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Fターム[5H609RR40]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒流通部の設置 (1,910) | 構造が特定されるもの (1,177) | 螺旋状、環状、渦巻状のもの (55)

Fターム[5H609RR40]に分類される特許

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電機の冷却を改善するために、固定子(4)および回転子を備えた電機において、固定子(4)が固定子(4)の少なくとも一部にわたる冷却ジャケット(10)を有し、冷却ジャケット(10)が固定子を包囲する電動機フレーム(3)とそれから少なくとも部分的に隔てられた外被(1)とを有し、電動機フレーム(3)と外被(1)との間の区間に、予め与えられ得るピッチ(12)を有する中空の螺旋体(2)が配置されていて、この冷却ジャケット(10)の入口(7)と出口(6)とがほぼ電機の軸方向の一平面上に存在することを提案する。
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本発明の電動モータは、ロータ(1)と、少なくとも2つの磁石セグメント(2,2′)と、環状ヨーク(3)と、アルミニウム製のケーシング(4)とを有する。ケーシング(4)は外側に、電動モータの長手軸に対して平行に、螺旋形に延在する少なくとも1つの突起部(4′)を有する。ケーシング(4)周辺にはコップ形の外蓋(5)が配置されており、この外蓋(5)の内側に、螺旋形に延在する少なくとも1つの突起部(4′)が接している。コップ形の外蓋(5)は冷却剤入口(6)および冷却剤出口(7)を有する。
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【課題】
限られたスペースで冷却ファンの効率を向上させ、かつロータ・ステータ間を軸方向に流れる冷却風を増大させることによりフィールドコイルの冷却性改善を図り、交流発電機の出力性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】
ランデル型磁極片にて構成されるロータと、上記ロータの軸端に取り付けられた冷却ファンとを備え、ロータの回転と共に回転する上記冷却ファンからの冷却風によりケーシング内の発熱部品を冷却する交流発電機において、ロータの回転方向を前方とするとき、上記冷却風の流出側に位置する冷却ファンのブレード面を、上記磁極片の回転方向後縁に沿って配置したものである。
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【課題】
回転電機の全体形状を大きくすることなく、冷却式ケーシングとステータコアのコイルエンドとが干渉しないようにすることである。
【解決手段】
内ケーシング体C2 の一端部に、外ケーシング体C1 の外径とほぼ同一の外径を有する一体ケーシング部18を設け、前記内ケーシング体C2 における一体ケーシング部18を除く本体部17のみを外ケーシング体C1 の本体部13に挿入嵌合させることにより、内外の各ケーシング体C1,C2 を合体させて冷却式ケーシングCを形成し、カバー体1を取付けるための雌ねじ29の加工領域(一体ケーシング部18の肉厚t)を確保したまま、冷却式ケーシングCの内周面23からステータコア3のコイルエンド3aまでの距離eを大きくする。 (もっと読む)


【課題】粉塵の侵入防止と小型化を図りつつ、発熱部品であるスイッチング素子を効率良く冷却することができる電動工具を提供すること。
【解決手段】複数のスイッチング素子17を用いたインバータ回路14を有するモータ駆動回路4と、該モータ駆動回路4によって駆動されるブラシレスモータ3をハウジング2内に搭載して成るインパクトドライバ(電動工具)1において、前記ブラシレスモータ3の回転軸9上に冷却ファン13を固定し、該冷却ファン13の後部に前記インバータ回路14を配置するとともに、該インバータ回路14の前記スイッチング素子17を前記冷却ファン13の外周部近傍において回転軸9に対して放射状に対向配置する。 (もっと読む)


【課題】 軸受グリースの温度上昇を抑え、保守作業の省力化を図った全閉外扇形電動機を提供する。
【解決手段】 通風ファン16の先端部と第1ブラケット8との間に微小隙間18が形成され、仕切部材19の先端部と第2ブラケット11との間に微小隙間21が形成され、ベアリングブラケット9における羽根16bよりも内周側の部位に開口部9aが設けられ、この開口部から通風ファンにより外気を導入して冷却風となし、この冷却風が第1ブラケットの通風路8a及びステータ鉄心1の外周側の通風路1aを通って再び外部に排出され、さらに第2ブラケット11に開口部11bが設けられ、この開口部11bから通風ファンにより外気を導入して冷却風となし、この冷却風がロータ鉄心3の通風路3a、1ブラケットの通風路、及びステータ鉄心外周側の通風路を通って再び外部に排出されるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時の外気を有効に利用してコイルの発熱を効果的に冷却するとともに、コイルの冷却に際して電力を消費することのないアウターロータ型のホイールインモータと、該アウターロータ型のホイールインモータを備えた電気自動車およびハイブリット自動車を提供する。
【解決手段】 中空車軸3のまわりにコイル41が装着された突極コア4を有するステータコア2が取り付けられ、該ステータ2のまわりを回転するロータが、ホイール6とその内周面に装着された突極61から構成されてなるアウターロータ型のホイールインモータ1である。流入通路71と排気通路72がステータコア2内に設けられており、中空車軸3から流入通路71へ入った外気はコイル41に提供され、コイル41の熱を奪って温められた外気を排気通路72を介して車外へ排気するものである。 (もっと読む)


【課題】 重量増、コスト増を抑えてステータとモータケースとの間の流路の拡大を図れるようにする。
【解決手段】 モータケース6に、ステータ19の2側面40a,40bに沿い相対向する固定壁31を設け、これらの固定壁31に設けられた支持構造32によってステータ19を支持する構成とし、その上で、モータケース6の内部に、ステータ19の2側面40a,40bの対向方向と直交する方向に位置させた流路33をステータ19とモータケース6との間に形成したことにより、モータケース6におけるステータ19を支持していない部位は、設計時の形状に自由度があり、よって、流路33を拡大する設計をすることができ、かつ、流路33を拡大した設計をしても支持構造32の変更は不要である。 (もっと読む)


