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Fターム[5H615RR02]の内容

電動機、発電機の製造 (29,087) | 絶縁体の種類 (591) | 固体状のもの (364) | テープ、フィルム、シート状のもの (173)

Fターム[5H615RR02]に分類される特許

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【課題】電気機械のステータ組立体の導線を絶縁する方法を提供する。
【解決手段】導線の絶縁方法は、長手方向軸線を備えた導電性コア(50)を用意するステップ及び絶縁材料(58,62)をコアの外面に取り付けるステップを有する。この方法は、絶縁材料の温度を上昇させるステップ及び外部圧力を絶縁材料に加えてコアとの接着を容易にするステップを更に有する。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動回転電機に適した絶縁試験方法を提供するとともに、回転電機の製造および絶縁劣化の診断指針を提供する。
【解決手段】回転電機の電機子巻線に試験電圧を印加して、電機子巻線の絶縁性能を試験する回転電機の試験方法において、回転電機の電機子巻線の定格電圧がEであり、この定格の正弦波電圧駆動回転電機の電機子巻線の絶縁試験電圧がE/√3あるいはEである場合において、正弦波駆動される回転電機の絶縁厚みがtsin、インバータ駆動される回転電機の絶縁厚みをtinvとすると、インバータ駆動される回転電機の電機子巻線に印加する試験電圧電圧vtestを、それぞれvtest=αE/√3、あるいはvtest=αE(但しα=tinv/tsin)に設定して、交流電圧−電流特性、tanδ特性,AC部分放電特性の何れかを試験する。 (もっと読む)


【課題】 分割コアを有するステータコイルの冷却性能の向上を図り、ステータの部品点数を低減可能な3相回転電機を提供する。
【解決手段】 本発明の3相回転電機は、ステータコアが回転軸の周方向に分割されている分割コアを有するステータと、ステータと同軸に対向して配されるロータと、を備え、絶縁材料からなるボビンが装着された分割コアに集中巻き方式により巻線が巻装されている3相回転電機において、ボビンは、周方向に配される3つのボビンを一単位として、中央に位置するボビンの内周側両端部が隣接するボビンの内周側端部と屈曲可能に一体に形成され、3個の分割コアに軸方向両端から装着可能に軸方向で分割されたボビンユニットとして構成され、3個の分割コアには、ボビンユニットが軸方向両端から装着されており、ボビンユニットは、隣接するボビンユニットと内周側端部でシールされて、3相の巻線間に軸線方向に延びる冷却路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアとコイルの接着性に優れ、ティース周りにコイルを配設する際に絶縁シートやコイルの絶縁被膜が破損するといった課題も解消でき、ワニスを滴下する際の大掛かりな設備も不要とすることのできる絶縁シートと、この絶縁シートを使用してなるステータコアにコイルを固定する方法を提供する。
【解決手段】絶縁シート10は、液状の接着剤3を内包したマイクロカプセル2が絶縁紙1の表面に分散固着されてなるものである。ステータコアにコイルを固定する方法は、絶縁シート10を用意し、モータを構成するステータコア4のスロット42内に絶縁シート10を配し、コイル5をティース41に配する際にコイル5でマイクロカプセル2を壊して内包されている液状の接着剤3で絶縁シート10をステータコア4とコイル5の双方に接着するものである。 (もっと読む)


【課題】コイル線と口出し用電線とを結線するための部品数を減らすとともにコイル線と口出し用電線との間の結線作業の作業効率を向上させることができる回転電機を得る。
【解決手段】環状の固定子コア、両端間の主要部を固定子コアに巻回されるコイル線12U、固定子コア11に沿って配線され、接続部14aを有する導線部14と接続部14aを残して導線部14を被覆する被覆材15を有し、コイル線12Uの端部側が接続部14aに合わせられる口出し用電線13U、コイル線12Uと口出し用電線13Uとを結線する結線手段30を備える固定子10と、コイル線12Uへの通電により回転される回転子20とを備える回転電機1であって、結線手段30は、接続部14aとコイル線12U〜12Wの端部とを接続する接続手段31と、接続部14aを含む上記口出し用電線13U〜13W,13Nの部位を被覆する熱収縮チューブ32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材を固定子コアに密着させて配置することができる技術を提供する。
【解決手段】固定子コア100の軸方向両側には、樹脂製の絶縁部材120および130が配置される。この時、絶縁部材120(130)の絶縁部材端面124(134)が固定子コア100の固定子コア端面104a(104b)と対向するように配置される。固定子コア端面104a(104b)と絶縁部材端面124(134)には、位置決め手段を構成する凹部105と凸部125(135)が形成されている。また、絶縁部材端面124(134)には、凸部125(135)の周りに凹部126(136)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイル挿入時における絶縁部材の接着層剥がれを抑制してコイルに対する絶縁部材の接着力を確保するとともに接着材料屑の発生を防止できる、回転電機用絶縁紙を提供する。
【解決手段】絶縁紙50は、シート状の絶縁基材60と、絶縁基材60の一方表面に設けられた接着材料層62とを備える。接着材料層62は、絶縁紙50の一方表面上に出現していない状態で絶縁基材60に担持されている。具体例としては、絶縁基材60の一方表面は凹凸形状に形成されており、接着材料層62は一方表面上の凸部66高さよりも薄く形成されていて凸部66の先端が接着材料層62から突出している。 (もっと読む)


