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Fターム[5H615QQ02]の内容

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Fターム[5H615QQ02]に分類される特許

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【課題】小型かつ高性能で信頼性の高いリニアモータを提供する。
【解決手段】極性が交互に異なる複数の永久磁石52をモータ駆動方向に順次配置してなる界磁部50と、薄板36を積層してなる分割積層コア31と、前記分割積層コア31の周りを絶縁するように配置される絶縁部材と、絶縁部材に巻回される駆動コイル34とからなる電機子3と、複数の前記電機子3を固定するための固定ベース6を備えた可動部1とからなるリニアモータであって、
前記固定ベース6は導電性を有し、前記電機子3と前記固定ベース6は、導電体である接続部材35により接続されており、固定ベース6と分割積層コア31が導通しているリニアモータ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を低誘電率化してコロナ放電開始電圧を高くできると共に、耐溶接性及び耐加工性に優れる絶縁電線、及びそれを用いた電機コイル、モータを提供する。
【解決手段】導体及び該導体を被覆する2層以上の絶縁層を有する絶縁電線であって、前記絶縁層の最も外側にある第1の絶縁層は、4、4’−ジアミノジフェニルエーテルとピロメリット酸二無水物とを反応して得られる第1のポリイミド前駆体を主成分とする第1のポリイミド樹脂ワニスを1回塗布、焼き付けして形成されたものであり、前記最外層に接する第2の絶縁層は、芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸二無水物とを反応して得られ、イミド化後のイミド基濃度が33.0%未満である第2のポリイミド前駆体を主成分とするポリイミド樹脂ワニスを複数回塗布、焼き付けして形成されたものである絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】スロットを整流子片の半数とする構成を採用しつつ、高出力化にも対応することができる直流モータおよび直流モータの巻線方法を提供する。
【解決手段】6つのブラシ15を設けたので、ブラシ15を6つ未満とする場合に比べて、1つのブラシ当たりの負荷電流が低減される。また、同電位となるべき整流子片41間を接続する均圧線も存在しない。さらに、各ティース36の逆巻線33aおよび順巻線33bは、互いに異なる正負のブラシ間における同位相の整流子片41に導通される。このため、同極で分散された3つのブラシ15の各整流子片41に対する接触タイミングが同期しない場合であれ、互いに120°だけ位相がずれた3組の逆巻線33aおよび順巻線33bの少なくとも一方は、同時に励磁または非励磁の状態になる。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であり、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】線状導体を周回させてなるコイル部を複数有するコイルを備える回転電機用電機子において、各スロット内で径方向に並んで配置される導体辺部の本数を容易に奇数とすることを可能とする。
【解決手段】スロット22を有する電機子コアに巻装されるコイルを備えた回転電機用電機子。コイルは、1本の線状導体を(N+1/2)回周回させてなるコイル部を有して構成される。コイル部のそれぞれが導体辺部33を(2N+1)本備えると共に、これらが(N+1)本の組又はN本の組からなる第一導体辺部組41と第二導体辺部組42とに分けられ、電機子コアが備える全てのスロット22内のそれぞれに、何れかの1つのコイル部の第一導体辺部組41とそれとは別のコイル部の第二導体辺部組42とを合わせて(2N+1)本の導体辺部33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の効率を向上させるために、電機子コイルエンドの電線重なりによる凹凸をなくして風損を低減する方法が提案されているが、生産タクトの低下や整流子側のコイルエンドの風損を低減できないなどの課題があった。
【解決手段】電機子巻線固着用に用いる塗布材として、無機充填材を添加した低粘度樹脂液を用いることにより、スロット内電線固着とコイルエンド凹凸を滑らかにできるほど厚く塗布することを両立でき、高効率化した回転電機を提供できる。積層コア1に形成されたスロット内部に、絶縁紙をはさんで、電線がコイル状に巻回してある。その電線はファン側コイルエンド2と整流子側コイルエンド3で重なり合い、その表面は電線による凹凸が存在している。その凹凸を覆ってコイルエンドを滑らかにするように塗布材4が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】バスバーとコイルとの溶接部分に作用する応力を、簡単な構成により低減する。
【解決手段】複数のバスバー24を含むバスバーモジュールにおいて、バスバー24を断面略L字状など、ステータコイル14と二点または二面以上で接触するように折り曲げて溶接する。1つのバスバーモジュールに含まれるバスバー24のうち、少なくとも2つは、互いに異なる方向に折り曲げて溶接してなる。 (もっと読む)


【課題】空芯コイルの製造を効率的に行うことが可能な空芯コイルの巻線装置および巻線方法を提供する。
【解決手段】巻線装置1は、自身が回転することでコイルとなる線材30が巻回される巻芯36と、巻芯36と共に回転可能に設けられ、線材30が巻回される巻線領域CAにおける巻線開始位置を決定する固定側巻治具32と、巻芯36と共に回転可能に設けられ、線材30の始端部30aを保持する第1のクランプ50と、巻芯36と共に回転可能に設けられ、線材30の終端部30bを保持する第2のクランプ60と、を備え、第1のクランプ50および第2のクランプ60は、固定側巻治具32の外周端よりも遠心方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】時計用コイルの製造において、経時的に剥離するテープを使用することなく、個々の部品の面取りをコストをかけてすることなく、簡便な時計用コイル巻芯の絶縁膜形成キットとこれを用いた絶縁膜形成方法および時計を提供する。
【解決手段】(C)少なくとも(メタ)アクリレート基とシラノール基からなるシランカップリング剤を有する前処理液と、(A)少なくとも 融点が30℃以上の光開始剤と、融点が30℃以上の(メタ)アクリレートを含有する塗布剤と、(B)少なくとも 融点が20℃以下の(メタ)アクリレートを含有する重合液とからなることを特徴とするコイル巻芯の絶縁膜形成キットを用いる。 (もっと読む)


