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Fターム[5H619PP08]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 永久磁石 (181)

Fターム[5H619PP08]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、低回転で良好な電圧出力を行うことができる発電機の構造を提供する。
【解決手段】発電機の構造であって、二極以上の磁極71を有する少なくとも一つの磁石70と、お互いに貫入設置され、磁束の誘導に使用される内クローポール222および外クローポール212から構成される少なくとも一つのクローポールセット20とを備え、内クローポール222には外径が磁石70よりも小さい鉄心40が接続され、内クローポール222および外クローポール212の回路の導通に使用され、鉄心40の外部にはソレノイドコイル60が巻設され、内クローポール222または外クローポール212の爪数は磁極数の半分であり、磁石70とクローポールが相対運動するとき、ソレノイドコイル60内を通過する磁束量は連続して変化し誘導起電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】高出力で低速から高速までの広範囲での可変速運転を可能とし、広い運転範囲で効率向上、信頼性向上、製造性向上を実現する回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石式回転電機は、形状又は材料特性の異なる2種類の永久磁石を回転子鉄心に埋め込んで1つの磁極を形成し、前記磁極に配置された永久磁石は、保磁力と磁化方向厚みの積が小となる永久磁石と保磁力と磁化方向厚みの積が大となる永久磁石で構成される。さらに電機子巻線の電流で作る磁界により、前記保磁力と磁化方向厚みの積が小となる永久磁石を不可逆的に磁化させることにより全鎖交磁束量を変化させる。これにより高出力で広範囲の可変速運転が可能となり、同時に広い運転範囲で高効率が得られる。 (もっと読む)


【課題】リラクタンストルクを活用しつつ、低振動化、低騒音化することができる。
【解決手段】回転軸2に対して同軸の円筒状面内に複数の永久磁石5が配設された回転子3と、回転軸2に対して同軸に設置された円環状の固定子磁心7、および、固定子磁心7を磁化する円環状の環状コイルを備えた固定子6とを備えた回転電機であって、前記固定子磁心は、前記環状コイルを被装する円環部と、この円環部の内径面に等間隔に配置され軸方向に延在する複数の爪部と、この爪部の間に形成される複数の磁気ギャップとを備え、爪部の数は、永久磁石5の数に等しく、各永久磁石5が隣接する永久磁石5との間で発生する中心軸方向の磁束よりも、中心軸方向に対して電気角で直交する方向の磁束の方が多い。このようにするために、永久磁石5の間に金属の極間補助極15を設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト低減が可能であり、信頼性低下を防止することができる車両用回転電機の回転子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回転軸に圧入される円筒状のボス部とボス部の軸方向端部から径方向外側に延びるディスク部22とディスク部22の外周端から互いに噛み合うように軸方向に延びて外周部に鍔部36が形成された複数の爪状磁極13とを有する一対のポールコア14と、周方向に隣接する2つの爪状磁極13の間に配置された複数の永久磁石15および永久磁石15を保持する金属製の複数の磁石保持部材16とを備え、磁石保持部材16が永久磁石15の外周面と周方向両側面とを囲み、磁石保持部材16が外周面と鍔部36の間および周方向両側面と爪状磁極13の周方向側面の間に配置されている。永久磁石15の軸方向端面に対向するディスク部22には軸方向に凹部となる段差部24が形成され、永久磁石15および磁石保持部材16の一部が段差部24内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】鋼板からなる打ち抜き板を積層して回転子鉄心を構成するものにおいて、回転子鉄心の磁気的な突極性を大きくすること。
【解決手段】第1の打ち抜き板6と、この第1の打ち抜き板6よりも磁気的な突極性を高めた第2の打ち抜き板7とを積層して回転子鉄心8を構成する。回転子鉄心8の軸方向における両端には夫々第1の打ち抜き板6を配置し、それらの中間には回転子鉄心8の積層方向長さを例えば五等分するように4枚の第1の打ち抜き板6を配置し、これら第1の打ち抜き板6の間には夫々例えば10枚の第2の打ち抜き板7を配置する。 (もっと読む)


【課題】特に軸方向に小型化を図ることができる誘導子型同期機を提供すること。
【解決手段】超電導電動機(誘導子型同期機)1は、中心部に回転軸(軸部)2を有するアキシャルギャップ構造の超電導電動機であって、磁性体からなるヨーク3と、ヨーク3から回転軸2の軸方向に突出して設けられ、径方向にN極及びS極を形成する界磁コイル(界磁体)5とを有する一対の界磁側固定子6A,6Bと、界磁コイル5によって形成されるN極に対向するように配されて磁化されるN極誘導子7と、界磁コイル5によって形成されるS極に対向するように配されて磁化されるS極誘導子8とを有する一対の回転子10A,10Bと、N極誘導子7及びS極誘導子8に対向して電機子コイル11が配されて、一対の回転子10A,10Bに挟まれた電機子側固定子12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁束を増加させることができるとともに、構造が簡素であって、永久磁石固定を確実にして信頼性を向上させることができる回転電機の回転子を提供すること。
【解決手段】回転子は、励磁コイル21と、回転周方向に沿って交互にNS極を形成する爪状磁極部22A、23Aを有する一対のポールコア22、23と、隣接する2つの爪状磁極部22A、23Aの間に配置された磁石29とを備える。磁石29を保持する磁石ホルダ本体30Aと、磁石ホルダ本体30Aの内径側において周方向に延伸した保持板30Bとを有する磁石ホルダ30が備わっている。磁石ホルダ本体30Aの外径を爪状磁極部22A、23Aの外径とほぼ等しくするとともに、保持板30Bを爪状磁極部22A、23Aの内径側に配置する。 (もっと読む)


