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Fターム[5H613KK02]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 製造・組立て、取付け・接続の工程 (668) | 成形、加工 (240) | プレス、加圧 (94)

Fターム[5H613KK02]に分類される特許

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【課題】整流子の大型化を抑制しつつ、複数の整流子部を短絡させた整流子片を複数周方向に沿って配置する際の位置決めを行って組み付け作業性を高める。
【解決手段】軸方向に延びる複数の整流子部1aの内側に、整流子部1aの一端が屈曲連絡部1bを介して接続される環状連絡部1cが位置する複数の整流子片1と、この複数の整流子片1を、周方向に沿って間隔をおいて位置決めして保持する絶縁材料からなる環状のホルダ3と、複数の整流子片1をホルダ3に保持させた状態で、これらを一体成形して結合する絶縁性樹脂部9と、を有する。複数の整流子片1は、屈曲連絡部1bが軸方向に沿って互いに長さが異なるとともに、環状連絡部1cが整流子部1aの内側にて軸方向に沿って互いに離間して配置される。 (もっと読む)


【課題】小型直流モータにおけるブラシ部材のエンドカバーへの組込を正確かつスピーディに行うことができるようにすること。
【解決手段】帯状保持フレーム4を治具2上に下降させ、前者のブラシ部材5a、5b…を各エンドカバー1、1…の二つのブラシ取付部1a、1bの一方に装入し、その直上の分離操作棒6のブレード片6a、6b…で、ブラシ取付部1a(1b)に装入したブラシ部材5a(又は5b)を帯状支持フレーム4から分離する。その後その帯状支持フレーム4を除去し、新たな帯状保持フレーム4を、治具2上に下降させ、ブラシ部材5a、5b…を各エンドカバー1、1…の未装入の各対応するブラシ取付部1a(1b)に装入し、分離操作棒6のブレード片6a、6b…で、エンドカバー1、1…のブラシ取付部1a、1b…に装入したブラシ部材5a、5b…を帯状支持フレーム4から分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分割ブラシの接着剤による絶縁層の厚さが減少若しくは消失した場合であっても、内部導通を確実に防止することができる絶縁性の高い絶縁層を有するブラシ及びこれを備えたモータを提供することにある。
【解決手段】複数の本体導電部片11Aと、少なくとも一つの絶縁層11Bを有するブラシに関する。
絶縁層11Bは、複数の本体導電部片11A,11A間に挟持されるように積層されており、この絶縁層11Bは、絶縁性粉体11dを混入した液状接着剤11cからなり、複数の本体導電部片11A,11Aは絶縁層11Bにより接合されており、この絶縁層11Bは、ブラシ11が整流子4と対向して設置された際に、整流子4との摺接面Tにおいて、隣接する整流子片4a,4a間に形成されたスリットに沿って配設されるよう積層されている。 (もっと読む)