【課題】第1プーリへのコイル導線の一端の巻き取りと、第2プーリへのコイル導線の他端の巻き取りとを、短時間で行うことができるコイル導線の巻取方法及び巻取装置を提供する。
【解決手段】コイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取るための巻取方法及び巻取装置100であって、仮巻プーリ102にコイル素線18aの始端部を巻回した後に、分割コア部14にコイル素線18aを巻回してコイル18を形成し、その後、仮巻プーリ102にコイル素線18aの終端部を巻回する。次に、コイル素線18aの始端部の第1プーリ104への巻き取りと、コイル素線18aの終端部の第2プーリ106への巻き取りとを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】電動機などのステータコアのスロット形状に対して絶縁紙の寸法精度が確保し易い絶縁体製造装置および絶縁体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
絶縁紙を所定の間隔で切断する切断手段と、前記切断手段からスロットの深さに応じた間隔をおいて切断手段を支持するフレームと共通のフレーム上に配置され、前記絶縁紙に筋目を形成するための筋目形成手段と、前記切断手段により前記絶縁体が切断される際に、前記絶縁紙の、その切断面からスロットの深さに応じた間隔だけ離れた位置に前記前記筋目形成手段により筋目が形成されるように前記共通のフレームを駆動する駆動手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼き嵌め時のステータコア変形による、インシュレータの割れおよびインシュレータの内面側への倒れを防止するステータを提供する。
【解決手段】コイル520の突出部521の内面521aは、露出し、インシュレータ530の延在部532の内面532aは、露出している。インシュレータ530の延在部532の内面532aは、ステータコア510のティース部512の内面よりも、径方向外側に位置する。したがって、ステータコア510を密閉容器1に焼き嵌めするときに、ステータコア510の内面が径方向内側または軸方向外側に移動するように変形しても、インシュレータ530には、コイル520の突出部521が押圧する内壁部が存在しないため、インシュレータ530の割れを防止すると共に、ステータコア510の内面側へのインシュレータ530の倒れを防止する。 (もっと読む)


【課題】導体での発熱量の増大に対して充分に対処しうる熱伝導特性、及び導体に対する充分な絶縁特性を有する回転電機固定子を提供する。
【解決手段】複数の素線を結束してなる導体と、前記導体の外周面を被覆するようにして形成された、配向率(100)/(002)が0.04以上である鱗片状の六方晶窒化ホウ素フィラーを含むフィラー層及びマイカ層を有する絶縁層と、を具えるようにして回転電機固定子を構成する。 (もっと読む)


【課題】ティースがその先端にコイルの抜けを防止するための鍔を具備するステータコアの該ティースに対して、効率的にコイルを配設して固定することのできるティースにコイルを固定する方法と、ティースとコイルの固定構造を提供する。
【解決手段】コイル2を用意するとともに、その先端に左右のいずれか一方側に突出してコイル2の抜けを防止するための鍔1bを備えたティース1aを具備するステータコア1を用意する第1のステップ、コイル2をスロット1f内に挿入してティース1a周りに配設し、このコイル2を鍔を備えたティースの側面1d側へずらして鍔を具備しないティースの側面1cとコイル2の間に隙間G2を形成する第2のステップ、隙間G2に熱膨張性シート3を挿入し、熱処理して該熱膨張性シート3を膨張させる第3のステップからなる方法である。 (もっと読む)


