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Fターム[5H609BB01]の内容

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Fターム[5H609BB01]に分類される特許

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【課題】寸法が大きくなることを防止し、コイルエンド部における冷却効率を高め、且つ製造コストの増加を抑制できる電動工具の提供。
【解決手段】固定子コア26に設けられた固定子コイル束27は熱硬化性の樹脂によってその全体がモールドされている。固定子コア26の磁極端部26A近傍のファン側コイルエンド部28の部分は、略円筒形状の一部であって固定子コア分割面の仮想延長線近傍相当部分を切欠いたような形状をなす。そして、ファン側コイルエンド部28は、ファン側コイルエンド部28の延出端に近づくにつれて、固定子コア26の軸心から除々に離間し、ファン12の羽根12Aの傾斜部12Bに沿った方向へ指向する形状をなし、あたかもラッパ又は朝顔の先端部分のようにファン側コイルエンド部28の先端へ近づくにつれて固定子コア26の軸心21Aを中心として拡径するような形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】ファンの羽根部と遮へい部材との間の隙間を調整可能とすることにより、冷却媒体の最適な通風経路を確保し、ファンの冷却性能を向上させること。
【解決手段】円筒状の固定フレーム1に軸受3,4を介してシャフト2が回転自在に支持されている。固定フレーム1の内周面には固定子5が設けられ、この固定子5の内側には回転子6が設けられ、シャフト2に取り付けられている。シャフト2における回転子6の側方の位置には、固定子5および回転子6に冷却媒体を通風するファン7が設けられている。固定フレーム1の支持部材10には、ファン7の羽根部7aと固定子5との間を仕切るように遮へい部材9が設けられている。この遮へい部材9は、ファン7の羽根部7aに対して接離する方向に移動自在に構成され、回転電機の組み立て後においても、遮へい部材9と羽根部7aとの間の隙間を極力小さくできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能が向上するとともに、絶縁性も保持できる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、コアのティース部にステータコイルが巻回されたステータ20と、ステータ20の内周側に隙間を介して配置され、回転自在に支持されたロータとを有し、冷媒により冷却される。ステータコイルは、ステータ20の軸方向端部から突出したコイルエンド部を有する。配電部27は、樹脂製ホルダで支持され、ステータコイルに接続される導体とを有する。配電部27が、コイルエンド部の上部に載置されることにより、ステータのコアの端部と、配電部の下面との間に隙間28が形成され、隙間28が、冷媒の通路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高い冷却効果を得ると共に、泥水、埃、粉塵などの影響によってコイルなどの故障の発生を抑制したモータの冷却システムを提供する。
【解決手段】 ブロア17から供給された空気を、コイル2とアウターロータ7の内周面へと導入する導入通路部(センターシャフト9内部、ハブ10の孔10a、ステータ固定板15の孔15a、空間部19)を設けて、インナーステータ4の隣り合う巻線部同士の間隔部とアウターロータ7の内周面部にそれぞれ空気を導入して、コイル2とアウターロータ7とを冷却し、導出通路部(空間部20、外蓋部11bの孔11e)を設けて、空気を外部に導出するため、冷却効果に優れ、モータ1の密閉性が従来と比較して高く、かつ、孔11eから空気が外部に出ているため、この孔11eを通じて外気と共に泥水、埃、粉塵などがホイール8の内部に入り難く、結局、コイル2などに悪影響が与えられることがなく、故障が生じ難い。 (もっと読む)


【課題】負荷を通電制御する駆動素子をリターン風により冷却する構成において、リターン風の風速を高めることにより対応できる負荷容量を高めることができる負荷駆動素子冷却装置を提供する。
【解決手段】ブロアモータユニット1のブロアモータ3は、駆動装置7により回転制御される。ブロアモータ3により送風ファン4が回転すると、車室内に送風される。送風の一部は通風路5を通じてブロアモータ3に戻る。通風路5には放熱フィン17が位置しており、その裏面に、駆動素子10が搭載されたセラミック基板18が固着されている。通風路5において放熱フィン17が位置する領域は絞り込まれたベンチュリ形状をなしており、放熱フィン17を通過する風速が高くなる。これにより、駆動素子10を効果的に放熱することができるので、ブロアモータ3の容量を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機においてステータのコイルの冷却性能を向上させる。
【解決手段】ステータ鉄心21の磁極ティース23にインシュレータ24を介して集中巻きされたコイル25のコイルエンド部25aとの対向箇所において、インシュレータ24と磁極ティース23間に金属部材からなる伝熱プレート26を介在させる。この伝熱プレート26は、ステータ周方向に沿う幅Wpが磁極ティース23の周方向の幅Wcよりも小さく(Wp<Wc)なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電動コンプレッサ10において、通信回路50が電磁ノイズの影響を受け難くする。
【解決手段】
通信回路50のサブ通信回路50aは、コンプレッサハウジング11の凹部11s内に収納されている。半導体スイッチング素子S1〜S6は、コンプレッサハウジング11の取付平面部11t側に配置されている。すなわち、凹部11v内の外側に配置されている。これにより、半導体スイッチング素子S1〜S6からサブ通信回路50aを隔離することができる。ここで、半導体スイッチング素子S1、S2…S6はスイッチングより、電磁波ノイズを発生するものの、サブ通信回路50aは、凹部11s内に収納されているので、サブ通信回路50aが電磁ノイズの影響を受け難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】低回転時に潤滑用のオイルの供給を遮断することが可能で、かつその構成が機械的構成により構成される回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、ロータシャフト58と、シール部材201と、バネ部材202とを備える。ロータシャフト58の回転数が所定値未満であれば、シール部材201に作用する遠心力よりも付勢力が大きく外周開口141にシール部材201が押付けられることでオイル1の流れが遮断される。ロータシャフト58の回転数が所定値以上であれば、シール部材201に作用する遠心力より付勢力が小さく、外周開口141からシール部材201が離れてオイル1の流れが発生し、外周開口141からオイル1が放出される。 (もっと読む)


