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Fターム[5H611BB10]の内容

電動機、発電機と測定・保護装置等との結合 (11,439) | 電機の型式、種類 (3,035) | パルスモータ、ステップモータ (23)

Fターム[5H611BB10]に分類される特許

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【課題】振動モータを用いて簡易かつ正確に移動体を回転または移動させる。
【解決手段】移動装置1は、回転軸5に偏って取り付けられる錘部材6を有する振動モータ2と、振動モータ2が取り付けられ、振動モータ2と共に移動可能な移動体3と、移動体3が錘部材6の慣性力により所定方向に移動するように、錘部材6が所定の回転位置のときに振動モータ2を減速させるか停止させる回転制御部4と、を備える。振動モータ2の錘6が所定位置まで回転したときに、振動モータ2の回転を減速または停止させると、錘6に慣性力が働くことに着目し、この慣性力を利用して移動装置1を所望の方向に移動させるため、振動モータ2が1個だけの場合でも、移動装置1を左右の方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、ステータ巻線12を流れる電流の位置検出素子6に対する影響を低減することにある。
【解決手段】ステータ磁極16uは、ステータ巻線12を軸方向外側から覆う径方向突出部18を有するが、径方向突出部18間からはステータ巻線12が露出している。そこで、位置検出素子6X〜6Zを径方向突出部18が存在している周方向位置に配置する。これによれば、位置検出素子6X〜6Zは、ステータ巻線12がステータ磁極群11Uを構成する磁性体に囲われている周方向位置に配置されることになるため、ステータ巻線12を流れる電流の影響が位置検出素子6X〜6Zに及びにくくなる。従って、精度の高い位置検出ができる。 (もっと読む)


【課題】従来のように位置検出センサがマグネットの外周面に接触したり感度が低下したりすることなく、磁気検出ユニットの機械的な位置調整により2つの感磁極から出力される信号の位相差の調整を可能としたモータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータは、マグネット7を有するロータ、第1の外側磁極部2a及び第2の外側磁極部2bを有するステータ2、第1のコイル3、第2のコイル5、第1の感磁極12a及び第2の感磁極12bを有する磁気センサ12を備える。磁気センサ12を、第1の感磁極12a及び第2の感磁極12bがマグネット7の周方向に並ぶように配置すると共にマグネット7の径方向に機械的な位置調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】モータを用いたシステム、特に複数の試薬または検体などを架設したディスクをモータにより回転させるシステムにおいて、モータが回転するときに検知器からの出力信号の意図しない信号が重畳した場合においても、本来検出すべき検知器からの出力信号の変化を検出してディスクを所定の位置にて停止する。
【解決手段】ディスクを回転するときの検知器からの出力信号に対してモータコントローラの入力回路にディスクの回転状況により特性を変更可能なフィルタ回路および信号状態を監視する監視回路にて異常信号の除去および信号変化の妥当性を判定することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を図りつつ、容易にロータの磁極位置の検出精度を高めることができるクローポール型ステッピングモータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータは、円周方向に複数の磁極が着磁され、非磁性材料で形成されたB相蓋部材12に軸受13を介してロータ軸2が回転可能に支持されるロータ1と、B相蓋部材12に貫通して設けられ、一方の端部がロータに軸方向の端面1aに対向し、他方の端部が外部に露出する磁性軸部材14と、磁性軸部材14の他方の端部に配置される磁気検出素子15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脱調し難いモーターを実現する。
【解決手段】電動モーターであって、歯車形状を有し、回転する軸を中心に半径方向に磁化された回転子20と、前記回転子の半径方向外側に前記回転子と対向するように配置されたコア150であって、前記回転子側に内歯車形状を有する複数の歯151を有するコア150と、前記コアに巻かれて半径方向に磁束を発生させる電磁コイル100と、前記回転子の磁束を検出する磁気センサー300と、前記磁気センサーの出力に応じて前記電磁コイルを駆動するための駆動信号を生成する制御部240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱伝達及び消散の取扱いの改善により特性を最適化する且つ特性が最適化されている一体型モータ装置および、その放熱方法を提供する。
【解決手段】本体部12を有するモータ10と、該モータ10に電流を供給するための少なくとも1つの熱発生電気要素と、少なくとも1つの熱過敏性電気要素とから構成される一体型モータ装置であって、前記熱発生電気要素は、前記モータ10の前記本体部12と実際に熱伝導接触して配置されており、前記熱発生電気要素は前記モータ10に電流を供給するための駆動出力要素であり、前記熱過敏性電気要素は制御要素であり、前記少なくとも1つの熱発生電気要素及び前記少なくとも1つの熱過敏性電気要素は、互いに物理的及び熱的に事実上隔てられた前記一体型モータ装置の部分と部分とに存在している、一体型モータにある。 (もっと読む)