【課題】優れた高速回転性能を有する磁石介設型ランデル型ロータコアをもつ車両交流発電機の回転子を提供すること。
【解決手段】爪状磁極部124、144の軸方向根元部にて極間磁石15を支持する。これにより、高速回転時における爪状磁極部124、144の先端部の径方向変位の影響が極間磁石15に及ぶのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】磁極片の爪部が発生する風切音を低減できるとともに、出力が大きく、製造の容易な交流回転電機を提供する。
【解決手段】回転子軸6と、回転子軸6の外周部に配設された略円筒状の界磁継鉄14と、界磁継鉄14の外周部に円環状に巻回された界磁コイル15と、界磁継鉄14の軸方向両端部に配設された一対の界磁鉄心13a、13bと、界磁鉄心13a、13bの外周部から回転子外周方向に向けて突設された複数の磁極片16a、16bとを有する回転子5を備えている。また、隣接する磁極片16a(16b)の間の凹部17に風音抑制部材27を配設している。 (もっと読む)


【課題】 機械加工中に界磁コイルに損傷を与えない、爪ロータの製造方法、および、その方法によって製造される爪ロータを提供する。
【解決手段】 一方の磁石ホイール(20)の各歯(30)が、他方の磁石ホイール(22)の2つの連続する歯(30)の間の空間内に配置されるように、2つの磁石ホイール(20、22)を、中心シャフト(14)上に取り付けるステップと、2つの隣接し合う歯(30)の対向し合う側面(68)を機械加工するステップであって、各側面(68)に、機械加工によって、軸方向に延びる溝(70)を形成するステップと、磁気素子(62)を、軸方向に延びる溝(70)内に収容されるように、2つの隣接し合う歯(30)の間に取り付けるステップとを含み、側面(68)を機械加工するステップは、2つの磁石ホイール(20、22)を、中心シャフト(14)上に取り付けるステップの前に実施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】界磁コイルの巻線スペースを縮小することなく、永久磁石の保護及び固定を確実に行うことができ、且つ永久磁石の組み付け性を大幅に改善できる車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】磁石保持器8は、複数の永久磁石を一つずつ保持する複数の保持部12と、この複数の保持部12を千鳥状に連結する複数の連結部13とを有し、非磁性体の鋼板から形成される。連結部13は、保持部12の背板部12aに繋がる一対の側辺部と、この一対の側辺部を繋ぐ接続辺とで形成され、磁石保持器8が界磁鉄心に組み付けられた状態で、爪状磁極の先端内周側を通って、隣合う2つの保持部12を断面略コの字状に連結している。この連結部13は、複数の保持部12をフレキシブルに連結できる様に、背板部12aに接続される側辺部の長さが、保持部12の長手方向の長さの1/10〜1/3に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ロストルクやコギングトルクが発生せず、ロータ慣性の小さい高出力・高効率のモータを提供する。
【解決手段】 ステータ20のリング体21には、隣り合う固定子磁極22のあいだとなる偶数個の磁極間リング磁路部23に、一つおきにリング体21の周方向に沿って磁界を発生させるように設けられる永久磁石24を配置するとともに、永久磁石24が配置されていない一つおきの磁極間リング磁路部23に、永久磁石24により発生する磁界と反対方向に磁界を発生させるコイル25を巻回する。コイル25の無通電時においては、永久磁石24によりリング状磁気回路が形成されて回転子に磁束が漏れず、コイル通電時には、永久磁石24で発生する磁界における磁束とコイル25により発生する磁界における磁束とが合わさって固定子磁極22からロータ30の回転子磁極32に流れ、強い吸引力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
ロータの各歯の歯根の変形に対する弾性的な耐性の低下が抑制されるように、磁気部を収容する溝が設けられる回転電気機械用ロータを提供する。
【解決手段】
一方の磁気ホイール20の各歯30が他方の磁気ホイール20の2つの連続する歯30の間に位置するよう、軸方向の歯30をそれぞれ備える2つの平行な磁気ホイール20と、2つの隣接する歯30の間にそれぞれ配置され、2つの隣接する歯30の対向する側面68のそれぞれに設けられた溝70に部分的に収容される磁気部62とを備える、回転電気機械用ロータ12であって、2つの隣接する歯30のそれぞれは、第1の歯30の歯根30a付近に、最大でも1つの溝70を設けてあることを特徴とするロータ12を提供する。 (もっと読む)