【課題】エンドコイルのコイルセグメントの相間に絶縁紙を自動的に挿入可能なコイルセグメント環状配列方法、装置を提供すること。
【解決手段】略U字状に成形され、一対の脚部10a,10bと脚部10a,10b同士を連結する連結部10cとを有する複数のコイルセグメント10を順次案内して、重ね合わせつつ環状に配列する工程(手段)を有するコイルセグメント環状配列方法(装置)において、環状に配列する工程(環状配列治具17)において、コイルセグメント10の一対の脚部10a,10bの間であって、連結部10cに対応する箇所に絶縁紙7を挿入すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステータコアへのコイルの組付性を向上させることができ、小型化を図ることができる3相回転電機用のステータを提供すること。
【解決手段】コイル形成行程として、3相のコイル3U、3V、3Wを形成し、コイル移載工程として、インサータ治具7に対し、複数の巻枠から3相のコイル3U、3V、3Wについての連コイル35を移載する。次いで、結束紐仮配置工程として、インサータ治具7に移載された3相のコイル3U、3V、3Wにおいて渡線が形成された側の巻線部分にそれぞれ結束紐5を通す。次いで、コイル挿入工程として、インサータ治具7から3相のコイル3U、3V、3Wを同時にステータコア2のスロット21へ挿入する。その後、結束工程として、ステータコア2の軸方向一端面から突出してなる一端側コイルエンド部に、結束紐5によって渡線を結束する。 (もっと読む)


【課題】 巻線内に含浸したワニスの外部流出を防止し、かつ巻線内部のワニス充填密度を高めるとともにワニス滴下プロセスの簡素化・生産性向上を可能とする固定子を得る。
【解決手段】 鉄心に絶縁材を挿入した後に巻線処理を施した回転電機の固定子鉄心と、この固定子における各相間の巻線間に配設する絶縁材であって、固定子径方向の幅が、固定子軸方向上下端部より固定子軸方向中央部が狭い構造とする絶縁材と、前記固定子鉄心の巻線処理部に注入されたワニス材と、を備えた回転電機の回転子に関し、隣接した巻線間との空間・隙間により低くなるワニス流動抵抗を高め、巻線内に含侵したワニスの流動制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】電線の線積率が高く、且つ部材の接合強度が良好な電気機器用ボビン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電気機器用ボビン21は、胴部22と第一鍔部23と第二鍔部24とを備えている。胴部22は、筒状をなし、厚さ0.05〜0.5mmの絶縁材料から形成され、軸方向の端部に係合孔22eが形成されている。第一鍔部23および第二鍔部24は、合成樹脂製であり、胴部22の軸方向の端部に設けられ、係合孔22eに係合している。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、絶縁シートの膜厚を薄くしてモータのステータコアにおけるスロット内のコイル導体の占積率を向上させ、且つ、スロット内のコイル導体の固定性を向上させたコイル固定用絶縁樹脂シートを提供する。
【解決手段】コイル固定用絶縁樹脂シート100aは、イミド変性不飽和ポリエステル樹脂22と比誘電率が2以下の低誘電フィラー24とを有するコイル接合用樹脂層20aと、アミン硬化型ゴム分散エポキシ樹脂32と膨張フィラー34とを有するステータコア接合用樹脂層30aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 コイルエンドの屈曲工程時の、絶縁紙のずれを防止することができる。
【解決手段】 凸部52,54,58〜61は内周コイル120または外周コイル130の屈曲部28Kに係合して、固定子鉄心21の端面21F方向に押し込まれる。これによって、絶縁紙201〜203が固定子鉄心の端面から離間する方向に浮き上がることはない。従って、絶縁紙は、内周コイル120、外周コイル130を確実に絶縁し得る位置に保持される。すなわち、コイルエンド62の屈曲工程時に絶縁紙のずれを防止でき、ずれ修正作業が生じることもない。 (もっと読む)


【課題】固定子の絶縁を工夫しコストダウンを実現する固定子の製造方法の提供。
【解決手段】平角裸導体Dを巻回して形成したコイル112を、分割コアピース111が有するティース111aに配設し、コイル112を樹脂モールドする固定子10の製造方法において、平角裸導体Dとして用いる裸導体を巻回して、コイル112を形成し、絶縁性を有するコア間絶縁隙間材120、導体間絶縁隙間材121、及び端部絶縁隙間材122を、コイル112の隣り合う平角裸導体Dの間、及び分割コアピース111のティース111aとコイル112との間に設け、ティース111aにコイル112を配設し、コイル112の端部に形成される第1コイル端部112a及び第2コイル端部112bにバスバ114を接合してコイル112同士を接続し、平角裸導体Dの表面に絶縁被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】容易に成形でき、ステータの組み付け時に割れや破壊が発生するのを抑制できる、絶縁部材を提供する。
【解決手段】インシュレータ160は、複数のステータティースを有する環状のステータコアとステータティースに巻回されたコイルとの間に配置され、コイルをステータコアから絶縁する樹脂成形品のインシュレータ160であって、ステータティースの周方向DR1一方側の側面を覆う第一部材160aと、ステータティースの周方向DR1他方側の側面を覆う第二部材160bと、を備える。 (もっと読む)


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