【課題】軸方向の薄型化を実現したダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】この種のダイレクトドライブモータとしての一般的構成を備えたものにおいて、ベアリング3は、外輪31および内輪32に取付しろとなるフランジ部31a、32aが一体的に形成され、内輪32のフランジ部32aの軸方向一端側である取付面32bがシャフト2に固定され、外輪31のフランジ部31aの軸方向一端側である取付面31bがケーシング1に固定され、軸方向他端側31c、32cが自由端となるように軸方向一端側である取付面31b、32bで片持ち支持されている。 (もっと読む)


【課題】モータ自身に磁気式のエンコーダを設けた場合でも、磁気センサが高温になることを抑制することのできるステッピングモータを提供すること。
【解決手段】ステッピングモータ100の回転軸31に対しては磁気式のエンコーダ8が構成されている。エンコーダ8を構成するにあたって、エンコーダ用マグネット81は、回転軸31において軸受99や軸受ホルダ98よりもさらに反出力側の軸端側に保持され、MRセンサ82は、エンコーダ用マグネット81に対して回転軸31の軸線方向においてステータ2が位置する側とは反対側でエンコーダ用マグネット81に対向している。このため、MRセンサ82をステータ2から十分離間させることができる。それ故、ステータ2に給電した際にステータ2が発熱しても、かかる熱はMRセンサ82に伝わりにくい。 (もっと読む)


【課題】対となる検出部材の間隔のばらつきを低減させると共に、基板の取付を容易に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】下ケース92内にモータ10と、モータ10の回転が伝達される出力部15と、出力部15の回転位置を検出する磁気検出素子16と、配線パターン22および磁気検出素子16が設けられた基板20とを備え、下ケース92の周面には、モータ10に給電する内部コネクタ部94が設けられると共に、下ケース92の内底面には、減速機構12を構成する固定歯車30が固定され、固定歯車30には、出力部15を位置決めする第一の位置決め部31と基板20を位置決めする第二の位置決め部31が形成され、基板20は、その一方側が固定歯車30に形成された第二の位置決め部32に当接して固定されると共に、他方側が下ケース92の上端縁より離間した状態で内部コネクタ部94の端子ピン941に半田固定されている。 (もっと読む)


【課題】出力部材の回転をセンサ装置によって安定して検出することのできるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】ギヤードモータ100において、センサ装置80の永久磁石85は、出力部材5において上側連結穴52および下側連結穴53よりも半径方向外側に固定され、ホール素子83は基板8の上面に面実装されている。従って、遊星歯車機構65からの回転が下側連結穴51を介して出力部材5に伝達される際の負荷、および出力部材5の上側連結穴52から回転が出力される際の負荷によって、出力部材5に大きな負荷が加わっても、出力部材5では、永久磁石85の位置がずれるような変形が発生しない。センサ装置80は非接触式であるため、基板8を変形させるような応力を発生させず、かつ、ホール素子83は面実装タイプであるため、基板8の裏側にリード端子が突出することがない。 (もっと読む)


本発明によるステップアクチュエータ装置は、ハウジングと、前記ハウジング内に設置されたステーターと、前記ステーターと相互作用して回転するローターと、前記ローターと結合され、前記ローターの回転によって直線運動するスクリュー部材とを含むステップアクチュエータと、前記ステップアクチュエータと電気的に接続される回路基板と、前記回路基板を支持するケースを含む回路基板モジュールとを含み、前記ハウジングには第1開口が形成され、前記ケースは前記第1開口に挿入される複数のフックを含む。
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【課題】位置検出装置などの動作状態検出装置側の通信インターフェース回路を外部制御装置側の通信インターフェース回路の通信規格に対応したものに比較的低コストで且つ容易に変更することが可能な動作状態検出装置を提供する。
【解決手段】動作状態検出装置1を、回転子となるインナハウジング10と、インナハウジング10を被覆するように設けられた固定子となるアウタハウジング11とによって形成される筐体内に、積層構造の軸受12及び13と、積層構造の単極レゾルバ20及び多極レゾルバ30と、位置検出用基板40とを設けた構成とし、この位置検出用基板40に対して、所定の通信規格に対応した通信用基板60を、エッジ・コネクタ60cを介して着脱可能に接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】配線基板のピン端子との接続部分の強度を高めることができ、さらに、全長が等しい端子ピンを異なる位置で軸方向に屈曲させた場合でも、ピン端子の先端部の高さ位置を等しくすることのできるモータ装置を提供すること。
【解決手段】第1のピン端子61、62、63は、径方向の外側の遠い位置でモータ10の軸方向の出力側に向けて屈曲し、第2のピン端子71、72、73は、第1のピン端子61、62、63よりも径方向の内側で屈曲してモータの軸方向の出力側に向けて屈曲して延びている。第1のピン端子と第2のピン端子とは全長が等しく、第1のピン端子の屈曲位置と第2のピン端子の屈曲位置との径方向における離間距離D1は、第1のピン端子のモータの側面での突出位置と第2のピン端子のモータの側面での突出位置との軸方向における離間距離L1と等しい。 (もっと読む)


