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Fターム[5H619PP08]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 永久磁石 (181)

Fターム[5H619PP08]に分類される特許

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【課題】
回転子を構成する爪磁極の質量を抑えて、耐遠心力性を高めた車両用交流発電機の回転子を提供を可能にする。
【解決手段】
中心部に円筒状の界磁巻線を巻装した爪形磁極6,7からなるランデル形鉄心と、爪形磁極6,7間に永久磁石9を配置した回転子を有し、永久磁石9を所定の位置に保持するためのつば状突部24を爪形磁極6,7の側面の外周縁部に形成した車両用交流発電機で、つば状突部24の径方向厚みは、爪先端に比べて爪根元部周辺を厚くする。 (もっと読む)


【課題】電動トルクを向上可能でコンパクトなランデルロータ型モータを提供すること。
【解決手段】ランデル式ロータの互いに逆極性の爪極部72、74に軟磁性筒部16の溝部を嵌着し、溝部内にて爪極部72、74の周方向側端面と軟磁性筒部16との間に永久磁石11、13を介在させる。
これにより、界磁コイル1fと永久磁石11、13との合成磁界による界磁磁束を発生させることができ、かつ、ステータから見た永久磁石11、13により界磁磁束の周方向中心位置(d軸)を軟磁性筒部16のd軸磁極部161にシフトすることができるため、大きな界磁磁束トルクと大きなリラクタンストルクとによりコンパクトで大トルクのランデルロータ型モータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石を継鉄部に保持させるようにし、永久磁石の配設に起因する高速回転時における爪状磁極部の揺動の増大をなくし、エアギャップの増大による出力の低下を抑え、かつ永久磁石を簡易な保持構造で安定して保持できる回転電機を得る。
【解決手段】第1嵌合溝31が、第1継鉄部19の第2爪状磁極部24の先端側内周面に対向する部位に、径方向外方および軸方向の界磁コイル側に開口し、かつ楔状の溝形状に凹設されている。第1永久磁石30が、下端部側を第1嵌合溝31に嵌合されて第1継鉄部19に保持され、上面を第2爪状磁極部24の先端側内周面に対向するように配設されている。第1磁石保持具32が、第1継鉄部19に固着されて第1嵌合溝31の軸方向の界磁コイル側開口を塞口し、第1永久磁石30の軸方向の移動を規制している。さらに、第1永久磁石30は、界磁コイルの作る磁界と逆向きに着磁配向されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石を継鉄部側に安定して保持でき、かつ永久磁石の発生する磁束の漏れを低減できる回転電機を得る。
【解決手段】磁石保持具30,35が、谷部25,26の内壁面の外径側の相対する部位に凹設された保持溝40,41に嵌着保持されて谷部25,26に架設されている。永久磁石32,37が、磁石保持具30,35に凹設された嵌合溝に嵌着されて、永久磁石32,37の中心を磁石保持具30,35の軸方向中心より界磁コイル14側にシフトして磁石保持具30,35に保持されている。永久磁石32,37は、径方向外方から見て、その一部が爪状磁極部20,24から露出し、残部が爪状磁極部20,24の内径部に位置しており、さらにその中心を通る着磁方向42の延長線が爪状磁極部20,24の先端側内周面に向かうように着磁配向されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、回転子慣性の増大を抑えて、ベルトの長寿命化を図ると共に、界磁起磁力を増大して高出力化を図ることができる回転電機を得る。
【解決手段】第1および第2磁気誘導部材30,35が、第1および第2谷部25,26の内壁面の上部側の相対する部位に軸方向に延設された第1および第2保持溝27,28に嵌着されて、第1および第2谷部25、26の上に架設されている。界磁コイル14の発生する磁界41と逆向きに着磁配向された第1および第2永久磁石32,37が第2および第1爪状磁極部24,20の先端側の内周面に所定の隙間を持って対向するように第1および第2磁気誘導部材30、37の嵌合溝に嵌着、保持されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、樹脂材による永久磁石の固定が簡易に行え、量産性を高めることができるとともに、永久磁石のガタツキに起因する騒音の発生を抑制できる回転電機を得る。
【解決手段】樹脂溜まり溝32aが第1嵌合溝31の底面の幅方向両側に第1磁石保持具30の厚み方向の全域にわたって延設され、樹脂溜まり溝32bが第1嵌合溝31の両側面の底面側に第1磁石保持具30の厚み方向の全域にわたって延設されている。第1樹脂注入穴33が、樹脂溜まり溝32a,32bを厚み方向の全域にわたって連通するように、第1磁石保持具30に穿設されている。第1永久磁石35が第1磁石カバー36とともに第1嵌合溝31に嵌着され、樹脂材50が第1樹脂注入穴33から樹脂溜まり溝32a,32bに充填硬化されて、第1永久磁石35が第1磁石保持具30に保持されている。 (もっと読む)