【課題】安価な方法によりライザの接合部のセグメントとの接合強度を高くすることができるコイル線のコンミテータへの接続方法を提供する。
【解決手段】コンミテータ20のセグメント22の端部から折り返し形成されるとともに、セグメント22に対向して配置されるライザ23に掛けられたコイル線14を、抵抗溶接によりセグメント22に接続する接続方法において、この接続方法は、コイル線14が掛けられるライザ23のセグメント22との溶接面23aにクリーム半田25を塗布する塗布工程と、塗布工程の後に、ライザ23をコイル線14とともにセグメント22に抵抗溶接する溶接工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシ箱の壁面に形成された切欠き溝の周縁角部にブラシの側面が当たることによって生じるブラシの接触摩耗を防止できるブラシホルダを提供する。
【解決手段】ブラシ箱19の壁面には、ブラシ9のリード線9aを通すための切欠き溝21が形成されている。この切欠き溝21は、先端側が円弧状に閉じて後端側が開口するU字状に形成されている。また、切欠き溝21が形成されたブラシ箱19の壁面内側には、ブラシ9の側面との間に隙間を確保する逃がし面22が形成されている。この逃がし面22は、切欠き溝21の溝底部の周縁からブラシ箱19の先端まで溝底部の開口幅と同一幅で形成されている。これにより、ブラシ箱19の壁面内側に形成された逃がし面22とブラシ9の側面との間に隙間を確保できるので、切欠き溝21の溝底部の周縁角部にブラシ9の側面が当たって擦れることはなく、ブラシ9の摩耗を防止できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組立工数を削減した安価な整流子と、この整流子を備えた回転子及びその回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】所定のセグメント22同士を電気的に接続する短絡用回路及び、短絡用回路と一体の回路であって、所定のセグメント22間に装着するノイズ素子用の電極を有するノイズ吸収回路とからなる複数の回路用導電部材と、
コイルの巻線端部の内、整流子本体に直接接続されない所定の端部同士を接続する渡り線接続端子とを同一の金属シートから打ち抜いて、相互に樹脂で固定してなる整流子回路部材60を有する整流子5と、整流子5を備えた回転子3と、回転子3の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブラシの振動に伴う異音の発生を抑制することのできるモータのブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】このブラシ保持装置では、ブラシ及び該ブラシを付勢するコイルスプリングを収容する矩形状の筒体からなるブラシホルダ40が、断面コ字状をなすホルダ本体60と、該ホルダ本体60の両側壁61,62の内側に配置されて同ホルダ本体60の底部を閉塞するホルダステー70とにより形成されている。そして、ブラシホルダ40によりブラシを保持する。ここでは、ホルダステー70に、ベース部71からホルダ本体60の側壁61,62よりも外側にそれぞれ伸びるとともに、側壁61,62の外面を両側からそれぞれ挟み込んで押圧するように折り曲げられた2対の延設部73〜76を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブラシの高度な位置決めができるモータを提供する。
【解決手段】回転可能なコミュテータ、ブラシベース、ブラシベースに固定されたブラシホルダ、ブラシホルダに収容されてコミュテータと接触するブラシを含む。ブラシホルダは、一対の側壁部と、上壁部と、側壁部の各々の下端から外向きに張り出す鍔部と、脚部とを備える。ブラシベースは、ブラシホルダが個別に取り付けられる複数のブラシ取付部を備える。ブラシ取付部は、脚固定孔と位置決め部とを有している。脚固定孔は脚部を収容し、鍔部の先端が位置決め部に接している。 (もっと読む)


【課題】ブラシ保持装置の絶縁基板の厚み方向を小型化して、ブラシ付きモータ全体の小型化を図ることのできるブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】ホルダ金具7と金属底板8よりなるブラシホルダ4が固設される絶縁基板3の固設位置に貫通穴40を形成する。金属底板8は、貫通穴40を閉塞するように絶縁基板3の取付面3aに配置される。金属底板8には、ホルダ金具7に形成した絶縁基板3の厚さより薄い左側及び右側カシメ片13,14を貫挿し貫通穴40内に突出させるための左側及び右側貫通孔23,24が形成されている。そして、貫通穴40内に突出した左側及び右側カシメ片13,14の突出部分を貫通穴40内においてそれぞれ相対向する側にカシメて、その突出部分が貫通穴40から食み出ないようにホルダ金具7と金属底板8とを連結した。 (もっと読む)


【課題】ブラシホルダ装置の大型化を抑制しながら、成形性が高く、低コストで製造することができるブラシホルダ装置を提供する。
【解決手段】ブラシホルダ30は、金属からなるブラシケース31と、熱硬化性樹脂からなるプレート32とを備え、ブラシケース31の掛け止めフックを、プレート32の切り欠き部に貫通させて、ブラシケース31とプレート32とを係合してブラシホルダ30が構成される。そして、ブラシホルダ30に備えられるプレート32が、熱可塑性樹脂からなる上側エンドハウジング10に構成された第1及び第2係止突起15,16の壁面に当接させるようにして第1及び第2切り欠き部15a,16aに圧入されると、第1及び第2係止突起15,16に備えられた突条によりプレート32が押圧されて固定されるブラシホルダ装置とした。 (もっと読む)


