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Fターム[5H609RR11]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | ファン、ポンプの設置 (1,379) | 自励式ファン (724) | 複数組、複数種類の羽根を持つもの (33)

Fターム[5H609RR11]に分類される特許

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【課題】組み立て作業時のグリース吐出しが防止できる構造を備えた全閉型電動機。
【解決手段】実施の形態の全閉型電動機は、ステータ鉄心を円筒フレーム1の内径に嵌合させ、ステータ鉄心の内周側にロータ鉄心7を配置し、円筒フレームの一端部にベアリングブラケット2を介してスラスト力を受け止められない軸受4を配設し、円筒フレームの他端部を中心側に延ばして、ハウジング3を介してスラスト力を受け止められる軸受5を配設し、ロータ鉄心の中心部を、両軸受で回転自在に支承されたシャフト6に取り付け、ロータ鉄心7の両側に配置された鉄心押え8に密着して仕切り円板9,10を配設し、スラスト力を受け止められる軸受5側は仕切り円板10とフレーム1との間に、スラスト力を受け止められない軸受4側は仕切り円板9とフレーム1に設けた仕切り板19との間にラビリンスAを構成し、全閉構造にしたものである。 (もっと読む)


【課題】フレームの冷却性能の向上を図ることができる回転電機を得る。
【解決手段】車両用交流発電機本体は、軸線を中心に回転されるロータ2と、ロータ2の径方向外側の位置に配置されたステータ3とを有している。ロータ2及びステータ3は、フロント側フレーム13及びリア側フレーム14により支持されている。ロータ2には、ロータ2と一体に回転されることにより冷却風を発生する冷却ファン5が設けられている。冷却ファン5は、フロント側フレーム13で覆われている。フロント側フレーム13は、冷却ファン5の径方向外側の位置で互いに間隔を置いて配置された複数のリブ24を有している。フロント側フレーム13には、各リブ24で仕切られ冷却風を通す排気口26が形成されている。リブ24の冷却ファン5側の面には、フロント側フレーム13の周方向に沿った複数の導風溝27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、爪状の外側磁極間に隙間がないような構造であっても、界磁コイルを十分に冷却することができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】界磁ヨーク13に対向する内側ヨーク部7aの外周面には、螺旋状の内側溝15が形成されている。また、界磁ヨーク13及び界磁コイル14に対向する外側磁極部7cの内径側の面には、螺旋状の外側溝16が形成されている。内側溝15は、回転子7が回転することにより冷却風を軸方向に移動させるように構成されている。外側溝16は、回転子7の回転により冷却風を内側溝15とは逆方向へ移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の構成の大型化を招くことなく、スリップリングやブラシの冷却を効率的に行う。
【解決手段】スリップリング97u,97v,97wとロータ巻線30との電気的接続を行うためのブスバー99u,99v,99wに、送風用羽根100が立設されている。入力軸34の回転時に送風用羽根100で発生させた冷却風をスリップリング97及びブラシ98に吹き当てることで、スリップリング97u,97v,97w及びブラシ98u,98v,98wの冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心通風穴内に堆積する塵埃による目詰まりを無くし冷却性能の向上を図った全閉形電動機を提供する。
【解決手段】回転子鉄心6の両側部に断面皿状の回転放熱板18、19を取り付け、外周部が外周ブラケット11、14の外周部に対して微小間隙を介して対峙するようにして、固定子枠、外周ブラケットおよび回転放熱板によって電動機の固定子5および回転子9を密閉し、かつ回転子鉄心6に開けた通風穴24に冷却風を流通させる全閉形電動機において、各回転放熱板18、19の環状空間部22、23側壁面にそれぞれに遠心ファンとして機能するフィン18b、19aを設け、内周ブラケット12の壁面に対してほぼ放射状の風道12bを形成し、当該風道12bの一端を入気口12cによって環状空間部22の外周側と連通させ、当該風道12bの他端を回転子鉄心6の軸方向に貫通する通風穴24と連通させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
抵抗値を小さくしたまま冷却効率のよい車両用交流発電機を提供することである。
【解決手段】
1つの固定子磁極17に固定子巻線5が連続して巻装される集中巻き構造の固定子4と、固定子4にギャップを介して対向配置され、複数の爪形磁極13を有する回転子3とを有し、回転子3は、回転と同期して回転する冷却ファン7を有し、固定子4は、固定子巻線5に電気的に接続する接続部を有し、接続端部は、冷却ファン7によって発生する冷却風が当たるように固定子4の軸方向端部に配置されている車両用交流回転電機。 (もっと読む)