【課題】コイル線と口出し用電線とを結線するための部品数を減らすとともにコイル線と口出し用電線との間の結線作業の作業効率を向上させることができる回転電機を得る。
【解決手段】環状の固定子コア、両端間の主要部を固定子コアに巻回されるコイル線12U、固定子コア11に沿って配線され、接続部14aを有する導線部14と接続部14aを残して導線部14を被覆する被覆材15を有し、コイル線12Uの端部側が接続部14aに合わせられる口出し用電線13U、コイル線12Uと口出し用電線13Uとを結線する結線手段30を備える固定子10と、コイル線12Uへの通電により回転される回転子20とを備える回転電機1であって、結線手段30は、接続部14aとコイル線12U〜12Wの端部とを接続する接続手段31と、接続部14aを含む上記口出し用電線13U〜13W,13Nの部位を被覆する熱収縮チューブ32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動化に適したステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ティースを打ち抜いて積層し、積層されたティースを複数組用意し(S1)、桟によって連結された複数のティースを環状に配置してリング状ティースを用意し(S2)、複数組の積層されたティースとリング状ティースとを連結して、複数組の積層されたティースを桟によって連結し(S3)、桟によって連結された複数組の積層されたティースそれぞれに巻線を行い(S4)、桟の中間位置を中心方向に引っ張って複数組の積層されたティースを中心方向に寄せ(S5)、桟を打ち抜いて除去する(S6)。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアコイルを形成する導線の端部がコンミテータのセグメントに溶着されるアーマチュアにおいて、簡易な手法により導線とセグメントとの接合強度を補強する。
【解決手段】シャフト101と、シャフト101に固定されたアーマチュアコア102と、複数のセグメント112を有するコンミテータ110と、アーマチュアコア102に配されるとともに、アーマチュアコア102からセグメント112に向けて延び、端部103bがセグメント112に溶着される延出部113aを有する複数の導線103から形成されるアーマチュアコイルを備えるアーマチュア100において、コンミテータ110は、導線103の延出部103bが挿入される複数の挿通孔が形成された鍔部を有し、挿通孔内には、延出部を挿通孔内にて固定配置する樹脂部材104が充填されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機用巻線体のワニス含浸処理方法において余分な工程を経ることなく、加熱硬化中のワニスの流出を防止し、低コストで、絶縁性、放熱性に優れた巻線体を提供する。
【解決手段】巻線体3を予熱する工程と、予熱された巻線体3にAワニスを滴下、含浸する第1の工程と、この第1の工程に引き続きBワニス5を滴下、含浸する第2の工程とを有するワニス含浸工程と、ワニスを硬化させる加熱硬化工程を備え、Aワニス4の硬化温度>Bワニス5の硬化温度とするとともに、予熱工程における予熱温度がBワニス5の硬化温度以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成でコイル導線の端部の先端をプーリに固定した状態で、該コイル導線を巻き取ることが可能となるコイル導線の巻取方法及び巻取装置を提供する。
【解決手段】コイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取るための巻取方法及び巻取装置において、第1プーリ104及び第2プーリ106の外周側から内側に向けて設けられた導線端部保持溝190、192にコイル素線18aの端部を挿入し、その状態で第1プーリ104及び第2プーリ106を移動させることにより、導線端部保持溝190、192から延出するコイル素線18aの一部を弛ませた後に、第1プーリ104及び第2プーリ106を回転させてコイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】第1プーリへのコイル導線の一端の巻き取りと、第2プーリへのコイル導線の他端の巻き取りとを、短時間で行うことができるコイル導線の巻取方法及び巻取装置を提供する。
【解決手段】コイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取るための巻取方法及び巻取装置100であって、仮巻プーリ102にコイル素線18aの始端部を巻回した後に、分割コア部14にコイル素線18aを巻回してコイル18を形成し、その後、仮巻プーリ102にコイル素線18aの終端部を巻回する。次に、コイル素線18aの始端部の第1プーリ104への巻き取りと、コイル素線18aの終端部の第2プーリ106への巻き取りとを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】小型化、高信頼性で、組み立て作業性が良く、コストダウンを図ることができる回転電機の固定子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子は、ボビン6の外側鍔部6cから中心軸と平行な方向に延び、コイル7から延出するコイル口出し線17と複数のコイル7間を電気的に接続するわたり線18が絡げられた絡げピン15とを有しており、わたり線18が巻き付けられる絡げピン15のわたり線絡げ箇所15aは、コイル口出し線17が巻き付けられる絡げピン15の口出し線絡げ箇所15bよりも、絡げピン15の先端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であって、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


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