【課題】 モータ内部の通風量の増大とファンボスの小型化との両立を図る。
【解決手段】 円筒形状のファンボス2内には、径方向で互いに対向するロータマグネット10とステータ13とが収納されている。ロータマグネットには溝形状の径方向通気路11が形成されており、ファンボスには外周側開口11bの軸方向位置にファンボス穴4が形成されている。モータの駆動によりロータマグネットおよびファンブレード3を回転させて、ファンボスの外側に空気流れFを形成する。径方向通気路内の空気は遠心力と外周部で発生する負圧とにより外周側へ空気流れが励起され、通風量が増加する。この増加した空気流れは、軸方向において径方向通気路と同じ位置のファンボス穴よりファンブレードの負圧側にあるファンボス外側面へ積極的に排出される。径方向通気路を形成するための余分なスペースは不要である。 (もっと読む)


【課題】加工組立性の向上したモータを提供すること。
【解決手段】ロータコア32の周面には、複数の巻線収容溝34が形成されており、その巻線収容溝34により、複数の凸条のティース35が互いに平行を保って形成されている。また、巻線収容溝34は、ロータコア32の軸方向に対して斜めとなるように形成されている。そして、ロータコア32の両端面には、絶縁板36が備えられており、絶縁板36には、複数のティース部位36aが備えられているティース部位36aは、ロータコア32の軸方向と平行に切った断面形状が、台形状となるようにされている。これにより、コイル37の総巻線長を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷却液がハウジングの内側に侵入することを防止できるモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】モータ10の冷却構造は、ハウジング20と、ハウジング20の側壁24に形成される冷却水通路部50とを備える。ハウジング20は、筒状であって、内側にモータ部30を収容する。冷却水通路部50は、冷却水通路52と、蓋部材60とを備える。冷却水通路52は、外側に張り出す中子支持部79を有するとともに冷却水通路部50の空間に応じた中子70を用いてハウジング20を成型することによって、ハウジング20の側壁24の厚み内部にハウジング20の周方向に沿って連続して形成される。蓋部材60は、ハウジング20の側壁24の外周面24aに開口した中子支持部79の跡である穴25を密封する。 (もっと読む)


【課題】 外部冷却ファンの回転作用による冷却気体が効率よく、かつスムースに流れるようにして効果的に動力装置本体を冷却する。
【解決手段】 回転電機本体21の端面から突出する回転軸5に外部冷却ファン19を設けるとともにこの外部冷却ファン19を覆う外扇カバー20を設け、外部冷却ファン19の回転作用により外扇カバー20の吸気側開口部20aから吸引した冷却気体を、外扇カバー20の排気側開口部20bを介して回転電機本体21外周部の冷却フィン8に向けて排出する。外扇ファン19のボス部19aは外周面を冷却気体の流れに沿う方向に傾斜させ、外扇カバー20における軸方向中間部20cの傾斜角度は冷却気体の流れに沿う方向に小さくし、回転電機本体21の回転軸5を支持する軸受ブラケット16の外表面には突起物を設けず、湾曲部16bの曲率を冷却気体の流れに沿う方向に大きくし、外扇カバー20の排気側開口部20bの径は冷却フィン8の径よりも小さくしてその端部を冷却フィン8の端部に近付けて配置することにより冷却気体の流れをスムースにする。 (もっと読む)


【課題】 機内の汚損を無くすと同時に冷却用の通風ファンの騒音を低減し、軸受部分の温度上昇を低減することにより潤滑グリースの交換周期を長くし、さらに冷却性能の向上とローカルヒートを無くすことにより小型軽量化又は容量(出力)増大が図れる車両駆動用全閉型電動機を提供する。
【解決手段】 駆動側の軸受5よりも機内側の位置においてロータシャフト13に第1の通風ファン15を取り付け、反駆動側の軸受9よりも機内側の位置においてロータシャフトに第2の通風ファン16を取り付け、第1及び第2の通風ファンの外周部と各外周ブラケット4、8の機内側に張出した部分の内周部との間に円周状の微小間隙を形成し、第1及び第2の通風ファンの機外側壁面にそれぞれ複数枚の羽根15a、16aを放射状に設け、各内周ブラケット6、10に入気口6a、10aをそれぞれ設け、各外周ブラケットに排気口4a、8aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 機内に冷却のため流通させる外気に混入している不純物を十分に除去できるようにし、長期間運転しても機内の汚損が発生しにくく、分解保守の周期を長くすることができる車両駆動用電動機を提供する。
【解決手段】 反駆動側においてフレーム2の内周部に沿って外気を周回させる旋回風道22を設け、この旋回風道の一端側を外気取入口23を介して機外に連通させ、旋回風道の他端側を駆動側の機内空間に連通させ、フレームの外周部に集塵風道26を設け、この集塵風道の一端側をフレームに設けた集塵口27を介して旋回風道における機内空間との連通部の近傍に連通させ、集塵風道の他端側をフレームに設けた吸引口28を介して駆動側の機内空間に連通させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、主として外径寸法およびコストを抑えつつ、効果的にコイルエンドを冷却することができる回転機を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転機1は、筒状のステータ10と、このステータ10に対して回転する略円柱状のロータ30と、ステータ10に巻回されるコイル20と、ステータ10、ロータ30およびコイル20を収容するハウジング40と、を備えている。そして、ハウジング40には、ロータ30の径方向においてコイル20のコイルエンド20aに臨むように開口する導入溝41eと、ハウジング40の外部へ開口する注入溝41dと、この注入溝41dと導入溝41eとを繋ぐ誘導溝41cとで主に構成される流路が設けられている。 (もっと読む)


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