【課題】電動4輪駆動車において、所定車速以上となり、車輪と電動モータとの間の回転伝達をなくした際に電動モータの回転子を極力早く停止させて異音や振動の低減を図る。
【解決手段】爪磁極回転子の爪磁極111a,111b,112a,112b間に永久磁石130a,130bを設けたので、車両が所定車速以上となったときに電動モータと車輪間の回転伝達をなくして慣性力で回り続けようとする回転子を永久磁石130a,130bの磁力によって制動させることができる。このため、電動モータと車輪間の回転伝達をなくしても異音や振動が発生することがない。また、爪磁極回転子の界磁電流を大きくした場合には、爪磁極111a,111b,112a,112b内の磁気回路の飽和により大きなギャップ磁束量が得られるので大きなトルクを得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両の低速域で高トルクを得ることができ、また、高速域ではトルクが減少しつつもより高速運転が可能なので、より排気量の大きな自動車に適用可能な電動駆動装置を提供する。
【課題手段】電動駆動装置は、固定子巻線が巻かれた固定子,固定子の内周側に隙間を介して回転可能に支持され、2つの爪磁極を持ち互いに軸方向に連接された第1及び第2の回転子、及び、爪磁極を磁化させるための界磁電流を互いに独立して供給することができるよう構成された第1及び第2の界磁巻線とを有する同期電動機100と、回転子の回転数が大きくなるに従って、駆動トルクが小さくなるよう固定子巻線への供給電力を制御するとともに固定子と回転子が持つ爪磁極との間のギャップ磁束量が小さくなるようにそれぞれの界磁巻線に流れる界磁電流を制御する制御装置200とを有する。 (もっと読む)


本発明は、特に一次部品(3、130)と二次部品(5、120)とを有する同期機である電気機械(1、110)に関するものであり、前記一次部品(3、130)は、a)第1の磁界を生成するための第1の手段(9)と、b)特に励起磁界である別の磁界を生成するための別の手段(17、27、29)とを有しており、前記第1の手段(9)は少なくとも1つの巻線を有しており、前記別の手段(17、27、29)は前記一次部品と前記二次部品の間の前記電気機械の作用空隙(21)の領域に配置されており、少なくとも1つの永久磁石(17)を各々備える磁極を有している。
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【課題】磁石保持部材による永久磁石の爪状磁極への装着を厳格な寸法精度の必要なく確実に行える回転電機の回転子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁束を発生する回転子巻線13と、この回転子巻線13を覆って設けられ交互に噛み合うように突出される爪状磁極23,24をそれぞれ有する第1のポールコア体21および第2のポールコア体22を組み合わせて構成されたポールコア14と、爪状磁極23,24の両側面側に配置され隣り合う爪状磁極23,24の側面間の漏洩磁束を低減するとともにポールコア14の磁気飽和を緩和させて磁束を増加させる永久磁石25と、爪状磁極23,24の延在方向に順次配設される複数の磁石保持部材26,27とを備え、前記複数の磁石保持部材26,27を共通の前記爪状磁極23,24に装着し前記永久磁石25を前記爪状磁極23,24に保持する。 (もっと読む)


【課題】回転電機(モータ)における永久磁石は非常に高価であり、トルクを損なうことなく磁石量をさらに低減する手法が求められていた。
【解決手段】複合電流によって駆動され、ロータ内には異なる二つの磁極数に相当する磁石磁束を、その表面に合算して発生させる永久磁石を持つ回転電機を提供する。ロータ(11)は、ロータ中心からギャップ(14)へ投影したとき、各磁極数のコア同士が対応する箇所には、コア部が配置され、各磁極数のコアと、永久磁石とが対応する箇所には、当該極の永久磁石部が配置され、各磁極数の永久磁石同士で対応する箇所には、それらを合成した起磁力に等しい永久磁石部(S1-6,N1-6)が配置される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造の界磁巻線型同期機を提供すること。
【解決手段】ロータコイル6にステータコイル3から交流電圧を電磁的に給電し、ロータコイル6に整流回路を設けることによりこの交流電圧を整流することによりロータコイル6に所望の方向への界磁束電流を形成する。 (もっと読む)


【課題】 隣接する2つの歯間に取り付けられた磁性部を備えるロータであって、磁性部が生成する磁束が、ロータが設けられる電気機械の用途に対して最適であるものを提供する。
【解決手段】 本発明に係る回転電気機械用ロータ10は、2つの磁気ホイール12を備え、各磁気ホイール12は、ロータ10の主軸に対してほぼ放射状に延出し、一連の軸方向の歯20を備えており、各歯20は、軸方向に、対応する磁気ホイールから、他方の磁気ホイール12に向かって内側に延出しており、これにより、一方の磁気ホイール12上の各歯20は、他方の磁気ホイール12上の連続する2つの歯20の間のスペースに入るようになっており、各磁気ホイール12を構成する隣接する2つの歯20の間に横方向に設けられ、長手方向である主方向を向く少なくとも1つの磁性部24を備え、磁性部24は、永久磁石28の横方向の端面に取り付けられた非磁性体からなる少なくとも1つの支持用詰め材30と、詰め材30を永久磁石28に接続する手段とを備えている。 (もっと読む)


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