【課題】材料の有効活用ができるコンミテータの製造方法およびこの製造方法により作られるコンミテータを提供する。
【解決手段】コンミテータの製造方法は、断面形状が略円形である銅線材1を、予め定められた軸長さlごとに切断し、棒部材3を作る第1工程と、棒部材3の軸方向から冷間圧造しペレット部材を作る第2工程と、ペレット部材を、冷間鍛造により底部を有する有底円筒形状の冷鍛部材を作る第3工程と、冷鍛部材の底部を打ち抜き、円筒形状のリング体を作る第4工程を有する。そして、第4工程で作られたリング体からコンミテータリングを作り、次いでコンミテータリングをモールド材で成形したのちコンミテータリングの円周壁を略等ピッチに数箇所切断して複数のセグメントが形成される。 (もっと読む)


【課題】ブラシ本体とリード線との固着力低下や接触抵抗増大を生ずることなく、ブラシ本体の破損を防止しつつ、導電性の粉体止めでブラシ本体にリード線を確実に取り付けることができる。
【解決手段】ブラシ本体20と、ブラシ本体20のリード線取付穴21に嵌合され、リード線取付穴21の周縁に沿って配置され、且つブラシ本体20側と逆側の端部がブラシ本体20のリード線取付穴21周辺の端面と面一となるように配置若しくはブラシ本体20のリード線取付穴21周辺の端面から突出するように配置される筒体30と、筒体30内を通すようにしてリード線取付穴21に配置されているリード線40と、リード線40とリード線取付穴21との間に充填して加圧されている導電性の粉体50とを備えるカーボンブラシ10。 (もっと読む)


【課題】ヒュージング時におけるスパークや巻き線の溶断の発生を防止すべく、ヒュージング箇所において各セグメントの板厚を減少させることなく、ライザの座屈を防止し、各セグメントと樹脂部との密着性のよいコンミテータとする。
【解決手段】樹脂胴体24は、モータ軸が挿入される貫通孔24aと、セグメント11aと嵌着させるために、貫通孔24aと平行で、樹脂胴体24の外周壁24cに形成された複数の保持溝24bとを備えている。各セグメント11aの内周壁11eに配される係止爪25を形成する際、第2肉薄部27fを形成することによって、係止爪25を形成するとともに、肉厚部27gを備える。各セグメント11aの樹脂胴体24に対する係合を強固なものとしながら、略中央の板厚27g(肉厚部)を板状母材の板厚と略同等とすることができる。 (もっと読む)


