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Fターム[5H609RR24]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | ファン、ポンプの設置 (1,379) | ファンカバー、ファンガイドを持つもの (80)

Fターム[5H609RR24]に分類される特許

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【課題】 冷却に供した排気が内部に逆流する循環流の発生を効果的に防止する。
【解決手段】 筐体1内に配置される回転軸に設けられた回転子と、回転子とは所定の間隙を有して筐体内面側に設けられた固定子と、筐体の所定箇所に設けられた吸気口および排気口と、回転軸に軸支され、回転子と連動して回転する送風機14と、送風機と回転子との間に設けられ、筐体の取付面に取り付けられたリング円板状の防風板22とを備え、吸気口から外気を筐体内部に導入して機内を冷却した後、暖まった外気を排気口から排気すると共に、排気口から排気される空気が回転子側に逆流するのを防風板によって防止するよう構成された回転電機において、防風板22に、平面部と凸面部とからなる段差部21を設け、平面部を介して筐体1の取付面に防風板22を取り付けるとともに、凸面部により送風機14と防風板22との隙間を所定間隔に保持する。 (もっと読む)


【課題】制御装置に加わる振動を抑制して信頼性の向上が図れるとともに、小型化が可能な車両駆動装置を提供する。
【解決手段】車両を駆動する車両駆動装置は、台車に設置され車輪を駆動する電動機10と、電動機の回転軸21と一体に回転可能に設けられ電動機を冷却する冷却ファン27aと、台車と対向して車体55の床下に設置され、電動機に電力を供給するとともに電動機を制御する制御装置5と、電動機と制御装置との間に設けられ、冷却ファンによる冷却風を制御装置に導く通風ダクト6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動ファンの軸方向寸法を短縮させつつ、ヒートシンクの放熱性能を確保できる電動ファン装置を提供すること。
【解決手段】複数の励磁コイルを有するステータと、ステータに対して回転可能に支持され、励磁コイルとの吸引および反発により回転するロータと、ロータと一体的に回転して送風を形成するファンと、ステータを支持するとともに、基板を収容したケース2と、基板に設けられ、励磁コイルへの駆動電流の供給状態を切り換えるスイッチング素子と、スイッチング素子の熱を放熱させるヒートシンク7と、を備え、ケース2の内部に、蓋板21bのファン1の回転方向の上流に開口された導入口81から、蓋板21bのファン1の回転方向の下流に開口された吹出口82に至る送風通路8が形成され、送風通路8に、ヒートシンク7が配置されていることを特徴とする電動ファン装置とした。 (もっと読む)


【課題】 送風経路を通る気流の流れを円滑にすることにより、電動機の外周部への送風量を増大し、騒音の発生を抑制すること。
【解決手段】 シュラウド7dは、羽根7cに対向する内周面が送風方向に対して略平行に直線形状となるように形成された直線面部7dxと、内周面が送風方向に対して外径方向に凸となる湾曲形状となるように形成された湾曲面部7dyとを、送風方向に対して連接して一連に設けたものである。そして、ファンカバー8の吸気口8aに対向する斜流ファン7の入口側に直線面部7dxが配置され、ファンカバー8の排気口8bに対向する斜流ファン7の出口側に湾曲面部7dyが配置される。 (もっと読む)


