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Fターム[5H615SS16]の内容

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【課題】コギングトルクを低減することができる低コストな回転機用ロータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】保持環10の非保持部11は、加熱溶融しながら非磁性化元素を供給することにより非磁性化されている。非保持部11においては、非磁性化元素が合金化して非磁性化が進むが、非保持部全体を均一に非磁性化することはできず、非保持部11の溶融中心から溶融端部に向かうに従って非磁性体から強磁性体へと緩やかに変化することになる。よって、ロータの回転中におけるコギングトルクを低減することができる。また、保持環10に鉄系の強磁性体を使用しているため、材料コストは安価である。このため、保持環10の厚さを従来の極薄の保持環の厚さよりも厚く加工することができ、加工コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】生産工程を増加させることなくプレス油を効率的に揮発させるに好適な積層ワークの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料W1に打抜き加工を施すプレス加工ユニット6Eと、前記打抜き加工された板状ワークWをその順に打抜き方向延長上の筒状空間に滞留させる滞留手段20と、を備える。また、前記滞留手段20に予め設定した枚数まで滞留した段階で滞留した板状ワークWを筒状空間から打抜き方向にノックアウトして、打抜き方向延長上の積層位置に配置された積層治具10に積層するノックアウト手段25を備える。そして、前記滞留手段20に滞留される各板状ワークWと滞留手段20を形成する筒状空間との間において、各板状ワークWの溶接予定部位を内周側に位置させて、板状ワークW若しくは筒状空間の内壁面の少なくとも一方に、打抜き方向に設けた軸方向空間77に乾燥用の気体を供給する気体吹付け通路75を備える。 (もっと読む)


【課題】固定子(電機子)鉄心の歪あるいは鉄心材料の磁気異方性に起因するコギングトルクやトルクリップルを低減することができる回転電機を得る。
【解決手段】6個のティース5aを有する6個の分割鉄心5により円筒状の内周部7aが形成された固定子鉄心7と、各ティース5aにそれぞれ集中巻きされるとともに3相接続されるコイル6aとを設けた固定子2、及び各ティース5aと対向する外周側の全周にわたって配列された32個の永久磁石のN及びS極11,12を有する回転子10とを備えたモータにおいて、分割鉄心5の数Bを、固定子鉄心7のティース5aの総数6×6=36と磁極の数32との最大公約数4以外の値に選定する。この実施の形態ではBを6にした。これにより、固定子鉄心の歪や鉄心材料の磁気異方性に起因するトルク脈動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】HSまたはウェットCOを包含している腐食環境中で動作するに適したステータを提案する。
【解決手段】エアギャップによってローターから分離された複数の磁極片38を有している加圧回転機械のためのジャケット付き電磁機械ステーターは、前記ステーターを前記腐食環境から保護するハーメチックシールエンクロージャーが、前記磁極片に合って配置された前記腐食環境に接触しない磁性体象眼36Bを有している非磁性シリンダー36Aによって構成されたジャケットを有しており、前記ハーメチックシールエンクロージャーは、どんな熱処理にもさらされなかった溶接部によって互いに固定される非磁性体36Aで作られたパーツによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。
【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の開始点、あるいは終了点として設定した部分を強度部材として活用することにより、強度及び生産性の向上を図る。
【解決手段】被接合部材の端部同士を衝合し、衝合部を前記接合部材よりも硬度および耐熱性が高い材料で作成した摩擦攪拌接合ツールを用いて接合する摩擦攪拌接合方法において、前記接合部材の一方の端部を他方の端部よりも幅広に形成するとともに、前記一方の端部に他方の端部が入り込む凹形の切欠き部を形成し、該切欠き部に他方の接合部材の端部を嵌入し、前記一方の接合部材の端部の前記幅広に形成された部分で形成された凸部と接合端の中央部間の前記衝合部を摩擦攪拌接合する。 (もっと読む)


【課題】バスバーとコイルとの溶接部分に作用する応力を、簡単な構成により低減する。
【解決手段】複数のバスバー24を含むバスバーモジュールにおいて、バスバー24を断面略L字状など、ステータコイル14と二点または二面以上で接触するように折り曲げて溶接する。1つのバスバーモジュールに含まれるバスバー24のうち、少なくとも2つは、互いに異なる方向に折り曲げて溶接してなる。 (もっと読む)