【課題】モータ本体内部への水等の浸入を防いだ上で、冷却装置内部で発生した熱を効率良く放熱することができ、冷却装置内部を効率良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却ファン5は、ヨークの円筒部を覆うように設けられた略有底筒状のファンボス40と、ファンボス40の円筒部42から放射状に延出するファンブレードとを備え、ファンボス40の内周面には、回転軸が連結されるボス部と、ボス部から放射状に延出し、ファンボス40の内周面に沿って形成されたリブ52とが設けられ、ファンボス40の底部44であって、隣接する第2リブ56間には、回転軸の軸方向に貫通する通気孔39が形成され、この通気孔39における吐出口39bの開口面積は、受入口39aの開口面積に比べて小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシ冷却およびブラシ粉を排除する通気風量を増加させることができ、一対のブラシの冷却性を均等化することでブラシ寿命向上およびブラシ粉排除性向上を図ることができる車両用交流発電機を提供すること。。
【解決手段】スリップリング37、38に摺接するブラシ51、52を収納するブラシホルダ53と、ブラシホルダ53に固定される接続ターミナル155と、ブラシと接続ターミナルを電気的に接続するブラシリード60と、ブラシホルダ53とともにスリップリング37、38の外周部を覆うスリップリングカバー54とを備えている。ブラシホルダ53には、ブラシ収納部150とブラシリード収納部151とが形成されているとともに、ブラシリード収納部151に直接的に連通して、ブラシ摺動部近傍の内部空間に対する吸排気経路となる第1の通気穴170が形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定子コイル8は軸方向位置に対して熱膨張が不均一になり、コイル絶縁物のストレスによる亀裂や絶縁破壊の発生が生じる危惧がある点、またこれを避けるために固定子コイル8中央部の最高温度箇所を適正温度に冷却するために大型ファンが必要である点を解決する。
【解決手段】固定子6の外周部に、固定子端部では固定子6の鉄心に近接して、固定子中央部近傍では固定子鉄心と離れた位置に一体形の固定子通風ダクト押え10を取り付けることにより、通風量の均一化を図り固定子コイル8を均一に冷却し、且つ絶縁物許容温度まで冷却媒体の流量を必要最小限に最適化することを特徴とした回転電機である。 (もっと読む)


【課題】ファンからの冷却風が無い場合でも、インバータ装置の温度を低減できる回転電機装置を提供することにある。
【解決手段】回転電機本体40は、ファンを備えた回転子4と、固定子1と、ハウジング2,3を備える。インバータ装置30は、ケース14、複数の電力制御用スイッチング半導体素子15を備える。回転電機本体40およびインバータ装置30は、ケース14がハウジング3に結合されることによって一体化されているとともに、ファン12aの回転によって流通する冷却空気がインバータ装置30を冷却した後、ハウジング内に流入する。ケース14の一部は、回転電機本体40と電力制御用スイッチング半導体素子15との間に配置され、回転電機本体40から放射(または照射)される輻射熱が電力制御用スイッチング半導体素子15に到達を抑制する。 (もっと読む)


【課題】通風式の冷却構造を有する回転電機について、固定子コイルエンドの冷却に関する冷却ムラや旋回流れによる冷却効率低下を解消できるようにする。
【解決手段】回転電機は、冷却用気体の径方向流れにより回転子2と固定子3それぞれの冷却をなすようにされるとともに、径方向流れから派生してコイルエンド冷却用通風部18に流入する冷却用気体のコイルエンド冷却用流れ26eにより固定子コイルエンド13の冷却をなすようにされ、そしてコイルエンド冷却用通風部に転向流れ生成部として整流部材42が設けられている。この整流部材は、回転子の回転に伴う遠心作用によりコイルエンド冷却用通風部で冷却用気体に発生する旋回流れ32から固定子コイルエンドに向く流れである転向流れ44を発生させ、その転向流れを固定子コイルエンドの冷却に働かせる。 (もっと読む)


【課題】モータ冷却風を形成する羽根板を、車両前後方向の寸法を要することなく設置可能として車載性を向上させることができる電動ファン装置を提供すること。
【解決手段】ファン2と回転軸12との間に介在され、ハウジング11の前面を覆う前面板部211、および、この前面板部211の外周から回転軸12と略平行に延在されてハウジング11の外周を覆うとともに、メイン羽根板22を支持する筒状部212を備えたハブ21と、ハブ21とハウジング11との間に形成された通気用隙間25と、ハブ21の前面板部211に開口されて、通気用隙間25と送風上流方向とを連通させる通気用穴213と、ハブ21の筒状部212の内周に設けられ、ハブ21が回転するのに伴って、通気用隙間25にファン2の送風方向と同方向の送風であるモータ冷却風MWを形成するインナ羽根板26と、を備えていることを特徴とする電動ファン装置とした。 (もっと読む)