【課題】従来の直流回転機器では、回転に伴って電流の向きを変える整流子が必要で、これが直流回転電気機器を複雑にし、作りにくく、特性悪くし、しかも高価にしていた。
【解決手段】従来の直流機器の欠点を、固定子の磁場配置、回転子の導線配置を変えることにより、直流機器でありながら、電流の向きを変える整流子のない、構造、特性、価額、耐久性の面で優れた直流電動機及び直流発電機を得ることが出来るようになった。 (もっと読む)


【課題】磁石を確実に保護し、磁石の腐食や破損等による不具合を防止することができる車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】本発明の車両用交流発電機は、第一のポールコア12と、第二のポールコア14と、界磁コイル13と、磁石16を収容し、第一の爪部123と第二の爪部143との各間に配置されるホルダ15と、を含む回転子1を備える車両用交流発電機であって、ホルダ15は、一端または両端に開口x1(x1およびx2)を有する筒状部材Xに磁石16を挿入し、開口x1(x1およびx2)を塞ぐように筒状部材Xを変形させて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いることなく、温度及び磁界強度を含めて、回転電機に用いられる永久磁石の減磁の影響を低減でき、信頼性の高い回転電機の制御装置及び回転電機装置を提供することにある。
【解決手段】回転電機100の回転子2は、交互に対向して配置された爪形磁極6,7と、形磁極の内部に巻回された界磁巻線14と、爪形磁極間に配置された永久磁石9とを有する。温度算出回路202は、界磁巻線に流れる界磁電流Ifと、界磁巻線の両端電圧Vfに基づいて、界磁巻線の温度Tfを算出する。減磁率算出回路204は、温度算出回路202により算出された界磁巻線の温度Tfと、界磁巻線に流れる界磁電流Ifとに基づいて、永久磁石9の減磁率ηmを算出する。比較回路205は、減磁率算出回路204によって算出された永久磁石の減磁率ηmを、予め設定した設定値ηmsと比較して、比較結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】空隙磁束密度を正弦波形状に近づけながら、ブリッジ部を介して流れる短絡磁束量を低減して効率を高める技術を提供する。
【解決手段】回転子の主磁極部には、第1の磁石収容孔32cおよび第2の磁石収容孔34cが設けられている。これにより、中間ブリッジ部36c、第1の外周ブリッジ部37c1および第2の外周ブリッジ部37c2が形成されている。第1の磁石収容孔32c(第2の磁石収容孔34c)に収容される第1の永久磁石33c(第2の永久磁石35c)の中央部磁気配向方向33A(35A)は、中央部の配向中心点c11(c21)に収束し、端部の磁気配向方向33C(35C)は、中央部の配向中心点c11(c21)より遠方の端部の配向中心点c13(c23)に収束している。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転電機のトルクを有効に高くすることである。
【解決手段】ロータ40の周方向複数個所に、永久磁石26を、周方向に隣り合うもの同士で着磁方向が異なるように配置する。ロータ40の周方向複数個所に位置するインダクタンスが低いd軸磁路に、ロータ巻線42n,42sを配置する。ロータ巻線42n,42sに一方向ダイオード22または他方向ダイオード24をそれぞれ並列に接続する。ロータ巻線42n,42sに誘導電流を流すことにより、ロータ巻線42n,42sが巻装された磁極部18のうち、ロータ40の周方向に隣り合う磁極部18の磁気特性を互いに異ならせる。永久磁石26の磁化方向と、永久磁石26に対しロータ40の周方向に一致する磁極部18の磁化方向とを一致させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石の保持構造の耐遠心力性を高め、永久磁石の熱を効果的にファンに伝達して放熱させ、永久磁石の温度上昇を抑えることができる回転電機を得る。
【解決手段】第1および第2永久磁石31,32が第2および第1爪状磁極部24,20の先端側の内周面に対向して、かつ所定の隙間を持って第1および第2継鉄部19,23に形成された嵌合溝部37に嵌着保持されている。ファン40が基部41をポールコア15の軸方向両端面にそれぞれ抵抗溶接されて取り付けられている。熱伝導金属板50が一端側を第1および第2永久磁石31,32のそれぞれに密接状態に接着固定され、他端側を基部41を貫通して軸方向外方に延出するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】小型化と振動の低減を可能にすると共に製造コストの上昇を押さえ、従来の小型DCモータとの置き換えが容易なリラクタンスモータを得ること。
【解決手段】このリラクタンスモータは、突極数を2m(mは1以上の自然数)とし、各突極11の先端の隣接する隙間に、対向する磁極が同極となり、かつその磁極が突極11の先端の横部に接するように計2m個の磁石12を配置し、突極に巻線13が施されたステータと、突起部21の数をn(nは1以外の自然数)としたとき、n/mが2以下の自然数とならないようにした突起部21であって、突極11に対向して設けられる極歯または磁気抵抗減少部を有するロータと、を有している。そして、ステータを構成するステータ鉄心の連結部、磁石12および巻線13の径方向の位置関係を、連結部、巻線13、磁石12の順となるように配置し、隣接する巻線13が、連結部と磁石12との間に形成された隙間を介して対向している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、着磁工程を含めた組立時間を短縮でき、かつ無負荷時の誘起電圧を低減した回転電機およびその回転子の製造方法を得る。
【解決手段】第1および第2継鉄部19,23に配設された第1および第2永久磁石31,33の群がそれぞれ第1および第2磁石保持具30,32に保持されている。第1および第2磁石保持具30,32は、非磁性金属板で作製され、シャフト16の軸心と直交する平面と平行に配設された環状部30a,32a、環状部30a,32aの外周縁部から径方向外方に延び、曲げられて軸方向に延び、その後曲げられて径方向内方に延びて、第1および第2永久磁石31,33の軸方向両端面と上面とを覆う複数の保持片30b、32b、および各保持片30b、32bの軸方向に延びる部位の周方向両側部から径方向内方に延びて、第1および第2永久磁石31,33の周方向両側面を覆う一対の支持片30c、32cから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ巻線に高調波成分による誘導起電力を効率よく発生させてロータのトルクを効率よく増大させる。
【解決手段】ロータコア16には、ステータ12へ向けて突出した複数の突極19が周方向に沿って互いに間隔をおいて配列されており、ロータ巻線18n,18sがこれらの突極19に巻装されている。各ロータ巻線18n,18sは各ダイオード21n,21sを介して短絡されており、各ダイオード21n,21sで整流された電流が各ロータ巻線18n,18sに流れることで、各突極19が磁化して磁極の固定された磁石が発生する。周方向に関する各突極19の幅θはロータ14の電気角で180°に相当する幅よりも短く、ロータ巻線18n,18sは各突極19に短節巻で巻装されている。 (もっと読む)