【課題】輸送や設置が容易で中心位置合わせを確実にできる他力ファン付き電動機を提供する。
【解決手段】他力ファン付き電動機は、固定子3と、回転子4と、床面40上に支持され固定子3の外側を覆いかつ固定子3を支持するフレーム1と、フレーム1の回転軸の一端部側に取り付けられて支持された外扇カバー6と、外扇カバー6の上に取り付けられて外扇カバー6を通じてフレーム1内に冷却空気を流動させる他力ファン7と、他力ファン7に接続されて回転子4の駆動とは独立に他力ファン7を駆動する小形外扇モータ8と、を有する。フレーム1は鋳造品であって、外扇カバー6を取り付けるためのフレーム突起部20がフレーム1の端部で半径方向外側に突起するように一体成型されており、外扇カバー6がフレーム突起部20に対して着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ冷却風を形成する羽根板を、車両前後方向の寸法を要することなく設置可能として車載性を向上させることができる電動ファン装置を提供すること。
【解決手段】ファン2と回転軸12との間に介在され、ハウジング11の前面を覆う前面板部211、および、この前面板部211の外周から回転軸12と略平行に延在されてハウジング11の外周を覆うとともに、メイン羽根板22を支持する筒状部212を備えたハブ21と、ハブ21とハウジング11との間に形成された通気用隙間25と、ハブ21の前面板部211に開口されて、通気用隙間25と送風上流方向とを連通させる通気用穴213と、ハブ21の筒状部212の内周に設けられ、ハブ21が回転するのに伴って、通気用隙間25にファン2の送風方向と同方向の送風であるモータ冷却風MWを形成するインナ羽根板26と、を備えていることを特徴とする電動ファン装置とした。 (もっと読む)


