説明

Fターム[5H613BB32]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 種類、型式 (2,265) | 刷子保持装置(ブラシホルダ) (527) | 複数の刷子収容部分、刷子固着部分を持つもの (26)

Fターム[5H613BB32]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】ブラシの摩耗粉がブラシ装置に設けられたピグテール等の導通部材に付着することのない直流モータおよび減速機付き直流モータを提供する。
【解決手段】アーマチュア40のコンミテータ46は、モータ軸41に対し直交する方向に放射状に配置された複数のセグメント48を有するディスクタイプのコンミテータである。ブラシ装置50は、コンミテータ46に近接した状態にてヨークハウジング11の開口部11aに配される。そして、ブラシ装置50のブラシ装置本体51は、セグメント48に対向して配置されるとともに、ヨークハウジング11の開口部11aを封じる隔離壁51aを備え、隔離壁51aにはブラシ(52,53)が挿通する挿通孔(51j,51k)が形成されており、ブラシ(52,53)のセグメント48と摺接する摺接部(52b,53b)と、ピグテール(52a,53a)とは隔離壁51aを挟んで互いに反対側に配される。 (もっと読む)


【課題】小型の整流子電動機の整流火花を抑えるために補助ブラシを用いる場合、補助ブラシを主ブラシと同一方向に設置すると、主ブラシと補助ブラシの軸方向での設置位置の間隔が狭く従来の主ブラシ用のブラシホルダをそのまま使用することは困難であった。
【解決手段】補助ブラシを有する整流子電動機において、補助ブラシを整流子の回転方向に対し進み方向に設け、主ブラシの中心線と整流子が接する点をa、補助ブラシの中心線と整流子が接する点をb、整流子の中心点をcとしたとき、線acと線cbのなす角度∠acbをθ1としたとき、主ブラシの中心線と補助ブラシの中心線のなす角度θ2は、θ2>θ1とすることにより、主ブラシ用のブラシホルダ固定部と異なる場所に補助ブラシ用のブラシホルダを固定した。 (もっと読む)


【課題】ブラシ摺接により発生する熱により、黒鉛による固体潤滑性能が劣化する。
【解決手段】一実施形態によれば、軸体101と、各外周壁にスリップリングが形成される2段の第1電極リング121と、各外周壁に接触する2つのブラシ17と、ブラシ17及び各第1電極リング121よりも上側に設けられた絶縁体13と、絶縁体13よりも上側に設けられ各内周壁にスリップリングが形成される2段の第2電極リング111と、各内周壁に接触する2つのブラシ16と、ブラシ16が第2電極リング111の内周壁に接触して発生する熱を放熱し、第2電極リング111の外周壁よりも軸体101の径方向外方に設けられた放熱部材23と、を備え、この放熱部材23は、熱をブラシ16の接触面とは反対側の外周壁から受けて放熱するスリップリング装置1が提供される。 (もっと読む)