【課題】電気モータのための整流子、特に、別々に形成された整流子セグメント及び端子を有する組み付け整流子を提供する。
【解決手段】整流子は、電気絶縁材料で別々に作られた第1の本体及び第2の本体と、第1の本体の外面上に固定された複数の整流子セグメントと、複数の整流子端子とを含む。第1の本体は、2つの対向する端部を備えた中空円筒である。各端子は、整流子セグメントの対応する1つに接触するための接触区域を有する。第2の本体は、基部と基部から延びるリング壁とを有し、第1の本体の一端は、基部及びリング壁によって形成された空間に受け取られ、各端子の接触区域は、リング壁の内側で対応する整流子セグメントと緊密に接触する。 (もっと読む)


【課題】
回転電機の高出力化によって固定子コイルが発熱して高温になった時には、コイルエンドの絶縁被膜とコイル導体の界面に熱による大きな剥離力が発生し、これによって絶縁皮膜が導体から剥離して結果的に絶縁不良が発生する。
【解決手段】
コイルエンドの絶縁皮膜の先端の厚みが導体の溶接による溶接結合部に向かって徐々に薄くなる傾斜をもつ形状となるように絶縁皮膜に傾斜面を形成する。熱サイクルよって絶縁皮膜が導体から剥離する現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】各コアシートが積層方向に直線状に短絡するのを防止しながら、すべてのコアシートの積層間に対する溶接を必要最小限の作業で効率的に行うことが可能なロータコア及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁鋼板を所定形状に形成した複数のコアシートS1を回転軸方向に積層して成るロータコアにおいて、コアシートS1は、外周又は内周の所定位置において、シート面に接する他のコアシートS1とレーザ溶接により互いに溶接された溶接部14と、コアシートS1の外周又は内周の溶接部14とは異なる位置に設けられた後退部15と、を備える。各コアシートS1において、一のコアシートS1における溶接部14及び後退部15の位相と、一のコアシートS1と回転軸方向に隣接する他のコアシートS1における溶接部14及び後退部15の位相とが、所定のピッチで周方向にずれている。 (もっと読む)


【課題】回転電機コイルの接合治具において、接合すべき複数のコイル端子接合部の位置や形状がばらついても、各コイル端子接合部を規定位置に保持し、適切な接合を可能とすることである。
【解決手段】回転電機コイルの接合治具80は、複数の接合部対が向かい合う対向隙間の中に挿入され、一方側接合部である接合部32に外側側面98が接触する一方側の接触部材82と、一方側の接触部材82と対称形の形状を有し、一方側の接触部材82と離間して配置される別部材で構成され、他方側接合部である接合部34に外側側面が接触する他方側の接触部材86と、一方側の接触部材82の内側側面96と、他方側の接触部材86の内側側面の間に押し込まれて配置される固定部材を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアコイルを形成する導線の端部がコンミテータのセグメントに溶着されるアーマチュアにおいて、簡易な手法により導線とセグメントとの接合強度を補強する。
【解決手段】シャフト101と、シャフト101に固定されたアーマチュアコア102と、複数のセグメント112を有するコンミテータ110と、アーマチュアコア102に配されるとともに、アーマチュアコア102からセグメント112に向けて延び、端部103bがセグメント112に溶着される延出部113aを有する複数の導線103から形成されるアーマチュアコイルを備えるアーマチュア100において、コンミテータ110は、導線103の延出部103bが挿入される複数の挿通孔が形成された鍔部を有し、挿通孔内には、延出部を挿通孔内にて固定配置する樹脂部材104が充填されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸線方向の長さを短くできるとともにモータの体格を小さくできるステータ、モータ、導体の製造方法、ステータの製造方法の製造方法を提供することにある。
【解決手段】巻線用セグメントSGはU字状の内側及び外側導体IS,OSの連結部Cを周方向においてラップさせ、軸線方向においてラップしないようにしている。そして、内側及び外側導体IS,OSの各層足F1〜F4をそれぞれ対応するスロットに挿入したとき、同スロットから軸線方向に突出した先端部を折り曲げて溶接部W1〜W4を形成する。溶接部W1〜W4は、径方向に隣接する他の巻線用セグメントSGの溶接部W1〜W4と溶接される。 (もっと読む)