【課題】磁石を確実に保護し、且つ、磁石のガタ付きを防止することができる車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】本発明は、一対のポールコア123、143と、界磁コイル13と、磁石16を有するホルダ15とを含む回転子1を備える車両用交流発電機であって、ホルダ15は、磁石16を収容する磁石収容ホルダ151と、磁石収容ホルダ151の開口側に露出した磁石16を被覆するように磁石収容ホルダ151を収容する磁石被覆ホルダ152とを備え、磁石収容ホルダ151の内側の側面に、磁石16と当接し且つ磁石16に弾性力を付与する第一凸状部151a、151bが形成され、磁石収容ホルダ151の底面および磁石被覆ホルダ152の底面の少なくとも一方に、磁石16と当接し且つ磁石16に弾性力を付与する第二凸状部151cが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく薄型化する。
【解決手段】爪磁極9a,9bが、ロータの外周側に延伸され、ロータ8の外周側及び内周側に対向配置されている。これにより、コイル数を1つにすることができるので、部品点数を増やすことなく薄型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】分離板の厚みを厚くすることなくポンプの耐水圧を高めることができると共にモータの小型化を図ることのできるポンプを提供する。
【解決手段】液体を吸排する羽根車1と、吸入口2及び吐出口3を有したポンプケース4と、羽根車1を回転自在に収容させるポンプ室5を前記ポンプケース4と対をなして形成する分離板6と、羽根車1を回転駆動させるマグネット7を有したロータ8と、ロータ8に回転駆動力を伝達する爪磁極9を有したステータ10と、を備えたクローポール型モータを駆動源とするポンプであって、ロータ8とステータ10を水密状態に分離する分離板6に、前記ステータ10を接触させる。分離板6にステータ10を接触させることで、分離板6の厚みを厚くすることなく、分離板6に作用する圧力を低減させてポンプの耐水圧を向上させる。 (もっと読む)


【課題】回転子の磁極爪部の間に配置された永久磁石を保持するためのコスト増加を防止することができ、冷却ファンを備える場合にその強度を確保することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機は、それぞれに複数の爪部18、20が形成された一対のポールコア22、24と、漏洩磁束を防ぐ向きに爪部18、20間に配置された永久磁石を収納する収納部28とを含む回転子1を有する。ポールコア22、24のそれぞれに固定され、回転子1の回転軸方向に沿って永久磁石(収納部28)の位置を拘束する突起部31、33を有する保持部30、32が備わっている。 (もっと読む)


【課題】出力トルクを低下させることなく静止時におけるステータとロータの磁気中心位置を互いにずらしたクローポール型モータ及びポンプを提供する。
【解決手段】一方の周方向端部における軸方向厚さが他方の周方向端部における軸方向厚さより薄くなるように爪磁極18を形成する。 (もっと読む)


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