【課題】アーマチャやブラシの温度上昇を抑制することができるモータを提供すること。
【解決手段】モータはアーマチャに駆動電流を供給するためのブラシ39〜41を保持するブラシホルダ21と、ブラシホルダ21に設けられるとともに、共通ブラシ41とグランド間に電気的に接続され、過電流により温度が第1設定温度(例えば170度)まで上昇するとオフ状態となり第1の設定温度より低い第2設定温度(例えば130度)まで下降するとオン状態となるサーキットブレーカ46と、ブラシホルダ21に設けられ、サーキットブレーカ46とグランドとを電気的に接続するためのアースターミナル45とを備え、過電流に基づいてサーキットブレーカ46にて回路が遮断される。アースターミナル45には、サーキットブレーカ46とグランド側の放熱部品(ギヤハウジング)との間の熱伝導を抑制するための迂回路部45cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ベースのインサートモールド成形を不要とし、絶縁性を確保できる電動モータのブラシ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも4個のブラシ50に電気を流す電動モータのブラシ装置1であって、リード線11〜14は、ベース端部69に近い手前側ブラシボックス51、54に接続する手前側リード線11、14と、この手前側リード線11、14よりベース端部69から遠い奥側ブラシボックス52、53に接続する奥側リード線12、13と、に分けられ、手前側リード線11、14はベース端部69からベース正面61aに沿って延びる一方、奥側リード線12、13はベース端部69からベース背面に沿って延びかつベース貫通孔63、64を通ってベース正面61aに沿って延びる構成とした。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することができる直流モータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シャフト12に固定される整流子に摺接するブラシ5を備えた直流モータ1において、ブラシ5が整流子4に摺接する摺接部5aと、摺接部5aに一体化されて摺接部5aの振動を減衰させる導電性の樹脂部5bとを備え、樹脂部5bが電力供給用の導線21に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することができる直流モータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シャフト12に固定される整流子4に摺接する複数のブラシ5a,5b,5c,5dを備えた直流モータ1であって、整流子4の回転時において対向する各ブラシ5a,5b(5c,5d)の整流子4外周における整流子片15への接触タイミングが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシ6の損傷を抑制でき、且つ、ブラシ6の寿命を大幅に向上できる回転電機(スタータ)を提供する。
【解決手段】モータは、整流子5に対し2個のブラシ6を軸方向に並べて配置し、その2個のブラシ6にそれぞれブラシスプリング8が配置される。また、負極側のブラシ6は、ホルダプレート9から軸方向に切り起こされた切り起こし片9aにピグテール6aが溶接されている。
整流子5に対し軸方向に並べた2個のブラシ6は、両者の寸法および材質を変更することができ、それにより、各ブラシ6の固有抵抗に応じて通電電流を調節することが可能である。また、2個のブラシスプリング8は、2個のブラシ6の通電電流が略等しくなる様に、2個のブラシ6に対し、スプリング荷重をそれぞれ適切に設定して、整流子5とブラシ6との面圧を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】車載用としてより適切な直流回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の直流回転電機M1は、ロータ22と、ロータ22の外周側に配置される電機子を含むステータ21と、電機子を構成する巻線20の複数の端子にそれぞれ接続される複数のセグメント1〜5を含む整流子14と、正極給電用電極7及び負極給電用電極6と、複数のセグメント1〜5のうち一のセグメントと正極給電用電極7とを電気的に接続する正極ブラシ組立体9と、複数のセグメントのうち一のセグメントのロータ22の径方向反対側に位置するセグメントと負極給電用電極6とを電気的に接続する負極ブラシ8と、ロータ22に駆動結合されて、正極ブラシ組立体9と負極ブラシ8を保持するホルダ25を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシ押圧状態のトーションスプリングを仮止め状態に容易に復帰させる。
【解決手段】回転子のコンミテータ12Aにブラシ34を接触させて回転子に電流を供給する給電装置において、ブラシ34をコンミテータ12Aに向けて保持するブラシホルダの本体20側壁にトーションスプリング32の作用側端部32aが出入り可能なスリット23を後端側から先端側へ向けて設け、本体20の後端面におけるスリット23の片側に退避溝24を設け、段部25を設けて反対側に後方に突出したガイド26を相対的に設けるとともに、ガイド26は後方上がりの傾斜面に形成する。ブラシ34の後端面には後方窄まりのテーパ部35を設けるトーションスプリング32の作用側端部32aをブラシ34から退避溝24へ掛け替える際に、ブラシ34を後方に押すと、作用側端部32aはガイド26、テーパ部35の傾斜面36に案内されて退避溝24に自動的に移行する。 (もっと読む)