【課題】 目標とする調整量に対する誤差の影響を受けにくい位置検出手段を備えたモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 外周面が複数に分割し着磁されたマグネットを有するロータと、前記マグネットの着磁面に対向して延びる第1の磁極部及び第2の磁極部、第1の磁極部を励磁する第1のコイル及び第2のコイルと、前記第1の磁極部と前記第2の磁極部を所定の位相をもって配置する位置調整手段と前記位置調整手段に移動可能に配置され、前記マグネットに発生する磁界の強さを検出する磁気検出手段と、を有するモータにおいて、前記ロータの回転軸に対する前記マグネットの磁極の境界線の傾きと、該ロータの回転軸に対する前記磁気検出手段の移動可能方向の傾きとが異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】出力軸に対し発光素子と受光素子との組み付け精度が向上した光学式検出器を備えたギアードモータの提供。
【解決手段】ギアードモータはギアードモータ本体10のボックスカバー13の端面より外方へ突出した出力軸14と出力軸14が外方へ突出するようにボックスカバー13に取付けられたセンサーカバー22とこのカバー22内に取付けられた光センサー23を有し、光センサー23は出力軸14のD形カット面14aを反射面とする発光素子及び受光素子を内蔵したフォトカップラー23aを搭載するフレキシブル基板23cとこの基板23cを保持するセンサーホルダ23dを有し、センサーホルダ23dはボックスカバー13の端面より突出したラジアル軸受部15に外嵌する嵌め輪部23eとボックスカバー13のリブ16bに係合して出力軸周りに回り止めする位置決め部23f,23gを有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度が上昇することを確実に防止し、装置の稼動中に二次電池を交換することが可能で、メモリ効果の影響の少ない二次電池を用いた電動バルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】バルブ44を電動で開動作または閉動作させる電動バルブアクチュエータ1において、バルブ44を回動駆動させる駆動モータ11と、駆動モータ11の動作を制御する制御部50と、交流電源VACを直流電源VDCに変換して駆動モータ11と制御部50に電力を供給する電源部30と、駆動モータ11等を内蔵するカバー体4に着脱可能に外付けされ供給された電力を充電するコンデンサ40とを備え、制御部50は、停電を検出するとコンデンサ40に充電された電力を用いて駆動モータ11を駆動してバルブ44を予め設定された状態に開動作または閉動作させ、コンデンサ40には停電時におけるバルブ44の開動作または閉動作に必要なだけの電力が充電される。 (もっと読む)


【課題】脱調を防止するとともに、ECUによる適正なISC制御をおこなうのに適したステッピングモータの構造および移動量検出方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ100aを構成する下円板130に渦巻状の抵抗体膜135を設け、この抵抗体膜135の周方向に溝部136を形成し、回転する主軸150に摺接ピン170を取り付けるとともに、この主軸150の回転にともない、抵抗体膜135に形成された溝部136に沿って摺接する摺接ピン170の移動位置に基づいて、変化する抵抗値を取得し、この抵抗値により主軸150の移動量(ステップ位置)を算出する。 (もっと読む)


【課題】 一般的な性能を有するドライブユニットによりダイレクトドライブモータの回転制御を行なう場合でも、この回転制御の高速性を十分に確保できる様にする。
【解決手段】 上記ダイレクトドライブモータに組み込むレゾルバ6を構成するロータ11の凸極15、15の総数を、12〜123個の範囲に規制する。この様な構成を採用する事により、上記ドライブユニット内に設けた処理回路のデータ処理能力に見合った、上記ロータ11の最高回転速度を十分に大きくできる様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光学式検出器の容易な取付けが可能の光学式検出器を備えたギアドモータの提供。
【解決手段】ギアドモータは、モータ軸10aの回転を減速する減速歯車列22を収納する樹脂製のギアケース21と、このギアケース21を閉蓋する樹脂製の中蓋25と、この中蓋25の上に取着し、中蓋25から突出した出力軸20aの回転を検出するためのフォトインターラプタ33を実装して成る基板34を収納する樹脂製の端蓋230と、連結部231aの両側から一体的に折曲した一対の脚部231b,231bの各先端に爪部Fを持つ二又状フック231とを備え、端蓋230は中蓋25に対向する端板35側において爪係合部35e,35eと端板35に対し基板34を起立姿勢に規制する倒れ止め部35f,35gとを一体的に有し、爪係合部35e,35eが爪部F,Fを掛止すると共に連結部231aが基板34の反端板側の縁端を押さえ込んで成る。 (もっと読む)


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