【課題】機内のロータバー発熱を抑えてしかも軸受部への伝熱を抑制し、軸受及びグリースの寿命を低減させず、鉄道車両用駆動電動機として理想的な全閉外扇冷却型電動機の提供。
【解決手段】全閉外扇冷却型電動機の通風ファン9は、ブラケット2側に放射状に羽根109aが設けられ又は鉄心側に放射状に羽根109bが設けられてなり、ブラケット2に開いた開口部から外気を通風路内に取り入れて冷却風となし該冷却風をステータ鉄心10の外周部に形成された冷却穴に導いて外部に放出し、吐出される機内の空気が外部熱交換機23を経由して再び機内に戻るように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、専用熱交換器を設けずに、比較的良好な冷却性能が得られる全閉外扇形電動機を提供することにある。
【解決手段】ステータ鉄心と、ロータ鉄心と、前記ステータ鉄心に配設された第1の軸受と、他端部に配設された第2の軸受と、前記ロータ鉄心に取り付けられたロータシャフトと、前記ステータ鉄心の外周部に構成された第1の通風路と、前記ステータ鉄心外周面に配置された通風カバー-で構成された第2の通風路と、前記ベアリングブラケット側に設けられた第1の羽根と、鉄心側に設けられた第2の羽根とを備えた通風ファンとを有し、前記第1の羽根の内周部の前記ブラケットに開いた開口部から外気を前記第1の通風路内に取り入れて冷却風となし該冷却風を前記ステータ鉄心の外周部に形成された冷却穴に導いて外部に放出するように構成したことを特徴とする全閉外扇形電動機。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を直接的に冷却ファンで冷却することにより冷却効率を高めるとともに、スイッチング素子を放熱ハウジングに密着させることにより全体の長さの短縮を図ることができるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】以下の要件を備えることを特徴とするブラシレスモータ。
(イ)ステータ3に設けたコイル32への通電をオン・オフするスイッチング素子10を有底筒状の放熱ハウジング1の底部外側面に密着固定したこと
(ロ)上記放熱ハウジング1の内部にはロータ2と、ステータ3とを収容するとともに、底部内側面には上記ロータ2の軸受30を固定する固定部16を設けたこと
(ハ)上記ロータ2の回転軸20の上記放熱ハウジング1側の端部には上記放熱ハウジング1を冷却する冷却ファン22を固定し、該冷却ファン22の中央には上記軸受30を収容する収容凹部24を形成したこと (もっと読む)


【課題】整流装置7に対する冷却性の向上と、軸方向の寸法短縮による小型化を図ることができ、且つ正極側の整流素子70を保護できる車両用交流発電機1の提供。
【解決手段】整流装置7は、絶縁性を有する伝熱シート18を介して負極側放熱フィン73と正極側放熱フィン72とが軸方向に隣接して配置されると共に、負極側放熱フィン73がリヤフレーム6に設けられる堤防壁6dの軸方向端面に当接してリヤフレーム6に固定され、正極側放熱フィン72が整流装置7を覆うカバー8に当接している。
また、カバー8には、冷却ファン15の回転によりカバー8の内側に吸い込まれた外気(冷却風)が正極側の整流素子70に直接当たらない様に、正極側の整流素子70及びその周辺を全体的に覆う包囲部8aが設けられている。 (もっと読む)


ファンは、ハブと、ハブの内側に設けられたステータコイルとを有している。ハブの周囲には、第1のブレードが配置されている。ハブの内側には、第2のブレードが配置されている。ハブの面を貫通するように、開口が設けられている。ファンが動作すると、気流が開口を通過して第2のブレードに捕捉され、ステータコイルを通過するように送り出され、ステータコイルの冷却が行われる。
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【課題】保守の省力化を可能にし、更に冷却性能を向上して小型軽量化又は容量増大を図ると同時に、運転時のエネルギー損失や発生騒音の低減を図ることができる車両駆動用全閉型電動機を提供する。
【解決手段】ステータフレーム1の内周側にステータ鉄心2を取り付け、その内周側にロータ鉄心12を配置し、その中心部にロータシャフト13を結合し、ステータフレームの両端部にブラケット4,6,8,10を取り付け、軸受5によってロータシャフトを回転自在に支持し、ロータ鉄心の駆動側端部に第1の鉄心押さえ7を介して第1の冷却ファン15を取り付け、ロータ鉄心の反駆動側端部に第2の鉄心押さえ11を介して第2の冷却ファン16を取り付け、冷却ファンの外周部とブラケットとの間に微小間隙22,23を形成し、第1及び第2の冷却ファンの機外側壁面にフィン15a,16aを設け、機内側壁面に環状のフィン15b,16bを設け、ブラケットに外気の入気口6a,10aと排気口4a,8aを設けた。 (もっと読む)


【課題】ファン騒音が少なく冷却性の良い全閉形電動機を提供する。
【解決手段】ステータ鉄心1と、このステータ鉄心1の内周側に配置されたロータ鉄心7と、ステータ鉄心1の両端部にブラケット20,21,22を介して配設された第1軸受4および第2軸受5と、ロータ鉄心7が取り付けられ且つ第1,第2軸受4,5で回転自在に支承されたロータシャフト6と、ステータ鉄心1の外周部に構成された通風路17bと、この通風路17bに設けられた熱交換器23と、ブラケット20の一部に設けられた外気入気孔20aと、ロータシャフト6に嵌着されたファン主板29dに設けられた外扇羽根29aを有する通風ファン29とを備え、外扇羽根29aの外径ΦDと前記外気入気孔20aの外径Φdの関係をΦd/ΦD=0.5〜0.8 の範囲とした構成とする。 (もっと読む)


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