【課題】励磁電流の向きを必要に応じて反対に制御することができるとともに、ブラシホルダを確実に固定することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機100は、一対のスリップリング47、48を有する回転軸44を含む回転子4と、一対のブラシ61、62とこれら一対のブラシ61、62を収納する収納部211、212が形成されたブラシホルダ200とを有するブラシ装置6とを備える。ブラシ装置6は、一方端が一対のブラシ61、62のそれぞれに接続され、他方端が界磁巻線41に流す励磁電流を制御する制御機器5に接続された一対の界磁用ターミナル221、222と、ブラシホルダ200を固定する固定用ターミナル223、224と、ブラシホルダ200と一体形成され一対の界磁用ターミナル221、222の間に配置された壁部230とを備える。 (もっと読む)


【課題】巻線を集中巻き方式にて巻装した場合であっても、4つのブラシの通電パターンを変えることで回転速度の切替えを行うことができる電動モータを提供する。
【解決手段】セグメント14を回転軸を中心にして互いに点対称位置に存在する2つのセグメント群41,42で構成し、各セグメント群41,42の同電位となるセグメント14同士を接続線25a,25bで短絡し、セグメント群41,42毎に、同相同士のティース9全てに直列に巻装された各相の巻線12で構成される回路K1,K2を形成し、第一回路K1のW相のアーマチュアコイルWの巻き終わり端40と、第二回路K2のU相のアーマチュアコイルU’の巻き始め端30とを接続すると共に、第一回路K1のU相のアーマチュアコイルUの巻き始め端30と、第二回路K2のW相の巻き終わり端40とを接続した。 (もっと読む)


本発明は、自動車のウインドウワイパー、ウインドウレギュレータ等のための駆動装置、特に歯車モータであって、伝動装置ハウジング(14)内に設けられた伝動装置と、モータハウジング(12)内に配置された、ステータ(18)とロータ(20)とを有する整流子モータとを有しており、該ロータ(20)が整流子(28)と共に、前記伝動装置ハウジング(14)内に突入する軸(22)上に配置されている形式のものに関する。本発明によれば、伝動装置ハウジング(14)内に設けられた、2つの脚を有するブラシスプリング(32,33)のばね力を受けて整流子(28)に当接する少なくとも2つのブラシ(30,31)のためのブラシホルダ(33)が、ほぼU字形に構成されていて、ブラシスプリング(32,33)を少なくとも片側で形状結合式に支持するための係止手段(46,48)を有している。
(もっと読む)


本発明は、電気機器(2)用のカーボンブラシ装置(1)であって、少なくとも2つのカーボンブラシ(3)が設けられていて、これらのカーボンブラシが軸方向で互いに並んで配置されていて、回転可能な対応接触装置(6)と共働する形式のものに関する。このようなカーボンブラシ装置において本発明の構成では、カーボンブラシ(3)が、直に又は間接的に軸方向において相互に支持し合うカーボンブラシ(3)として形成されている。
(もっと読む)


【課題】軸直交平面よりなる摺接面に摺接する給電ブラシのがたつきを抑制することができる直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータMは、軸直交平面よりなる摺接面31aを備え周方向に並設された複数のセグメント21を有する整流子14と、摺接面31aに先端面が摺接する給電ブラシ61と、給電ブラシ61を整流子14側に付勢する圧縮コイルばね62と、給電ブラシ61を保持するブラシホルダ4とを備えている。ブラシホルダ4に形成されたブラシ収容部51は、摺接面31a側に開口するとともに、整流子14の回転軸線L1に対して傾斜した方向に凹設されている。そして、給電ブラシ61は、ブラシ収容部51によって回転軸線L1に対して傾斜して保持されるとともに、圧縮コイルばね62によってブラシ収容部51の内側面の一部に押し付けられている。 (もっと読む)