【課題】
突極形回転子2の回転軸1端の両側から冷媒が流入する密閉形回転電機では、熱交換部11を通過した冷媒は、排気側13Aと入気側13Bに分かれ、再び突極形回転子2及び固定子6の冷却に用いられる。つまり、排気側13Aでは前記の入気側13Bと比較して高温状態にある冷媒により、冷却が行われることになり、回転子及び固定子の温度は前記排気側において入気側よりも高くなる。本発明では、突極形回転子2及び固定子6の軸方向における温度分布の平準化を図り、回転子及び固定子の最高温度を低減することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明では軸方向通風路5を遮る仕切り部23が、軸方向において中心よりも排気側に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二つのファンモータを備える場合であっても、交換等に要するスペースを増やすことなしに、これらファンモータを交換、点検する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータを駆動、制御するための電子回路が実装される実装部(20)と、一方の面に実装部が取付けられるフランジ(28)と、フランジの他方の面に取付けられていて実装部の熱を放熱するヒートシンク(30)と、ヒートシンクに対して送風する第一ファンモータ(41)を含む第一ファンユニット(40)とを具備し、第一ファンユニットはフランジに形成された開口部(15)を通ってヒートシンクの一端に配置されている。さらに、モータ駆動装置は、実装部に対して送風する第二ファンモータ(51)を含んでいて実装部の一端に配置された第二ファンユニット(50)を具備し、第一ファンユニットは、第二ファンユニットを実装部から取外した後で、開口部を通じて取外し可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータおよびモータを効率よく冷却することができるモータ組立体および該モータ組立体を備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ組立体は、ポンプ1に連結されるモータ5と、モータ5の側部に固定され、冷却フィン18を有するインバータ6と、モータ5の回転軸に連結された冷却ファン8と、冷却ファン8の近傍に配置された熱交換器24と、ポンプ1によって昇圧された液体を熱交換器に24導く液体供給ライン25と、モータ5の少なくとも一部と、冷却ファン8とを覆い、モータ5と隙間を介して配置されたカバー7とを備える。熱交換器24は、冷却ファン8により生じる気流とポンプ1からの液体との間で熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】この種の電動モータを径方向にも軸方向にも小さくかつ、駆動されるファンを介した冷却が可能となるように改良すること。
【解決手段】回転子と固定子5を備え、ホイールファン3とこの後段のガイドステージ4とが取り付けられた電動モータ1であって、ホイールファン3が自己の回転方向rの逆方向に向けられたファンブレード6を有し、これ6がファンディスク7に取り付けられると共に開口直径と全直径D2を有するコーンカバー9によって被われるものに関する。課題の解決のために、開口直径と全直径D2との比率が0.5〜0.65好ましくは0.55〜0.6の範囲内にあり、径方向外縁部分でコーンカバー9とファンディスク7とが平行に構成され、この径方向外縁部分が全直径D2の6〜15%、好ましくは8〜12%になっている。 (もっと読む)


【課題】軽量小型化を図ることができ、エンジン駆動発電機の組立て工程を減らすことができるエンジン駆動発電機を提供する。
【解決手段】エンジン駆動発電機10は、エンジン21のクランク軸31にファン付フライホイール25が連結されるとともに発電部26の駆動軸48が連結され、駆動軸48をクランク軸31で回転して発電部26を駆動するものである。このエンジン駆動発電機10は、ファン付フライホイール25が、エンジン21のクランクケース28と発電部26との間に設けられ、ファン付フライホイール25に、エンジン21および発電部26を冷却する小径冷却ファン52や大径冷却ファン53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被水しやすい環境において使用の制限を緩和することができるエンジン駆動発電機を提供する。
【解決手段】エンジン駆動発電機10は、エンジン21のクランク軸31に発電部22の駆動軸33が連結され、駆動軸33に冷却ファン25が設けられ、冷却ファン25を回転させてダクト導入口45から冷却用の空気を導入し、空気を発電部22に導くものである。このエンジン駆動発電機10は、発電部22およびエンジン21の上方に燃料タンク16が設けられ、燃料タンク16の真下にダクト導入口45が設けられ、ダクト導入口45から吸い込んだ空気中の水分を分離する気液分離部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 冷却水循環器等の装置を別途設ける必要がない上に、冷却水等の冷媒を準備しなくても、モータの温度上昇を抑えることができる高速回転機器を提供する。
【解決手段】 回転軸2と、回転軸2の一端に形成された回転翼1と、吸入口53と吐出口55と有するケーシング5aを備え、ケーシング5aの内部に回転翼1を収納して、吸入口53から流体を吸入し、吸入口53から吸入した流体を吐出口55から排出する流体移送部Rと、回転軸2を回転駆動するモータ4と、回転軸2が貫通する回転軸連通孔2Hを有するハウジング5bを備え、ハウジング5bの内部に回転軸2とモータ4とを収納するモータ駆動室Mとを具備する高速回転機器10であって、流体移送部Rの流体流れの途中において流体の一部を流通する流体流路30を具備し、流体流路30を流通する流体を用いて、モータ4を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ高性能化のためにロータへより多くの巻線を巻いた場合であっても、膨らんだ巻線とファンの接触を防いで、狙った位置への冷却ファン取り付けを可能にする。
【解決手段】冷却ファンは、ロータコア外周側の端面に接着されるファンリング及びそれに接続される複数個のフィンを備える。ファンリングは、そのスラスト方向端面に設けた位置決め用足部を、ロータコア間のコアスロット内に挿入することにより、ロータコアに対して位置決めし、かつ、コアスロットに連通する電線逃がし用凹部を、ファンリングのスラスト方向端面に形成する。 (もっと読む)