【課題】整流子の摺動面が傷つくことによる金属黒鉛質ブラシの摩耗や、原材料の取り扱い性の低下を抑制しつつ、低コストで作製することができる金属黒鉛質ブラシの提供を目的としている。
【解決手段】加圧成形により層状を成すように構成され、且つ加圧面5と垂直な面を整流子の摺動面とする構造の金属黒鉛質ブラシ4であって、鱗片状黒鉛1と鍍銅鱗片状黒鉛3とが含まれており、且つ、金属黒鉛質ブラシの総量に対する上記鍍銅鱗片状黒鉛3の割合が20wt%以上に規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接点障害が発生しにくいモータ用接触子材料およびその製造方法提供する。
【解決手段】本発明のモータ用接触子材料は、基体1の上に、中間層2、最表層3が設けられて、最表層3は基体1の表面の一部に配置されている。基体1としては、銅(無酸素銅、タフピッチ銅)またはその合金(黄銅、りん青銅、洋白、コルソン合金など)、鉄またはその合金(SUS、42アロイなど)が好適に用いられる。中間層2としては、ニッケルまたはニッケル合金、コバルトまたはコバルト合金、銅またはその合金が好適に用いられる。最表層3としては、銀またはその合金、パラジウムまたはその合金、ロジウムまたはその合金、金またはその合金が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】巻線の絶縁皮膜を予め除去しなくても、ヒュージングの際に整流用セグメントと巻線とを接合するための端子片が溶断しないようにする。
【解決手段】電機子コア13と整流子20がモータMのシャフト11に固定されてなる電機子10において、整流子20の外周面に配設された整流用セグメント23には、電機子コア13に巻回された巻線12を接合するためのフック状の端子片25が設けられている。端子片25は、連結部25cで連結されて、巻線12を狭持する対向面25a,25bと、外方側の対向面25aから切り起こされた凸部26が形成されており、この凸部26を対向面25bに接触させて溶着電極P1、P2によって加圧しながら通電する。このようにすれば、連結部25cの他に凸部26からも通電できるので、通電発熱する位置が分散し、端子片25が溶断する前に結線を完了させることできる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができるとともに、整流子片が絶縁体から剥離し難い構造とすることができ、更に真円度を容易に高くすることができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】凸部11を有する板材Tを円筒形状にする丸め工程と、充填した樹脂の硬化後、アンダーカット予定部Aを切削する整流子形成工程とを有する。そして、丸め工程の前に、円弧凹部20aが凸部11毎に対応して並設されたダイ20に板材Tを当接させ分割パンチ21にてプレスすることで凸部11に分割溝12を形成するとともに、凸部11を分割した一対の分割凸部9とし、更に板材Tの平面側を円弧凸部Tbが複数並設された形状とする凸部分割工程と、その後、斜め溝形成パンチにてプレスすることで分割凸部9に平行方向に対して傾斜した斜め溝を形成するとともに、斜め溝を形成することで同時に分割凸部の凸設方向の直交方向に突出する突出部を形成する突出部形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上し、ブラシホルダ本体の位置精度や寸法精度も安定させ、さらに、ブラシホルダ本体のガタツキも防止したブラシホルダと、電動モータを提供する。
【解決手段】整流子に摺接するブラシを収容するためのブラシホルダ21である。基板体20とブラシホルダ本体21aとからなる。ブラシホルダ本体21a内にブラシの収容部50が形成され、基板体20には保持孔56bと貫通孔56aとが設けられ、ブラシホルダ本体21aには、保持孔56bに挟着保持される防振片94と、貫通孔56aを通って基板体20の裏面側に係合する係合片90とが設けられている。防振片94は弾性復帰することで保持孔56bの内壁面に圧接し、保持孔56bに挟着され保持されるよう、弾性変形した状態に形成されている。係合片90は貫通孔56aを通って基板体20の裏面側に所定角度で折曲させられたことにより、裏面側に係合させられている。 (もっと読む)


【課題】コンミテータの製造における歩留まりを向上する。
【解決手段】コンミテータの帯状導電部分及びライザ部分を形成するための半製品8が、複数の帯状導電部分4となる矩形部分8aと、矩形部分における帯状導電部分の長手方向一端側から突出して形成された突出部分5、及び突出部分から側方に所定長延出されてから矩形部分側に直角に折り曲げられたL字状アーム部分8bとからなる。突出部分からその突出方向にさらに延ばした部分が無くなるため、帯状導電部分における長手方向に対する素材の長さを短縮できる。さらに、その突出部分の長さの範囲内で突出部分から帯状導電部分の幅方向に延出された部分が設けられており、素材から打ち抜く場合にはその延出された部分を残して打ち抜くことから、打ち抜かれて無駄となる部分がより一層減少し、歩留まりを向上し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、材料コストを高騰させることなく、材料歩留まりを向上させることができるとともに、品質の安定した導電ターミナル装置の製造方法及び導電ターミナル部品、並びに導電ターミナル装置を提供することにある。
【解決手段】ブラシ16と、ブラシホルダ3と、コネクタ11bと、導電ターミナル部品31と、を備えた導電ターミナル装置Tの製造方法に関する。
導電ターミナル部品原型を、平板より打ち抜く第1の工程と、導電ターミナル原型の切り欠き部31a以外の部分を固定場所として固定するとともに、切り欠き部31aに対して固定場所と反対側の一部に力を加えて、切り欠き部31aが閉じる方向に向けて折り曲げることにより屈曲部分31Aを形成して、導電ターミナル部品31を形成する第2の工程と、ブラシホルダ3に導電ターミナル部品31を装着するとともに、ブラシ16及びコネクタ11bに電気的に接続する第3の工程とを行う。 (もっと読む)


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