【課題】ステータの小型化を図ることができるバスバーの成形方法、バスバーを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、ステータコア10に複数取り付けられたコイル12のステータコア10の内周側に配置された内周側端部18により形成され、隣接する同相のコイル12のステータコア10の外周側に配置された外周側端部20に接続するバスバー22の成形方法において、バスバー22をステータコア10の半径方向の外側にフラットワイズ曲げ成形し、かつ、バスバー22をステータコア10の周方向にエッジワイズ曲げ成形して、ステータコア10の半径方向の外側にフラットワイズ曲げ成形した隣接する同相のコイル12の外周側端部20にバスバー22の先端部28を重ね合わせるように成形すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置の清浄度を向上し、磁気ヘッドがトレースするときの磁気ヘッドと記録ディスクとの隙間を小さくした場合にTA障害の発生率を低く保つことのできる技術を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置の製造方法において、組立工程では、クリーンルーム内で固定体に軸受ユニットと軸受ユニットによって固定体に対して回転自在に支持される回転体とを組み付けてサブアセンブリを組み立てる。洗浄工程では、サブアセンブリの固定体と回転体の少なくとも一方に洗浄液と第1気体との混合物を吹付けて洗浄する。密封工程では、サブアセンブリを密封部材により密封する。 (もっと読む)


【課題】径方向に並ぶ複数の接合部位のそれぞれに対し、接合する先端部同士を一対の電極で挟持してTIG溶接する場合でも、接合部位をより確実に溶接して接合することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ製造方法は、捻り工程では、直線部A1,A2のスロット内導線Sを捻って先端部Mが成形されていること、及び溶接するときの先端部Mの配置位置として、反時計回り方向に捻られた先端部Mと時計回り方向に捻られた先端部とが、円周方向に、間隙tを介して隣り合う位置に捻り成形されていること、溶接工程では、溶接電源から給電可能な一対のアース電極50a,50bにより、反時計回り方向に捻られた先端部Mと、時計回り方向に捻られた先端部Mとを、互いに近接する向きに挟持し、間隙tが小さくなるよう弾性変形させて、互いに接触し合った状態にして溶接する。 (もっと読む)


【課題】コアシートの積層間に対する溶接作業の効率化を実現すると同時に、回転電機の性能を向上させることが可能なロータコア及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁鋼板を所定形状に形成した複数のコアシートSを回転軸方向に積層して成るロータコアにおいて、互いに接する二枚のコアシートSがレーザ溶接により互いに溶接された溶接部26と、溶接部26において互いに溶接された二枚のコアシートSの一方又は両方に設けられた後退部27と、を備えた。溶接部26と、当該溶接部26において互いに溶接された二枚のコアシートSのシート面に接する他のコアシートSの一方又は両方に設けられた後退部27とが回転軸方向に隣接するように配置した。 (もっと読む)


【課題】絶縁被膜が剥がれることなくモータコイル線を溶接できるモータコイル線の溶接装置およびモータコイル線の溶接方法を提供する。
【解決手段】被膜部112が剥離されているコイル線110の端部111・111を上電極80と下電極90とによって挟持し、上電極80、端部111・111および下電極90を通電することによって、端部111・111を溶接する溶接装置10であって、上電極80には、嵌合部81と、被装部82と、が形成され、上電極80と下電極90とによって端部111・111を挟持するときには、嵌合部81に端部111を嵌合し、被装部82によって被膜部112を被装する。 (もっと読む)


【課題】小型化、高信頼性で、組み立て作業性が良く、コストダウンを図ることができる回転電機の固定子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子は、ボビン6の外側鍔部6cから中心軸と平行な方向に延び、コイル7から延出するコイル口出し線17と複数のコイル7間を電気的に接続するわたり線18が絡げられた絡げピン15とを有しており、わたり線18が巻き付けられる絡げピン15のわたり線絡げ箇所15aは、コイル口出し線17が巻き付けられる絡げピン15の口出し線絡げ箇所15bよりも、絡げピン15の先端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】セグメント巻線の端部同士で形成される複数の端部対に高さ方向の位置ずれがある場合であっても、端部対のそれぞれに最適な長さの絶縁構造を形成することができ、絶縁層の内部にボイドが存在したり、隣接する端部対の絶縁層間でブリッジが形成されるといった問題も生じ得ないステータコアにセグメントコイルを形成する方法を提供する。
【解決手段】ステータコア1のスロット1bに2以上のセグメント巻線2,…を挿入して、コイルエンドにおいてセグメント巻線2,2の端部同士を接触させて端部対3を形成するステップ、それぞれの端部対3に対応する接続体4を構成する樹脂キャップ4a内で熱溶融性樹脂4bを軟化させ、押し込み手段5で接続体4を端部対3に向かって押し込んで熱溶融性樹脂4b内に挿入し、これが硬化することによって各端部対3が接続体4からなる絶縁構造で被覆されたセグメントコイル10を形成するステップからなる。 (もっと読む)


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