【課題】全閉外扇形回転電機の冷却ファンから排出された気体の流速ベクトルは、半径方向の成分と円周方向の成分を持ち、ファンカバーによってフレームの表面に沿う方向に偏向された後の流速ベクトルもプレート形の放熱フィンに平行方向の成分と垂直方向の成分を持つ。流速ベクトルの放熱フィンに垂直方向の成分は、放熱フィンと干渉して大きな圧力損失を生じるため、冷却気体の流速が低下して回転電機の冷却効率が低下する。
【解決手段】固定子の周りを包囲するフレーム3と、このフレームの外周面に設けられた複数の放熱体31と、機外に突出された回転軸に取り付けられた冷却ファン8と、この冷却ファンによって付勢された気流を上記フレームの外周面に沿う方向に偏向するファンカバー9を備えた全閉外扇形回転電機において、上記放熱体をピン形に構成した。 (もっと読む)


【課題】ファンの羽根部と遮へい部材との間の隙間を調整可能とすることにより、冷却媒体の最適な通風経路を確保し、ファンの冷却性能を向上させること。
【解決手段】円筒状の固定フレーム1に軸受3,4を介してシャフト2が回転自在に支持されている。固定フレーム1の内周面には固定子5が設けられ、この固定子5の内側には回転子6が設けられ、シャフト2に取り付けられている。シャフト2における回転子6の側方の位置には、固定子5および回転子6に冷却媒体を通風するファン7が設けられている。固定フレーム1の支持部材10には、ファン7の羽根部7aと固定子5との間を仕切るように遮へい部材9が設けられている。この遮へい部材9は、ファン7の羽根部7aに対して接離する方向に移動自在に構成され、回転電機の組み立て後においても、遮へい部材9と羽根部7aとの間の隙間を極力小さくできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】固定子コイル8は軸方向位置に対して熱膨張が不均一になり、コイル絶縁物のストレスによる亀裂や絶縁破壊の発生が生じる危惧がある点、またこれを避けるために固定子コイル8中央部の最高温度箇所を適正温度に冷却するために大型ファンが必要である点を解決する。
【解決手段】固定子6の外周部に、固定子端部では固定子6の鉄心に近接して、固定子中央部近傍では固定子鉄心と離れた位置に一体形の固定子通風ダクト押え10を取り付けることにより、通風量の均一化を図り固定子コイル8を均一に冷却し、且つ絶縁物許容温度まで冷却媒体の流量を必要最小限に最適化することを特徴とした回転電機である。 (もっと読む)