【課題】 ブラシホルダの円環部材をブラケットの開口側に配設してスタータモータを組み付ける場合においても、ブラケットの開口側から容易にブラシを内側に押し出すことができ、ブラシをコンミテータに確実に当接させることができるブラシホルダを提供する。
【解決手段】 絶縁体からなる円環部材2に、内外周方向に開口したガイド部3が形成され、当該ガイド部3内を、前記円環部材2の内外周方向に摺動可能なブラシ4が備わり、当該ブラシ4は、前記ガイド部3の内側及び外側において、その位置を固定保持可能であり、前記ガイド部3が形成された位置における前記円環部材2の外周縁に切欠き部16が形成され、当該切欠き16部は、前記ブラシ4が前記ガイド部3の外側に位置した状態で、前記ブラシ4の外側端部を越える位置まで内周方向に切欠かれて形成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分的に打撃運動を行う手工具装置に使用する電動モータにおいて、整流子とカーボンブラシの間での空転(非接触状態)を減少する
【解決手段】ステータ3を有するハウジング2、ならびにロータ軸受4においてロータ軸線Aの周りに回転可能に取り付けたロータ5を設け、このロータ5には、ロータ軸6および整流子7を設け、また、ステータ3には、カーボンブラシ9を有するブラシ支持体8を回転不能に組付けた電動モータにおいて、整流子側の前記ロータ軸受4を、前記ブラシ支持体8に固着し、このブラシ支持体8はハウジング2に対して緩衝作用を生ずるよう浮動可能に支持する。また、整流子側のロータ軸受4を、耐振剛性を有する軸受ブロック10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ブラシ保持プレートに汎用性を持たせてコストの低減を図るとともに、ブラシを限界まで使用して、寿命を長くすることができるようにした直流電動機を提供する。
【解決手段】ブラシホルダ41〜44をブラシ保持プレート3と別体に構成し、互いに嵌合し合ってブラシホルダ41〜44をブラシ保持プレート3に結合する結合部をブラシホルダ41〜44とブラシ保持プレート3との間に設けて、ブラシホルダ41〜44を結合部を介してブラシ保持プレート3に結合する。ブラシホルダ41〜44内のブラシ51〜54からピグテール61〜64を導出し、ブラシ51〜54を付勢するバネ7をブラシホルダ41〜44内に挿入するためにブラシホルダ41〜44に設けるスリット4cは、整流子2と反対側に位置する端部が閉じ、整流子2側の端部が整流子側に開口した状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】作動に伴うハウジングの振動を抑制することができる回転電機を得る。
【解決手段】減速機付モータ10は、コンミテータ15と、コンミテータ15の周面に摺接されて該コンミテータ15に給電するブラシ68と、筒状に形成されると共に外周部に開口部30Bを有しコンミテータ15を外周側から覆うヨーク連結部28と、板状に形成されると共に厚み方向をコンミテータ15の軸線との交差方向に一致させた姿勢で開口部30Bからヨーク連結部28に挿入されブラシ68を保持するブラシホルダ56と、ブラシホルダ56とヨーク連結部28との間に設けられブラシホルダ56をヨーク連結部28に対し弾性的に支持するフローティングゴム80、82とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシをブラシ案内溝に確実に保持することができ、かつ整流子に確実に接触させることができるようにする。
【解決手段】エンドフレーム4に形成されたブラシ保持部9に、ブラシ8を整流子1の外周面1aに向けて案内するブラシ案内溝10を設け、このブラシ案内溝10の溝底をなすブラシ摺動面11を、ロータの軸線に対して直角よりも狭角の傾斜面として形成し、ブラシ8をブラシ案内溝10に摺動自在に遊嵌してブラシ8の先端部を整流子1の外周面1aに当接させるとともに、ブラシ8の先端部と反対側に設けられる頭頂部に、ブラシ8を整流子1の外周面1aに押圧する分力、及びブラシ摺動面11に押圧する分力を付与するようにして捩りバネ13の押圧端部13bを係止する。さらに、捩りバネ13の支持端部13cを、ブラシ案内溝10の長手方向に交差するように掛け渡して、ブラシ8のブラシ摺動面11に摺接する面8aと反対側の面8bに当接可能にする。 (もっと読む)


1 - 20 / 26