【課題】防災用オフロード電気自動車のようなモータ利用機械において、モータを低速回転レンジで高トルクで動作させる場面と高速回転レンジで低トルクで動作させる場面のそれぞれに適した方法でモータを冷却する。
【解決手段】モータ1のハウジング1c内のロータ1aとステータ1bとに臨む内部空間に、電気絶縁性の冷却液を注入し、この冷却液によりモータ1を冷却する。運転者のスイッチ操作又は変速レバー操作に応じて、モータ1の内部空間に存在する冷却液の量を多くして冷却能力を高めるか、モータ1の内部空間に存在する冷却液の量を少なくして、冷却液の粘性抵抗によるロータ1aの回転効率の低下を低減するかが、自動的に切り替えられる。モータ1内の冷却液の量を多くした場合、モータ1内を流れる冷却液の流量を、モータ1の通電電流の大きさに応じて制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの底面に冷却ジャケットが設けられる構造において、冷却媒体の回路内にエアが残存することが抑制された車両用冷却装置および該装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】車両用冷却装置は、モータジェネレータ210を収納するケーシング230と、ケーシング230の底面に取付けられる冷却ジャケット320とを備える。冷却ジャケット320は、その出口部および蛇行流路に対して入口部が上方に位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷媒を自己循環させることにより、冷却システムの小型化および軽量化を達成するとともに、冷却システムによる冷却効率の向上を図ることのできるモータの冷却装置およびその冷却方法を得る。
【解決手段】ステータ4に穿設した冷却冷媒通路12と放熱フィン8に穿設した放熱冷媒通路13とを1組の冷却セットSとし、その冷却セットSを複数設けて直列配置し、最上流の冷却セットS1をリザーバタンク11の冷媒供給通路15に連通するとともに、最下流の冷却セットSnをリザーバタンク11の冷媒還流通路17に連通し、各冷却セットS1,S2…Sn間に逆止弁Vを設け、冷媒供給通路15および冷媒還流通路17に逆止弁14,16を設けて閉ループを形成し、冷却冷媒通路12でステータ4の廃熱を吸収して蒸発した冷媒を、放熱冷媒通路13で凝縮させることでモータ1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】2つの電気機器を導電部材により電気的に接続した場合に、この導電部材を介して一方の電気機器から他方の電気機器に熱が伝わるのを抑制できる配電装置を提供すること。
【解決手段】配電装置は、モータ10と、インバータと、これらモータ10とインバータとを電気的に接続する丸棒バスバー53と、インバータを冷却するヒートシンクパネル41と、丸棒バスバー53を被覆し、モータ10から丸棒バスバー53に伝導した熱の一部をヒートシンクパネル41に伝える樹脂成形部57およびインサートカラー54と、を備える。樹脂成形部57は絶縁性であり丸棒バスバー53を被覆し、インサートカラー54は樹脂成形部57より熱抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】低コストを実現しうるコネクタユニット、これを用いたモータハウジングおよびモータを提供する。
【解決手段】 車のモータハウジング本体60の下部に開口部60aが設けられ、開口部60aに、コネクタユニット5の一部が連結されている。コネクタユニット5には、外方に延びる直流電源用端子23a2,23b2と、モータハウジングの内部空間側に延びる三相交流電源用端子23u2,23v2,23w2と、直流−三相交流の変換を行う電力変換部10とが設けられている。コネクタユニット5のヒートシンク21のフィン部21bが車体の最下部に位置して、走行風を受けやすいように構成されている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを図り、車両内で機器を効率的に配置できると共に、組み付け作業性を向上することのできる小型軽量の車両用電子部品冷却装置を提供する。
【解決手段】車両用電子部品冷却装置100は、ウォータポンプ10と、ウォータジャケット20と、高圧回路であるDC/DCコンバータ30、低圧回路である電動機制御部40と、とを含む。ウォータポンプ10は、電動機16と羽根車11と冷却水の吸入口21とを有し、電動機16はステータ14とロータ13とロータ13及び羽根車11とを接続するシャフト12とを有する。ウォータポンプ10に接続されたウォータジャケット20は、整流用のフィン23と吐出口22とを有し、スパイラル状通路の裏面に発熱部品が配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動するモータを冷却する冷却液を供給する車両駆動用モータの冷却流路において、車両走行時の飛び石などによる損傷を抑制する。
【解決手段】冷却流路50は、ウォータジャケット48に接続し、そこから上方に立ち上がるようにエルボ状に湾曲した金属パイプ52と、これに接続するゴムチューブ54とにより構成される。金属パイプ52は、図に示されるように、直線(一点鎖線)Aと直線(一点鎖線)Bより上方の領域まで伸び、そこでゴムチューブ54と接続している。ゴムチューブ54の位置が2つの直線A,Bより上方にあるので、前輪60が弾いた石などがゴムチューブ54に衝突することを防止する。一方、金属パイプ52の位置は、飛び石などの軌道の領域内にあるが、ゴムチューブ54より硬質であるため損傷しにくい。よって、飛び石などによる冷却流路50の損傷を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストを実現しうる新規なコネクタユニット、これを用いた回転電機のハウジングおよび回転電機を提供する。
【解決手段】 モータハウジング本体60の開口部60aに、コネクタユニット5の一部が連結されている。コネクタユニット5には、外方に延びる直流電源用端子23a2,23b2と、モータハウジングの内部空間側に延びる三相交流電源用端子23u2,23v2,23w2と、直流−三相交流の変換を行う電力変換部10とが設けられている。コネクタユニット5がモータハウジング本体60に装着された状態では、コネクタユニット5の三相交流電源用端子23u2,23v2,23w2と、モータ側端子63u2,63v2,63w2とが、直接接触した状態でボルト等により固定される。 (もっと読む)


【課題】ステータの全てのコイルにオイルを十分供給し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】内燃機関用発電機10は、カバー14に取り付けられたステータ16と、クランクシャフト18の先端部18aの軸心にボルト20で固定され、ステータ16の周囲に配置されるマグネット48を含むアウタロータ22と、カバー14に設けられたオイル通路60と、オイル通路60に連通し、ボルト20のヘッド20aに指向する第1オイル噴出口62とを有する。軸方向投影面上で、第1オイル噴出口62はヘッド20aの範囲内に設けられている。第1オイル噴出口62は、クランクシャフト18の軸心Cから上方にオフセットした位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータにおいて発生される熱を冷却液により効果的に吸熱できるようにする。
【解決手段】回転軸3A周りにおいて回転自在なロータ3と、回転軸3A方向に磁性板7(7C、7D1、7U1)を複数積層してなるステータコア5と、ステータコア5に巻回されるコイル6とを備えるモータ1において、ステータコア5は、回転軸3A方向に絶縁性の冷却液を流すための冷却液通路Rを形成する冷却液通路用孔10が形成された磁性板7を有し、冷却液通路Rが屈曲、拡大、又は縮小するように、回転軸3A方向に、冷却液通路用孔10の位置が異なった磁性板7Cと磁性板7D1とが隣接して積層されている。これにより、冷却液通路Rを流れる冷却液が効果的にかき混ぜされ、冷却液による吸熱効率が向上し、モータ1の冷却効果が向上する。 (もっと読む)


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