【課題】ファンからの冷却風が無い場合でも、インバータ装置の温度を低減できる回転電機装置を提供することにある。
【解決手段】回転電機本体40は、ファンを備えた回転子4と、固定子1と、ハウジング2,3を備える。インバータ装置30は、ケース14、複数の電力制御用スイッチング半導体素子15を備える。回転電機本体40およびインバータ装置30は、ケース14がハウジング3に結合されることによって一体化されているとともに、ファン12aの回転によって流通する冷却空気がインバータ装置30を冷却した後、ハウジング内に流入する。ケース14の一部は、回転電機本体40と電力制御用スイッチング半導体素子15との間に配置され、回転電機本体40から放射(または照射)される輻射熱が電力制御用スイッチング半導体素子15に到達を抑制する。 (もっと読む)


【課題】負荷を通電制御する駆動素子をリターン風により冷却する構成において、リターン風の風速を高めることにより対応できる負荷容量を高めることができる負荷駆動素子冷却装置を提供する。
【解決手段】ブロアモータユニット1のブロアモータ3は、駆動装置7により回転制御される。ブロアモータ3により送風ファン4が回転すると、車室内に送風される。送風の一部は通風路5を通じてブロアモータ3に戻る。通風路5には放熱フィン17が位置しており、その裏面に、駆動素子10が搭載されたセラミック基板18が固着されている。通風路5において放熱フィン17が位置する領域は絞り込まれたベンチュリ形状をなしており、放熱フィン17を通過する風速が高くなる。これにより、駆動素子10を効果的に放熱することができるので、ブロアモータ3の容量を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
車両用により好適な回転電機を提供することである。
【解決手段】
1相の固定子巻線が1磁極に巻装される集中巻構造の固定子と、固定子とギャップを介して回転するように対向配置され、磁極数が16以上である回転子と、を有する車両用回転電機で、回転子と固定子の磁極比率を2:3で構成する。車両用交流発電機は、回転数が3,000r/min近辺が最も多用される回転数であり、そのような回転数において、鉄損,銅損の双方を含む全体的な損失が低減され、より高い効率が得られる。 (もっと読む)


【課題】モータ冷却風を形成する羽根板を、車両前後方向の寸法を要することなく設置可能として車載性を向上させることができる電動ファン装置を提供すること。
【解決手段】ファン2と回転軸12との間に介在され、ハウジング11の前面を覆う前面板部211、および、この前面板部211の外周から回転軸12と略平行に延在されてハウジング11の外周を覆うとともに、メイン羽根板22を支持する筒状部212を備えたハブ21と、ハブ21とハウジング11との間に形成された通気用隙間25と、ハブ21の前面板部211に開口されて、通気用隙間25と送風上流方向とを連通させる通気用穴213と、ハブ21の筒状部212の内周に設けられ、ハブ21が回転するのに伴って、通気用隙間25にファン2の送風方向と同方向の送風であるモータ冷却風MWを形成するインナ羽根板26と、を備えていることを特徴とする電動ファン装置とした。 (もっと読む)


導入空気の通過経路をステータ内部と回路素子を空冷させる経路で設定することによって別途の放熱手段なしで冷却させることができる高速、高効率のIPMモータ及びこれを用いたスリム型真空吸込装置が開示される。前記真空吸込装置はIPMモータを使用して具現される。IPMモータは、シリンダ形状のボディー内周壁に多数のスロットを形成するように突出された多数のティースと前記スロットに部分的に巻かれた多数のステータコイルを具備するステータと、中央側に回転軸が装着されるローターコアと前記ローターコアの同一円周上に形成された多数の永久磁石挿入孔に挿嵌される多数の永久磁石を具備するIPM方式モータを含んで、前記多数の永久磁石は全体的に2極の磁極構造を有するように多数の第1グループ永久磁石と、多数の第2グループ永久磁石からなり、前記第1グループ永久磁石と第2グループ永久磁石の間にはそれぞれ円周方向に磁束の漏れを防止するために第1及び第2スペーサが形成されている。 (もっと読む)


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