縁に接する第2斜面部272と、を有する。 (もっと読む)


スクータ、ゴーカート、またはモータサイクルでの使用に適したダイレクトドライブ式伝動システムが開示されている。伝動システムは、モータ軸と連結されている駆動軸と、上記の駆動軸に長手方向に案内されている摩擦要素とを備え、駆動軸の回転によって回動する。このシステムは、その内側リングの周縁の少なくとも一部分のまわりで摩擦要素に固定的に取り付けられているロールベアリングと、上記のロールベアリングの外側リングに固定的に取り付けられているストッパとをさらに備える。ストッパは、ワイヤを固定するように適合されており、このワイヤは、引っ張られる場合に、上記の摩擦要素を駆動輪のトラクション面に係合することができるように、駆動軸の内端部に向かって上記の摩擦要素を長手方向に移動させる。
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【課題】電動機の回転軸線に沿った方向おける大型化を抑制することの可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機MG2と、電動機MG2の動力が伝達される経路に設けられた変速機25とを有しており、電動機MG2の出力軸17の回転状態を検出するセンサ101が設けられている駆動装置において、センサ101は、相対回転する第1の構成要素102および第2の構成要素103を有しているとともに、その第1の構成要素102および第2の構成要素103の相対位置関係に基づいた検出信号を出力するように構成されており、第1の構成要素102を、変速機25を構成する部品100に設け、第2の構成要素103を、電動機MG2から動力が伝達される動力伝達部材29に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層コア及び巻線の冷却を十分に行うことが可能なファンモータを提供する。
【解決手段】ファンモータ10では、積層コア24とセンターピース50と間に形成された冷却風通路54に、積層コア24に設けられた複数の凸部群44(放熱部)が配置されている。この凸部群44は、軸方向に隣り合うコア板群42の凸部群44と周方向にずれるように配置されているので、この凸部群44の軸方向間には隙間56が形成されている。従って、ファン18の回転に伴って冷却風通路54に軸方向の冷却風流れが形成されたときには、この冷却風が凸部群44の軸方向間に形成された隙間56に流れ込み、リング部30の内周面だけでなく、各コア板群42の凸部群44が冷却風にさらされる。これにより、積層コア24の冷却風にさらされる面積を拡大し、積層コア24及びこの積層コア24に装着された巻線26の冷却を十分に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ステータの冷却効果を高めることができる二重反転式軸流送風機を提供する。
【解決手段】 支持フレーム本体21,75に、軸線が延びる方向に支持フレーム本体21,75を貫通する1以上の貫通孔83を形成する。第1のインペラ9のカップ状部材51の底壁部57に、吸い込み口19から吸い込んだ空気をカップ状部材51の内部に導入する1以上の通風孔57aを形成する。第2のインペラ63のカップ状部材105の底壁部111に、第2のモータ61の内部空間に導入された空気を外部に排出する1以上の通風孔111aを形成する。 (もっと読む)


【課題】回転子の安定した位置制御を行うとともに、トルクリップルを低減する。
【解決手段】ベアリングレスモータに適用した順突極モータにおいて、鉄心の外周の磁極部分に、永久磁石11,12を突出して設けた磁石極13と、磁石極13の永久磁石11,12と同じ方向に突出した突極部10aを設けた鉄心極14とを、軸方向に交互に配設して回転子を構成する。 (もっと読む)


【課題】 効率の向上したマイクロモータを得る一方、モジュールの製造のために必要なシリコンの面積を最適化する。
【解決手段】 本発明は、マイクロモータを結晶またはアモルファス材からなる板の上層に作製し、かつロータを回転駆動する少なくとも1つのアクチュエータを備える、MEMS型マイクロモータとホイールとを機械的に接続させるための装置において、ロータと同軸でかつロータの上方に配置されるピニオンは、関連するハウジング中に受けられる少なくとも1つのピンにより、ロータと回転接続され、またピニオンはホイールとかみ合うことを特徴とする装置を、提案する。 (もっと読む)


【課題】水中に配置したときの浸水を防止でき、かつ小型化を図ることのできる弁駆動用アクチュエータの提供。
【解決手段】モータ6と、モータ6を収容するケーシング7と、モータ6の駆動力をケーシング7の外部に出力する出力軸8とを備える。ケーシング7の内部空間を、水に弱い部品を収容する内室10と、その周囲を取り囲むセンサ室11とに分割する。ケーシング7に浸水した水をまずセンサ室11に溜めて、内室10に浸水するのを遅らせる。センサ室11に溜まった水が内室10に浸水する前に、センサ室11に設けたセンサ9でケーシング7への浸水を検出する。浸水阻止用の専用の空気室を不要にして、弁駆動用アクチュエータ1の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】フレームの係止爪とハウジングの係合部との間に機械的なガタやゆるみを生じることもなく、高い信頼性を確保できる送風ファン装置及びそれの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム14の底壁14bにはその略中央に略円形状の吸気口14aが形成され、その吸気口14aの略中央部には、2本の連結部14eにより支持された環状保持部14fが配置され、その環状保持部14fの4箇所に形成された係止爪14gの弾性力が作用してハウジング18とフレーム14とが締結されている。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御が不要であり、かつ、渦電流による発熱を防止可能な電動モータを提供することを目的とする。
【解決手段】電動モータ1は、永久磁石を使用したロータ(回転子)20と、ステータ(固定子)30と、ロータ20と連動して回転し、ハウジング10を貫通する回転軸40と、ステータ30とロータ20との軸方向の相対的位置関係を、ロータ20の回転速度に応じたオイル70の油圧で変位させると共に、ロータ20をオイル70で冷却する変位・冷却機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで出力軸の絶対位置を特定できるブラシレスモータを得る。
【解決手段】直動する出力軸を備えたブラシレスモータにおいて、前記出力軸の直動により回転するように支持された第1のセンサマグネットと、前記第1のセンサマグネットに対向して設置され、前記第1のセンサマグネットの磁束を検出して信号を出力する第1のセンサと、前記第1のセンサから出力される信号に基づき、前記出力軸の絶対位置を特定する絶対位置特定手段とを備え、前記出力軸は、回転子の回転を直動に変換する主ねじ部と、前記出力軸の直動を回転に変換して、前記第1のセンサマグネットを回転させるセンサねじ部とを有し、前記センサねじ部のリードピッチが、前記主ねじ部のリードピッチよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボール表面の圧痕や剥離の発生を抑えて耐久性の向上を図った電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジングと、前記ハウジングに支持された正転逆転自在な電動モータと、前記ハウジングに回転のみ自在に支持され且つ前記電動モータにより回転駆動されるねじ軸と、自身の回転を阻止された状態で前記ねじ軸に係合し、前記ねじ軸の回転に伴って前記ねじ軸の軸方向に変位するナット部材とを備える電動リニアアクチュエータにおいて、金属を含まない硫黄−リン系極圧剤を0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物を封入してなることを特徴とする電動リニアアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】回転部が破損する可能性を低減することができる送風装置および空気調和装置を提供する。
【解決手段】送風装置7は、固定部と、回転部と、緩衝部752、762とを備えている。固定部は、モータ固定子720を有している。回転部は、モータ回転子721と、ファンロータ71とを有している。モータ回転子721は、モータ固定子720により回転軸を中心に回転する。ファンロータ71は、モータ回転子721と連結されている。また、ファンロータ71は、回転軸方向に移動自在である。緩衝部752、762は、回転部と固定部との回転軸方向の衝突による衝撃を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】 電動モータを軸方向に大型化させることなく簡単な構成でロータ本体をロータハブに確実に保持することができ、電動モータの出力性能を向上することができるハイブリッド車両のモータロータを提供する。
【解決手段】 ロータハブ26よりも熱膨張率の大きい非磁性体で構成した第2の磁束遮断ディスク28のディスク部28aから圧接部28bを延伸させ、圧接部28bを筒状部36の内周に圧接させる。これにより、冷態時は勿論のこと、エンジン10等からの熱によって第2の磁束遮断ディスク28が熱膨張した場合にも、圧接部28bを筒状部36内周に対して強く押し当てることができる。従って、ロータ本体25の端面からの磁束のリークを防止する機能と、ロータ本体25がロータハブ26からの脱落することを防止する機能とを、第2の磁束遮断ディスク28によって両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率、薄型、低騒音、特性が安定した送風装置を構成し、高性能な送風装置を提供する。
【解決手段】羽根車2と、回転子4と固定子5とを有し羽根車2を回転させるモータと、羽根車の吸入口3に空気を供給するベルマウス1とを備える送風装置において、モータの回転子4は羽根車2に固定され、固定子5はベルマウス1に固定される。羽根車2とベルマウス1間のギャップは、モータの回転子4と固定子5間のギャップで構成される。また、モータの回転子4は羽根車2に固定され、モータの固定子5は、送風装置筐体又は送風装置を取付ける装置取付体に固定される。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動を抑えることができるハイブリッド車両用の電動モータを提供する。
【解決手段】出力ギヤOG側の玉軸受7,8と、それに対してロータ5を挟んで反対側の玉軸受14,15とを、背面組み合わせとすることで、回転軸4の曲げに対する剛性を高めることができ、共振周波数を上げることができる。更に、出力ギヤOGにはすば歯車を用いた場合、回転軸4に大きなスラスト力が付与されるが、かかる場合、2列の玉軸受でスラスト力を支持することができるため、転がり疲れ寿命の点でも有利である。更に、玉軸受7,8,14,15に所定の予圧を与えることで、支持剛性を高めると共に、軸受内部のガタを排除して振動や騒音を抑制できるハイブリッド車両用の電動モータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】磁気エンコーダの角度検出部が波動歯車減速機の内側に組み込まれている構成のアクチュエータにおいて、角度検出部とモータ後端側に配置されている回路基板との間の配線接続を適切に行うようにすること。
【解決手段】モータ3の回転位置を検出するための磁気エンコーダの角度検出部13が波動歯車減速機5の内側に組み込まれている構成のアクチュエータ1において、モータ3の内部に形成した配線穴36a、33a、35a、37aを通して引き回したセンサリード線17を介して、角度検出部13のホール素子11a、11bからの検出信号がモータ後端側に配置したセンサ信号変換回路基板14に伝送される。配線を外側に引き出してモータ3の外側を迂回させてその後側まで引き回す必要がないので、配線が機械的損傷を受けることがなく、配線を最短距離で引き出すことができるので電磁ノイズの影響も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーにより制御できる車両の運動範囲を広げることが可能なスタビライザ駆動装置及びスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】スタビライザ駆動装置30は、スタビライザバー20の軸部22側の一端に接続される出力軸32を有し、この出力軸32を介してスタビライザバー20に回転力を供給するモータ31と、モータ31を収容して支持するケース58と、モータ31を出力軸32に沿う方向に移動させるモータ移動装置50と、を備える。ケース58の内周面にはスプライン状に突起57が設けられており、この突起57の間にモータ31のハウジング34の外周面に設けられた突起33が嵌め合わされている。これにより、モータ31の中心線C方向の移動が許容されつつ、モータ31が回り止めされている。 (もっと読む)


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